37 / 41
37話
しおりを挟む
テラはリヒャルダと共に洞窟を進んで行く。
「なあテラさっきの無詠唱で使ってた魔法なんだけどあれは練習すれば誰でも使えるのかい?」
「はい。
練習すれば誰でも出来るようになりますよ。
ただし魔力を多く消費するので魔力が少ない方にはおすすめ出来ませんが…」
「うーんうちの魔法使いはよく魔力が足りないって喚いてるからダメだな…
無詠唱で使えれば強力な武器になりそうなのに残念…」
「魔力はレベルを上げれば増えますよ。
だから覚えておけばいざという時に役立ちますよ」
「うーん気難しい奴だからやめとくかな。
魔力が少ないワシへの当て付けかとか言われそうだしね」
テラ達はそんな話をしながら7階へと辿り着く。
7階は大きな湖がありとても広い階だった。
「この階は湖からモンスターがいきなり出てくるから気を付けなよ」
「この湖にモンスターが居るんですか!」
「ああ魚型のモンスターやら蟹みたいなモンスターなんかが居るよ。
いきなり水中から飛び出してくるのも居るから注意しておくんだよ」
「あの…もしかしてそこの水の中でこっちを見ているのがそうですか…」
テラがそう言うとリヒャルダは慌てて槍を構えて水中を見る。
「間違いないねこれはキラーフィッシュだよ…
油断してると飛び掛かってくるから気を付けな」
水中にはキラーフィッシュが10匹ほどおり全てがテラとリヒャルダの方を向いていた。
テラも短剣を構えいつキラーフィッシュが襲ってきても良いようにする。
「そんなに構えなくてもいいよ。
こいつはFランクの弱いモンスターでね油断している奴に向かって一斉に襲い掛かるんだけど警戒している相手には飛び掛かってこないから安心しな」
「なるほど…でも油断したら襲ってくるんですよね?
どうすれば良いんですか?」
「どうすればってそのまま後ろにでも下がって湖から離れれば良いだろ?」
「あっ!そうですね…すいません」
テラは若干顔を赤くして湖から距離を取る。
2人が湖から離れるとキラーフィッシュもどこかに行ってしまった。
テラ達はそのまま湖からの攻撃を警戒しながら先へと進む。
「この階のモンスターは全部湖の中なんですか?」
「いや外にも敵は居るよ!だから湖ばっかり見てると後ろから襲われたりするからね」
その後リヒャルダが言っていた蟹のモンスターと戦闘になるがテラは短剣であっけなく蟹の甲羅をたたき割り倒してしまう。
「テラ…あんた本当に回復術師かい…
そこまで戦えるならシーフと言われても信じまうよ…」
「はは…ありがとうございます。
でも僕は紛れもなくただの回復術師ですよ」
「ただの回復術師がそんなに強いはずないでしょ!
ところであんたのレベルは幾つなんだい?」
「えっとちょっと待って下さい…」
テラはミールに教わったレベルを確認する魔法を使おうとして自分には使えない魔法だと気づいた。
「あっ!この魔法は自分には使えないんだった…
確か前に確認した時は55でした」
「55ってあんた高すぎでしょ…
それに今使おうとした魔法はなんだい?」
テラはレベルを確認する魔法について説明する。
「そんな魔法聞いた事もないよ…
でも自分には使えないって事はあたいには使えるのかい?」
「はい使えますよ。
試しにやってみましょうか?」
「良いのかい!早速頼むよ!」
テラは魔法を詠唱し発動する。
「ええとリヒャルダさんのレベルは31ですね」
「本当かい!30に上がってたらラッキーと思ってたのにまさか31とは…
それにしてもそんな便利な魔法があるなんて…うちの魔法使いにも覚えて貰えば洞窟内でいつでもレベルの確認が出来るね」
「簡単な魔法ですからお会いしたら教えてあげますよ。
多分すぐに使えるようになりますから」
「済まないね。
あたい達のパーティーは洞窟に入ると1ヶ月潜りっ放しとかよくある事だから助かるよ」
「そんなに長く洞窟に居るんですね!
