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3学期
募る想い溢れるため息
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金井先生と会議室を出て、僕は職員室、金井先生は旧理科室へ彼女に会いにいった。
僕だって行きたくてたまらなかった。
けど、実力テストの採点も進めたかったし…今は金井先生と一緒に、彼女の前に立つのが少し辛かった。
職員室に戻り、マグカップにコーヒーを入れて自席に座った。
「はああ。」
金井先生でさえ…彼女の心を掴めないんだ…。
僕なんか…心を掴むどころか…軽くあしらわれてるのかも…と心配になってくる。
キスだって、ほとんど、僕発信で彼女からのキスは…僕が情けないから可哀想に思ってのこと…ただ、それだけだ。
彼女に生きる目的を与えなきゃならないってのに…僕は、僕の気持ちの事ばかり考えてしまう。
まんま、欲求不満状態だ。
準備が整えば、魔女 、田宮 美月との話し合いが行われ…その後《勉強会》が行われる。
ハッキリ言って、恋愛事にうつつを抜かしてる場合じゃない…わかってるよ。
わかってるつもりなんだけど…。
彼女を好きになってから…いつもこうだ。
好きすぎて…理性を押し退けて、感情が暴れ出す。
十代のお子様じゃないってのに。
もう25歳なのに…何やってんだよ僕は!
「お前…抜いて来た方がいいんじゃねぇか?
溜まり過ぎだろ…その状態。」
自席でのたうち回る僕を呆れた顔で見下ろす清水先生がいた。
「なっ!抜く…って!ンなとこで何て事言うんですか!」
「いや~、脳みそまで精液溜まってる様に見えたからよ。」
「どんな状態っすか!それは!僕の脳みそ精液まみれかっつーの!」
「似たようなモンだろ。」
「ぐっ!」
ひでぇ先輩だよ!まったく!
…確かに、欲求不満ではあるけれど。
あ~~くそっ!
「葉月を無事に送り届けて頂き、ありがとうございます。
本当なら担任の僕がやらなきゃならないところなのに…。」
コーヒーを一口飲んで落ち着けてから、清水先生に向き直った。
「お前は、それどろこじゃね~からな。
問題山積みで。」
「うっ!」
また、わかってて僕をイジるんだから!このオッさんは!
目がいやらしいんだよ!
東照宮の想像の像の目だよ!
「くだらない事言わないで下さい。
これから、どうします?
魔女の対応。」
「それな。1度呼び出して話そうと思う。
まあ、金井先生とも話してたんだが、ありゃ一歩間違えば病気の域だ。」
「確かに…病んでますね。」
「だから、金井先生主導で最終的にはケアしてもらう事になると思う。
事件に関わった生徒を全て見るには、1年以上かかるらしいな。
4月からは、校内のカウンセラーは交代予定で行くそうだ。」
「はい。そんな事言ってました。」
「……ラッキ~って思ったろ。」
「ばっ!馬鹿な!そんなん思ってません!」
嘘です。あの時…少しだけ喜びました。
「でも、そんな事で諦める男じゃねーぞ。
逆に気合い入れないと、持ってかれるぞ。」
「わかってますけど。
今は、魔女の事で手一杯です。」
《勉強会》もあるし…。
「ま、バレンタインデーは再来週だ。
イベントは利用してこそだぞ!」
「はいはい。」
「お、先輩をあしらいやがって!
