元の世界に戻るなんて聞いてない!
アメジシスト王国には、あまり知られていない恐ろしい呪いがあった。
それは【魔女の嫉妬】というもので、莫大な魔力を持ち、美しい容姿の女性を醜い姿にかえてしまう、恐ろしい呪いだった。
イグニシス公爵家の次女として生まれたレインはその呪いに掛かっていた。この呪いのせいで、周囲の者に冷笑され、嘲笑われていた。
しかしレインは、優しくも温かい家族に支えられて穏やかに暮らしていた。そして、婚約者となった第二王子を大切に思うようになって行った。
だが、世界はとても残酷だった。
レインを愛する家族は、レインに残酷仕打ちをする世界に耐えきれなかった。だから、家族全員でこの世界から姿を消すことにした。
この物語は、呪いに掛かったレインが彼女を愛する人と幸せになるまでのお話。
※小説家になろう様で連載していた作品を加筆修正したものです。
※世界観ですが、「妹に全てを奪われた令嬢は第二の人生を満喫することにしました。」と同じ国ですが、それよりも昔の時代のお話です。
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