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第1章:陰キャの日常
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「――だから、その異世界転生した主人公が、まず最初に手に入れたスキルってのがさ、鑑定スキルとアイテムボックスなわけ。ありきたり? いやいや、そこからがこの物語の真骨頂で――」
ヘッドフォンから流れ込むのは、昨日寝る前にダウンロードしたばかりのラノベ朗読チャンネル。
我ながらナイスチョイスだ。
この作品、出だしは地味だけど、読み進めるほどにクセになるタイプ。
主人公の性格も、俺、田中優人(たなかゆうと)、17歳、高校2年生とどこか通じるものがあって、ついつい感情移入しちまう。
教室の窓から差し込む五月の朝日は、俺の読書灯代わり。
手元の文庫本から顔を上げれば、まぶしさで目がチカチカする。
まだホームルーム開始まで時間がある教室は、半分くらいの席が埋まっている程度。
それぞれがスマホをいじったり、友達と週末の出来事を報告し合ったり。
そんな喧騒も、このヘッドフォンにかかれば心地よいBGMへと変換される。
完璧な遮音性、サンキュー、俺の相棒。
俺はというと、もちろん誰かと話すわけでもなく、黙々とページをめくる。
これが俺の日常。
地味で、静かで、誰にも迷惑をかけない、俺だけの聖域(サンクチュアリ)。
別に寂しいとか、そういうんじゃない。
この時間が好きなんだ。
自分のペースで物語の世界に浸れる、最高の時間。
「――おい、優人! また変なもん聞いてんのか? ちょっと俺にも聞かせろよ!」
突然、ヘッドフォンが片方だけ引ったくられた。
鼓膜に直接響く大声。
うわ、びっくりした。
犯人はもちろん、こいつしかいない。
「うおっ、佐藤! 声でかいって……毎度毎度、心臓に悪いんだよ、お前の登場の仕方は」
「へへ、悪い悪い。で、何聞いてんだ? もしかして、噂のASMRってやつか? 美少女が耳元で囁いてくれる的な?」
「んなわけあるか。ただのラノベ朗読だよ。それよりヘッドフォン返せ」
親友の佐藤健太は、俺とは真逆の、絵に描いたような陽キャだ。
明るくて、社交的で、クラスの中心にいるタイプ。
そんな健太が、なんで俺みたいな陰キャと仲良くしてくれるのかは、学園七不思議の一つとして語り継がれてもいいくらい謎だ。
「ちぇー、ラノベかよ。優人は本当に好きだよな、そういうの」
健太はつまらなそうにヘッドフォンを俺の頭に押し戻すと、自分の席にも着かずに俺の机の前にドカッと腰を下ろす。
いや、そこ、通路だから。他の奴の邪魔だから。
「それより 今朝もさ、白鳥さん、マジでヤバかったぜ!」
「……白鳥さん、ね。はいはい、どうせいつもの『今日の白鳥さん観察レポート』だろ? 手短にお願いしますよ、朝の貴重な読書タイムなんで」
俺はわざとらしくため息をついてみせる。
健太の「白鳥さん観察レポート」は、もはや俺たちの間では日課みたいなものだ。
白鳥美月(しらとりみづき)さん。
俺たち聖桜学園高等部2年にその名を轟かせる、学園のアイドル。
いや、アイドルなんて生易しいもんじゃない。
もはや女神。生きる国宝。
そんな感じの、とんでもない美少女だ。
艶やかな黒髪ロングヘア、大きな瞳、透き通るような白い肌。
寸分の狂いもなく整った顔立ちは、まさに芸術品。成績優秀、スポーツ万能、性格は上品で知的、誰にでも優しくて、おまけに生徒会役員まで務めている。
完璧超人とは彼女のためにある言葉だろう。
「それがさ、今日の白鳥さん、なんかいつもと雰囲気違ったんだよ!」
「はあ? 雰囲気って……またお前の気のせいじゃないの?」
「いや、マジだって! なんていうか、こう、憂いを帯びていたというか、儚げな感じ? いつもの完璧スマイルももちろんあったんだけど、ふとした瞬間に遠くを見つめるような……ああ、俺、あの表情、一生忘れない!」
健太は胸に手を当てて、うっとりとした表情で天を仰ぐ。
……こいつ、本気で言ってやがる。
まあ、白鳥美月さんの魅力の前では、男子高校生なんてこんなもんか。
俺だって、別に興味がないわけじゃない。
むしろ、大ありだ。
ただ、それを表に出せるほど、俺のコミュ力とメンタルは強くないだけで。