食糧とかはどうしてるんですか?」
「そんなのモンスターを食べるに決まってるだろ!
8階にはジャイアントボアも出るし食うには困らないよ」
その時テラは自分達に向けられてる殺気に気付く。
「リヒャルダさん!伏せて!」
「なんだい急に」
リヒャルダはテラの言葉通り伏せると2人の上を水弾が通過する。
「今のはなんだい!」
「湖にいるあいつがやったんです。
今のを見る限り相当強いモンスターみたいですね…」
テラ達を攻撃したのは水の中から顔を出している首長竜みたいな生物だった。
モンスターは間髪入れずに口から水弾をテラ達に向けて放つ。
「こんなモンスター聞いた事もないよ!
しかもあんな離れた水の中から攻撃されちゃあたいじゃ手も足も出やしないよ!」
「僕も離れた相手を攻撃するすべがないです…
とりあえず今は逃げませんか?」
「それしかなさそうだね…」
テラ達は水弾を回避し続けながら逃げる事を決める。
しかしモンスターの水弾は絶え間無く放たれテラ達は逃げる事すら困難を極めゴロゴロと転がり回避していた。
「これはあたい達を逃がすつもりはなさそうだね…」
「僕が隙を作りますからその間に逃げましょう。
チャンスは短いと思いますので逃さないで下さいね」
「隙を作るって一体どうやって…」
「クレイニードル!」
テラはクレイニードルを3発モンスターに向かって放つ。
モンスターはテラ達が逃げ続けていた事で自分は攻撃されないと考えていたのか3発とも顔に直撃する。
「今です!早く逃げましょう!」
「あ…ああ…」
リヒャルダは驚きながらもテラの後をついて逃げる。
モンスターは予想外の攻撃に悲鳴を上げのたうち回っていた。
テラ達は無事に下へと降りる階段を見つけて危険な7階から辛くも逃れるのであった。
「テラ…あんたさっきのは攻撃魔法だよね?
私を騙してたのかい?」
「いえ僕は回復術師ですよ。
ただ先程の魔法は命を削って使う事が出来る僕の唯一の攻撃魔法です」
「命を削る?
そんな魔法聞いた事がないよ!」
リヒャルダの追求にテラは観念して攻撃魔法とイングベルトの事を話す事に決めた。
「僕は回復術師でも戦えるように攻撃魔法を練習したんです。
すると先程のロックニードルが使えるようになったのですが、先日大賢者様に先程の攻撃魔法は無理矢理体内に新しい魔力を通す道を作った事により使えば使う程僕の身体を蝕んでいくそうです。
だから最初は遠距離の攻撃方法はないと言ったのです…」
リヒャルダはテラの話をテラの目をじっと見つめ真剣に聞いていた。
「あたいにはテラが嘘をついてないと信じるよ。
まあ話はあんまり分からなかったけどね…
それにしても大賢者様って大賢者イングベルト様の事かい?」
「はい…僕にこの洞窟を全力で潜るように指示したのも大賢者様です」
「なるほど大賢者様はテラの師匠って訳かい!
