18 / 21
17 残酷R18 ゴドフロアの死刑 コメディ風味
しおりを挟む
※閲覧注意 R18 残酷注意 食事中は見ない方がいいですよぉーー。
※後半コメディ風味。
パーティーホールから連れ出され牢屋に閉じ込められた。
(あそこで殺されるのかと思ったが、どうやら今日のところは殺さないらしいな)
床は常に湿っており、カサカサと虫どもがうごめく。ゴキブリをムカデが食っているのが見えて、思わずぞわっとする。虫どもがわたしを餌と勘違いしないようにじっとしているしかない。ムカデは目が見えないから、動くものを餌とみなし噛みついてくるのだ。あれに噛まれると劇痛だし腫れることは知っていた。
唯一あるのはベッドと汚物入れのバケツだけ。背中のムチの痛みに耐えながらベッドでうずくまり、いつの間にか朝を迎えていた。
「爪をはがしに来たぞ」
厳つい顔の大男は、無表情でわたしの爪を一枚だけはがし、
「また一時間後に来る」と、言った。
一時間ごとに恐怖の瞬間がやって来る。もちろん、はがされる瞬間もその後も、ずっと激しい痛みでギリギリと奥歯を噛みしめた。
爪と指の間に薄い金属へらを思いっきり突っ込まれる時もあり、ペンチで少しづつはがされる時もある。壮絶な痛みに叫び声が出るが、男はぴくりとも表情を変えない。
(うぎゃぁーー。痛いよ、やめろ、やめてくれぇーー)
一時間ごとに足の爪まではがされることに、気の遠くなるような絶望感に襲われる。はじめて手足の指があわせて20本もあることを恨んだ・・・・・・もうすでに死にたい。
「これはいつまで続くんだ? 死刑なら斬首台でひと思いにやってくれよ。頼むから」
泣きながら頼んでも大男は首を横に振るだけだった。
三日ほど放置され、死なないように消毒などの処置がされていく。食事も充分な量が与えられ、食べないと耳をそがれた。
「なぁ、本番前に死なれたら困るんだよ。俺が国王陛下に罰されるから、餓死はさせないぞ。食べなければ、もっと苦痛を与えるからな」
わたしはぞっとした。ここは地獄だ。苦痛しか与えられない生き地獄なんだ!
指の骨が一本ずつ折られ片目だけ抉られた。
「目が見えなくなると、これからなにをされるかわくわくできないだろう? 片目は残すよ。明日は首つりだ」
(あぁ、やっと死ねるのか? ありがたい)
処刑日当日は快晴で、広場で行われる罪人の最期の瞬間は、見物人で賑わう娯楽のひとつだ。平民達は弁当持参で地面に敷物を敷き待ち構え、貴族達は天幕に設置された屋外用椅子に座り談笑をしている。
首に縄がかけられ締め上げられていく、徐々に窒息して息ができない・・・・・・と、縄が突然はずされ地面に叩きつけられた。しばらく意識を失い目を覚ますと、鋭利なナイフをもった男が近づいてきてわたしの腹を刺す。内臓をえぐりだされてもまだ絶命できないわたしの手足に鎖が付けられ、牛馬につながれ四方に引き千切ろうとする力がくわえられた。時間をかけてじわじわと引き千切られていくのは、今までの痛みの比ではない。
牛馬の力では、一瞬で人間の手足はちぎれない。最終的には手足の付け根に切り込みをいれて徐々に裂かれていくのだ。
(ぎゃあああ! わたしは天才の兄のせいでこうなったんだ。神様はどこまでも酷い。ぐぅああああああ・・・・・・くっそ・・・・・・神なんてくそ食らえだ)
・・・・・・花畑に囲まれて麗しい男性がにっこりと微笑む。女にも見えるし性別は不明だが、目もくらむような美貌だ。
「か、神様? じゃぁ、ここは天国か? やれやれ、良かった」
「やぁ、やっと死んだのか。じゃ、君はまた死んで来てよ。大悪党がこれから釜ゆでの刑になるんだよ。はい、バトンタッチね」
「え? おかしいだろう。一回死んだらもう天国でのんびり出来るはずだ」
