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【第9章】「忍び寄る影」
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フォーグリアで試験運用していた『コード魔法+魔導端末』によるネットワークは、おおむね好評のうちに受け入れられ始めていた。
しかし、その技術を広めようとケイたちが次なる小都市や周辺地域へ出向く準備をしていた矢先、とある『誤報』による騒動が発生し、ケイたちのシステムが一気に疑われる事態となる。
「モンスターがまた大挙して押し寄せてきた!」
そんな悲鳴に似た報告が、フォーグリア中心街のギルド支部に飛び込んできたのは早朝のことだった。
領主代理が青ざめた表情で民兵を招集し、すぐさま城壁へ人員を配置する。
しかし、実際にはその被害地域は平穏無事。
住民たちも「そんな大群は見かけなかった」と口を揃えて言うのだ。
「どうしてこんな誤情報が……? 確か、魔導端末ネットワークが検知したって話じゃありませんでしたか?」
領主代理が憔悴しきった面持ちで問いかけると、フォーグリアのギルド支部長も困惑の色を隠せない。
「ええ、端末の表示には『複数の大型モンスターが接近』と確かに出ていました。民兵が慌てて装備を整えましたが、何も来なかったんです……」
モンスター防衛に活用していたはずのネットワークが、明らかに誤った情報を伝えた。
これが単なるバグなのか、それとも誰かの悪意ある妨害なのか、ケイたちにはすぐに調査が必要だった。
ケイやアリアは慌てて端末のログを解析することにした。
そもそもネットワークは「結界石」が一定量の魔力を供給し、『魔導端末』同士がそこから引き出した魔力を『符号化通信』に使っているという仕組みだ。
結界石は街全体を守るために莫大な魔力を蓄えるが、その魔力を余剰分だけ端末へ割り当てることで、ある程度の通信やモンスター検知を可能にしている。
端末は各地点に設置されたセンサー用の魔道具で『魔力反応』を拾い、条件を満たせば『モンスター接近』というアラートを送る――これが『魔力センサー+コード魔法』による検知アルゴリズムだ。
「これ見てください、何か変です。魔力センサー値が突然極端に跳ね上がってる……でも、現地にはモンスターがいなかったんです」
アリアが端末内部の術式ログを指さし、驚いた声を上げる。
ケイはメモを見ながら険しい表情だ。
「うーん、『センサー値が一定以上なら警報を鳴らす』って仕組みだから、こんな大きな値が突然記録されるのは普通じゃない。つまり誰かが値を偽装した可能性が高い……」
朝から駆け回った民兵たちも疲弊しており、不満を漏らす者が出始めていた。
「これじゃ、街のみんなを余計に混乱させるだけだわ。結界石の魔力だって無駄に使ったんじゃないの?」
エレナは苛立ちを隠さず肩をいからせる。
フレイアは手元の巻物を開き、「端末側だけでなく、結界石の通信ログにも不可解な書き換えがあるわ。魔力値を異常に高く見せる偽のパラメータを注入した痕跡が見える」と冷静に指摘する。
「やっぱり改ざんか……端末か結界石か、あるいは両方が狙われてる。ここに奇妙なルーンコードの残骸が残ってる」
ケイは端末の制御画面を開き、メイン術式のログを丹念に追っていくと、一部に見慣れない暗号化ルーンが挿入されているのを発見した。
どうやら外部から割り込む『バックドア』のような仕組みを埋め込まれた形跡がある。
「しかし、コード魔法のシステムに改ざんできる奴なんて、存在するのか?」
コード魔法はケイが考えだしたシステムだ。
そう簡単にコード魔法を理解し、しかも改ざんまでできるとはとても考えられない。
「こんな高度な改ざん、誰がやったのかしら?」
フレイアは巻物の古代文字と照らし合わせながらつぶやく。
