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克の章
七曜の波動 前編
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麻綾(2019年11月1日(金)から2019年11月20日(水)と海王星の逆行期間(2019年6月21日(金)から2019年11月27日(水))が終了。。)
麻綾(亜樹と叡知は、鋭気と彩夏と合流して、金剛温泉の周辺を起点に、金剛廟を伺う。一方、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気)を金剛廟に近づけまいと、勾陳に憑依された吉平は、全ての金剛族を金剛廟に集結。そして、その数日後、11月27日(水)の射手座の新月の日。)
吉平(いよいよ年貢の納め時と言う奴だな。この際だ勾陳、俺を解放してくれないかな?お前との憑き合いも飽きて来た所だ。叡知の手に、叡知の剣が届く前に、潔く観念した方が良いぞ?)
勾陳(畜生!なんか物足りないなと思えば、あの女!俺様から生まれた曜日を奪ってやがったんだ!)
吉平(何言ってやがる。その生まれた曜日は、叡知のものだろ。理英は、叡知に代わって取られたものを取り返した。そして、お前はそのツケを支払う時が来た。)
勾陳(五月蝿えぞクソガキ!叡知の生まれた曜日も、てめえの精神も俺様のものは俺様のもの!奪われた方が悪いんだ!)
麻綾(勾陳は吉平の警告を無視して、叡知達(亜樹、鋭気、彩夏)との戦闘を継続する。一方、元春と美樹と合流した亜里沙は、卯町と中宮府の中継地点の五輪霊園にある五輪塔(タットワタワー)にやって来た。)
元春「此処は何時来ても明るいな。」
亜里沙「この周辺を白夜帯にしている甘露の球。それは、勇樹が所持している羅刹の剣への対抗手段。叡知が全ての宿曜星の紋章を六壬神課式盤に刻み、金剛峯鏡を手にした時、此度の戦いの勝利が約束されます。」
美樹(お兄ちゃん・・・。)
亜里沙「だからこそ、勇樹は12月12日(木)の双子座の満月辺りに、中宮府と十二の市町村の8つの中継地点に、何か仕掛けて来るでしょう。美緒達(仁と康史)のもとに美言と一樹を向かわせ、また鈴夜達(真悟と恕)のもとには、桃矢を移動させましょう。」
麻綾(亜里沙は天空戦での苦い経験から、勇樹が金神の化身を自称して、上亭の妖魔に八将軍の地位を与えるのではと予想する。一方、仁と康史は、天帝山の五帝龍王廟にいる美緒と合流する。)
仁「何とか叡知の剣の修復には成功して、利沙が直接届けてくれるよ。後は、叡知次第だね。」
美緒「お疲れ様、仁。亜里沙は、12月12日(木)の双子座の満月辺りに、勇樹が仕掛けて来ると踏んで、此処に留まるように行ってきたわ。その際、寅町の青龍を祀る龍神の祠が機能が停止しているから、玄武に憑依された智恵ら怪魚族の両方を相手にする事になるわね。」
康史「蜂。忙しくなるだろうけど、辰町の勾陳を祀る金剛廟と、未町の太常を祀る日輪堂の機能は回復しているし、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気、利沙)が達哉と共闘戦線を組むまで耐え凌げば、何とかなるんじゃない?」
???「康史の言う通りだぜ美緒。3人で心許無いなら5人だろ?」
美緒「一樹・・・それもそうね。所で司龍は如何したの美言?確か、一緒だったはずじゃあ・・・。」
美言「11月12日(火)の牡牛座の満月の日に、純高地に殺到した妖魔群(龍蛇族、怪鳥族、幻妖族)との激戦で怪我を負ったから、神秘の教会に預けて来たわ。彼処は、彰がいるから余程の事が無い限りは大丈夫よ。」
麻綾(美緒達(仁と康史)は、美言と一樹を加えた5人体勢で備える。一方、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気)は、ダイヤモンドクロス・スプレッドと言う方陣(スプレッド)を展開。叡知が後方で黄の波動(マナ)の九星符で付与して金剛廟を目指すも、金剛族の妨害に遭う。)
亜樹「嗚呼もう!このままじゃあ、日が暮れるわ。」
叡知「焦るな亜樹。金剛族は硬い性質、柔らかい性質がおるけど、核を見定めて貫くんや。」
鋭気「とは言え、こうも守りを固められたらな・・・。」
