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1章
11.掃討作戦2
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「なっ何で……、お前がここに居るんだ!? テオハルト!!」
土竜を見ても割と平静だった俺の心臓がバクバクと早くなり、冷や汗が背中を伝う。
「不精なイオリ兄さんは、実家に全く連絡を入れていないので知らないでしょうが、私も兄さんが家を出てからすぐ家を出て、兄さんの後を追おうとしたのです。ですが、父上にこちらの騎士団へ入れられてしまいまして」
そう言って青空を背景に、龍人の特徴である金属質な輝きを持つ銀灰の髪を日差しに煌めかせている姿は、文句なしの美男子だ。
それはもう絵に描いたような騎士殿が、切り捨てたモンスターの体液をその剣から払い、見るものを魅了してやまない微笑みを湛えながらながら、こちらに向かって歩いてくる。
普通なら見惚れるワンシーンなのだろうが、今、俺の心の中を占拠している言葉は「ヤバイ」の一言に尽きた。
「ははー、要するに、お前が俺を追いかけまわさない様に父上が手を回してくれてたのか……、お前がもう居ないなら今度久しぶりに実家帰るわ、土産に酒のつまみでも持って」
俺が実家に連絡を入れなかったのは、こいつに居場所がバレない様にと父上に言われたからなのだが、そこら辺は今は置いておこう。
「まさか兄さんもこの掃討作戦に加わっていたなんて青天の霹靂、いや神の思し召し? いいえ、これを運命と言わずして何を運命と言うのでしょうか」
俺の発言内容など歯牙にもかけず、騎士殿は歌う様に語る。
「嘘をつけ! ハンターリストで俺の名前を見つけたとかそんなだろ!」
「はい、でもそれもまた一つの運命だと思いませんか?」
「いい笑顔で肯定してるんじゃありません!」
王立騎士団が一個小隊規模とはいえこの掃討作戦に急遽参加することになったって話は聞いていたが、まさかこいつが居るとはな。
そして、こいつが着けている白銀の甲冑がこんな場所でうろうろしている筈のない、明らかに他と違う幹部クラスを示す意匠だったため、俺は色々をなんとなく察し思わずこめかみを押さえた。
「お前なぁ、ちゃんと職務を全うしろよな」
「部下たちは優秀ですので、私が少しくらい現場を離れても問題ありません」
「はぁぁぁ、そうですか」
いや、実は予感はあったのだ。
馬車に乗る前に感じだあのねちっこい視線とかさ……既視感あったもん。
でもまさか、こんな所で再会するとは思わないじゃん。
長剣を鞘に収めながら、俺の目の前まで来たにっこにこの綺麗な顔をジト目で見つめる。
十年か、十一年振りだっけか……。
久しぶりにこいつの顔を見たが、家を出た時は俺より僅かに低かった身長は今では俺を見下ろすほど伸びて、まだ柔らかさを残していた輪郭はシャープになり、子供の頃から変わらない容姿の美しさはそのままに随分と男らしくなっていた。
そう、この目の前のやたら顔面が綺麗な騎士殿は紛れもなく俺の関係者で、俺にとってちょっとばかり厄介な義弟なのだ。
「兄さんはーー」
「ねぇねぇイオりーん! その耽美系超イケメン騎士さん知り合いなの? その人がさっきスライム現場を通りかかったんだけど、向こうの女の子達にキャーキャー言われてたよ~!」
テオハルトが口を開こうとした瞬間、メイリンのバカデカい声が響き渡る。
声に振り返れば、他のハンター達との連携魔法でスライムごと大地を焼け野原にしていたはずのメイリンが、片手をブンブン振りながら信じられない俊足をもって俺の側までやって来た。
「いや、知り合いっつーか、おと――」
「兄さん、誰ですか! その泥棒ねk……そちらのレディは!?」
お前そんなに足速かったのかよ! と言う感想を飲み込んでメイリンの問に答えたが、テオハルトのバカデカい声に俺の声はかき消された。
「にゃっ!? 兄さん? 泥棒れでぃ?? こっこれは何やら波乱のよかん?」
「あーもー、テオハルト! お前はいきなり威嚇すんな! メイも喋るな! ウキウキするな! ややこしくなる!」
一瞬前まで朗らかに微笑んでいた男に、突然殺気を向けられたメイリンは俺の後ろにピヤッと隠れるし、隠れながら目を輝かせるし、その様子を見て「仲がよろしいんですね」と、微笑みを浮かべる騎士殿からはドス黒いオーラがダダ漏れる。てか、その笑顔めっちゃ怖いからやめろお願い!
