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わたしは、腐っていても、断じてショタコンではないのです!!
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アルティス殿下の小さな背中を見送っていると、カウレス様が不機嫌な様子で話しかけてきたんです。
「アルティスと何を話していた?」
「ふえ?殿下とは……」
言えない……。アルティス殿下に、本当の姉になってほしいとお願いされたことなんて絶対に言えない。
「世間話です……」
「ほう?あの人見知りで部屋から出ないアルティスと世間話か?ふん!お前は世間話をあんなに密着してするのか?」
そう言って、何故かカウレス様は、わたしとの距離を詰めてきたの。
もう、それは抱きしめられていると勘違いしてしまうくらいの近距離です。
わたしは、恥ずかしさからカウレス様の胸を押していました。
カウレス様から触ってくることはありましたが、わたしからカウレス様に触れることはゼロに等しく、初めて触れるカウレス様の胸板が思いの外厚いことに、こんな時だと言うのに、どきっとしてしまったのよ。
でも、そんな胸のときめきは一瞬だったわ。
何故か、本当に抱きしめられてしまっていて、わたしはそれどころではなかったのだもの。
「おい、お前が言っているのはこういうことなんだぞ?お前は誰とでもこんなに密着して話をするのが普通なのか?それとも、俺以外とはという意味なのか?」
「ちっ、違います!!アルティス殿下だけです!!」
「アルティスが好きなのか?」
「ふえ?なっ、なにを?」
「だから、男として好きなのかと聞いているんだ」
「まっ、まさか、ないです!!アルティス殿下は、まだ7歳なんですよ!!あり得ません!!」
カウレス様のまさかのセリフにわたしは慌てて否定の言葉を放っていた。
だって、わたしは腐を嗜む事はあっても、少年嗜好は持ち合わせていません!!
確かに、アルティス殿下は可愛くて好きですけど、恋愛対象として好きなのは、目の前にいるカウレス様なのですから!!
だけど、カウレス様は疑わしそうにわたしを見ていた。
ふえぇ!?このままじゃ、失恋した上に、ショタコン疑惑を掛けられてしまう!!
わたしは、腐っていても、断じてショタコンではないのです!!
わたしがそんなことを考えていると、カウレス様は意地悪そうなお顔でとんでもないことを言ってきたんです。
「分かった。お前の言葉を信じてもいい」
「本当ですか!!」
「ああ、ただし条件がある」
「条件ですか?」
「簡単なことだ。今日これから一週間だ。お前は、この予定の通りに行動しろ。それが出来たら信じてやる」
「分かりました」
「言質は取ったぞ」
「ふえ?」
わたしが、カウレス様の謎の言葉に首を傾げていると、さっさと行動しろと睨まれてしまった。
カウレス様の眼力に、わたしは飛び上がりながらも、手渡された分厚い紙の束を目にして気が遠くなっていた。
だって、まだ書かれていることに目を通してはいないけど、この分厚い紙の束を見て、これからわたしがさせられることへの不安で一杯になったのは言うまでもないわね。
「アルティスと何を話していた?」
「ふえ?殿下とは……」
言えない……。アルティス殿下に、本当の姉になってほしいとお願いされたことなんて絶対に言えない。
「世間話です……」
「ほう?あの人見知りで部屋から出ないアルティスと世間話か?ふん!お前は世間話をあんなに密着してするのか?」
そう言って、何故かカウレス様は、わたしとの距離を詰めてきたの。
もう、それは抱きしめられていると勘違いしてしまうくらいの近距離です。
わたしは、恥ずかしさからカウレス様の胸を押していました。
カウレス様から触ってくることはありましたが、わたしからカウレス様に触れることはゼロに等しく、初めて触れるカウレス様の胸板が思いの外厚いことに、こんな時だと言うのに、どきっとしてしまったのよ。
でも、そんな胸のときめきは一瞬だったわ。
何故か、本当に抱きしめられてしまっていて、わたしはそれどころではなかったのだもの。
「おい、お前が言っているのはこういうことなんだぞ?お前は誰とでもこんなに密着して話をするのが普通なのか?それとも、俺以外とはという意味なのか?」
「ちっ、違います!!アルティス殿下だけです!!」
「アルティスが好きなのか?」
「ふえ?なっ、なにを?」
「だから、男として好きなのかと聞いているんだ」
「まっ、まさか、ないです!!アルティス殿下は、まだ7歳なんですよ!!あり得ません!!」
カウレス様のまさかのセリフにわたしは慌てて否定の言葉を放っていた。
だって、わたしは腐を嗜む事はあっても、少年嗜好は持ち合わせていません!!
確かに、アルティス殿下は可愛くて好きですけど、恋愛対象として好きなのは、目の前にいるカウレス様なのですから!!
だけど、カウレス様は疑わしそうにわたしを見ていた。
ふえぇ!?このままじゃ、失恋した上に、ショタコン疑惑を掛けられてしまう!!
わたしは、腐っていても、断じてショタコンではないのです!!
わたしがそんなことを考えていると、カウレス様は意地悪そうなお顔でとんでもないことを言ってきたんです。
「分かった。お前の言葉を信じてもいい」
「本当ですか!!」
「ああ、ただし条件がある」
「条件ですか?」
「簡単なことだ。今日これから一週間だ。お前は、この予定の通りに行動しろ。それが出来たら信じてやる」
「分かりました」
「言質は取ったぞ」
「ふえ?」
わたしが、カウレス様の謎の言葉に首を傾げていると、さっさと行動しろと睨まれてしまった。
カウレス様の眼力に、わたしは飛び上がりながらも、手渡された分厚い紙の束を目にして気が遠くなっていた。
だって、まだ書かれていることに目を通してはいないけど、この分厚い紙の束を見て、これからわたしがさせられることへの不安で一杯になったのは言うまでもないわね。
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