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第一章 契約の側室編
初夜
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「脱げ。」
「はい?」
「聞こえなかったのか?脱げと言ったんだ。さっさと服を脱いで、そこのベッドに横たわれ。…さっさと終わらせるぞ。俺も暇ではないからな。」
「ッ…!」
リリアーヌは息を吞んだ。
(服を脱ぐって…。つまり、そ、そういうこと…?ど、どうしよう。心の準備がまだ…!)
リリアーヌは俯き、震える足でその場に立ち尽くした。
そんな彼女にアルフレートはチッと舌打ちをし、
「俺の手を煩わせるな。」
そう言って、アルフレートはリリアーヌの手首を掴んだ。ギリッと強く握られ、リリアーヌは苦痛に顔を歪めた。
(い、痛い…!)
アルフレートは苦しむリリアーヌを気にも留めずに、そのままリリアーヌを乱暴に寝台に押し倒した。
そのままリリアーヌに手を翳す。アルフレートが手を翳した瞬間、リリアーヌの寝間着が切り裂かれた。
「あっ…!」
それが魔法によるものだと理解するより早く、アルフレートはリリアーヌの膝に触れると、
「さっさと足を開け。」
「は、はい…。」
リリアーヌはおずおずと足を開いた。しかし、アルフレートは苛立たしげに眉を顰め、
「もっとだ。もっと大きく開け。」
膝裏を掴まれ、グイッと大きく足を開かせられる。
そのまま下着も乱暴に剥ぎ取られる。はしたない格好にリリアーヌは恥ずかしくて、顔を真っ赤に染めた。
「…全く濡れてないな。」
アルフレートは剥ぎ取った下着を見て困惑した。
「感じにくいのか?…全く、面倒な…。」
アルフレートは懐からローションを取り出した。
こんなものを使ったのは初めてだった。
ローションを手に取り、それをリリアーヌの秘部に塗り付ける。
(つ、冷たっ……!)
リリアーヌはビクッとした。何、これ…?
「じっとしていろ。」
ローションを塗り付けると、アルフレートは指をいきなり秘部に挿入する。が、思った以上に抵抗があり、入らない。
「なんだ、これは……?」
戸惑いながらも無理に指を押し込む。
「いっ…!」
リリアーヌは思わず声を上げ、身体を強張らせた。
「煩い。…あまり声を上げるな。俺はヴェロニカ以外の女の喘ぎ声など聞きたくないんだ。黙っていろ。すぐに終わる。」
リリアーヌはハッとして、慌てて口を手で塞いだ。
(が、我慢しなきゃ…。殿下がこう言っておられるのだから…。苦しくても、耐えないと…!)
「ッ、随分…、狭いな…。」
アルフレートは困惑しながら指を動かした。
その度にリリアーヌは激痛に身を捩り、声を殺そうと唇を強く噛んだ。
(い、痛い…!)
ジワリ、と涙が滲んだ。リリアーヌは片手でシーツを掴み、片手で口を押さえながら、苦痛に耐えた。
どれくらい時間が経っただろう。ほんの数分だけだったかもしれないが、リリアーヌには永遠に感じられた。
アルフレートが指を引き抜く。指を抜かれたことでリリアーヌはホッとした。やっと、終わった…。
「こんなに狭いとは……、まあ、いい。」
そう思ったが、アルフレートがゴソゴソと音を立てて衣服の前を開け、男性器が露になった。
その巨大な肉根にリリアーヌは息を吞んだ。
(え、な、何あれ……?お、大きい…!)
「いれるぞ。」
「ま、待って下さ、」
リリアーヌの制止の声を無視して、アルフレートは秘所に先端を当てがい、そのまま腰を押し進めた。だが、
「な、なんだ…?入らない…?」
アルフレートは困惑しながらも力を込めて押し込んだ。
リリアーヌは声にならない悲鳴を上げた。
(痛い痛い痛い!)
