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第1話 騎士
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とてもゆるーくて、ふわーんとした設定です。軽い感じでお読み頂ければと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「この穀潰しがっ!出ていけ!メリンダのように美しくもなく、婚約者にも捨てられた、お前など!娘でもなんでもない!勘当だ!」
目の前で唾を飛ばしながら怒鳴るのは、私の父だった人。
昔から……いえ、生まれた時から私は両親に愛されていませんでした。使用人にも無視され、よく今まで生きてきたなと思います。
まぁ、食事など出されたことはありませんでしたから、庭の草を食べたり土を食べたりして飢えを凌いだのですけど。
部屋に戻る道すがら、お母様とお姉様、そしてノーマン様がやってきました。
「あら?婚約者に捨てられた愚かな妹じゃない」
「まだ、居たのね。早く出て行きなさい。ここにお前の居場所はないわ」
「貴方の婚約者だったノーマン様は、美しい私が良いのですって、ねぇ?ノーマン様ぁ」
「ああ、お前の様な見た目も地味で、貧相で可愛げのない女は俺に相応しくない」
そう言って隣にいたメリンダお姉様を抱き寄せ唇にキスを落とす。
お母様は2人を微笑ましげに見つめたあと、忌々しげに私に視線を流した。
「お前、まさか、部屋の物を持ち出すつもりではないだろうね?お前の物など何一つ無い!早く出ておいき!」
持っていた扇子で頬を打ち付けられる。
部屋に行く事は出来そうにない。
私はお母様達の横を通り過ぎて、走って玄関に向かいました。後ろからお姉様やノーマン様の笑い声が響く。
屋敷を出て庭を通り門を抜け、我が家だった屋敷を見上げる。15年過ごしてきたけど、悲しくはない。
「お父様、お母様、お姉様、ノーマン様……私が行く宛てもないと思わないで下さい。ここから出られた時の為に、私は剣も魔法も独学で習ったのですから」
-さようなら
※※※※※※
それから3年後、騎士学校を優秀な成績で卒業した者がいる。
その者の名は、レティレリア。
3年前、ノーマン・ヴァリエに捨てられ、タートゥス家を勘当された、あの少女だった。
彼女は、騎士学校(淑女教育を受ける一般科もある)に実力で認められ、特待生として転入することを許された。
そして、3年間必死で勉強し、今年首席で卒業、更に王宮の騎士団に推薦で入るという、女性では初の偉業を成し遂げた。
「御卒業おめでとうございますわ!レティ様!」
「ありがとう。でも、私に敬称は必要ありませんよ、ナナリー嬢」
卒業式を終え、パーティ会場に向かうため、門の所で学園の馬車を待っていたら、一般科の後輩がお祝いをしてくれる。
私は、無表情でそう返事をする。
本当なら笑顔で言いたいところだが、あの日から……いやもっと前か……
私は元々笑う事が無かった。
そもそも話もした事がなかったから、初めて学園に通った時は苦労した。
言葉が出なくて……
レティレリアは自嘲気味に笑った。
「レティ様?」
「いや、すまない。何でもないよ」
「? レティ様、こちらをお受け取りになって!」
ナナリー嬢は、白を基調とした綺麗な花束を差し出してきた。
「ありがとう」
そう言えば、顔を赤らめ嬉しそうに笑っていた。彼女は、学園に入る前に1度だけ助けた事があり、それが理由で令嬢なのに騎士学校に入った変わり者だ。
ナナリー嬢と少し話し、迎えの馬車に乗って、卒業パーティの会場に向かう。
私は、学園を卒業と同時に騎士団に配属、という事だそうなので、パーティには参加しません。騎士として会場警護に当たります。
なので、パーティ会場に行く前に騎士団長と落ち合う予定だった。
「ライオネル騎士団長、お待たせ致しました」
左手を胸元に当て、右手は後ろに礼をする。
「来たか、レティレリア。先ずはこの服に着替えろ」
「はっ!」
