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反撃!!リリィは、連れて帰るわ!①
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リリィになったルリィ、ルリィになったリリィ。2人の表記を《》とさせて頂きます。
もし分かりずらかったら、感想にてお知らせ下さい(ᴗ͈ˬᴗ͈⸝⸝)
★息子の母親に対しての態度?が気持ち悪いシーンが多く出ます。◇◇◇で区別しますので苦手な方はすっ飛ばしてお読み下さい。
性的描写が少しあります。
すみません、1話が多くなりましたので……2話に分けます。ご了承ください。
───────
《お姉様...大丈夫かしら?》
「大丈夫ですよ。ジェスト様も一緒ですから。さっルリィ様、急ぎ離れましょう」
《はい》
お姉様に付いていく!っと言ってしまったけれど、本当に良かったのかと不安が頭をよぎる。それを護衛騎士のアレフ様が、「大丈夫」と言ってくれた。
何故かこの方は、私にとても優しい気がするわ。言葉も仕草も表情も...
アレフ様が私を抱き上げると、バルコニーから飛び降りる。明かりもない暗い夜道を難なく走るアレフ様は、とても優秀な方なのだろうと推測できた。
ルリィになったリリィが、アレフに抱き上げられ離れて行くのを、ジェストと共に見送るルリィ。
その時だ……
夜だと言うのに、控えめとは言えない大きな音が部屋に響く。
ドンドンッ!
「おいっ!居るんだろ?!出てこい!リリィ!」
この怒声を聞くだけでうんざり……、ジェストの顔も今頃...鬼の形相をしてるわね。きっと。
《はい》
無表情を意識し、扉を開ければ...
いきなり殴られた。
《っ!!》
「出るのが遅い!俺が呼んだら直ぐに出てこい!」
《申し、わけありません》
「ママが戻ったから、直ぐに寝室に来い。良いな」
ふぅ、いきなりとは、幸先がいいと言えるかしら?この男は、私がリリィに会いに来た時に会ってるはずなのに...やっぱり気付かないわね……
いい度胸じゃない?潰しがいがあるわ。
男の後ろでバレないように微笑む。長期戦とは言わないけれど、それなりに時間がかかるかと思えば……直ぐに帰れそうね、これは。
男の力はとても強い、女の体など一瞬でボロボロになってしまうだろう。
(大丈夫か?...アイツ……!)
(抑えて、ジェスト)
「何してる!さっさと来い、ノロマ!」
《はい、すみません》
感情を乗せず、無表情で付いていく。
「相変わらず、無表情で気持ちが悪いな!そんなお前を娶ってやったんだ、感謝しろよ!僕にはママがいたのに...!」
お前に娶ってもらわなくても、リリィにはもっと良い人が居たのよ?!感謝なんてする訳ないでしょ?!馬鹿なの?
だいたい、何が「ママ」よ!
アンタ、リリィよりも年上でしょうに!
気色悪いっ!
この後、もっと気色悪い思いをするとは、流石のルリィも思っていなかった。想像を絶する気色の悪さだった。
◇◇◇◇◇
「ママ、ママ」
私は何を見せられているのかしらね?妹の夫が母親の胸をしゃぶり「ママ」と連呼している。正直言って気持ち悪いわ…。
「ママ、アイツが見てる。不気味で気持ち悪いよ」
妹の夫が私を指さし、不気味で気持ち悪いと宣まった。
お前が見てろと言ったんだろうが!と声を大にして叫びたいのを耐えた。
「まぁ、仕方ないわ。私達が羨ましいのでしょうから。お前の愛が欲しいのに、自分に向かないから嫉妬してるのよ、きっと」
「そっか!じゃ、もっと嫉妬させれば顔が歪むかな?!殴っても表情変わらないから、気持ち悪いんだ!アイツ」
そう言って、妹の夫は母親の股を広げ、舐め始めた。母親は気持ちいいのか知らないが、息子の頭を押え感じているようだ。
「ママ、ママ、気持ち良い?入れていい?」
「あぁ、い、良いわ。入れて頂戴、愛しい私の坊や……」
そう言って、中に入れてるのを見せられる。
だんだんと私に構う余裕が無くなってきたのか、無視するようになった。
もう帰っていいかしら?
(ルリィ...想像以上に気色悪いな)
(本当に…リリィは、こんなのを見せられた上に殴られていたのね...許せないわ、本当に。ねぇ、もうこれ、明日に決着つけていいかしら?)