リリアーヌはあまりの激痛に全身を震わせた。唇を強く噛み締め、血が滲む。視界が白く霞んでいく。
「クッ…、きっつ……。何故こんなに…、ヴェロニカは……。」
アルフレートも予想外の狭さに顔を顰めた。
「おい。力を抜け。これでは入らないだろ。」
アルフレートがそう言うが、リリアーヌから反応がない。
訝しんだアルフレートがリリアーヌに目を向ける。
「おい。聞こえなかったのか?力を抜けと……、」
見れば、彼女はぐったりとして、失神していた。アルフレートは愕然とした。
「な、おい!どうした!?」
アルフレートは焦ったような様子で声を掛けるが、リリアーヌは目を覚まさない。
よく見れば、ひどく汗をかいていて、唇には噛んだ跡があり、血が滲んでいた。
声を出すなとは言ったが、まさか、唇を噛んでまで声を押し殺すとは思わなかった彼は動揺した。
慌てて身を引くと、鮮血がシーツを濡らした。
「え…?な、なんでこんなに血が…。ヴェロニカの時は、こんな……。」
彼は初めて、自分が何をしたのかを理解し始めた。
呆然と呟きながらも、リリアーヌのぐったりした様子を見て、慌てて医者を呼んだ。
「おい!医者を呼べ!早く!」
リリアーヌは蒼白な顔でベッドに横たえられていた。
「膣壁に裂傷があります。」
診察を終えた医師の声は淡々としていた。
「は……?い、いれただけで……?」
アルフレートは信じられないというように呟く。
「皇太子殿下。失礼ながら……、前戯はされましたか?」
「ッ……そ、それは……、」
言葉が喉で詰まった。
ヴェロニカ以外の女に極力触れたくなかった。
前戯などしなくても、女というものは自然に受け入れるものだと勝手に思い込んでいた。
痛みで気絶するなど、想像もしていなかった。
医師は短く息を吐き、用意していた薬草液を手に取る。
「とりあえず、処置をいたします。……しばらく性行為は控えるべきでしょう。安静が必要です。」
アルフレートはベッド脇で立ち尽くしたまま、表情を強張らせる。
医師は視線を向けることなく、淡々と続けた。
「無理をなさらなければ、時間とともに癒える傷です。殿下のご正妃様へのお気持ちは存じ上げております。ですが、今後はもう少し…、慎重に。」
その声音には冷ややかな諭しが混じる。
「国のためにも世継ぎは必要なのです。……皇太子殿下としての務めは、果たさねばなりません。」
アルフレートは唇を噛み、絞り上げるように声を発した。
「……で、では、いつになれば……?」
医師は手を止めることなく答える。
「早くて、数週間、長ければ数か月でしょう。無理をすれば、二度と夫婦の営みができなくなる可能性もあります。」
「……っ」
アルフレートの顔色がさらに悪くなる。
焦燥が胸を焼き、だが謝罪の言葉は出てこなかった。いや。出せなかった。
その代わりに、ただリリアーヌの横顔を見つめ、喉の奥で何かを飲み込んだ。
その時、ベッドの上のリリアーヌが小さく、苦し気に声を漏らした。
「……うっ……、」
アルフレートは身体を強張らせた。
リリアーヌを直視できずに視線を逸らした。
「……後は任せる。側室を丁寧に治療してくれ。」
それだけ言い残すと、背を向け、逃げるように部屋を出て行った。
廊下を歩きながら、胸の奥が重く締め付けられる。
罪悪感が息をするたびに膨らんでいく。
ヴェロニカ以外の女など、どうでもいいはずだった。
だが、ぐったりと横たわるリリアーヌの姿が瞼の裏に焼き付いて離れなかった。
どんなに心で否定しても、胸の奥の苦しみは消えなかった。
「はい?」
「聞こえなかったのか?脱げと言ったんだ。さっさと服を脱いで、そこのベッドに横たわれ。…さっさと終わらせるぞ。俺も暇ではないからな。」
「ッ…!」
リリアーヌは息を吞んだ。
(服を脱ぐって…。つまり、そ、そういうこと…?ど、どうしよう。心の準備がまだ…!)
リリアーヌは俯き、震える足でその場に立ち尽くした。
そんな彼女にアルフレートはチッと舌打ちをし、
「俺の手を煩わせるな。」
そう言って、アルフレートはリリアーヌの手首を掴んだ。ギリッと強く握られ、リリアーヌは苦痛に顔を歪めた。
(い、痛い…!)
アルフレートは苦しむリリアーヌを気にも留めずに、そのままリリアーヌを乱暴に寝台に押し倒した。
そのままリリアーヌに手を翳す。アルフレートが手を翳した瞬間、リリアーヌの寝間着が切り裂かれた。
「あっ…!」
それが魔法によるものだと理解するより早く、アルフレートはリリアーヌの膝に触れると、
「さっさと足を開け。」
「は、はい…。」
リリアーヌはおずおずと足を開いた。しかし、アルフレートは苛立たしげに眉を顰め、
「もっとだ。もっと大きく開け。」
膝裏を掴まれ、グイッと大きく足を開かせられる。
そのまま下着も乱暴に剥ぎ取られる。はしたない格好にリリアーヌは恥ずかしくて、顔を真っ赤に染めた。
「…全く濡れてないな。」
アルフレートは剥ぎ取った下着を見て困惑した。
「感じにくいのか?…全く、面倒な…。」
アルフレートは懐からローションを取り出した。
こんなものを使ったのは初めてだった。
ローションを手に取り、それをリリアーヌの秘部に塗り付ける。
(つ、冷たっ……!)
リリアーヌはビクッとした。何、これ…?
「じっとしていろ。」
ローションを塗り付けると、アルフレートは指をいきなり秘部に挿入する。が、思った以上に抵抗があり、入らない。
「なんだ、これは……?」
戸惑いながらも無理に指を押し込む。
「いっ…!」
リリアーヌは思わず声を上げ、身体を強張らせた。
「煩い。…あまり声を上げるな。俺はヴェロニカ以外の女の喘ぎ声など聞きたくないんだ。黙っていろ。すぐに終わる。」
リリアーヌはハッとして、慌てて口を手で塞いだ。
(が、我慢しなきゃ…。殿下がこう言っておられるのだから…。苦しくても、耐えないと…!)