「悪人が天国に行けると思いますか? 君はこれから何度も殺されるんだよ。無実の罪で処刑される者の代わりにね。東国の五左衛門って大盗人がこれから唐揚げの刑にされるから、こんがり揚がってまたこちらに戻って来なさい」
「おかしいだろう? 大悪党ならそいつが受ければいい。それに唐揚げってなんだ?」
「いや、この五左衛門ちゃんって実は善人なんだよ。悪いことをした奴らから金を奪って貧しい者達にばらまいていたし、子供達にも服をあげたり食べ物を分け与えた。そんな五左衛門ちゃんを唐揚げにするなんてひどいよね? だから君がなってあげて」
わたしの目の前に油が煮立った釜がいきなりあらわれた。周りには不思議な髪型のおかしな服を着た異国人が見物している。
「可哀想に。五左衛門は善人よ」
「そうよ、庶民の味方だったのに・・・・・・酷い」
五左衛門は見物人達には人気があったようだ。
わたしは数人がかりでその油釜に放り込まれた。
(ぐっ・・・・・・ぎゃぁーー)
「おかえりぃーー。高熱の油だと苦しむ間もないよね? つまらなかっただろう? 次はね・・・・・・」
「やめて・・・・・・もう勘弁してください。死んだのならなぜそっとしておいてくれないんだ?」
「お前はそれほどの罪を犯したからさ。死んだってその罪は消えないよ。甘えるなよ! お前が殺した人間は、まだこれからも幸せな時間をたくさん過ごせるはずだったんだぞ!」
「くっ。あのアリゼの母親には悪いことをしたよ。兄上にもアリゼにも・・・・・・」
「そうだよ。わかってきたかい? だから、そうだなぁーー、100年ぐらいはいろいろな殺され方を楽しんで? 次はぁ、アケメス朝に行ってね。これは相当楽しめるはずだから。ではまたぁーー」
「嫌だ、いやだぁああ・・・・・・これではきりがないよ・・・・・・」
わたしは心から後悔した。こんなに死んでからも殺され続けるなんて聞いてないよぉおおお・・・・・・
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
参考にした刑や人物
※アケメネス朝のペルシャ人は囚人の命を奪うことなく、順番にまずは目玉をくりぬき、舌を抜き耳を切り落とし、苦痛で囚人の感覚が麻痺してしまう前に手足を切断し、そのうえで体を串刺しにしたらしい。念が入ったことに、この段階に至っても串が内臓を貫通して囚人を絶命させてしまわないようにして、苦痛の時間を引き伸ばしたそうです。本文ではアケメス朝になっています。
※「首吊り、内臓えぐり、仕上げは八つ裂き」(Hang, Drawn, and Quartered)の刑は実際されていた刑です。受刑者の苦痛を最大限に引き伸ばす人類史上最も残虐な処刑法だったそうです。やり方は、初めに囚人の首を吊り絶命直前に首縄を外し、囚人の意識が戻ったところで腹を裂いて内臓をえぐり出すのだそう。最後に生きながらにして八つ裂きにされたとか。怖いですね。
※石川五右衛門は秀吉の時代に釜ゆでの刑に処された盗人。諸説あるが、権力に反抗して盗みを働き庶民のカリスマ的存在だったとも言われている。本文では五左衛門になっています。
※後半コメディ風味。
パーティーホールから連れ出され牢屋に閉じ込められた。
(あそこで殺されるのかと思ったが、どうやら今日のところは殺さないらしいな)
床は常に湿っており、カサカサと虫どもがうごめく。ゴキブリをムカデが食っているのが見えて、思わずぞわっとする。虫どもがわたしを餌と勘違いしないようにじっとしているしかない。ムカデは目が見えないから、動くものを餌とみなし噛みついてくるのだ。あれに噛まれると劇痛だし腫れることは知っていた。
唯一あるのはベッドと汚物入れのバケツだけ。背中のムチの痛みに耐えながらベッドでうずくまり、いつの間にか朝を迎えていた。
「爪をはがしに来たぞ」
厳つい顔の大男は、無表情でわたしの爪を一枚だけはがし、
「また一時間後に来る」と、言った。