「で、具体的にはどんな感じだったんだよ、その儚げな白鳥さんは」
興味がないふりをしつつも、俺の耳は健太の言葉をしっかりと捉えている。
「それがさ、校門入ってすぐの桜並木あるだろ? あそこをさ、朝日を浴びながら歩いてくるわけよ。キラキラって効果音がマジで見えたね。で、いつものように取り巻きの女子たちが数人いてさ、楽しそうに談笑してるんだけど、ふと白鳥さんが立ち止まって、空を見上げたんだ。その時の横顔が……もう、絵画! ルーブル美術館に飾られるべき!」
「はいはい、ルーブルね。で、結局、何が違ったんだ?」
「だから、その時の表情だって! なんかこう、切なげで、でもどこか決意を秘めたような……ああ、語彙力が足りねえ! とにかく、普段の『完璧な白鳥美月』とは違う、何か人間的な一面を垣間見た気がして、俺、朝から胸キュンが止まらねえのよ!」
健太は興奮冷めやらぬといった感じで、俺の肩をバンバン叩く。
痛いからやめろ。
まあ、確かに、白鳥美月さんほどの完璧な人間が、時折見せるかもしれない「素の表情」というのは、男子の妄想を掻き立てるのかもしれない。
俺も、たまに妄想する。
あの完璧な笑顔の裏には、どんな感情が隠されているんだろう、とか。
悩みとか、あるんだろうか、とか。
……いや、ないか。
あの白鳥さんに限って、悩みなんて存在するはずがない。
「……お前もそう思うだろ、優人?」
「え? ああ、まあ、そうかもな」
適当に相槌を打つ。
健太は満足そうに頷くと、ふと窓の外に視線を向けた。
「お、噂をすれば!」
健太の視線を追って、俺も窓の外、中庭を見下ろす。
そこには、まさに今話題の中心にいた人物、白鳥美月さんの姿があった。
数人の女子生徒に囲まれ、楽しそうに談笑しながら校舎に向かって歩いてくる。
腰まで届く長い黒髪が、朝日に照らされてキラキラと輝いている。
白いブラウスに紺色のブレザー、チェックのスカートという、うちの学園の伝統的な制服も、彼女が着るとまるで高級ブランドの新作発表会みたいに見えるから不思議だ。
完璧な笑顔。上品な仕草。
周囲に自然と華やいだオーラを振りまいている。
まさしく、学園のアイドル。
俺みたいな陰キャからすれば、住む世界が違いすぎる、眩しい存在だ。
「やっぱ綺麗だよなー、白鳥さん。同じ高校に通ってるってだけで、俺、なんかもう誇らしいわ」
健太がしみじみと呟く。
その気持ちは、まあ、分からなくもない。
俺は、ただ黙って窓の外の光景を眺める。
遠くからでも分かる、あの圧倒的な存在感。
白鳥美月さんは、きっと俺のことなんて認識すらしていないだろう。
俺にとっては、テレビの中のアイドルを眺めているような感覚に近い。
その時だった。
ふと、白鳥美月さんが校舎を見上げた。
偶然か? いや、何かを探しているような……。
そして、信じられないことに、その視線が、まっすぐに俺のいる窓の方向を向いた、気がした。
え、嘘だろ。
俺と、目が、合った……?
心臓が、ドクンと大きく跳ねた。
次の瞬間、俺は反射的に窓枠の陰にサッと身を隠していた。
「うおっ、優人、どうしたんだよ急に!」
健太が驚いた声を上げる。
「いや、なんでもない! ちょっと、日差しが眩しかっただけだ!」
「はあ? さっきまで普通に見てたじゃねえか」
健太が怪訝な顔でこっちを見ているが、それどころじゃない。
今の、何だ?
本当に目が合ったのか?
いやいや、そんなはずはない。
ただの偶然だ。
俺の自意識過剰。
だって、あの白鳥美月さんが、俺みたいなモブ中のモブ、陰キャの田中優人のことを見るわけがない。
そうに決まってる。うん。
それでも、胸の高鳴りはなかなか収まらなかった。
まさかな……。
俺はそっと窓枠から顔を出し、もう一度中庭を見下ろす。
白鳥美月さんの一行は、もう校舎の入り口に吸い込まれていくところだった。
気のせい、気のせいだ。
うん、きっとそう。
俺は大きく深呼吸をして、気持ちを落ち着かせようと努める。
……よし。
いつもの日常に戻ろう。
白鳥美月さんは、俺にとっては高嶺の花。
遠くから眺めているのがお似合いなんだ。
そう自分に言い聞かせ、俺は再び手元の文庫本に視線を落とした。
けれど、さっきまであれほど没頭していた物語の文字が、なぜか頭に入ってこなかった。
(目が、合った……気がした、だけだよな?)
