21 / 31
第三章 デュセンバーグ王国へ(9)
しおりを挟む
想像の中の自分が逮捕される場面が頭をよぎった志乃は、力いっぱいジークリンデの胸を押していた。
突然のことに驚くジークリンデは、焦りすぎて嫌われたのだと思い、狼狽えながらも言い訳を口にしていた。
「いや、違うんだ。いや、違わなくもないが……、違うんだ。俺は、シノを大切にしたいと本当に思っているんだ。でも、シノの抱き心地が良すぎてだな……」
ジークリンデの言い訳に志乃は、目に力を入れて、そんなはずないと逆にジークリンデの襟首を掴んでいた。
「嘘です! 今の私は、ガリガリの骨と皮だけ、そう言って私を騙そうとしても無駄です! 第一、年上として、未成年にそう言った……ごにょごにょ……なことは駄目なんです!!」
「嘘じゃない! シノは、気が付いていないみたいだけど……。こっち」
途中で言葉を切ったジークリンデは、志乃を横抱きにした後にベッドを後にした。
そして、姿見の前に移動していた。
志乃に鏡を前にしてこう言ったのだ。
「シノ、見て」
そう言われた志乃は、首を傾げつつも鏡に視線を向けた。
そこで見たものは、自分の目を疑いたくなるようなものだった。
黒髪で、前髪の一部が白髪となっている綺麗な女の子が見えたのだ。
信じられない光景に、志乃は鏡を凝視していた。
志乃が瞬くと、鏡の中の女の子も同じように瞬く。
首を傾げれば、同じように首を傾げる。
志乃と全く同じ動きをする女の子に動揺した志乃は、助けを求めるようにジークリンデを見上げた。
しかし、そこにあったのは、笑いを堪えるような表情のジークリンデだった。
志乃は、自分が笑われていると感じ取り、頬を膨らませて、ジークリンデの胸をぽかぽかと叩いた。
「ジーク! 笑っていないで説明してください! もう!」
「ご、ごめん。でも、志乃が可愛くて……。くす」
そう言って、自然な動作で志乃の額にジークリンデは口付けていた。
驚きよりも、どうジークリンデに接していいのか分からなかった志乃は、口付けられた額を手で押さえて赤くなる。
そんな志乃も可愛いと心から思うジークリンデは、鏡の前からソファーに移動していた。
ただし、志乃は自分の膝に座らせていたが。
ジークリンデは、自分の中の仮説を話してくれた。
「多分だけど、シノの聖属性の魔法が自動で発動したんだ思う。普通は、そんなことないんだけど。それで、聖属性は、癒しを司る属性だ。だから、弱った体が魔法によって元の状態に戻ったんだと思う」
ジークリンデにそう説明された志乃は、自身の顔を両手で触れた後に、それでも納得いかないと眉を顰める。
「そうなのだとしても、腑に落ちません。さっき、お風呂に入るときに見た私は、骨と皮でした。そうだ! ジークがくれた香油です。あれを塗ったら肌の調子が良くなっていった気がします。きっと香油の所為です! 流石異世界です!」
自分のなんとなく納得のいく回答を出した志乃は、香油の所為だと思うことにしたのだ。
魔法というものがどういったものなのかさっぱりわからない志乃は、自分のした結果よりも、与えられたものでこうなったという方がなんとなく納得できそうだったからだ。
そんな志乃の心情を知ってか知らずか、ジークリンデも志乃の出した答えに異を唱えることはしなかった。
それよりも、ジークリンデには確かめねばならないことがあったのだ。
腕の中の志乃の腰をぐっと抱き寄せて、密着した態勢になった後、顔を近づけて志乃に質問をしたのだ。
「ところで、シノ。さっき、年下とか、未成年だとか、逮捕とかいう言葉が聞こえてきたのだが?」