叡知(鋭気の居合い抜き。彩夏の狂戦士状態でも突破出来んのか・・・。クソ・・・せめて叡知の剣があれば、紫の波動(マナ)で、八門破で貫けるのに・・・。)
???「何やってんだ!そんなじゃあ、倒せる敵も倒せねえぞ!」
叡知「利沙!それに、これは叡知の剣!ちょっと重量感を感じるけど、これで俺も戦えるで!」
彩夏「待ちなよ叡知。此処はあたいらに任せて、八門破は勾陳に止めを刺す時にとっておきな。」
叡知「彩夏・・・分かった!それじゃあ、ギリシャ十字・スプレッドを展開や!俺が中央で、九星符を付与するから、俺を勾陳に憑依された吉平のもとに導いてくれたら、凶夢を吉夢に変える呪文と三尸を駆除する呪文で、勾陳から吉平を解放するからな!」
麻綾(叡知達(彩夏、亜樹、鋭気)は、利沙の加勢と、叡知の剣が叡知の手に渡った事で形勢逆転!そのまま、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気、利沙)は突破を果たし、金剛廟に到達すると、勾陳に憑依された吉平と対峙。叡知は前に歩み寄る。)
吉平&勾陳「ちっ・・・此処まで来やがったか・・・しょうがねえ!かくなる上は、俺様自ら・・・。」
叡知「赫赫陽陽、日出東方、断絶悪夢、辟除不祥、急急如律令!」
吉平(良いぞ叡知!次に間髪入れずに、三尸を駆除する呪文だ!)
叡知「彭侯子、彭常子、命児子、悉入窈冥之中、去離我身!」
勾陳(嗚呼・・・憑依が維持出来ねえ・・・。)
麻綾(叡知は勾陳から吉平を解放に成功する。かくなる上は、吉平だけでもと攻撃を試みるも、密かについてきていた理英によって救出され、その隙に叡知も中衛に戻ると同時に反撃開始する。)
彩夏「あれ?さっきまで硬かったのに・・・。」
勾陳「勾陳性転換!俺様は硬化軟化は勿論、八卦(乾(天)、兌(沢)、離(火)、震(雷)、巽(風)、坎(水)、艮(山)、坤(地)。)の属性の波長を自在に変化させる攻防一体の戦陣なんだぜ!」
利沙「恐れいるぜ。なら、あたしの通常攻撃(相手を魅了し、無防備にする)を堪能して見るか?」
勾陳(この女、性格と喋り方はがさつだが、良い女だな。なんだが、とても気持ちが良いぜ。後、亜樹と彩夏も良いな。叡知と鋭気を始末したら、利沙共々、洗脳虫(パラサイト)を寄生させて・・・。)
鋭気「臨、兵、闘、者、皆、陣、裂、在、前!」
勾陳「ぐぎゃあ!・・・鋭気・・・てめえ!殺してやる!殺してやる!殺して・・・。」
亜樹「あんたが利沙に見惚れてるのが悪いんじゃない!まあ、そのお陰で真紅の剣を突き立てる事が出来たんだけどね。覚悟なさい。貴方の生命(ライフ)と波動(マナ)が尽きるまで搾取してあ・げ・る🖤」
勾陳(嗚呼・・・なんてこった・・・力が抜けて行く・・・利沙の犬女に見惚れたばかりに・・・こうなったら、勾陳大爆発で・・・。)
叡知「喰らえ八門破!」
勾陳(・・・えっ?嘘だろ?それに、これは、紫の波動(マナ)・・・まさか叡知の野郎、生まれた曜日を取り戻した短期間で、此処までの実力が発揮するとはな・・・。)
麻綾(核を貫かれた勾陳はそのまま絶命する。その一部始終を見ていた理英と、撃破直後に目を覚ました吉平は絶句する。)
理英「すっ・・・凄い。彩夏達(亜樹、鋭気、利沙)の力を借りてたとは言え、勾陳の核を的確に貫くなんて・・・。」
吉平「嗚呼。七曜の波動(マナ)の正位置と逆位置を使い熟していたな。全く大した奴だな。」
麻綾(2人は、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気、利沙)の勝利を見届けて、その場を去る。また、六壬神課式盤に星宿曜星(ほとほりぼし)の紋章が刻まれていた。)
麻綾(亜樹と叡知は、鋭気と彩夏と合流して、金剛温泉の周辺を起点に、金剛廟を伺う。一方、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気)を金剛廟に近づけまいと、勾陳に憑依された吉平は、全ての金剛族を金剛廟に集結。そして、その数日後、11月27日(水)の射手座の新月の日。)
吉平(いよいよ年貢の納め時と言う奴だな。この際だ勾陳、俺を解放してくれないかな?お前との憑き合いも飽きて来た所だ。叡知の手に、叡知の剣が届く前に、潔く観念した方が良いぞ?)
勾陳(畜生!なんか物足りないなと思えば、あの女!俺様から生まれた曜日を奪ってやがったんだ!)
吉平(何言ってやがる。その生まれた曜日は、叡知のものだろ。理英は、叡知に代わって取られたものを取り返した。そして、お前はそのツケを支払う時が来た。)
勾陳(五月蝿えぞクソガキ!叡知の生まれた曜日も、てめえの精神も俺様のものは俺様のもの!奪われた方が悪いんだ!)
麻綾(勾陳は吉平の警告を無視して、叡知達(亜樹、鋭気、彩夏)との戦闘を継続する。一方、元春と美樹と合流した亜里沙は、卯町と中宮府の中継地点の五輪霊園にある五輪塔(タットワタワー)にやって来た。)
元春「此処は何時来ても明るいな。」
亜里沙「この周辺を白夜帯にしている甘露の球。それは、勇樹が所持している羅刹の剣への対抗手段。叡知が全ての宿曜星の紋章を六壬神課式盤に刻み、金剛峯鏡を手にした時、此度の戦いの勝利が約束されます。」
美樹(お兄ちゃん・・・。)
亜里沙「だからこそ、勇樹は12月12日(木)の双子座の満月辺りに、中宮府と十二の市町村の8つの中継地点に、何か仕掛けて来るでしょう。美緒達(仁と康史)のもとに美言と一樹を向かわせ、また鈴夜達(真悟と恕)のもとには、桃矢を移動させましょう。」
麻綾(亜里沙は天空戦での苦い経験から、勇樹が金神の化身を自称して、上亭の妖魔に八将軍の地位を与えるのではと予想する。一方、仁と康史は、天帝山の五帝龍王廟にいる美緒と合流する。)
仁「何とか叡知の剣の修復には成功して、利沙が直接届けてくれるよ。後は、叡知次第だね。」
美緒「お疲れ様、仁。亜里沙は、12月12日(木)の双子座の満月辺りに、勇樹が仕掛けて来ると踏んで、此処に留まるように行ってきたわ。その際、寅町の青龍を祀る龍神の祠が機能が停止しているから、玄武に憑依された智恵ら怪魚族の両方を相手にする事になるわね。」
康史「蜂。忙しくなるだろうけど、辰町の勾陳を祀る金剛廟と、未町の太常を祀る日輪堂の機能は回復しているし、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気、利沙)が達哉と共闘戦線を組むまで耐え凌げば、何とかなるんじゃない?」
???「康史の言う通りだぜ美緒。3人で心許無いなら5人だろ?」
美緒「一樹・・・それもそうね。所で司龍は如何したの美言?確か、一緒だったはずじゃあ・・・。」
美言「11月12日(火)の牡牛座の満月の日に、純高地に殺到した妖魔群(龍蛇族、怪鳥族、幻妖族)との激戦で怪我を負ったから、神秘の教会に預けて来たわ。彼処は、彰がいるから余程の事が無い限りは大丈夫よ。」
麻綾(美緒達(仁と康史)は、美言と一樹を加えた5人体勢で備える。一方、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気)は、ダイヤモンドクロス・スプレッドと言う方陣(スプレッド)を展開。叡知が後方で黄の波動(マナ)の九星符で付与して金剛廟を目指すも、金剛族の妨害に遭う。)
亜樹「嗚呼もう!このままじゃあ、日が暮れるわ。」
叡知「焦るな亜樹。金剛族は硬い性質、柔らかい性質がおるけど、核を見定めて貫くんや。」
鋭気「とは言え、こうも守りを固められたらな・・・。」
叡知(鋭気の居合い抜き。彩夏の狂戦士状態でも突破出来んのか・・・。クソ・・・せめて叡知の剣があれば、紫の波動(マナ)で、八門破で貫けるのに・・・。)
???「何やってんだ!そんなじゃあ、倒せる敵も倒せねえぞ!」
叡知「利沙!それに、これは叡知の剣!ちょっと重量感を感じるけど、これで俺も戦えるで!」
彩夏「待ちなよ叡知。此処はあたいらに任せて、八門破は勾陳に止めを刺す時にとっておきな。」
叡知「彩夏・・・分かった!それじゃあ、ギリシャ十字・スプレッドを展開や!俺が中央で、九星符を付与するから、俺を勾陳に憑依された吉平のもとに導いてくれたら、凶夢を吉夢に変える呪文と三尸を駆除する呪文で、勾陳から吉平を解放するからな!」
麻綾(叡知達(彩夏、亜樹、鋭気)は、利沙の加勢と、叡知の剣が叡知の手に渡った事で形勢逆転!そのまま、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気、利沙)は突破を果たし、金剛廟に到達すると、勾陳に憑依された吉平と対峙。叡知は前に歩み寄る。)
吉平&勾陳「ちっ・・・此処まで来やがったか・・・しょうがねえ!かくなる上は、俺様自ら・・・。」
叡知「赫赫陽陽、日出東方、断絶悪夢、辟除不祥、急急如律令!」
吉平(良いぞ叡知!次に間髪入れずに、三尸を駆除する呪文だ!)
叡知「彭侯子、彭常子、命児子、悉入窈冥之中、去離我身!」
勾陳(嗚呼・・・憑依が維持出来ねえ・・・。)
麻綾(叡知は勾陳から吉平を解放に成功する。かくなる上は、吉平だけでもと攻撃を試みるも、密かについてきていた理英によって救出され、その隙に叡知も中衛に戻ると同時に反撃開始する。)
彩夏「あれ?さっきまで硬かったのに・・・。」
勾陳「勾陳性転換!俺様は硬化軟化は勿論、八卦(乾(天)、兌(沢)、離(火)、震(雷)、巽(風)、坎(水)、艮(山)、坤(地)。)の属性の波長を自在に変化させる攻防一体の戦陣なんだぜ!」
利沙「恐れいるぜ。なら、あたしの通常攻撃(相手を魅了し、無防備にする)を堪能して見るか?」
勾陳(この女、性格と喋り方はがさつだが、良い女だな。なんだが、とても気持ちが良いぜ。後、亜樹と彩夏も良いな。叡知と鋭気を始末したら、利沙共々、洗脳虫(パラサイト)を寄生させて・・・。)
鋭気「臨、兵、闘、者、皆、陣、裂、在、前!」
勾陳「ぐぎゃあ!・・・鋭気・・・てめえ!殺してやる!殺してやる!殺して・・・。」
亜樹「あんたが利沙に見惚れてるのが悪いんじゃない!まあ、そのお陰で真紅の剣を突き立てる事が出来たんだけどね。覚悟なさい。貴方の生命(ライフ)と波動(マナ)が尽きるまで搾取してあ・げ・る🖤」
勾陳(嗚呼・・・なんてこった・・・力が抜けて行く・・・利沙の犬女に見惚れたばかりに・・・こうなったら、勾陳大爆発で・・・。)
叡知「喰らえ八門破!」
勾陳(・・・えっ?嘘だろ?それに、これは、紫の波動(マナ)・・・まさか叡知の野郎、生まれた曜日を取り戻した短期間で、此処までの実力が発揮するとはな・・・。)
麻綾(核を貫かれた勾陳はそのまま絶命する。その一部始終を見ていた理英と、撃破直後に目を覚ました吉平は絶句する。)
理英「すっ・・・凄い。彩夏達(亜樹、鋭気、利沙)の力を借りてたとは言え、勾陳の核を的確に貫くなんて・・・。」
吉平「嗚呼。七曜の波動(マナ)の正位置と逆位置を使い熟していたな。全く大した奴だな。」
麻綾(2人は、叡知達(彩夏、亜樹、鋭気、利沙)の勝利を見届けて、その場を去る。また、六壬神課式盤に星宿曜星(ほとほりぼし)の紋章が刻まれていた。)
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