あの瞬間の、白鳥美月さんの表情が、なぜか妙に脳裏に焼き付いて離れない。
気のせいだと分かっているのに。
月曜日の朝。
いつもと変わらないはずの教室で、俺の心臓だけが、やけにうるさく脈打っていた。
ヘッドフォンから流れ込むのは、昨日寝る前にダウンロードしたばかりのラノベ朗読チャンネル。
我ながらナイスチョイスだ。
この作品、出だしは地味だけど、読み進めるほどにクセになるタイプ。
主人公の性格も、俺、田中優人(たなかゆうと)、17歳、高校2年生とどこか通じるものがあって、ついつい感情移入しちまう。
教室の窓から差し込む五月の朝日は、俺の読書灯代わり。
手元の文庫本から顔を上げれば、まぶしさで目がチカチカする。
まだホームルーム開始まで時間がある教室は、半分くらいの席が埋まっている程度。
それぞれがスマホをいじったり、友達と週末の出来事を報告し合ったり。
そんな喧騒も、このヘッドフォンにかかれば心地よいBGMへと変換される。
完璧な遮音性、サンキュー、俺の相棒。
俺はというと、もちろん誰かと話すわけでもなく、黙々とページをめくる。
これが俺の日常。
地味で、静かで、誰にも迷惑をかけない、俺だけの聖域(サンクチュアリ)。
別に寂しいとか、そういうんじゃない。
この時間が好きなんだ。
自分のペースで物語の世界に浸れる、最高の時間。
「――おい、優人! また変なもん聞いてんのか? ちょっと俺にも聞かせろよ!」
突然、ヘッドフォンが片方だけ引ったくられた。
鼓膜に直接響く大声。
うわ、びっくりした。
犯人はもちろん、こいつしかいない。
「うおっ、佐藤! 声でかいって……毎度毎度、心臓に悪いんだよ、お前の登場の仕方は」
「へへ、悪い悪い。で、何聞いてんだ? もしかして、噂のASMRってやつか? 美少女が耳元で囁いてくれる的な?」
「んなわけあるか。ただのラノベ朗読だよ。それよりヘッドフォン返せ」
親友の佐藤健太は、俺とは真逆の、絵に描いたような陽キャだ。
明るくて、社交的で、クラスの中心にいるタイプ。
そんな健太が、なんで俺みたいな陰キャと仲良くしてくれるのかは、学園七不思議の一つとして語り継がれてもいいくらい謎だ。
「ちぇー、ラノベかよ。優人は本当に好きだよな、そういうの」
健太はつまらなそうにヘッドフォンを俺の頭に押し戻すと、自分の席にも着かずに俺の机の前にドカッと腰を下ろす。
いや、そこ、通路だから。他の奴の邪魔だから。
「それより 今朝もさ、白鳥さん、マジでヤバかったぜ!」
「……白鳥さん、ね。はいはい、どうせいつもの『今日の白鳥さん観察レポート』だろ? 手短にお願いしますよ、朝の貴重な読書タイムなんで」
俺はわざとらしくため息をついてみせる。
健太の「白鳥さん観察レポート」は、もはや俺たちの間では日課みたいなものだ。
白鳥美月(しらとりみづき)さん。
俺たち聖桜学園高等部2年にその名を轟かせる、学園のアイドル。
いや、アイドルなんて生易しいもんじゃない。
もはや女神。生きる国宝。
そんな感じの、とんでもない美少女だ。
艶やかな黒髪ロングヘア、大きな瞳、透き通るような白い肌。
寸分の狂いもなく整った顔立ちは、まさに芸術品。成績優秀、スポーツ万能、性格は上品で知的、誰にでも優しくて、おまけに生徒会役員まで務めている。
完璧超人とは彼女のためにある言葉だろう。
「それがさ、今日の白鳥さん、なんかいつもと雰囲気違ったんだよ!」
「はあ? 雰囲気って……またお前の気のせいじゃないの?」
「いや、マジだって! なんていうか、こう、憂いを帯びていたというか、儚げな感じ? いつもの完璧スマイルももちろんあったんだけど、ふとした瞬間に遠くを見つめるような……ああ、俺、あの表情、一生忘れない!」
健太は胸に手を当てて、うっとりとした表情で天を仰ぐ。
……こいつ、本気で言ってやがる。
まあ、白鳥美月さんの魅力の前では、男子高校生なんてこんなもんか。
俺だって、別に興味がないわけじゃない。
むしろ、大ありだ。
ただ、それを表に出せるほど、俺のコミュ力とメンタルは強くないだけで。
「で、具体的にはどんな感じだったんだよ、その儚げな白鳥さんは」
興味がないふりをしつつも、俺の耳は健太の言葉をしっかりと捉えている。
「それがさ、校門入ってすぐの桜並木あるだろ? あそこをさ、朝日を浴びながら歩いてくるわけよ。キラキラって効果音がマジで見えたね。で、いつものように取り巻きの女子たちが数人いてさ、楽しそうに談笑してるんだけど、ふと白鳥さんが立ち止まって、空を見上げたんだ。その時の横顔が……もう、絵画! ルーブル美術館に飾られるべき!」