「メイ、こいつは俺の義弟でテオハルトだ。テオ、こいつはハンター仲間のメイリンだ」
テオの黒いオーラも、メイリンの期待の眼差も全て気が付かないていで、俺は簡素かつ明確に紹介をする。
「はわ~、イオりん弟いたんだー! 初めまして~メイリン・リーです! イオりんとは気が向いた時に一緒に依頼をこなしたりしつつ、趣味を同じくする同胞として熱い友情関係を築いてまーす! テオ君めっちゃイケメンだね! てか、龍人だよね? イオりんに龍人の兄弟が居るなんて聞いてな~い!」
俺の後ろから上半身だけを出して自己紹介をするメイリン。
その様子に、益々黒いオーラを濃くさせるテオ。
「初めまして。私は、エルドラド王立第二騎士団にて師団長を務めておりますテオハルトと申します。兄から愛称で呼ばれる程には、良い友人関係を築いてくださってありがとうございます。ご指摘の通り、私は龍人ですので人間のイオリ兄さんとは血は繋がっておりません。義弟と言うよりは同じ師に育てられ、教えを仰いだ兄弟弟子となります。ですので、兄さんとは法的に婚姻も可能なのですよ」
「んもぉぉぉ! な ん で! 余計な情報を盛り込むんだよお前らは! アホか!」
メイリンは趣味とか同胞とか余計な情報盛り込むし、それ後でテオに問い詰められること待ったなしだし! イケメンカップルを応援する趣味とか、こいつに聞かせたら色々絶対やばいのに!
テオもなんだよ婚姻って! どんな自己紹介だよ! メイリンが(えっ、なになにイオりんって弟さんとそう言う? でも安心して、私は味方だから後ほど kwsk)って目でこっち見てるじゃねーか!
俺は盛大にため息をついて項垂れた。その拍子に、倒れているエドが視界に入る。
「あっやべっ! すっかり忘れてた」
うふふ、はははとお互い出方を見極めているかのような二人を放っておいて、俺は慌ててエドに駆け寄りもう一度、怪我の確認をする。
幸いというか先ほど見立てた通り怪我自体は大したことがなかったので、俺を庇って切った額の傷に治癒術をかけハンドタオルで血を拭う。
まだ未熟な俺の仙術でも、この程度の怪我なら容易に治せるのだ。
まぁ、エドが使う高位回復魔法と比べたら遥かに劣るが。
「さてと」
エドの手当てを完了してアホ二人に視線を戻せば、笑顔のまま黒い殺気をふりまくテオに、猫耳をぺたんとさせながら果敢に「もっもう一回、さっきの最後の、こっ婚姻のところお願いしますうぅぅぅ!」などと言いつつ携帯端末で録画を試みるメイリンに、俺が本格的に頭痛を覚え始めた時だ。
耳につけた小型無線機が緊急通信を受信した。
『ジッ―― 緊急伝達、緊急伝達、手の空いている者は聞いてくれ』
『ジジッ―― 現在、南東前線にてA級相当のバジリスク出現、負傷者あり至急応援を求む』
瞬間、俺は南東へ向かって走り出す。
この機に乗じてアホ二人から全力で逃げ出すことに、俺には一つの迷いもなかった。
あっ、迷い一つあったわ。
のびてるエドを置いて来ちゃったけどまぁ……メイリンが何とかするだろ。
土竜を見ても割と平静だった俺の心臓がバクバクと早くなり、冷や汗が背中を伝う。
「不精なイオリ兄さんは、実家に全く連絡を入れていないので知らないでしょうが、私も兄さんが家を出てからすぐ家を出て、兄さんの後を追おうとしたのです。ですが、父上にこちらの騎士団へ入れられてしまいまして」
そう言って青空を背景に、龍人の特徴である金属質な輝きを持つ銀灰の髪を日差しに煌めかせている姿は、文句なしの美男子だ。
それはもう絵に描いたような騎士殿が、切り捨てたモンスターの体液をその剣から払い、見るものを魅了してやまない微笑みを湛えながらながら、こちらに向かって歩いてくる。
普通なら見惚れるワンシーンなのだろうが、今、俺の心の中を占拠している言葉は「ヤバイ」の一言に尽きた。
「ははー、要するに、お前が俺を追いかけまわさない様に父上が手を回してくれてたのか……、お前がもう居ないなら今度久しぶりに実家帰るわ、土産に酒のつまみでも持って」
俺が実家に連絡を入れなかったのは、こいつに居場所がバレない様にと父上に言われたからなのだが、そこら辺は今は置いておこう。
「まさか兄さんもこの掃討作戦に加わっていたなんて青天の霹靂、いや神の思し召し? いいえ、これを運命と言わずして何を運命と言うのでしょうか」
俺の発言内容など歯牙にもかけず、騎士殿は歌う様に語る。
「嘘をつけ! ハンターリストで俺の名前を見つけたとかそんなだろ!」
「はい、でもそれもまた一つの運命だと思いませんか?」
「いい笑顔で肯定してるんじゃありません!」
王立騎士団が一個小隊規模とはいえこの掃討作戦に急遽参加することになったって話は聞いていたが、まさかこいつが居るとはな。
そして、こいつが着けている白銀の甲冑がこんな場所でうろうろしている筈のない、明らかに他と違う幹部クラスを示す意匠だったため、俺は色々をなんとなく察し思わずこめかみを押さえた。
「お前なぁ、ちゃんと職務を全うしろよな」
「部下たちは優秀ですので、私が少しくらい現場を離れても問題ありません」