「ふえ?」
「もしかして、志乃は俺よりも年上なのだろうか?」
ジークリンデの言葉で、依然自分の状況が何一つ変わっていないことに気が付いた志乃は、慌てるように藻掻いた。
しかし、がっちり抱き寄せられた状態でジークリンデの腕の中から逃げることは出来なかった。
「ううぅ。離してください」
「駄目だ。それよりも、俺の質問の答えは?」
志乃は、諦めたように溜息を吐いた後に答えを口にしていた。
「そうです。私は、ジークよりお姉さんなんですよ。二十三歳です。だから、未成年の貴方とは―――」
「年上……。見えないな」
「うっ。どうせ童顔です」
「そうか、見た目が幼く見えたから遠慮していたが、年上ならば問題ないな。よし、シノ。国に帰ったら結婚しよう」
「だから、私はどうが…………。んん?」
「俺じゃ嫌か?」
「えっ……。嫌ではないですけど……」
「よかった。それなら、帰ったら準備に取り掛かろう。俺としては、婚前交渉はありなのだが、シノは嫌か?」
「え? えええ?! ちょっ、ちょっと待って!」
「嫌だ。待てない。シノが好きなんだ。うん。これは一目ぼれで、俺の初恋だ」
そう言って、ジークリンデは子供のように楽しそうに微笑んだのだ。
その微笑みを見た志乃は、胸がぎゅっと締め付けられるような感覚に恥ずかしさを覚える。
それでも、言わなければならないことがあったのだ。
「私を好きって言ってくれることは嬉しい。多分……。私もジークのこと……。でも、私の居たところでは未成年とそう言うのはだめなの! だから、そう言うのは全部ジークが大人になってから。それだったら、その、ジークのしたいことしても……いいよ?」
恥ずかしさから、一息にそう言った志乃だったが、実は墓穴を掘っていたことなど知る由もなかった。
突然のことに驚くジークリンデは、焦りすぎて嫌われたのだと思い、狼狽えながらも言い訳を口にしていた。
「いや、違うんだ。いや、違わなくもないが……、違うんだ。俺は、シノを大切にしたいと本当に思っているんだ。でも、シノの抱き心地が良すぎてだな……」
ジークリンデの言い訳に志乃は、目に力を入れて、そんなはずないと逆にジークリンデの襟首を掴んでいた。
「嘘です! 今の私は、ガリガリの骨と皮だけ、そう言って私を騙そうとしても無駄です! 第一、年上として、未成年にそう言った……ごにょごにょ……なことは駄目なんです!!」
「嘘じゃない! シノは、気が付いていないみたいだけど……。こっち」
途中で言葉を切ったジークリンデは、志乃を横抱きにした後にベッドを後にした。
そして、姿見の前に移動していた。
志乃に鏡を前にしてこう言ったのだ。
「シノ、見て」
そう言われた志乃は、首を傾げつつも鏡に視線を向けた。
そこで見たものは、自分の目を疑いたくなるようなものだった。
黒髪で、前髪の一部が白髪となっている綺麗な女の子が見えたのだ。
信じられない光景に、志乃は鏡を凝視していた。
志乃が瞬くと、鏡の中の女の子も同じように瞬く。
首を傾げれば、同じように首を傾げる。
志乃と全く同じ動きをする女の子に動揺した志乃は、助けを求めるようにジークリンデを見上げた。
しかし、そこにあったのは、笑いを堪えるような表情のジークリンデだった。
志乃は、自分が笑われていると感じ取り、頬を膨らませて、ジークリンデの胸をぽかぽかと叩いた。
「ジーク! 笑っていないで説明してください! もう!」
「ご、ごめん。でも、志乃が可愛くて……。くす」
そう言って、自然な動作で志乃の額にジークリンデは口付けていた。