「はいはい、ルーブルね。で、結局、何が違ったんだ?」
「だから、その時の表情だって! なんかこう、切なげで、でもどこか決意を秘めたような……ああ、語彙力が足りねえ! とにかく、普段の『完璧な白鳥美月』とは違う、何か人間的な一面を垣間見た気がして、俺、朝から胸キュンが止まらねえのよ!」
健太は興奮冷めやらぬといった感じで、俺の肩をバンバン叩く。
痛いからやめろ。
まあ、確かに、白鳥美月さんほどの完璧な人間が、時折見せるかもしれない「素の表情」というのは、男子の妄想を掻き立てるのかもしれない。
俺も、たまに妄想する。
あの完璧な笑顔の裏には、どんな感情が隠されているんだろう、とか。
悩みとか、あるんだろうか、とか。
……いや、ないか。
あの白鳥さんに限って、悩みなんて存在するはずがない。
「……お前もそう思うだろ、優人?」
「え? ああ、まあ、そうかもな」
適当に相槌を打つ。
健太は満足そうに頷くと、ふと窓の外に視線を向けた。
「お、噂をすれば!」
健太の視線を追って、俺も窓の外、中庭を見下ろす。
そこには、まさに今話題の中心にいた人物、白鳥美月さんの姿があった。
数人の女子生徒に囲まれ、楽しそうに談笑しながら校舎に向かって歩いてくる。
腰まで届く長い黒髪が、朝日に照らされてキラキラと輝いている。
白いブラウスに紺色のブレザー、チェックのスカートという、うちの学園の伝統的な制服も、彼女が着るとまるで高級ブランドの新作発表会みたいに見えるから不思議だ。
完璧な笑顔。上品な仕草。
周囲に自然と華やいだオーラを振りまいている。
まさしく、学園のアイドル。
俺みたいな陰キャからすれば、住む世界が違いすぎる、眩しい存在だ。
「やっぱ綺麗だよなー、白鳥さん。同じ高校に通ってるってだけで、俺、なんかもう誇らしいわ」
健太がしみじみと呟く。
その気持ちは、まあ、分からなくもない。
俺は、ただ黙って窓の外の光景を眺める。
遠くからでも分かる、あの圧倒的な存在感。
白鳥美月さんは、きっと俺のことなんて認識すらしていないだろう。
俺にとっては、テレビの中のアイドルを眺めているような感覚に近い。
その時だった。
ふと、白鳥美月さんが校舎を見上げた。
偶然か? いや、何かを探しているような……。
そして、信じられないことに、その視線が、まっすぐに俺のいる窓の方向を向いた、気がした。
え、嘘だろ。
俺と、目が、合った……?
心臓が、ドクンと大きく跳ねた。
次の瞬間、俺は反射的に窓枠の陰にサッと身を隠していた。
「うおっ、優人、どうしたんだよ急に!」
健太が驚いた声を上げる。
「いや、なんでもない! ちょっと、日差しが眩しかっただけだ!」
「はあ? さっきまで普通に見てたじゃねえか」
健太が怪訝な顔でこっちを見ているが、それどころじゃない。
今の、何だ?
本当に目が合ったのか?
いやいや、そんなはずはない。
ただの偶然だ。
俺の自意識過剰。
だって、あの白鳥美月さんが、俺みたいなモブ中のモブ、陰キャの田中優人のことを見るわけがない。
そうに決まってる。うん。
それでも、胸の高鳴りはなかなか収まらなかった。
まさかな……。
俺はそっと窓枠から顔を出し、もう一度中庭を見下ろす。
白鳥美月さんの一行は、もう校舎の入り口に吸い込まれていくところだった。
気のせい、気のせいだ。
うん、きっとそう。
俺は大きく深呼吸をして、気持ちを落ち着かせようと努める。
……よし。
いつもの日常に戻ろう。
白鳥美月さんは、俺にとっては高嶺の花。
遠くから眺めているのがお似合いなんだ。
そう自分に言い聞かせ、俺は再び手元の文庫本に視線を落とした。
けれど、さっきまであれほど没頭していた物語の文字が、なぜか頭に入ってこなかった。
(目が、合った……気がした、だけだよな?)
あの瞬間の、白鳥美月さんの表情が、なぜか妙に脳裏に焼き付いて離れない。
気のせいだと分かっているのに。
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いつもと変わらないはずの教室で、俺の心臓だけが、やけにうるさく脈打っていた。
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