「はぁぁぁ、そうですか」
いや、実は予感はあったのだ。
馬車に乗る前に感じだあのねちっこい視線とかさ……既視感あったもん。
でもまさか、こんな所で再会するとは思わないじゃん。
長剣を鞘に収めながら、俺の目の前まで来たにっこにこの綺麗な顔をジト目で見つめる。
十年か、十一年振りだっけか……。
久しぶりにこいつの顔を見たが、家を出た時は俺より僅かに低かった身長は今では俺を見下ろすほど伸びて、まだ柔らかさを残していた輪郭はシャープになり、子供の頃から変わらない容姿の美しさはそのままに随分と男らしくなっていた。
そう、この目の前のやたら顔面が綺麗な騎士殿は紛れもなく俺の関係者で、俺にとってちょっとばかり厄介な義弟なのだ。
「兄さんはーー」
「ねぇねぇイオりーん! その耽美系超イケメン騎士さん知り合いなの? その人がさっきスライム現場を通りかかったんだけど、向こうの女の子達にキャーキャー言われてたよ~!」
テオハルトが口を開こうとした瞬間、メイリンのバカデカい声が響き渡る。
声に振り返れば、他のハンター達との連携魔法でスライムごと大地を焼け野原にしていたはずのメイリンが、片手をブンブン振りながら信じられない俊足をもって俺の側までやって来た。
「いや、知り合いっつーか、おと――」
「兄さん、誰ですか! その泥棒ねk……そちらのレディは!?」
お前そんなに足速かったのかよ! と言う感想を飲み込んでメイリンの問に答えたが、テオハルトのバカデカい声に俺の声はかき消された。
「にゃっ!? 兄さん? 泥棒れでぃ?? こっこれは何やら波乱のよかん?」
「あーもー、テオハルト! お前はいきなり威嚇すんな! メイも喋るな! ウキウキするな! ややこしくなる!」
一瞬前まで朗らかに微笑んでいた男に、突然殺気を向けられたメイリンは俺の後ろにピヤッと隠れるし、隠れながら目を輝かせるし、その様子を見て「仲がよろしいんですね」と、微笑みを浮かべる騎士殿からはドス黒いオーラがダダ漏れる。てか、その笑顔めっちゃ怖いからやめろお願い!
「メイ、こいつは俺の義弟でテオハルトだ。テオ、こいつはハンター仲間のメイリンだ」
テオの黒いオーラも、メイリンの期待の眼差も全て気が付かないていで、俺は簡素かつ明確に紹介をする。
「はわ~、イオりん弟いたんだー! 初めまして~メイリン・リーです! イオりんとは気が向いた時に一緒に依頼をこなしたりしつつ、趣味を同じくする同胞として熱い友情関係を築いてまーす! テオ君めっちゃイケメンだね! てか、龍人だよね? イオりんに龍人の兄弟が居るなんて聞いてな~い!」
俺の後ろから上半身だけを出して自己紹介をするメイリン。
その様子に、益々黒いオーラを濃くさせるテオ。
「初めまして。私は、エルドラド王立第二騎士団にて師団長を務めておりますテオハルトと申します。兄から愛称で呼ばれる程には、良い友人関係を築いてくださってありがとうございます。ご指摘の通り、私は龍人ですので人間のイオリ兄さんとは血は繋がっておりません。義弟と言うよりは同じ師に育てられ、教えを仰いだ兄弟弟子となります。ですので、兄さんとは法的に婚姻も可能なのですよ」
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メイリンは趣味とか同胞とか余計な情報盛り込むし、それ後でテオに問い詰められること待ったなしだし! イケメンカップルを応援する趣味とか、こいつに聞かせたら色々絶対やばいのに!
テオもなんだよ婚姻って! どんな自己紹介だよ! メイリンが(えっ、なになにイオりんって弟さんとそう言う? でも安心して、私は味方だから後ほど kwsk)って目でこっち見てるじゃねーか!
俺は盛大にため息をついて項垂れた。その拍子に、倒れているエドが視界に入る。
「あっやべっ! すっかり忘れてた」
うふふ、はははとお互い出方を見極めているかのような二人を放っておいて、俺は慌ててエドに駆け寄りもう一度、怪我の確認をする。
幸いというか先ほど見立てた通り怪我自体は大したことがなかったので、俺を庇って切った額の傷に治癒術をかけハンドタオルで血を拭う。
まだ未熟な俺の仙術でも、この程度の怪我なら容易に治せるのだ。
まぁ、エドが使う高位回復魔法と比べたら遥かに劣るが。
「さてと」
エドの手当てを完了してアホ二人に視線を戻せば、笑顔のまま黒い殺気をふりまくテオに、猫耳をぺたんとさせながら果敢に「もっもう一回、さっきの最後の、こっ婚姻のところお願いしますうぅぅぅ!」などと言いつつ携帯端末で録画を試みるメイリンに、俺が本格的に頭痛を覚え始めた時だ。
耳につけた小型無線機が緊急通信を受信した。
『ジッ―― 緊急伝達、緊急伝達、手の空いている者は聞いてくれ』
『ジジッ―― 現在、南東前線にてA級相当のバジリスク出現、負傷者あり至急応援を求む』
瞬間、俺は南東へ向かって走り出す。
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