【完結】魔王を倒す前に俺が倒れます!

ゆい

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番外編

俺とエルとジークの3人の話2

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「あああ!」

首筋を噛まれ、俺の後孔はきゅっとジークの指を締め付ける。

「ほら、がんばれ。」

ジークはそう言いながら、俺の後孔を解していく。
ジークに抱かれる喜びを知っているこの身体は、ジークの指だけで蕩けていく。

「やん、ユーリのが、おっきく、なったぁ。」

俺の腰遣いとあわせて、ジークの指も動く。

「くっ、出る!」

と、エルの中で思いっきり奥を突き、射精した。エルも少し高い嬌声が出た。
ジークの指を締め付けながら、ドクドクと精液が出る。

「はぁはぁ、エル、大丈夫?」

「うん。ユーリがあんなに激しいなんて知らなかったよ。それにユーリのおかげで回復中だし。」

やっぱりの俺の体液ってエル達には回復薬になるらしく、エルは挿入前と違い披露宴の疲れもなくなったようだ。
エルの中から抜いた時に、俺は気がついた。

「エル、…勃ってる。」

「ん?ユーリ、また勃ってきたか?」

ジークに問われる。俺はそんなに早く回復しないよ。

「違う、エルの。」

俺が指をさすので、3人でエルの股間を見る。エルのものが緩やかに首をもたげ始めていた。

「えっ、これ、何で?」

「ユーリの浄化か?」

「毒を消し去ったっこと?」

「みたいだな。……ユーリ、四つん這いになって。」

と、ジークに前に倒され、お尻を高くあげた状態になった。目の前にエルのものがある。これってつまり。
俺はエルのものを優しく手で包みこみ、先端をチュッとキスをしてから、舐めだす。
エルは初めての口淫を素直に感じてくれている。俺は、気持ちがよくなってもらいたくて、エルのものを丁寧にしゃぶる。
その間に俺の後孔の準備をしていたジークが、トラウザーの前を開けて、ものを出す。そしてゆっくりと俺の中に埋めていく。
相変わらずの質量に、思わずエルのものをギュッと握りしめる。

「ユーリ、ちょっ、痛い!」

「あっ、ごめ、んっ。…ああ。」

「……うわ、ユーリが蕩けた顔をしてきている。」

「ユーリ、少し力を抜いて。」

「あんっ、むりぃ。」

「……エル。」

「はいはい。」

と、エルは起き上がり、俺にキスしてくる。エルのキスは気持ちいい。
力が抜けたのか、ジークは奥へと入れていく。

「ああ、ユーリが可愛い。いつもこんなユーリを見れていたなんて、ジークはやっぱり狡い。」

エルはキスをしながら、勃ちかけた俺の俺をゆるゆると擦ってくる。

「俺の特権だったのに。エルだってユーリに抱かれたじゃないか?」

「ジークも抱いてもらえば?」

「俺は生涯処女だ。」

ジークは少し抜いて、ばちゅんと奥へと穿つ。ジークの下生えがお尻に当たったので、ものが全部入ったみたいだ。
その後はいつも好きに動かれ、喘ぐだけになってしまうが、今日はそこから動かないでいる。

「じぃく?」

「エルも気持ちよくさせような。」

と、ジークが俺の俺を握ると、すでに仰向けになっていたエルの後孔に宛てがう。

「やっ、いま、じぃくの、はいってる!」

俺の言葉を聞かずに、エルの中に埋めていく。腰を押されて、ぐぷぐぷと中に入る。
前も後ろも気持ちが良すぎて、頭がバカになりそうだ。

「ユーリ、気持ち、ん、いいよ。」

「うん、おれも。あっ、あっ、ああ!」

ジークの抜き差しが開始したら、俺の腰も勝手に動いて、エルを攻めだす。
ジークの激しい腰遣いが、俺とエルを攻める。

「ああっ、ジークの振動が、響く。」

エルの中が俺の俺をちゅうと吸い付いてくる。気持ち良くて腰を振ることしか考えられなくなる。
エルに一生懸命に腰を振る俺に妬いたのか、ジークは腰を動かしながら、俺の耳朶を舐める。
ジークによって性感帯となった耳は本当に弱い。思わず、きゅっとジークのものを締め付けた。

「くっ、…いくぞ。」

ジークの言葉と共に更に激しく抽送される。
エルも俺も気持ちよくて、ただ受け止めて、喘ぐだけになった。

「やっ、なんか、でる、でちゃう!」

エルの初めての精通で、ちょっとパニックになっているが、ジークは構わずに俺を穿つ。俺はそんなエルが可愛くて、唇をあわせて、舌を絡めながら宥める。

「「あああっ!」」

と、エルと俺が同時にき、ジークもブルっと震えた。ジークも同時に達ったようだ。
そして俺はエルに被さるように倒れる。

「はぁはぁ、…疲れた。」

一番体力、魔力のない俺が2人を相手にするなんて、初めから無理があった。
でも、結婚したから3人でしたかった気持ちもあったわけで。
魔力も大分減ってしまったので、眠気が襲ってきた。

「ご、めん。…ねみぃ。」

と、俺はエルの胸の上で寝てしまった。意識が完全に無くなる前に『お疲れ様』と2人は言ってくれた。





目が覚めた時はもう昼近くだった。
あれだけしたから、まあ寝るよな。
俺の身体もベッドも綺麗になっていた。
だけど、ベッドには、寝室には2人がいなかった。
いつも起きた時に2人が寄り添うように寝ていたのに。

「エル、ジーク。」

どこに行ったの?
家の中にいるのはわかるけど、俺のそばにいないのが悲しかった。
自然と涙が出てくる。

「エル。」

「ジーク。」

枕をぎゅっと抱きしめる。まるで2人の匂いを探すかのように。
ドアが開いて2人が入ってくる。

「あっ、ユーリ起きた?ごはんとお風呂の準備してきたよ。」

「……ユーリ泣いているのか?どこか痛いか?」

「違う。起きたら2人いなかったから。」

2人はぎゅうっと抱きしめてきてくれた。

「ごめんね。一応綺麗にしたけど、ユーリはお風呂好きだから準備してきたよ。」

「ごはんも作ったぞ。パンに具材挟んだだけだが。」

「ありがとう。食べてからお風呂入りたい。」

俺も2人に抱き返す。
この2人がいなくなることなんてないのに、何故泣いたのかわからなくて、恥ずかしくなる。
でも、大切な存在になってしまっているのは確かだ。

この後は、2人に甘やされたり、ゆったりとベッドで3人で過ごしたり、ジークに攻められたりした。

3人の爛れた蜜月が始まった。
リリーをジークママ達に預けて本当に良かったよ。

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