「ッ、随分…、狭いな…。」
アルフレートは困惑しながら指を動かした。
その度にリリアーヌは激痛に身を捩り、声を殺そうと唇を強く噛んだ。
(い、痛い…!)
ジワリ、と涙が滲んだ。リリアーヌは片手でシーツを掴み、片手で口を押さえながら、苦痛に耐えた。
どれくらい時間が経っただろう。ほんの数分だけだったかもしれないが、リリアーヌには永遠に感じられた。
アルフレートが指を引き抜く。指を抜かれたことでリリアーヌはホッとした。やっと、終わった…。
「こんなに狭いとは……、まあ、いい。」
そう思ったが、アルフレートがゴソゴソと音を立てて衣服の前を開け、男性器が露になった。
その巨大な肉根にリリアーヌは息を吞んだ。
(え、な、何あれ……?お、大きい…!)
「いれるぞ。」
「ま、待って下さ、」
リリアーヌの制止の声を無視して、アルフレートは秘所に先端を当てがい、そのまま腰を押し進めた。だが、
「な、なんだ…?入らない…?」
アルフレートは困惑しながらも力を込めて押し込んだ。
リリアーヌは声にならない悲鳴を上げた。
(痛い痛い痛い!)
リリアーヌはあまりの激痛に全身を震わせた。唇を強く噛み締め、血が滲む。視界が白く霞んでいく。
「クッ…、きっつ……。何故こんなに…、ヴェロニカは……。」
アルフレートも予想外の狭さに顔を顰めた。
「おい。力を抜け。これでは入らないだろ。」
アルフレートがそう言うが、リリアーヌから反応がない。
訝しんだアルフレートがリリアーヌに目を向ける。
「おい。聞こえなかったのか?力を抜けと……、」
見れば、彼女はぐったりとして、失神していた。アルフレートは愕然とした。
「な、おい!どうした!?」
アルフレートは焦ったような様子で声を掛けるが、リリアーヌは目を覚まさない。
よく見れば、ひどく汗をかいていて、唇には噛んだ跡があり、血が滲んでいた。
声を出すなとは言ったが、まさか、唇を噛んでまで声を押し殺すとは思わなかった彼は動揺した。
慌てて身を引くと、鮮血がシーツを濡らした。
「え…?な、なんでこんなに血が…。ヴェロニカの時は、こんな……。」
彼は初めて、自分が何をしたのかを理解し始めた。
呆然と呟きながらも、リリアーヌのぐったりした様子を見て、慌てて医者を呼んだ。
「おい!医者を呼べ!早く!」
リリアーヌは蒼白な顔でベッドに横たえられていた。
「膣壁に裂傷があります。」
診察を終えた医師の声は淡々としていた。
「は……?い、いれただけで……?」
アルフレートは信じられないというように呟く。
「皇太子殿下。失礼ながら……、前戯はされましたか?」
「ッ……そ、それは……、」
言葉が喉で詰まった。
ヴェロニカ以外の女に極力触れたくなかった。
前戯などしなくても、女というものは自然に受け入れるものだと勝手に思い込んでいた。
痛みで気絶するなど、想像もしていなかった。
医師は短く息を吐き、用意していた薬草液を手に取る。
「とりあえず、処置をいたします。……しばらく性行為は控えるべきでしょう。安静が必要です。」
アルフレートはベッド脇で立ち尽くしたまま、表情を強張らせる。
医師は視線を向けることなく、淡々と続けた。
「無理をなさらなければ、時間とともに癒える傷です。殿下のご正妃様へのお気持ちは存じ上げております。ですが、今後はもう少し…、慎重に。」
その声音には冷ややかな諭しが混じる。
「国のためにも世継ぎは必要なのです。……皇太子殿下としての務めは、果たさねばなりません。」
アルフレートは唇を噛み、絞り上げるように声を発した。
「……で、では、いつになれば……?」
医師は手を止めることなく答える。
「早くて、数週間、長ければ数か月でしょう。無理をすれば、二度と夫婦の営みができなくなる可能性もあります。」
「……っ」
アルフレートの顔色がさらに悪くなる。
焦燥が胸を焼き、だが謝罪の言葉は出てこなかった。いや。出せなかった。
その代わりに、ただリリアーヌの横顔を見つめ、喉の奥で何かを飲み込んだ。
その時、ベッドの上のリリアーヌが小さく、苦し気に声を漏らした。
「……うっ……、」
アルフレートは身体を強張らせた。
リリアーヌを直視できずに視線を逸らした。
「……後は任せる。側室を丁寧に治療してくれ。」
それだけ言い残すと、背を向け、逃げるように部屋を出て行った。
廊下を歩きながら、胸の奥が重く締め付けられる。
罪悪感が息をするたびに膨らんでいく。
ヴェロニカ以外の女など、どうでもいいはずだった。
だが、ぐったりと横たわるリリアーヌの姿が瞼の裏に焼き付いて離れなかった。
どんなに心で否定しても、胸の奥の苦しみは消えなかった。
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