「これ、かなり『暗号化』が巧妙ね……。普通の術者じゃ解読できないわ。それに何が狙いのなのかしら?」
「わざと誤報を流して混乱させただけかもしれないわね」
エレナが周囲を睨むように見回すが、怪しい人影は当然そこにない。
ギルド支部長も他の街の動きなどを確認しているが、このタイミングで改ざんが起きた理由は掴めない。
アリアは不安げに周囲を見回し、「もしかしたら、他の都市でも同じような誤報が起こってるのかも……。もし『これから広範囲に攻撃される』とか、ギルド内に内通者がいるとか……そう考えると恐ろしいですね」と漏らす。
「もしこういう改ざんが頻発すれば、俺たちのコード魔法ネットワークなんて信用されなくなる。結界石に割り当てる魔力を増やしても、誤報が多ければ結局みんなが損するだけだ」
ケイは苦悩を滲ませ、拳を握りしめる。
システムの信用を失えば、下手をすると人々の命に関わる。
アリアは心配そうに「このシステムを導入しようとしている他の地域でも、似たような事が起きるかもしれません。そうなったら私たちは責任を追及されるかも……」と声を潜める。
フレイアは端末と巻物を交互に見やり、「コード魔法ネットワークは確かに革命的だけど、一方で術式の安全策が脆ければ、悪意ある者に操られる危険があるわね」と学者らしく客観視している。
エレナは苦い顔で「じゃあ、またみんなで立ち回らなきゃいけないのか? 官僚的な手続きには時間がかかるし、モンスターは待ってくれないのに」とため息をついた。
「それでも動くしかない。これを放置すれば、世界中の結界やネットワークが狙われる可能性があるんだ」
ケイはその意志を固めつつ、懸念を噛みしめる。
前の世界のIT企業でもセキュリティ強化は大きなプロジェクトで、膨大な時間とコストがかかった。
そしてこのファンタジー世界でも、保守的な貴族やギルド保守派の反対が予想されるだろう。
「でも、やるしかない。俺たちの改革を潰そうとする奴がいるなら、それに対抗できる仕組みを作らなきゃ……」
彼の言葉にアリアも決心したように頷く。
「新しい術式を組み込むのは大変だけど、みんなで乗り越えましょう!」
「じゃあ、端末や結界石の制御に『鍵』を付けるところから始めよう。ログ監視で改ざんのタイムスタンプを記録して、誰がアクセスしたか分かるように……。魔力署名を使った『認証』術式なら、勝手な書き換えを防げるはずだ」
ケイはメモを取り出し、パスワードや鍵認証の概念をルーン術に落とし込むプランを走り書きし始める。
フレイアは「面白いわね。古代の呪文管理でも秘紋を使って利用の権利を制限はしていた形跡があるし、これを現代のコード魔法と融合できれば……」と興味をそそられている。
「問題は周りの理解をどう得るかね」
エレナがぶっきらぼうに言うが、その懸念はもっともだった。
市民の信頼を得るには時間と成果が必要になる。
アリアは意を決したように「私たちが成功事例を増やして、真価を示すしかありません! 一歩ずつ進めましょう!」と力強く宣言する。
こうしてコード魔法ネットワークが受けた被害は、仲間たちにとって大きな警鐘となった。
まだ姿を見せない謎の存在が、どんな動機で破壊工作をするのか、いまだ不透明だ。
同時に、『他の都市でも似た誤報が起きているかもしれない』という情報も飛び込んでくる。
「このタイミングで改ざんが起きたってことは、わざと混乱を拡大したい意図があるのかもね」
フレイアの冷静な分析に、エレナは「やっかいね……まあ、あたしは来るなら迎え撃つだけだけど」と唸る。
ケイは「とにかく、ここはがんばるしかない。このシステムをバージョンアップして、改ざんにすぐ気づけるシステムにしてみせる!」と前を向く。
こうして『忍び寄る影』は明確な形を取らないまま、ケイたちのシステムに亀裂を刻む。
