超人が異世界に転生したら

ペペロン

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幼児期

お披露目会3 馬車の旅

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ーー馬車の旅十二日目


何事も無く王都に到着した。

    王都は、貧しい人が住む第四区   商店や鍛冶屋などのお店がある第三区   住宅が密集する第二区

   貴族や、豪商の屋敷
そして王城がある第一区となっていて、各区は城壁によって分けられている。

   第一区には、貴族が発行する許可証が無いと入る事が出来ない。

    でも第四区から第一区に行くまで1時間もかかるって王都、広過ぎない?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
屋敷に着きました。
領地にある屋敷より小さいけど、装飾が派手過ぎる・・・

「お帰りなさいませ。旦那様、グラン」
馬車から降りると義理のお母さんと丸々太った兄さんがいた。

兄さん太り過ぎじゃ無い?

「メリダ、ただいま。グリムもーーその、大きくなったな」

父さんも戸惑ってるよ・・・

「メリダお母様、お兄さんお久しぶりです。」

俺は、お辞儀をする。

ベルに教わった通りにね!

「あらグラン、6歳とは思えないわね」


「有難うございます。メリダお母様。」 

褒めてくれた。練習した甲斐があったね!

「ほら、グリムも挨拶しなさい。」


「ーーーお父様えっとーお久しぶりです。」

まさか、6歳のレベルってこの位なの?



ベル先生やり過ぎです・・・




次回投稿12月25日予定
前後するかも?


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