一時間ごとに恐怖の瞬間がやって来る。もちろん、はがされる瞬間もその後も、ずっと激しい痛みでギリギリと奥歯を噛みしめた。
爪と指の間に薄い金属へらを思いっきり突っ込まれる時もあり、ペンチで少しづつはがされる時もある。壮絶な痛みに叫び声が出るが、男はぴくりとも表情を変えない。
(うぎゃぁーー。痛いよ、やめろ、やめてくれぇーー)
一時間ごとに足の爪まではがされることに、気の遠くなるような絶望感に襲われる。はじめて手足の指があわせて20本もあることを恨んだ・・・・・・もうすでに死にたい。
「これはいつまで続くんだ? 死刑なら斬首台でひと思いにやってくれよ。頼むから」
泣きながら頼んでも大男は首を横に振るだけだった。
三日ほど放置され、死なないように消毒などの処置がされていく。食事も充分な量が与えられ、食べないと耳をそがれた。
「なぁ、本番前に死なれたら困るんだよ。俺が国王陛下に罰されるから、餓死はさせないぞ。食べなければ、もっと苦痛を与えるからな」
わたしはぞっとした。ここは地獄だ。苦痛しか与えられない生き地獄なんだ!
指の骨が一本ずつ折られ片目だけ抉られた。
「目が見えなくなると、これからなにをされるかわくわくできないだろう? 片目は残すよ。明日は首つりだ」
(あぁ、やっと死ねるのか? ありがたい)
処刑日当日は快晴で、広場で行われる罪人の最期の瞬間は、見物人で賑わう娯楽のひとつだ。平民達は弁当持参で地面に敷物を敷き待ち構え、貴族達は天幕に設置された屋外用椅子に座り談笑をしている。
首に縄がかけられ締め上げられていく、徐々に窒息して息ができない・・・・・・と、縄が突然はずされ地面に叩きつけられた。しばらく意識を失い目を覚ますと、鋭利なナイフをもった男が近づいてきてわたしの腹を刺す。内臓をえぐりだされてもまだ絶命できないわたしの手足に鎖が付けられ、牛馬につながれ四方に引き千切ろうとする力がくわえられた。時間をかけてじわじわと引き千切られていくのは、今までの痛みの比ではない。
牛馬の力では、一瞬で人間の手足はちぎれない。最終的には手足の付け根に切り込みをいれて徐々に裂かれていくのだ。
(ぎゃあああ! わたしは天才の兄のせいでこうなったんだ。神様はどこまでも酷い。ぐぅああああああ・・・・・・くっそ・・・・・・神なんてくそ食らえだ)
・・・・・・花畑に囲まれて麗しい男性がにっこりと微笑む。女にも見えるし性別は不明だが、目もくらむような美貌だ。
「か、神様? じゃぁ、ここは天国か? やれやれ、良かった」
「やぁ、やっと死んだのか。じゃ、君はまた死んで来てよ。大悪党がこれから釜ゆでの刑になるんだよ。はい、バトンタッチね」
「え? おかしいだろう。一回死んだらもう天国でのんびり出来るはずだ」
「悪人が天国に行けると思いますか? 君はこれから何度も殺されるんだよ。無実の罪で処刑される者の代わりにね。東国の五左衛門って大盗人がこれから唐揚げの刑にされるから、こんがり揚がってまたこちらに戻って来なさい」
「おかしいだろう? 大悪党ならそいつが受ければいい。それに唐揚げってなんだ?」
「いや、この五左衛門ちゃんって実は善人なんだよ。悪いことをした奴らから金を奪って貧しい者達にばらまいていたし、子供達にも服をあげたり食べ物を分け与えた。そんな五左衛門ちゃんを唐揚げにするなんてひどいよね? だから君がなってあげて」
わたしの目の前に油が煮立った釜がいきなりあらわれた。周りには不思議な髪型のおかしな服を着た異国人が見物している。
「可哀想に。五左衛門は善人よ」
「そうよ、庶民の味方だったのに・・・・・・酷い」
五左衛門は見物人達には人気があったようだ。
わたしは数人がかりでその油釜に放り込まれた。
(ぐっ・・・・・・ぎゃぁーー)
「おかえりぃーー。高熱の油だと苦しむ間もないよね? つまらなかっただろう? 次はね・・・・・・」
