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第十二話
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「まぁ、よろしいではないですか?お義兄様は、男性に女のように抱かれたいという願望がお有りだったように思えますわ」
「なっ?何を言い出すんだ?!僕にそんな趣味は……」
お義兄様のそんな白々しいセリフにわたくしは鼻を鳴らしていたわ。
「なら、何故わたくしを抱かなかったのですか?初花もまだなわたくしを毎日裸にして足を開かせて、涎を垂らしてわたくしのあそこに見入っていたではないですか?最初は、いつ欲望を突き付けられるのかと恐怖しておりましたが、お義兄様はいつまで経っても食い入るように見るだけで指一本お触れになりませんでしたわね。お義兄様は、わたくしを羨んであそこを見つめていただけなのでしょう?」
「なっ?ち、違う!!」
「何が違うものですか!!女の体に欲情していたのなら今頃わたくしは処女を散らされて、何人もの子を身籠っていたことでしょう!なのに、そうではないということは、お義兄様は抱く側ではなく、抱かれる側になりたくて、抱かれるための体を欲してわたくしのあそこを涎を垂らして羨ましそうに見入っていたのですわ!!」
「ち、ちがう!そ、そんなことない!!」
「では何故、嫌いなヒキガエルに毎日あられもない姿で抱かれたのですか?嫌なら拒否なりなんなりできたでしょうに?なのに、それをしないのはお義兄様がそれを心から望んでいたからですわ!!」
「ばかな……。僕が望んでいた……だと?」
そう言って、膝をつくお義兄様は放置して次はお義父様に視線を向けたわたくしは、お義父様の秘めたる悪趣味を暴露していた。
「お義父様もですわ。わたくしを買って、伯爵家のために役立てると仰せでしたが、本当の目的はわたくしでお人形遊びに興じること事だったのではないのですか?」
「そ、それは……。ちがう!!」
「まぁ?何かにつけて、わたくしの服を脱がせて、新しい服を楽しそうに着せ掛けていたではないですか?かと言って、社交の場に行くことも一度もありませんでしたわ?それに、着せ替えを楽しむ時は、使用人たちも寄せ付けず、お義父様の私室でひっそりと楽しんでいたではないですか?こう言って、「セラヴィタリアたん。可愛いでちゅねぇ。今日は、こっちの白いドレスも着まちょうね」って、気持ち悪い赤ちゃん言葉で、デレデレと鼻の下を伸ばして。それに、わたくしの結婚話が出た時、一番渋っていたのはお義父様でしてよ?凡そ、可愛いお人形さんであるわたくしを手放したくなくなったのでしょう?」
わたくしがそういってお義父様を見た後、お義兄様を見ると、まさかの展開が頭を過っていた。
笑いだしそうになるのを堪えて、わたくしは思いついたことを口にしていた。
「そうそう、お義兄様はお義父様のお人形遊びに付き合ってあげたのよね?」
わたくしがそう言うと、お義兄様は表情を歪めてお義父様を見ていたことから、あのお人形遊びに付き合わされていたことは明白だった。
それがおかしくて、わたくしはお腹を抱えて笑い出していた。
「くすくす。ああ、本当に楽しいお義兄様とお義父様です事。はぁ。でも、もう結構ですわ。いままでお世話になりました。と言うよりも、お世話したの方が正しいかしら?まぁ、どうでもいいですわ。わたくしのことは、死んだと思ってください。さようなら」
そう言ったわたくしは、唖然とその場に立ち尽くす全員に目もくれずその場を去っていた。
「なっ?何を言い出すんだ?!僕にそんな趣味は……」
お義兄様のそんな白々しいセリフにわたくしは鼻を鳴らしていたわ。
「なら、何故わたくしを抱かなかったのですか?初花もまだなわたくしを毎日裸にして足を開かせて、涎を垂らしてわたくしのあそこに見入っていたではないですか?最初は、いつ欲望を突き付けられるのかと恐怖しておりましたが、お義兄様はいつまで経っても食い入るように見るだけで指一本お触れになりませんでしたわね。お義兄様は、わたくしを羨んであそこを見つめていただけなのでしょう?」
「なっ?ち、違う!!」
「何が違うものですか!!女の体に欲情していたのなら今頃わたくしは処女を散らされて、何人もの子を身籠っていたことでしょう!なのに、そうではないということは、お義兄様は抱く側ではなく、抱かれる側になりたくて、抱かれるための体を欲してわたくしのあそこを涎を垂らして羨ましそうに見入っていたのですわ!!」
「ち、ちがう!そ、そんなことない!!」
「では何故、嫌いなヒキガエルに毎日あられもない姿で抱かれたのですか?嫌なら拒否なりなんなりできたでしょうに?なのに、それをしないのはお義兄様がそれを心から望んでいたからですわ!!」
「ばかな……。僕が望んでいた……だと?」
そう言って、膝をつくお義兄様は放置して次はお義父様に視線を向けたわたくしは、お義父様の秘めたる悪趣味を暴露していた。
「お義父様もですわ。わたくしを買って、伯爵家のために役立てると仰せでしたが、本当の目的はわたくしでお人形遊びに興じること事だったのではないのですか?」
「そ、それは……。ちがう!!」
「まぁ?何かにつけて、わたくしの服を脱がせて、新しい服を楽しそうに着せ掛けていたではないですか?かと言って、社交の場に行くことも一度もありませんでしたわ?それに、着せ替えを楽しむ時は、使用人たちも寄せ付けず、お義父様の私室でひっそりと楽しんでいたではないですか?こう言って、「セラヴィタリアたん。可愛いでちゅねぇ。今日は、こっちの白いドレスも着まちょうね」って、気持ち悪い赤ちゃん言葉で、デレデレと鼻の下を伸ばして。それに、わたくしの結婚話が出た時、一番渋っていたのはお義父様でしてよ?凡そ、可愛いお人形さんであるわたくしを手放したくなくなったのでしょう?」
わたくしがそういってお義父様を見た後、お義兄様を見ると、まさかの展開が頭を過っていた。
笑いだしそうになるのを堪えて、わたくしは思いついたことを口にしていた。
「そうそう、お義兄様はお義父様のお人形遊びに付き合ってあげたのよね?」
わたくしがそう言うと、お義兄様は表情を歪めてお義父様を見ていたことから、あのお人形遊びに付き合わされていたことは明白だった。
それがおかしくて、わたくしはお腹を抱えて笑い出していた。
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そう言ったわたくしは、唖然とその場に立ち尽くす全員に目もくれずその場を去っていた。
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