驚きよりも、どうジークリンデに接していいのか分からなかった志乃は、口付けられた額を手で押さえて赤くなる。
そんな志乃も可愛いと心から思うジークリンデは、鏡の前からソファーに移動していた。
ただし、志乃は自分の膝に座らせていたが。
ジークリンデは、自分の中の仮説を話してくれた。
「多分だけど、シノの聖属性の魔法が自動で発動したんだ思う。普通は、そんなことないんだけど。それで、聖属性は、癒しを司る属性だ。だから、弱った体が魔法によって元の状態に戻ったんだと思う」
ジークリンデにそう説明された志乃は、自身の顔を両手で触れた後に、それでも納得いかないと眉を顰める。
「そうなのだとしても、腑に落ちません。さっき、お風呂に入るときに見た私は、骨と皮でした。そうだ! ジークがくれた香油です。あれを塗ったら肌の調子が良くなっていった気がします。きっと香油の所為です! 流石異世界です!」
自分のなんとなく納得のいく回答を出した志乃は、香油の所為だと思うことにしたのだ。
魔法というものがどういったものなのかさっぱりわからない志乃は、自分のした結果よりも、与えられたものでこうなったという方がなんとなく納得できそうだったからだ。
そんな志乃の心情を知ってか知らずか、ジークリンデも志乃の出した答えに異を唱えることはしなかった。
それよりも、ジークリンデには確かめねばならないことがあったのだ。
腕の中の志乃の腰をぐっと抱き寄せて、密着した態勢になった後、顔を近づけて志乃に質問をしたのだ。
「ところで、シノ。さっき、年下とか、未成年だとか、逮捕とかいう言葉が聞こえてきたのだが?」
「ふえ?」
「もしかして、志乃は俺よりも年上なのだろうか?」
ジークリンデの言葉で、依然自分の状況が何一つ変わっていないことに気が付いた志乃は、慌てるように藻掻いた。
しかし、がっちり抱き寄せられた状態でジークリンデの腕の中から逃げることは出来なかった。
「ううぅ。離してください」
「駄目だ。それよりも、俺の質問の答えは?」
志乃は、諦めたように溜息を吐いた後に答えを口にしていた。
「そうです。私は、ジークよりお姉さんなんですよ。二十三歳です。だから、未成年の貴方とは―――」
「年上……。見えないな」
「うっ。どうせ童顔です」
「そうか、見た目が幼く見えたから遠慮していたが、年上ならば問題ないな。よし、シノ。国に帰ったら結婚しよう」
「だから、私はどうが…………。んん?」
「俺じゃ嫌か?」
「えっ……。嫌ではないですけど……」
「よかった。それなら、帰ったら準備に取り掛かろう。俺としては、婚前交渉はありなのだが、シノは嫌か?」
「え? えええ?! ちょっ、ちょっと待って!」
「嫌だ。待てない。シノが好きなんだ。うん。これは一目ぼれで、俺の初恋だ」
そう言って、ジークリンデは子供のように楽しそうに微笑んだのだ。
その微笑みを見た志乃は、胸がぎゅっと締め付けられるような感覚に恥ずかしさを覚える。
それでも、言わなければならないことがあったのだ。
「私を好きって言ってくれることは嬉しい。多分……。私もジークのこと……。でも、私の居たところでは未成年とそう言うのはだめなの! だから、そう言うのは全部ジークが大人になってから。それだったら、その、ジークのしたいことしても……いいよ?」
恥ずかしさから、一息にそう言った志乃だったが、実は墓穴を掘っていたことなど知る由もなかった。
168
あなたにおすすめの小説
【完結】経費削減でリストラされた社畜聖女は、隣国でスローライフを送る〜隣国で祈ったら国王に溺愛され幸せを掴んだ上に国自体が明るくなりました〜