騎士団長は私に服を渡すと、さっさと部屋を出て行った。私は、急いで渡された騎士服に身を包み部屋を出ると、侍女の方が待っていて、パーティ会場脇の部屋に案内してくれた。
「ライオネル様、レティレリア様をお連れしました!」
「入れ」
そこには、騎士団長と数人の騎士がいた。
「レティレリア。本日は、彼らと共に会場の巡回だ。ヴァン頼んだぞ」
「了解。よろしくね!」
「よろしくお願い致します」
ヴァンさんは、「固いねぇ」と笑いながら、私の肩を抱き部屋を出ていこうとしました。
「待て、ヴァン」
騎士団長の声が冷たく響き、ヴァンは振り向くと、鬼も裸足で逃げ出しそうな騎士団長がそこにいた。
「……」
「……」
2人は無言で目だけで会話をしていた。その場にいた他の団員は「馬鹿だろ」「分かっててやってんだから」「団長からかうとか勇気あるな」とか言い合っていた。
ヴァンは、ため息をひとつつき、レティレリアの肩から手を離した。
実は騎士団長ライオネルは、レティレリアを初めて見た時から思いを寄せていたのだ。
学園の騎士科と騎士団は繋がっていて、将来有望な生徒には騎士団が直々に指導することもあった。その時に知り合い、ライオネルはレティレリアに一目惚れをした。
それを誰にも話したことは無いが、団員にはバレバレだった。
ライオネルは、自分の顔が強面でガタイが良く、目つきも悪いため相手に与える威圧感が半端ない事は自覚していた。
だが、レティレリアは自分を恐れることも無く普通に接して来たのだ。
その上、団長として恐れられているのに、自分にも優しくしてくれる彼女に徐々に惚れていった。
「プロポーズ……出来ると思うか?」
「……え?!」
「団長……早くしないと、他の奴らに先越されますよ?レティは意外とモテるんですから……男性にも女性にも」
「今日、プロポーズするって言ってたじゃないッスか」
結婚したい……の前に婚約か?
確か……レティレリアは、タートゥス家を勘当されたんだったか?今は平民だと言ってた気がするな。
結局、この日、ライオネル騎士団長はレティレリアにプロポーズする事は叶わなかった。
その後暫く団員に「意外とヘタレ」と呼ばれ続けた。
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「この穀潰しがっ!出ていけ!メリンダのように美しくもなく、婚約者にも捨てられた、お前など!娘でもなんでもない!勘当だ!」
目の前で唾を飛ばしながら怒鳴るのは、私の父だった人。
昔から……いえ、生まれた時から私は両親に愛されていませんでした。使用人にも無視され、よく今まで生きてきたなと思います。
まぁ、食事など出されたことはありませんでしたから、庭の草を食べたり土を食べたりして飢えを凌いだのですけど。
部屋に戻る道すがら、お母様とお姉様、そしてノーマン様がやってきました。
「あら?婚約者に捨てられた愚かな妹じゃない」
「まだ、居たのね。早く出て行きなさい。ここにお前の居場所はないわ」
「貴方の婚約者だったノーマン様は、美しい私が良いのですって、ねぇ?ノーマン様ぁ」
「ああ、お前の様な見た目も地味で、貧相で可愛げのない女は俺に相応しくない」
そう言って隣にいたメリンダお姉様を抱き寄せ唇にキスを落とす。
お母様は2人を微笑ましげに見つめたあと、忌々しげに私に視線を流した。
「お前、まさか、部屋の物を持ち出すつもりではないだろうね?お前の物など何一つ無い!早く出ておいき!」
持っていた扇子で頬を打ち付けられる。
部屋に行く事は出来そうにない。
私はお母様達の横を通り過ぎて、走って玄関に向かいました。後ろからお姉様やノーマン様の笑い声が響く。
屋敷を出て庭を通り門を抜け、我が家だった屋敷を見上げる。15年過ごしてきたけど、悲しくはない。
「お父様、お母様、お姉様、ノーマン様……私が行く宛てもないと思わないで下さい。ここから出られた時の為に、私は剣も魔法も独学で習ったのですから」
-さようなら
※※※※※※
それから3年後、騎士学校を優秀な成績で卒業した者がいる。
その者の名は、レティレリア。
3年前、ノーマン・ヴァリエに捨てられ、タートゥス家を勘当された、あの少女だった。
彼女は、騎士学校(淑女教育を受ける一般科もある)に実力で認められ、特待生として転入することを許された。
そして、3年間必死で勉強し、今年首席で卒業、更に王宮の騎士団に推薦で入るという、女性では初の偉業を成し遂げた。
「御卒業おめでとうございますわ!レティ様!」
「ありがとう。でも、私に敬称は必要ありませんよ、ナナリー嬢」
卒業式を終え、パーティ会場に向かうため、門の所で学園の馬車を待っていたら、一般科の後輩がお祝いをしてくれる。
私は、無表情でそう返事をする。
本当なら笑顔で言いたいところだが、あの日から……いやもっと前か……
私は元々笑う事が無かった。
そもそも話もした事がなかったから、初めて学園に通った時は苦労した。
言葉が出なくて……
レティレリアは自嘲気味に笑った。
「レティ様?」
「いや、すまない。何でもないよ」
「? レティ様、こちらをお受け取りになって!」
ナナリー嬢は、白を基調とした綺麗な花束を差し出してきた。
「ありがとう」
そう言えば、顔を赤らめ嬉しそうに笑っていた。彼女は、学園に入る前に1度だけ助けた事があり、それが理由で令嬢なのに騎士学校に入った変わり者だ。
ナナリー嬢と少し話し、迎えの馬車に乗って、卒業パーティの会場に向かう。
私は、学園を卒業と同時に騎士団に配属、という事だそうなので、パーティには参加しません。騎士として会場警護に当たります。
なので、パーティ会場に行く前に騎士団長と落ち合う予定だった。
「ライオネル騎士団長、お待たせ致しました」
左手を胸元に当て、右手は後ろに礼をする。
「来たか、レティレリア。先ずはこの服に着替えろ」
「はっ!」
騎士団長は私に服を渡すと、さっさと部屋を出て行った。私は、急いで渡された騎士服に身を包み部屋を出ると、侍女の方が待っていて、パーティ会場脇の部屋に案内してくれた。
「ライオネル様、レティレリア様をお連れしました!」
「入れ」
そこには、騎士団長と数人の騎士がいた。
「レティレリア。本日は、彼らと共に会場の巡回だ。ヴァン頼んだぞ」
「了解。よろしくね!」
「よろしくお願い致します」
ヴァンさんは、「固いねぇ」と笑いながら、私の肩を抱き部屋を出ていこうとしました。
「待て、ヴァン」
騎士団長の声が冷たく響き、ヴァンは振り向くと、鬼も裸足で逃げ出しそうな騎士団長がそこにいた。
「……」
「……」
2人は無言で目だけで会話をしていた。その場にいた他の団員は「馬鹿だろ」「分かっててやってんだから」「団長からかうとか勇気あるな」とか言い合っていた。
ヴァンは、ため息をひとつつき、レティレリアの肩から手を離した。
実は騎士団長ライオネルは、レティレリアを初めて見た時から思いを寄せていたのだ。
学園の騎士科と騎士団は繋がっていて、将来有望な生徒には騎士団が直々に指導することもあった。その時に知り合い、ライオネルはレティレリアに一目惚れをした。
それを誰にも話したことは無いが、団員にはバレバレだった。
ライオネルは、自分の顔が強面でガタイが良く、目つきも悪いため相手に与える威圧感が半端ない事は自覚していた。
だが、レティレリアは自分を恐れることも無く普通に接して来たのだ。
その上、団長として恐れられているのに、自分にも優しくしてくれる彼女に徐々に惚れていった。
「プロポーズ……出来ると思うか?」
「……え?!」
「団長……早くしないと、他の奴らに先越されますよ?レティは意外とモテるんですから……男性にも女性にも」
「今日、プロポーズするって言ってたじゃないッスか」
結婚したい……の前に婚約か?
確か……レティレリアは、タートゥス家を勘当されたんだったか?今は平民だと言ってた気がするな。
結局、この日、ライオネル騎士団長はレティレリアにプロポーズする事は叶わなかった。
その後暫く団員に「意外とヘタレ」と呼ばれ続けた。
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