(良いんじゃないか?……あぁ、ウェルダン侯爵も呼ぶか?妻が息子と不倫か...かなりの修羅場が期待出来るぞ?)
(面白そうね!影を使って、早速明日の朝呼びましょう?リリィもルリィとして呼びましょうか!)
目の前の2人が矯正を上げ、何度もイクのを見せつけられている間……私とジェストは、小声で明日の朝の計画を話し合っていた。
想像よりも早く、復讐が出来そうだわ!!
にしても、こいつらは周りも見えてないのね。さっきからジェストは、隣に来て私の手を握ってくれている。暗いと言っても、私の隣に人が居たら、普通気付くでしょうに…
彼らがベッドの中で、お互いに繋がったまま寝てしまったので……
私とジェストは、それを写真に収めた。1枚1枚出てくる画像を見る度に、吐き気がするわ。
◇◇◇◇◇
リリィから受けとった証拠の写真と、私が撮った写真……さらに
《ウェルダン侯爵が見たら、どう思うかしらね?ウェルダン侯爵夫人?ふふ》
「悪人面になってるぞ、リリィそんな君も、僕は好きだけど」
《馬鹿言ってないで、ルリィの元に行きなさいよっ》
「ルリィとは、明日の朝ここで合流するから大丈夫だよ。……今はリリィ、君の傍に居てあげたいんだ」
リリィ……大丈夫かしら?
アレフは、きちんと守ってくれてる?
そばにいてあげられなくて、ごめんねリリィ。明日、離婚届を突きつけたら終わりだから...そしたら、一緒に帰りましょう...ね...
ジェストの隣で私は眠ってしまった。
気が付いたらベッドの上で、外がだいぶ騒がしくなっていた。
『侯爵様がお戻りです!奥様は?!』
『奥様でしたら……っ』
『まずいです!奥様はいま、坊っちゃまとっ……!』
《修羅場……かしら、ね》
私はゆっくりと着替えて、部屋を出て行った。向かうは、昨日遅くまでいた部屋……男女の匂いが充満した部屋へ。
(ルリィ、ウェルダン侯爵が寝室に入った。リリィも、そろそろ着く頃だ)
殴られた恨みと、あんな気色の悪い物を見せつけられたお返しをしてあげるわ。
リリィの痛みの分も追加で……
昨日の部屋に辿り着けば、中からは怒声と悲鳴と、泣き叫ぶ声が聞こえてきた。
もし分かりずらかったら、感想にてお知らせ下さい(ᴗ͈ˬᴗ͈⸝⸝)
★息子の母親に対しての態度?が気持ち悪いシーンが多く出ます。◇◇◇で区別しますので苦手な方はすっ飛ばしてお読み下さい。
性的描写が少しあります。
すみません、1話が多くなりましたので……2話に分けます。ご了承ください。
───────
《お姉様...大丈夫かしら?》
「大丈夫ですよ。ジェスト様も一緒ですから。さっルリィ様、急ぎ離れましょう」
《はい》
お姉様に付いていく!っと言ってしまったけれど、本当に良かったのかと不安が頭をよぎる。それを護衛騎士のアレフ様が、「大丈夫」と言ってくれた。
何故かこの方は、私にとても優しい気がするわ。言葉も仕草も表情も...
アレフ様が私を抱き上げると、バルコニーから飛び降りる。明かりもない暗い夜道を難なく走るアレフ様は、とても優秀な方なのだろうと推測できた。
ルリィになったリリィが、アレフに抱き上げられ離れて行くのを、ジェストと共に見送るルリィ。
その時だ……
夜だと言うのに、控えめとは言えない大きな音が部屋に響く。
ドンドンッ!
「おいっ!居るんだろ?!出てこい!リリィ!」
この怒声を聞くだけでうんざり……、ジェストの顔も今頃...鬼の形相をしてるわね。きっと。
《はい》
無表情を意識し、扉を開ければ...
いきなり殴られた。
《っ!!》
「出るのが遅い!俺が呼んだら直ぐに出てこい!」
《申し、わけありません》
「ママが戻ったから、直ぐに寝室に来い。良いな」
ふぅ、いきなりとは、幸先がいいと言えるかしら?この男は、私がリリィに会いに来た時に会ってるはずなのに...やっぱり気付かないわね……
いい度胸じゃない?潰しがいがあるわ。
男の後ろでバレないように微笑む。長期戦とは言わないけれど、それなりに時間がかかるかと思えば……直ぐに帰れそうね、これは。
男の力はとても強い、女の体など一瞬でボロボロになってしまうだろう。
(大丈夫か?...アイツ……!)
