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本当の
しおりを挟むあれから1週間経ったけど結構この世界に馴染んじゃってる私がいる、、
リンさんと、シェルさんは本当の娘のように接してくれるし、、
レイさんに至っては毎日何処かに誘ってはこの国の色々な物を紹介してくれる、、、
ソウさんは、、、、うん
察してください、、、
あの後一度も顔を合わせてません、
勿論いつかは、分かり合えるって信じてるよ??
そろそろ外出るのにも顔を見せて歩きたいけど、、私の家族が口を揃えて「心配だなー」
って言うもんだから、、、ね?
なんか申し訳なくて、、
それが出来ないでいるの、、、、
「マナ!」
「レイさん、そんなに急いでどうしたんですか??」
「正式に国に申請して本当の俺達の妹になったよ!!」
満面の笑みで
何やら難しい書類を私の目の前に差し出すレイさん
「これで俺も正式にマナを守れるからもう、顔も隠さなくていいよ?」
そんな、私のために??
本当にこの家族はいい人達だな、、
ま、私も守られるほどそんなにか弱く無いけどね笑
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