一方で、ケイたちは本格的な『セキュリティ強化』という新たな壁に立ち向かい始める。
魔力ゼロの男が築こうとする改革の道は険しく、謎の術者の暗躍も絡んで、物語はますます複雑さを増していくのであった。
しかし、その技術を広めようとケイたちが次なる小都市や周辺地域へ出向く準備をしていた矢先、とある『誤報』による騒動が発生し、ケイたちのシステムが一気に疑われる事態となる。
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そんな悲鳴に似た報告が、フォーグリア中心街のギルド支部に飛び込んできたのは早朝のことだった。
領主代理が青ざめた表情で民兵を招集し、すぐさま城壁へ人員を配置する。
しかし、実際にはその被害地域は平穏無事。
住民たちも「そんな大群は見かけなかった」と口を揃えて言うのだ。
「どうしてこんな誤情報が……? 確か、魔導端末ネットワークが検知したって話じゃありませんでしたか?」
領主代理が憔悴しきった面持ちで問いかけると、フォーグリアのギルド支部長も困惑の色を隠せない。
「ええ、端末の表示には『複数の大型モンスターが接近』と確かに出ていました。民兵が慌てて装備を整えましたが、何も来なかったんです……」
モンスター防衛に活用していたはずのネットワークが、明らかに誤った情報を伝えた。
これが単なるバグなのか、それとも誰かの悪意ある妨害なのか、ケイたちにはすぐに調査が必要だった。
ケイやアリアは慌てて端末のログを解析することにした。
そもそもネットワークは「結界石」が一定量の魔力を供給し、『魔導端末』同士がそこから引き出した魔力を『符号化通信』に使っているという仕組みだ。
結界石は街全体を守るために莫大な魔力を蓄えるが、その魔力を余剰分だけ端末へ割り当てることで、ある程度の通信やモンスター検知を可能にしている。
端末は各地点に設置されたセンサー用の魔道具で『魔力反応』を拾い、条件を満たせば『モンスター接近』というアラートを送る――これが『魔力センサー+コード魔法』による検知アルゴリズムだ。
「これ見てください、何か変です。魔力センサー値が突然極端に跳ね上がってる……でも、現地にはモンスターがいなかったんです」
アリアが端末内部の術式ログを指さし、驚いた声を上げる。
ケイはメモを見ながら険しい表情だ。
「うーん、『センサー値が一定以上なら警報を鳴らす』って仕組みだから、こんな大きな値が突然記録されるのは普通じゃない。つまり誰かが値を偽装した可能性が高い……」
朝から駆け回った民兵たちも疲弊しており、不満を漏らす者が出始めていた。
「これじゃ、街のみんなを余計に混乱させるだけだわ。結界石の魔力だって無駄に使ったんじゃないの?」
エレナは苛立ちを隠さず肩をいからせる。
フレイアは手元の巻物を開き、「端末側だけでなく、結界石の通信ログにも不可解な書き換えがあるわ。魔力値を異常に高く見せる偽のパラメータを注入した痕跡が見える」と冷静に指摘する。
「やっぱり改ざんか……端末か結界石か、あるいは両方が狙われてる。ここに奇妙なルーンコードの残骸が残ってる」
ケイは端末の制御画面を開き、メイン術式のログを丹念に追っていくと、一部に見慣れない暗号化ルーンが挿入されているのを発見した。
どうやら外部から割り込む『バックドア』のような仕組みを埋め込まれた形跡がある。
「しかし、コード魔法のシステムに改ざんできる奴なんて、存在するのか?」
コード魔法はケイが考えだしたシステムだ。
そう簡単にコード魔法を理解し、しかも改ざんまでできるとはとても考えられない。
「こんな高度な改ざん、誰がやったのかしら?」
フレイアは巻物の古代文字と照らし合わせながらつぶやく。
「これ、かなり『暗号化』が巧妙ね……。普通の術者じゃ解読できないわ。それに何が狙いのなのかしら?」
「わざと誤報を流して混乱させただけかもしれないわね」
エレナが周囲を睨むように見回すが、怪しい人影は当然そこにない。
ギルド支部長も他の街の動きなどを確認しているが、このタイミングで改ざんが起きた理由は掴めない。
アリアは不安げに周囲を見回し、「もしかしたら、他の都市でも同じような誤報が起こってるのかも……。もし『これから広範囲に攻撃される』とか、ギルド内に内通者がいるとか……そう考えると恐ろしいですね」と漏らす。
「もしこういう改ざんが頻発すれば、俺たちのコード魔法ネットワークなんて信用されなくなる。結界石に割り当てる魔力を増やしても、誤報が多ければ結局みんなが損するだけだ」
ケイは苦悩を滲ませ、拳を握りしめる。
システムの信用を失えば、下手をすると人々の命に関わる。
アリアは心配そうに「このシステムを導入しようとしている他の地域でも、似たような事が起きるかもしれません。そうなったら私たちは責任を追及されるかも……」と声を潜める。
フレイアは端末と巻物を交互に見やり、「コード魔法ネットワークは確かに革命的だけど、一方で術式の安全策が脆ければ、悪意ある者に操られる危険があるわね」と学者らしく客観視している。
エレナは苦い顔で「じゃあ、またみんなで立ち回らなきゃいけないのか? 官僚的な手続きには時間がかかるし、モンスターは待ってくれないのに」とため息をついた。
「それでも動くしかない。これを放置すれば、世界中の結界やネットワークが狙われる可能性があるんだ」
ケイはその意志を固めつつ、懸念を噛みしめる。
前の世界のIT企業でもセキュリティ強化は大きなプロジェクトで、膨大な時間とコストがかかった。
そしてこのファンタジー世界でも、保守的な貴族やギルド保守派の反対が予想されるだろう。
「でも、やるしかない。俺たちの改革を潰そうとする奴がいるなら、それに対抗できる仕組みを作らなきゃ……」
彼の言葉にアリアも決心したように頷く。
「新しい術式を組み込むのは大変だけど、みんなで乗り越えましょう!」
「じゃあ、端末や結界石の制御に『鍵』を付けるところから始めよう。ログ監視で改ざんのタイムスタンプを記録して、誰がアクセスしたか分かるように……。魔力署名を使った『認証』術式なら、勝手な書き換えを防げるはずだ」
ケイはメモを取り出し、パスワードや鍵認証の概念をルーン術に落とし込むプランを走り書きし始める。
フレイアは「面白いわね。古代の呪文管理でも秘紋を使って利用の権利を制限はしていた形跡があるし、これを現代のコード魔法と融合できれば……」と興味をそそられている。
「問題は周りの理解をどう得るかね」
エレナがぶっきらぼうに言うが、その懸念はもっともだった。
市民の信頼を得るには時間と成果が必要になる。
アリアは意を決したように「私たちが成功事例を増やして、真価を示すしかありません! 一歩ずつ進めましょう!」と力強く宣言する。
こうしてコード魔法ネットワークが受けた被害は、仲間たちにとって大きな警鐘となった。
まだ姿を見せない謎の存在が、どんな動機で破壊工作をするのか、いまだ不透明だ。
同時に、『他の都市でも似た誤報が起きているかもしれない』という情報も飛び込んでくる。
「このタイミングで改ざんが起きたってことは、わざと混乱を拡大したい意図があるのかもね」
フレイアの冷静な分析に、エレナは「やっかいね……まあ、あたしは来るなら迎え撃つだけだけど」と唸る。
ケイは「とにかく、ここはがんばるしかない。このシステムをバージョンアップして、改ざんにすぐ気づけるシステムにしてみせる!」と前を向く。
こうして『忍び寄る影』は明確な形を取らないまま、ケイたちのシステムに亀裂を刻む。
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