「やめて・・・・・・もう勘弁してください。死んだのならなぜそっとしておいてくれないんだ?」
「お前はそれほどの罪を犯したからさ。死んだってその罪は消えないよ。甘えるなよ! お前が殺した人間は、まだこれからも幸せな時間をたくさん過ごせるはずだったんだぞ!」
「くっ。あのアリゼの母親には悪いことをしたよ。兄上にもアリゼにも・・・・・・」
「そうだよ。わかってきたかい? だから、そうだなぁーー、100年ぐらいはいろいろな殺され方を楽しんで? 次はぁ、アケメス朝に行ってね。これは相当楽しめるはずだから。ではまたぁーー」
「嫌だ、いやだぁああ・・・・・・これではきりがないよ・・・・・・」
わたしは心から後悔した。こんなに死んでからも殺され続けるなんて聞いてないよぉおおお・・・・・・
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
参考にした刑や人物
※アケメネス朝のペルシャ人は囚人の命を奪うことなく、順番にまずは目玉をくりぬき、舌を抜き耳を切り落とし、苦痛で囚人の感覚が麻痺してしまう前に手足を切断し、そのうえで体を串刺しにしたらしい。念が入ったことに、この段階に至っても串が内臓を貫通して囚人を絶命させてしまわないようにして、苦痛の時間を引き伸ばしたそうです。本文ではアケメス朝になっています。
※「首吊り、内臓えぐり、仕上げは八つ裂き」(Hang, Drawn, and Quartered)の刑は実際されていた刑です。受刑者の苦痛を最大限に引き伸ばす人類史上最も残虐な処刑法だったそうです。やり方は、初めに囚人の首を吊り絶命直前に首縄を外し、囚人の意識が戻ったところで腹を裂いて内臓をえぐり出すのだそう。最後に生きながらにして八つ裂きにされたとか。怖いですね。
※石川五右衛門は秀吉の時代に釜ゆでの刑に処された盗人。諸説あるが、権力に反抗して盗みを働き庶民のカリスマ的存在だったとも言われている。本文では五左衛門になっています。
16
あなたにおすすめの小説
そんなに妹が好きなら死んであげます。
克全
恋愛
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
『思い詰めて毒を飲んだら周りが動き出しました』
フィアル公爵家の長女オードリーは、父や母、弟や妹に苛め抜かれていた。
それどころか婚約者であるはずのジェイムズ第一王子や国王王妃にも邪魔者扱いにされていた。
そもそもオードリーはフィアル公爵家の娘ではない。
イルフランド王国を救った大恩人、大賢者ルーパスの娘だ。
異世界に逃げた大魔王を追って勇者と共にこの世界を去った大賢者ルーパス。
何の音沙汰もない勇者達が死んだと思った王達は……
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
病弱を演じる妹に婚約者を奪われましたが、大嫌いだったので大助かりです
克全
恋愛
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。
『病弱を演じて私から全てを奪う妹よ、全て奪った後で梯子を外してあげます』
メイトランド公爵家の長女キャメロンはずっと不当な扱いを受け続けていた。天性の悪女である妹のブリトニーが病弱を演じて、両親や周りの者を味方につけて、姉キャメロンが受けるはずのモノを全て奪っていた。それはメイトランド公爵家のなかだけでなく、社交界でも同じような状況だった。生まれて直ぐにキャメロンはオーガスト第一王子と婚約していたが、ブリトニーがオーガスト第一王子を誘惑してキャメロンとの婚約を破棄させようとしたいた。だがキャメロンはその機会を捉えて復讐を断行した。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる