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お礼のおまけ話
第四話 美味しい魚料理
ジークフリートの宣言通り、ジークフリートは本当にすぐに戻ってきた。そしてその手には、温水プールの周りの屋台で売られていた食べ物や飲み物の乗ったトレーがあったのだ。
この施設でしか売られていない、カラフルなフルーツジュースや穀物の上に肉をすり潰した物を焼いた物を乗せて、てさらにはその上に目玉焼きが乗った【ロコモコ丼】と呼ばれる料理はミリアリアとジークフリートの舌を楽しませたのだった。
さらには、カキ氷と呼ばれる氷を削ったデザートをミリアリアはとても気に入って笑顔で食べてたのだった。
食休みを挟んだのち、人工的に流れを作ったプールや水の滑り台を楽しんだミリアリアとジークフリートだった。
プールから部屋に戻ると、接客担当の従業員が今日のディナーの確認にやってきた。
沢山プールで遊んで疲れているミリアリアを気遣ったジークフリートは、部屋で済ますことを告げると、接客担当の従業員はすぐに部屋にディナーの準備を整えたのだった。
帝都ではあまり食べる機会がなかった魚料理を中心としたメニューに、ミリアリアもジークフリートも、あまりの美味しさに表情を綻ばせていた。
中でも、ショーユという調味料を使って食べるサシミという生魚のメニューに最初は驚いたが、ショーユのしょっぱさの中に微かに甘さのある風味と火を通さない魚の美味しさに大満足の二人だった。
「ふぅ。お腹いっぱいです。マグローも美味しかったですが、わたしはカツオーのタタキが一番好きです」
「ああ。カツオーのタタキは少し火が入っているから、従業員の説明にあった通り、サシミ初心者には食べやすかったな。まぁ、最初は生で食べることに驚いたがな。俺は、エビ―のフライが気に入ったな。あれの上にかかっていたのは、ミリアリアが教えてくれたマヨーに似て癖になる味だった」
「そうですね。エビ―も美味しかったですね。あれなら、王宮でも出来るかもです。でも、サシミは特殊な工程で調理しているらしいので、ここでしか食べられないというのが残念ですね」
サシミを気に入ったミリアリアが少し残念そうにしているのを見たジークフリートは、微笑みを浮かべて言ったのだ。
「まだ旅行は始まったばかりだ。明日もきっと気に入る物が沢山出て来るさ。それに、またくればいい」
「くすくす。そうですね。はぁ、今から明日が楽しみです」
「ああ。それじゃ、室内露天に行こうか」
「ふぇえ?」
「ほら」
「えっ? えっ?」
まさか一緒に露天風呂に入るとは思っていなかったミリアリアは、油断していたこともありあっという間に横抱きにされて気が付いた時には、あれよあれよとムームーを脱がされ、ジークフリートの腕の中に閉じ込められるようにしてプールとは違って熱いお湯に浸かっていたのだった。
この施設でしか売られていない、カラフルなフルーツジュースや穀物の上に肉をすり潰した物を焼いた物を乗せて、てさらにはその上に目玉焼きが乗った【ロコモコ丼】と呼ばれる料理はミリアリアとジークフリートの舌を楽しませたのだった。
さらには、カキ氷と呼ばれる氷を削ったデザートをミリアリアはとても気に入って笑顔で食べてたのだった。
食休みを挟んだのち、人工的に流れを作ったプールや水の滑り台を楽しんだミリアリアとジークフリートだった。
プールから部屋に戻ると、接客担当の従業員が今日のディナーの確認にやってきた。
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中でも、ショーユという調味料を使って食べるサシミという生魚のメニューに最初は驚いたが、ショーユのしょっぱさの中に微かに甘さのある風味と火を通さない魚の美味しさに大満足の二人だった。
「ふぅ。お腹いっぱいです。マグローも美味しかったですが、わたしはカツオーのタタキが一番好きです」
「ああ。カツオーのタタキは少し火が入っているから、従業員の説明にあった通り、サシミ初心者には食べやすかったな。まぁ、最初は生で食べることに驚いたがな。俺は、エビ―のフライが気に入ったな。あれの上にかかっていたのは、ミリアリアが教えてくれたマヨーに似て癖になる味だった」
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「ほら」
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