それならテラが色々とあたいが知らないような魔法や無詠唱で魔法使えるのも納得だよ。
確かに大賢者様の名前なんか最初から出されたらあたいだって困っちまっただろうし黙ってたのは仕方ない事だね」
「リヒャルダさん…ありがとうございます」
「良く考えたらあたいはテラに助けられっぱなしなんだから文句を言うのは筋違いってもんさ。
それよりも大賢者様の事は聞かれると面倒な事になるからあたいのパーティーメンバーにも黙っておくんだよ」
「分かりました。
それよりさっきのモンスターは一体何だったんでしょうね」
「さあね
あそこはあたいも何度も通ってるのに初めて見るモンスターだったし、その前のモンスターの事もあるからこの洞窟で何か起きてるのかもしれないね…」
「そうですね…
こうなると早くリヒャルダさんの仲間と合流した方が良さそうですね」
リヒャルダはテラの言葉に頷き足早に洞窟を進んで行くのであった。
「なあテラさっきの無詠唱で使ってた魔法なんだけどあれは練習すれば誰でも使えるのかい?」
「はい。
練習すれば誰でも出来るようになりますよ。
ただし魔力を多く消費するので魔力が少ない方にはおすすめ出来ませんが…」
「うーんうちの魔法使いはよく魔力が足りないって喚いてるからダメだな…
無詠唱で使えれば強力な武器になりそうなのに残念…」
「魔力はレベルを上げれば増えますよ。
だから覚えておけばいざという時に役立ちますよ」
「うーん気難しい奴だからやめとくかな。
魔力が少ないワシへの当て付けかとか言われそうだしね」
テラ達はそんな話をしながら7階へと辿り着く。
7階は大きな湖がありとても広い階だった。
「この階は湖からモンスターがいきなり出てくるから気を付けなよ」
「この湖にモンスターが居るんですか!」
「ああ魚型のモンスターやら蟹みたいなモンスターなんかが居るよ。
いきなり水中から飛び出してくるのも居るから注意しておくんだよ」
「あの…もしかしてそこの水の中でこっちを見ているのがそうですか…」
テラがそう言うとリヒャルダは慌てて槍を構えて水中を見る。
「間違いないねこれはキラーフィッシュだよ…
油断してると飛び掛かってくるから気を付けな」
水中にはキラーフィッシュが10匹ほどおり全てがテラとリヒャルダの方を向いていた。
テラも短剣を構えいつキラーフィッシュが襲ってきても良いようにする。
「そんなに構えなくてもいいよ。
こいつはFランクの弱いモンスターでね油断している奴に向かって一斉に襲い掛かるんだけど警戒している相手には飛び掛かってこないから安心しな」
「なるほど…でも油断したら襲ってくるんですよね?
どうすれば良いんですか?」
「どうすればってそのまま後ろにでも下がって湖から離れれば良いだろ?」
「あっ!そうですね…すいません」
テラは若干顔を赤くして湖から距離を取る。
2人が湖から離れるとキラーフィッシュもどこかに行ってしまった。
テラ達はそのまま湖からの攻撃を警戒しながら先へと進む。
「この階のモンスターは全部湖の中なんですか?」
「いや外にも敵は居るよ!だから湖ばっかり見てると後ろから襲われたりするからね」
その後リヒャルダが言っていた蟹のモンスターと戦闘になるがテラは短剣であっけなく蟹の甲羅をたたき割り倒してしまう。
「テラ…あんた本当に回復術師かい…
そこまで戦えるならシーフと言われても信じまうよ…」
「はは…ありがとうございます。
でも僕は紛れもなくただの回復術師ですよ」
「ただの回復術師がそんなに強いはずないでしょ!
ところであんたのレベルは幾つなんだい?」
「えっとちょっと待って下さい…」
テラはミールに教わったレベルを確認する魔法を使おうとして自分には使えない魔法だと気づいた。
「あっ!この魔法は自分には使えないんだった…
確か前に確認した時は55でした」
「55ってあんた高すぎでしょ…
それに今使おうとした魔法はなんだい?」
テラはレベルを確認する魔法について説明する。
「そんな魔法聞いた事もないよ…
でも自分には使えないって事はあたいには使えるのかい?」
「はい使えますよ。
試しにやってみましょうか?」
「良いのかい!早速頼むよ!」
テラは魔法を詠唱し発動する。
「ええとリヒャルダさんのレベルは31ですね」
「本当かい!30に上がってたらラッキーと思ってたのにまさか31とは…
それにしてもそんな便利な魔法があるなんて…うちの魔法使いにも覚えて貰えば洞窟内でいつでもレベルの確認が出来るね」
「簡単な魔法ですからお会いしたら教えてあげますよ。
多分すぐに使えるようになりますから」
「済まないね。
あたい達のパーティーは洞窟に入ると1ヶ月潜りっ放しとかよくある事だから助かるよ」
「そんなに長く洞窟に居るんですね!
食糧とかはどうしてるんですか?」
「そんなのモンスターを食べるに決まってるだろ!
8階にはジャイアントボアも出るし食うには困らないよ」
その時テラは自分達に向けられてる殺気に気付く。
「リヒャルダさん!伏せて!」
「なんだい急に」
リヒャルダはテラの言葉通り伏せると2人の上を水弾が通過する。
「今のはなんだい!」
「湖にいるあいつがやったんです。
今のを見る限り相当強いモンスターみたいですね…」
テラ達を攻撃したのは水の中から顔を出している首長竜みたいな生物だった。
モンスターは間髪入れずに口から水弾をテラ達に向けて放つ。
「こんなモンスター聞いた事もないよ!
しかもあんな離れた水の中から攻撃されちゃあたいじゃ手も足も出やしないよ!」
「僕も離れた相手を攻撃するすべがないです…
とりあえず今は逃げませんか?」
「それしかなさそうだね…」
テラ達は水弾を回避し続けながら逃げる事を決める。
しかしモンスターの水弾は絶え間無く放たれテラ達は逃げる事すら困難を極めゴロゴロと転がり回避していた。
「これはあたい達を逃がすつもりはなさそうだね…」
「僕が隙を作りますからその間に逃げましょう。
チャンスは短いと思いますので逃さないで下さいね」
「隙を作るって一体どうやって…」
「クレイニードル!」
テラはクレイニードルを3発モンスターに向かって放つ。
モンスターはテラ達が逃げ続けていた事で自分は攻撃されないと考えていたのか3発とも顔に直撃する。
「今です!早く逃げましょう!」
「あ…ああ…」
リヒャルダは驚きながらもテラの後をついて逃げる。
モンスターは予想外の攻撃に悲鳴を上げのたうち回っていた。
テラ達は無事に下へと降りる階段を見つけて危険な7階から辛くも逃れるのであった。
「テラ…あんたさっきのは攻撃魔法だよね?
私を騙してたのかい?」
「いえ僕は回復術師ですよ。
ただ先程の魔法は命を削って使う事が出来る僕の唯一の攻撃魔法です」
「命を削る?
そんな魔法聞いた事がないよ!」
リヒャルダの追求にテラは観念して攻撃魔法とイングベルトの事を話す事に決めた。
「僕は回復術師でも戦えるように攻撃魔法を練習したんです。
すると先程のロックニードルが使えるようになったのですが、先日大賢者様に先程の攻撃魔法は無理矢理体内に新しい魔力を通す道を作った事により使えば使う程僕の身体を蝕んでいくそうです。
だから最初は遠距離の攻撃方法はないと言ったのです…」
リヒャルダはテラの話をテラの目をじっと見つめ真剣に聞いていた。
「あたいにはテラが嘘をついてないと信じるよ。
まあ話はあんまり分からなかったけどね…
それにしても大賢者様って大賢者イングベルト様の事かい?」
「はい…僕にこの洞窟を全力で潜るように指示したのも大賢者様です」
「なるほど大賢者様はテラの師匠って訳かい!
それならテラが色々とあたいが知らないような魔法や無詠唱で魔法使えるのも納得だよ。
確かに大賢者様の名前なんか最初から出されたらあたいだって困っちまっただろうし黙ってたのは仕方ない事だね」
「リヒャルダさん…ありがとうございます」
「良く考えたらあたいはテラに助けられっぱなしなんだから文句を言うのは筋違いってもんさ。
それよりも大賢者様の事は聞かれると面倒な事になるからあたいのパーティーメンバーにも黙っておくんだよ」
「分かりました。
それよりさっきのモンスターは一体何だったんでしょうね」
「さあね
あそこはあたいも何度も通ってるのに初めて見るモンスターだったし、その前のモンスターの事もあるからこの洞窟で何か起きてるのかもしれないね…」
「そうですね…
こうなると早くリヒャルダさんの仲間と合流した方が良さそうですね」
リヒャルダはテラの言葉に頷き足早に洞窟を進んで行くのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます
なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。
だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。
……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。
これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる