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2章
61.手紙をしたためる
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「うーん、うーん」
朝のひと仕事を終え、S級ハンター達を調査へと送り出したお昼前のひと時。
俺はエミリア師匠にあてがってもらっている自室の物書き机に向かっていた。
「うむ」
心ゆくまで長考した俺は、胸の前で組んでいた腕を解き、真っ白な便箋にカリカリとペンを走らせる。
――拝啓、エドヴァルド様
春分の候、貴殿におかれましては、益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます。
この度ご連絡しましたのは、貴殿が私にかけられました捜索願いの取り下げについてご相談いたしたく――
「んむー、これは何と言うかビジネスがライクしすぎか? もっとこうフレンド感のあるラフな感じの方が良いよな。うむ、書き直しだ!」
ひとりごちりながら書きかけの便箋を机の端に寄せ、俺は新しい便箋を前に再度ペンを走らせる。
――親愛なるエドへ。
やっほー! 元気してるか? 俺は色々変わりありつつも元気してるぞ!
つーかエド、お前ってば俺に捜索願かけてるだろ! 最近その事実に気が付いてびっくりしたわ!
まぁなんだ、こっちは元気でやってるから捜索願は取り下げてもらえると助かる。
ちょっと色々あって、今はまだマーナムには帰れそうにないんだけど、俺の事は気にせず捜索願は取り下げてくれよな! (←ここ大切な事なので二回言いました)
そう言えばお前、風の噂で全然マーナムにも帰ってない~とか何とか聞いたんだけど、仕事ばっかしてないで、たまには家に帰って家族サービスとかした方が良いと思――
「いやいやいや、待て待て待て。これじゃあ感嘆符が多過ぎだし、俺のキャラ不自然にぶれてる!」
俺は走らせていたペンを再び止め、頭を抱えて机に突っ伏す。
エドが他のS級ハンター達とこの屋敷に来て、すでに三日が経つ。
初日はエミリア師匠の無茶ぶりにより、俺はフリフリのワンピースを着せられエドにお茶を振る舞うなどさせられた。
ほとんど罰ゲームのような仕打ちではあったが、その際にモノのついでの様にエドの口から語られた言葉で、エドが行方をくらませた俺を探して、ろくにマーナムに帰っていないと聞かされた。奇しくも俺はエミリア師匠による、エドの素行調査の裏付けをエド本人からとる事となったのだった。
その後すぐ、まさかと思いながらも念のためと、エミリア師匠にギルドへ問い合わせをしてもらえば、八年も前からエド名義で俺の失踪人捜索願が出されていたのだ。
「マーナム出て二か月後には捜索願出されてたって事は……エドの奴、結婚してからほとんど家にも帰らないで俺を探してたって事だよな」
おそらくエドは八年前のあの夜、俺を襲った件で負い目があるのだろう。
しかしアレはエドの過失と言うよりは、エドに如何わしい薬を盛ったあのサティ―リアとかいう兎獣人が諸悪の根源だし、そのとばっちりで俺はエライ目にあった上に、自業自得もあるとはいえ女の子になっちゃったんだよな……。
「あー、改めて思い返したらむしゃくしゃして来た。今なら俺もか弱い女の子だしあの兎獣人めの頬っぺた引っ叩いてやりたい。往復ビンタで」
俺はペンを置いた右手でシュッシュッと素振りをし、ありえないだろういつかに想いを馳せ兎獣人を叩き飛ばす俺の姿のイメトレにしばし励む。
とは言え、俺がマーナムを出て直ぐに携帯端末を壊すようなことが無ければ、少し旅をしてるだけだから心配するなとか何とかエドに伝えられていたので、現状の様なエドが家庭を犠牲にして俺を捜索すると言うこんな事態は避けられたはずだ。
いや、端末が無くたってもっと早く手紙の一つでも書けばよかったのだ。俺の事は気にするなと。
「……でも、まさか探してくれてるなんて思わないじゃん」
自分の新婚生活をめちゃくちゃにしてまで、俺を探し続けてくれていたエドには本当に申し訳ない事をしてしまったと思っている。
「……うん、申し訳ないはずなのになぁ」
この心苦しさは紛れもなく本心なのだが、相反する様に俺の口角はムニムニと上がってしまう。
「エドがいまだに俺なんかを忘れてなかった……」
エドに迷惑をかけといて何を言っているんだと自分でも思うが、八年前に自覚したエドへの片想いもまた俺の本心で、今だ胸の中でくすぶり続けている。
つまり、エミリア師匠の『だってイリアちゃん、エド君の事が好きでしょう』は、恥ずかしながらまさしくその通りでございます。なのであった。
「しかし、これはあくまで俺の片想いで、初恋と言う強烈インパクトを拗らせているだけ」
そもそもエドはもう既婚者なわけだし、拗らせてる分には俺の勝手だけど、妻帯者に好意を告げるなんて……エミリア師匠の言葉を借りるとこのエドを落とせだなんて、俺の常識ではありえない。
まぁ俺が言い寄ったトコで、初日から一貫して俺を未成年者扱いしているエドが靡く事はまずないだろうが……。
「靡く事はないだろうけど、あそこまで脈無しだとちょっと悔しいんだよなー」
正直言って、今の女の子の姿の俺はなかなかに可愛いと思う。
何と言っても俺、元々男だから女の子の容姿に対する男目線での美的感覚は的外れじゃないはずだし、エミリア師匠に散々叩き込まれた女性らしい振る舞いとかもちょっと自信があったのだ……が、やっぱ胸か、胸が足りないからなのか……。
俺は改めて自分の胸部に手を当ててみるが、そこは相変わらず慎ましやかで、服の上からだとかろうじて柔らかさが分かるかな? 程度の主張しかない。
むしろここ最近は、少し痩せでもしたのか更に控えめになっている気さえもする。
「と……まー、胸の話は置いておこう」
胸部から手を離し、俺は書きかけの便箋をもう一度端に寄せて新しい便箋を置く。
「あいつはマーナムを飛び出して八年も経った今も、俺の事を心配して探していてくれた訳だ。それだけで充分」
最後はちょっと微妙な別れ方になってしまったけど、少なくとも俺は、エドの友達としてちょっとは特別枠だったと自惚れるくらいは許されるだろう。
そして、いまだに俺を探してくれていたエドに、友として今の俺が出来ることは……。
「そう言えば結局、エドは誰と結婚したんだろうな。まぁ、エドが選んだなら素敵な人なんだろうけどさ」
俺は再びペンを持つ。
チラリと部屋の隅の化粧台を見れば綺麗に磨かれた鏡に映る女の子の姿。
化粧を落としたその顔は、血の気が無く紙のように白い。
「ったく。いつになったら戻れるんだろうな、俺は」
そもそも、この体がいつまでもつのかも分からない。八年前に受けた呪いは今も尚、俺の体を蝕んでいるのだから。
あの日、エミリア師匠に拾ってもらえなかったら、とっくにこの命は尽きていた事だろう。つまり、こうして手紙を書く事も叶わない今もあったかもしれないのだ。
「うっし! 文面は気を付けないとだな、余計な事は書かず簡素に」
俺がマーナムを飛び出した原因となった、あの雨の夜の話はあえて飛ばそう。エドが気にしてると可哀想だからな。その代りに連絡をしなかった件は謝罪せず、簡素な挨拶と共に俺は元気でやってるから探してくれるなと書くいた。
エドならこれで、俺が捜索願も不要だから取り下げろと言っていると分かるだろう。
次にマーナムでハンターになった俺を色々と気にかけてくれた事への感謝と、ちょっとした思い出話。最後にしばらく考えてから、エドの幸せを願っていると書き添え手紙を締めくくり、久方ぶりに本名であるイオリ・ヒューガの名でサインをした。
このアルハト跡地の片田舎から送る手紙は、かつての宗主国であるエルドラド王国の管轄下として一括りにまとめられるので、細かい出何処はそうそう割れないだろう。
この手紙が届いたらエドは安心してくれるだろうか、そして家に帰って奥さんと幸せに暮らすのだろか……。
そんな事を考えながら、俺は少しぼやけた視界で便箋を封筒に入れて丁寧に封をした。
朝のひと仕事を終え、S級ハンター達を調査へと送り出したお昼前のひと時。
俺はエミリア師匠にあてがってもらっている自室の物書き机に向かっていた。
「うむ」
心ゆくまで長考した俺は、胸の前で組んでいた腕を解き、真っ白な便箋にカリカリとペンを走らせる。
――拝啓、エドヴァルド様
春分の候、貴殿におかれましては、益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます。
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「んむー、これは何と言うかビジネスがライクしすぎか? もっとこうフレンド感のあるラフな感じの方が良いよな。うむ、書き直しだ!」
ひとりごちりながら書きかけの便箋を机の端に寄せ、俺は新しい便箋を前に再度ペンを走らせる。
――親愛なるエドへ。
やっほー! 元気してるか? 俺は色々変わりありつつも元気してるぞ!
つーかエド、お前ってば俺に捜索願かけてるだろ! 最近その事実に気が付いてびっくりしたわ!
まぁなんだ、こっちは元気でやってるから捜索願は取り下げてもらえると助かる。
ちょっと色々あって、今はまだマーナムには帰れそうにないんだけど、俺の事は気にせず捜索願は取り下げてくれよな! (←ここ大切な事なので二回言いました)
そう言えばお前、風の噂で全然マーナムにも帰ってない~とか何とか聞いたんだけど、仕事ばっかしてないで、たまには家に帰って家族サービスとかした方が良いと思――
「いやいやいや、待て待て待て。これじゃあ感嘆符が多過ぎだし、俺のキャラ不自然にぶれてる!」
俺は走らせていたペンを再び止め、頭を抱えて机に突っ伏す。
エドが他のS級ハンター達とこの屋敷に来て、すでに三日が経つ。
初日はエミリア師匠の無茶ぶりにより、俺はフリフリのワンピースを着せられエドにお茶を振る舞うなどさせられた。
ほとんど罰ゲームのような仕打ちではあったが、その際にモノのついでの様にエドの口から語られた言葉で、エドが行方をくらませた俺を探して、ろくにマーナムに帰っていないと聞かされた。奇しくも俺はエミリア師匠による、エドの素行調査の裏付けをエド本人からとる事となったのだった。
その後すぐ、まさかと思いながらも念のためと、エミリア師匠にギルドへ問い合わせをしてもらえば、八年も前からエド名義で俺の失踪人捜索願が出されていたのだ。
「マーナム出て二か月後には捜索願出されてたって事は……エドの奴、結婚してからほとんど家にも帰らないで俺を探してたって事だよな」
おそらくエドは八年前のあの夜、俺を襲った件で負い目があるのだろう。
しかしアレはエドの過失と言うよりは、エドに如何わしい薬を盛ったあのサティ―リアとかいう兎獣人が諸悪の根源だし、そのとばっちりで俺はエライ目にあった上に、自業自得もあるとはいえ女の子になっちゃったんだよな……。
「あー、改めて思い返したらむしゃくしゃして来た。今なら俺もか弱い女の子だしあの兎獣人めの頬っぺた引っ叩いてやりたい。往復ビンタで」
俺はペンを置いた右手でシュッシュッと素振りをし、ありえないだろういつかに想いを馳せ兎獣人を叩き飛ばす俺の姿のイメトレにしばし励む。
とは言え、俺がマーナムを出て直ぐに携帯端末を壊すようなことが無ければ、少し旅をしてるだけだから心配するなとか何とかエドに伝えられていたので、現状の様なエドが家庭を犠牲にして俺を捜索すると言うこんな事態は避けられたはずだ。
いや、端末が無くたってもっと早く手紙の一つでも書けばよかったのだ。俺の事は気にするなと。
「……でも、まさか探してくれてるなんて思わないじゃん」
自分の新婚生活をめちゃくちゃにしてまで、俺を探し続けてくれていたエドには本当に申し訳ない事をしてしまったと思っている。
「……うん、申し訳ないはずなのになぁ」
この心苦しさは紛れもなく本心なのだが、相反する様に俺の口角はムニムニと上がってしまう。
「エドがいまだに俺なんかを忘れてなかった……」
エドに迷惑をかけといて何を言っているんだと自分でも思うが、八年前に自覚したエドへの片想いもまた俺の本心で、今だ胸の中でくすぶり続けている。
つまり、エミリア師匠の『だってイリアちゃん、エド君の事が好きでしょう』は、恥ずかしながらまさしくその通りでございます。なのであった。
「しかし、これはあくまで俺の片想いで、初恋と言う強烈インパクトを拗らせているだけ」
そもそもエドはもう既婚者なわけだし、拗らせてる分には俺の勝手だけど、妻帯者に好意を告げるなんて……エミリア師匠の言葉を借りるとこのエドを落とせだなんて、俺の常識ではありえない。
まぁ俺が言い寄ったトコで、初日から一貫して俺を未成年者扱いしているエドが靡く事はまずないだろうが……。
「靡く事はないだろうけど、あそこまで脈無しだとちょっと悔しいんだよなー」
正直言って、今の女の子の姿の俺はなかなかに可愛いと思う。
何と言っても俺、元々男だから女の子の容姿に対する男目線での美的感覚は的外れじゃないはずだし、エミリア師匠に散々叩き込まれた女性らしい振る舞いとかもちょっと自信があったのだ……が、やっぱ胸か、胸が足りないからなのか……。
俺は改めて自分の胸部に手を当ててみるが、そこは相変わらず慎ましやかで、服の上からだとかろうじて柔らかさが分かるかな? 程度の主張しかない。
むしろここ最近は、少し痩せでもしたのか更に控えめになっている気さえもする。
「と……まー、胸の話は置いておこう」
胸部から手を離し、俺は書きかけの便箋をもう一度端に寄せて新しい便箋を置く。
「あいつはマーナムを飛び出して八年も経った今も、俺の事を心配して探していてくれた訳だ。それだけで充分」
最後はちょっと微妙な別れ方になってしまったけど、少なくとも俺は、エドの友達としてちょっとは特別枠だったと自惚れるくらいは許されるだろう。
そして、いまだに俺を探してくれていたエドに、友として今の俺が出来ることは……。
「そう言えば結局、エドは誰と結婚したんだろうな。まぁ、エドが選んだなら素敵な人なんだろうけどさ」
俺は再びペンを持つ。
チラリと部屋の隅の化粧台を見れば綺麗に磨かれた鏡に映る女の子の姿。
化粧を落としたその顔は、血の気が無く紙のように白い。
「ったく。いつになったら戻れるんだろうな、俺は」
そもそも、この体がいつまでもつのかも分からない。八年前に受けた呪いは今も尚、俺の体を蝕んでいるのだから。
あの日、エミリア師匠に拾ってもらえなかったら、とっくにこの命は尽きていた事だろう。つまり、こうして手紙を書く事も叶わない今もあったかもしれないのだ。
「うっし! 文面は気を付けないとだな、余計な事は書かず簡素に」
俺がマーナムを飛び出した原因となった、あの雨の夜の話はあえて飛ばそう。エドが気にしてると可哀想だからな。その代りに連絡をしなかった件は謝罪せず、簡素な挨拶と共に俺は元気でやってるから探してくれるなと書くいた。
エドならこれで、俺が捜索願も不要だから取り下げろと言っていると分かるだろう。
次にマーナムでハンターになった俺を色々と気にかけてくれた事への感謝と、ちょっとした思い出話。最後にしばらく考えてから、エドの幸せを願っていると書き添え手紙を締めくくり、久方ぶりに本名であるイオリ・ヒューガの名でサインをした。
このアルハト跡地の片田舎から送る手紙は、かつての宗主国であるエルドラド王国の管轄下として一括りにまとめられるので、細かい出何処はそうそう割れないだろう。
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すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
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めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
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