よどら文鳥
恋愛
「聖女イデアよ、もう祈らなくとも良くなった」
ブラークメリル王国の新米国王ロブリーは、節約と経費削減に力を入れる国王である。
どこの国でも、聖女が作る結界の加護によって危険なモンスターから国を守ってきた。
国として大事な機能も経費削減のために不要だと決断したのである。
そのとばっちりを受けたのが聖女イデア。
国のために、毎日限界まで聖なる力を放出してきた。
本来は何人もの聖女がひとつの国の結界を作るのに、たった一人で国全体を守っていたほどだ。
しかも、食事だけで生きていくのが精一杯なくらい少ない給料で。
だがその生活もロブリーの政策のためにリストラされ、社畜生活は解放される。
と、思っていたら、今度はイデア自身が他国から高値で取引されていたことを知り、渋々その国へ御者アメリと共に移動する。
目的のホワイトラブリー王国へ到着し、クラフト国王に聖女だと話すが、意図が通じず戸惑いを隠せないイデアとアメリ。
しかし、実はそもそもの取引が……。
幸いにも、ホワイトラブリー王国での生活が認められ、イデアはこの国で聖なる力を発揮していく。
今までの過労が嘘だったかのように、楽しく無理なく力を発揮できていて仕事に誇りを持ち始めるイデア。
しかも、周りにも聖なる力の影響は凄まじかったようで、ホワイトラブリー王国は激的な変化が起こる。
一方、聖女のいなくなったブラークメリル王国では、結界もなくなった上、無茶苦茶な経費削減政策が次々と起こって……?
※政策などに関してはご都合主義な部分があります。
【完結】聖女になり損なった刺繍令嬢は逃亡先で幸福を知る。
みやこ嬢
恋愛
「ルーナ嬢、神聖なる聖女選定の場で不正を働くとは何事だ!」
魔法国アルケイミアでは魔力の多い貴族令嬢の中から聖女を選出し、王子の妃とするという古くからの習わしがある。
ところが、最終試験まで残ったクレモント侯爵家令嬢ルーナは不正を疑われて聖女候補から外されてしまう。聖女になり損なった失意のルーナは義兄から襲われたり高齢宰相の後妻に差し出されそうになるが、身を守るために侍女ティカと共に逃げ出した。
あてのない旅に出たルーナは、身を寄せた隣国シュベルトの街で一人の騎士と運命的な出会いをする。
【2024年3月16日完結、全58話】
【完結】裏切られ婚約破棄した聖女ですが、騎士団長様に求婚されすぎそれどころではありません!
綺咲 潔
恋愛
クリスタ・ウィルキンスは魔導士として、魔塔で働いている。そんなある日、彼女は8000年前に聖女・オフィーリア様のみが成功した、生贄の試練を受けないかと打診される。
本来なら受けようと思わない。しかし、クリスタは身分差を理由に反対されていた魔導士であり婚約者のレアードとの結婚を認めてもらうため、試練を受けることを決意する。
しかし、この試練の裏で、レアードはクリスタの血の繋がっていない妹のアイラととんでもないことを画策していて……。
試練に出発する直前、クリスタは見送りに来てくれた騎士団長の1人から、とあるお守りをもらう。そして、このお守りと試練が後のクリスタの運命を大きく変えることになる。
◇ ◇ ◇
「ずっとお慕いしておりました。どうか私と結婚してください」
「お断りいたします」
恋愛なんてもう懲り懲り……!
そう思っている私が、なぜプロポーズされているの!?
果たして、クリスタの恋の行方は……!?
聖女の任期終了後、婚活を始めてみたら六歳の可愛い男児が立候補してきた!