(抑えて、ジェスト)
「何してる!さっさと来い、ノロマ!」
《はい、すみません》
感情を乗せず、無表情で付いていく。
「相変わらず、無表情で気持ちが悪いな!そんなお前を娶ってやったんだ、感謝しろよ!僕にはママがいたのに...!」
お前に娶ってもらわなくても、リリィにはもっと良い人が居たのよ?!感謝なんてする訳ないでしょ?!馬鹿なの?
だいたい、何が「ママ」よ!
アンタ、リリィよりも年上でしょうに!
気色悪いっ!
この後、もっと気色悪い思いをするとは、流石のルリィも思っていなかった。想像を絶する気色の悪さだった。
◇◇◇◇◇
「ママ、ママ」
私は何を見せられているのかしらね?妹の夫が母親の胸をしゃぶり「ママ」と連呼している。正直言って気持ち悪いわ…。
「ママ、アイツが見てる。不気味で気持ち悪いよ」
妹の夫が私を指さし、不気味で気持ち悪いと宣まった。
お前が見てろと言ったんだろうが!と声を大にして叫びたいのを耐えた。
「まぁ、仕方ないわ。私達が羨ましいのでしょうから。お前の愛が欲しいのに、自分に向かないから嫉妬してるのよ、きっと」
「そっか!じゃ、もっと嫉妬させれば顔が歪むかな?!殴っても表情変わらないから、気持ち悪いんだ!アイツ」
そう言って、妹の夫は母親の股を広げ、舐め始めた。母親は気持ちいいのか知らないが、息子の頭を押え感じているようだ。
「ママ、ママ、気持ち良い?入れていい?」
「あぁ、い、良いわ。入れて頂戴、愛しい私の坊や……」
そう言って、中に入れてるのを見せられる。
だんだんと私に構う余裕が無くなってきたのか、無視するようになった。
もう帰っていいかしら?
(ルリィ...想像以上に気色悪いな)
(本当に…リリィは、こんなのを見せられた上に殴られていたのね...許せないわ、本当に。ねぇ、もうこれ、明日に決着つけていいかしら?)
(良いんじゃないか?……あぁ、ウェルダン侯爵も呼ぶか?妻が息子と不倫か...かなりの修羅場が期待出来るぞ?)
(面白そうね!影を使って、早速明日の朝呼びましょう?リリィもルリィとして呼びましょうか!)
目の前の2人が矯正を上げ、何度もイクのを見せつけられている間……私とジェストは、小声で明日の朝の計画を話し合っていた。
想像よりも早く、復讐が出来そうだわ!!
にしても、こいつらは周りも見えてないのね。さっきからジェストは、隣に来て私の手を握ってくれている。暗いと言っても、私の隣に人が居たら、普通気付くでしょうに…
彼らがベッドの中で、お互いに繋がったまま寝てしまったので……
私とジェストは、それを写真に収めた。1枚1枚出てくる画像を見る度に、吐き気がするわ。
◇◇◇◇◇
リリィから受けとった証拠の写真と、私が撮った写真……さらに
《ウェルダン侯爵が見たら、どう思うかしらね?ウェルダン侯爵夫人?ふふ》
「悪人面になってるぞ、リリィそんな君も、僕は好きだけど」
《馬鹿言ってないで、ルリィの元に行きなさいよっ》
「ルリィとは、明日の朝ここで合流するから大丈夫だよ。……今はリリィ、君の傍に居てあげたいんだ」
リリィ……大丈夫かしら?
アレフは、きちんと守ってくれてる?
そばにいてあげられなくて、ごめんねリリィ。明日、離婚届を突きつけたら終わりだから...そしたら、一緒に帰りましょう...ね...
ジェストの隣で私は眠ってしまった。
気が付いたらベッドの上で、外がだいぶ騒がしくなっていた。
『侯爵様がお戻りです!奥様は?!』
『奥様でしたら……っ』
『まずいです!奥様はいま、坊っちゃまとっ……!』
《修羅場……かしら、ね》
私はゆっくりと着替えて、部屋を出て行った。向かうは、昨日遅くまでいた部屋……男女の匂いが充満した部屋へ。
(ルリィ、ウェルダン侯爵が寝室に入った。リリィも、そろそろ着く頃だ)
殴られた恨みと、あんな気色の悪い物を見せつけられたお返しをしてあげるわ。
リリィの痛みの分も追加で……
昨日の部屋に辿り着けば、中からは怒声と悲鳴と、泣き叫ぶ声が聞こえてきた。
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