可愛くね~!可愛くね~!」
「僕をイジってはしゃぐ先輩は可愛いですね。
まったく。」
「げっ!切り返し方まで学習しやがった!」
清水先生を逆にイジって、僕は学力テストの採点を始めた。
頭の片隅には、今頃、金井先生と彼女の2人きりの旧理科室で何が行われてるか…そんな不安が渦巻いていた。
でも、わざわざ旧理科準備室から覗く訳にも行かない。
そんなん、ストーカーだし。
僕だって、金井先生の隙をついて色々やってる訳だし…。
ヤバい…冷静にこの前のあのキスを思い出したら、自分の変態具合に恥ずかしくなって来た。
何やってんだよ僕は!…反省しよう。
僕は無心になる様に、集中して採点をした。
考えれば考えるだけ、深みにはまりそうだった。
僕だって行きたくてたまらなかった。
けど、実力テストの採点も進めたかったし…今は金井先生と一緒に、彼女の前に立つのが少し辛かった。
職員室に戻り、マグカップにコーヒーを入れて自席に座った。
「はああ。」
金井先生でさえ…彼女の心を掴めないんだ…。
僕なんか…心を掴むどころか…軽くあしらわれてるのかも…と心配になってくる。
キスだって、ほとんど、僕発信で彼女からのキスは…僕が情けないから可哀想に思ってのこと…ただ、それだけだ。
彼女に生きる目的を与えなきゃならないってのに…僕は、僕の気持ちの事ばかり考えてしまう。
まんま、欲求不満状態だ。
準備が整えば、魔女 、田宮 美月との話し合いが行われ…その後《勉強会》が行われる。
ハッキリ言って、恋愛事にうつつを抜かしてる場合じゃない…わかってるよ。
わかってるつもりなんだけど…。
彼女を好きになってから…いつもこうだ。
好きすぎて…理性を押し退けて、感情が暴れ出す。
十代のお子様じゃないってのに。
もう25歳なのに…何やってんだよ僕は!
「お前…抜いて来た方がいいんじゃねぇか?
溜まり過ぎだろ…その状態。」
自席でのたうち回る僕を呆れた顔で見下ろす清水先生がいた。
「なっ!抜く…って!ンなとこで何て事言うんですか!」
「いや~、脳みそまで精液溜まってる様に見えたからよ。」
「どんな状態っすか!それは!僕の脳みそ精液まみれかっつーの!」
「似たようなモンだろ。」
「ぐっ!」
ひでぇ先輩だよ!まったく!
…確かに、欲求不満ではあるけれど。
あ~~くそっ!
「葉月を無事に送り届けて頂き、ありがとうございます。
本当なら担任の僕がやらなきゃならないところなのに…。」
コーヒーを一口飲んで落ち着けてから、清水先生に向き直った。
「お前は、それどろこじゃね~からな。
問題山積みで。」
「うっ!」
また、わかってて僕をイジるんだから!このオッさんは!
目がいやらしいんだよ!
東照宮の想像の像の目だよ!
「くだらない事言わないで下さい。
これから、どうします?
魔女の対応。」
「それな。1度呼び出して話そうと思う。
まあ、金井先生とも話してたんだが、ありゃ一歩間違えば病気の域だ。」
「確かに…病んでますね。」
「だから、金井先生主導で最終的にはケアしてもらう事になると思う。
事件に関わった生徒を全て見るには、1年以上かかるらしいな。
4月からは、校内のカウンセラーは交代予定で行くそうだ。」
「はい。そんな事言ってました。」
「……ラッキ~って思ったろ。」
「ばっ!馬鹿な!そんなん思ってません!」
嘘です。あの時…少しだけ喜びました。
「でも、そんな事で諦める男じゃねーぞ。
逆に気合い入れないと、持ってかれるぞ。」
「わかってますけど。
今は、魔女の事で手一杯です。」
《勉強会》もあるし…。
「ま、バレンタインデーは再来週だ。
イベントは利用してこそだぞ!」
「はいはい。」
「お、先輩をあしらいやがって!
可愛くね~!可愛くね~!」
「僕をイジってはしゃぐ先輩は可愛いですね。
まったく。」
「げっ!切り返し方まで学習しやがった!」
清水先生を逆にイジって、僕は学力テストの採点を始めた。
頭の片隅には、今頃、金井先生と彼女の2人きりの旧理科室で何が行われてるか…そんな不安が渦巻いていた。
でも、わざわざ旧理科準備室から覗く訳にも行かない。
そんなん、ストーカーだし。
僕だって、金井先生の隙をついて色々やってる訳だし…。
ヤバい…冷静にこの前のあのキスを思い出したら、自分の変態具合に恥ずかしくなって来た。
何やってんだよ僕は!…反省しよう。
僕は無心になる様に、集中して採点をした。
考えれば考えるだけ、深みにはまりそうだった。
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