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
23歳のメルリラは、聖女の任期を終えたばかり。結婚適齢期を少し過ぎた彼女は、幸せな結婚を夢見て婚活に励むが、なかなか相手が見つからない。原因は「元聖女」という肩書にあった。聖女を務めた女性は慣例として専属聖騎士と結婚することが多く、メルリラもまた、かつての専属聖騎士フェイビアンと結ばれるものと世間から思われているのだ。しかし、メルリラとフェイビアンは口げんかが絶えない関係で、恋愛感情など皆無。彼を結婚相手として考えたことなどなかった。それでも世間の誤解は解けず、婚活は難航する。そんなある日、聖女を辞めて半年が経った頃、メルリラの婚活を知った公爵子息ハリソン(6歳)がやって来て――。
【完結】捨てられた聖女は王子の愛鳥を無自覚な聖なる力で助けました〜ごはんを貰ったら聖なる力が覚醒。私を捨てた方は聖女の仕組みを知らないようで
よどら文鳥
恋愛
ルリナは物心からついたころから公爵邸の庭、主にゴミ捨て場で生活させられていた。
ルリナを産んだと同時に公爵夫人は息絶えてしまったため、公爵は別の女と再婚した。
再婚相手との間に産まれたシャインを公爵令嬢の長女にしたかったがため、公爵はルリナのことが邪魔で追放させたかったのだ。
そのために姑息な手段を使ってルリナをハメていた。
だが、ルリナには聖女としての力が眠っている可能性があった。
その可能性のためにかろうじて生かしていたが、十四歳になっても聖女の力を確認できず。
ついに公爵家から追放させる最終段階に入った。
それは交流会でルリナが大恥をかいて貴族界からもルリナは貴族として人としてダメ人間だと思わせること。
公爵の思惑通りに進んだかのように見えたが、ルリナは交流会の途中で庭にある森の中へ逃げてから自体が変わる。
気絶していた白文鳥を発見。
ルリナが白文鳥を心配していたところにニルワーム第三王子がやってきて……。
【完結】『推しの騎士団長様が婚約破棄されたそうなので、私が拾ってみた。』
ぽんぽこ@3/28新作発売!!
恋愛
【完結まで執筆済み】筋肉が語る男、冷徹と噂される騎士団長レオン・バルクハルト。
――そんな彼が、ある日突然、婚約破棄されたという噂が城下に広まった。
「……えっ、それってめっちゃ美味しい展開じゃない!?」
破天荒で豪快な令嬢、ミレイア・グランシェリは思った。
重度の“筋肉フェチ”で料理上手、○○なのに自由すぎる彼女が取った行動は──まさかの自ら押しかけ!?
騎士団で巻き起こる爆笑と騒動、そして、不器用なふたりの距離は少しずつ近づいていく。
これは、筋肉を愛し、胃袋を掴み、心まで溶かす姉御ヒロインが、
推しの騎士団長を全力で幸せにするまでの、ときめきと笑いと“ざまぁ”の物語。
【完結】偽物聖女は冷血騎士団長様と白い結婚をしたはずでした。
雨宮羽那
恋愛
聖女補佐官であるレティノアは、補佐官であるにも関わらず、祈りをささげる日々を送っていた。
というのも、本来聖女であるはずの妹が、役目を放棄して遊び歩いていたからだ。
そんなある日、妹が「真実の愛に気づいたの」と言って恋人と駆け落ちしてしまう。
残されたのは、聖女の役目と――王命によって決められた聖騎士団長様との婚姻!?
レティノアは、妹の代わりとして聖女の立場と聖騎士団長との結婚を押し付けられることに。
相手のクラウスは、「血も涙もない冷血な悪魔」と噂される聖騎士団長。クラウスから「俺はあなたに触れるつもりはない」と言い放たれたレティノアは、「これは白い結婚なのだ」と理解する。
しかし、クラウスの態度は噂とは異なり、レティノアを愛しているようにしか思えなくて……?
これは、今まで妹の代わりの「偽物」として扱われてきた令嬢が「本物」として幸せをつかむ物語。
◇◇◇◇
お気に入り登録、♡、感想などいただければ、作者が大変喜びます!
モチベになるので良ければ応援していただければ嬉しいです♪
※いつも通りざまぁ要素は中盤以降。
※完結まで執筆済み
※表紙はAIイラストです
※アルファポリス先行投稿(他投稿サイトにも掲載予定です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる