【完結】大魔法師様は運命の恋人を溺愛中。〜魔法学院編〜

みるくくらうん

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一年生・秋の章<それぞれの一週間>

フィンとメイド服④★

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「それ以上が見たいから命じてるんだ」


 リヒトの熱視線を受けたフィンはビクッと反応し、目を潤ませた後ぎゅっと目を瞑る。


「はい、ご主人さまっ……」


 フィンは小さな声で返事をすると、そのままぎゅっと裾を掴んで下着が見えるぐらいにまでスカートを上げた。
 黒の紐パンティーを付けたフィンの下半身を見たリヒトは、熱っぽい息を吐き目を細めた後ペンを持つ。


「随分と厭らしい下着を付けてるね(黒の紐パン……そそるな)」


 リヒトはそう言って書類に視線をずらす。


「っこ、この間の女装では、下着まではしなかったんです」

「!」


 リヒトは目を見開きフィンに視線を戻した。


「ご主人さまのために、下着も……喜んでもらいたくて」


 フィンは真っ赤な顔で健気にリヒトにそう言うと、リヒトは満足げに笑みを浮かべた。


「良い子だ……後ろも見せて。どうなってる?」


 リヒトの指示に、フィンはおずおずと後ろを向いてお尻側のスカートもたくし上げた。
 リヒトの目に飛び込んだのは、Tバック状になっているフィンの下着姿。臀部はほぼ丸見えで、少しかがめばフィンの睾丸がはみ出して見えそうなくらいな下着だったため、リヒトは思わず息を飲む。


「そんな下着を付けて、俺を煽っているんだなフィン」


 リヒトは内心興奮しつつも真顔で仕事を再開させると、更に続けた。


「テーブルに手をついてお尻を突き出すように屈んでみろ。そしてそのままの体勢で待っていなさい」


 リヒトの命令を聞いたフィンは目を見開く。


「っ(か、屈んじゃったら、お尻の穴もなにもかも見えちゃう!」


 後孔や睾丸が確実に見えてしまうことを危惧したフィンだが、大好きなリヒトの命令は絶対。フィンは言われた通りスカートをたくし上げたまま、テーブルに手をついてリヒトによく見えるようにお尻を突き出すような姿勢になった。
 まるで立ちバックをせがむ様な姿に、リヒトは思わず息を飲む。


「(今すぐにでもあの穴に俺のを捻じ込んで犯したい……)」


 煩悩だらけのリヒト。姿勢を変えたことにより、フィンのお尻がぱっくりと丸見えになり後孔が露わになって、ぷりっとした睾丸が下着の両端から一つずつ溢れるようにはみ出していた。


「こ、これで、大丈夫ですか……?」
 

 フィンの恥ずかしそうなか細い声に、リヒトは加虐心を煽られながらも急ぎ仕事を進める。


「ああ。良い眺めだ。良く似合っているよ」

「ありがとうございます……」


 フィンは羞恥に耐えながらも、それから数十分経った後もきちんとその姿勢を続けた。
 気付けばフィンの陰茎は完全に勃起しており、亀頭部分が下着からはみ出している。シルクで出来た薄い下着は、とろーっとした透明の我慢汁でシミが出来始めていた。


「(ど、どうしよう……!リヒトに恥ずかしい格好見られて勃起しちゃってる……っ!?このままじゃ床にえっちなお汁垂れちゃう……)」


 フィンは足を震わせ動揺していたため、仕事を丁度終えたリヒトはそれに気付き首を傾げ、書類を端に置いてから立ち上がる。


「終わった」

「!お疲れ様です……。も、もう普通に立ってもいいですか?」


 フィンはお尻を突き出したまま顔だけ後ろを見て問いかけると、リヒトが徐々に迫ってくるのを見て顔を赤らめた。


「いや、そのままでいろ」

「そ、そんなっ……あのっ」


 フィンは内股になりなんとか床に我慢汁を垂らさないように耐えていた様子だったが、とうとうリヒトの前でぽたぽたと数滴の我慢汁を床に垂らしてしまい目を見開く。


「ぁっ……」


 リヒトはその様子をきちんと目撃しており、ニヤリと口角を上げた。


「触っていないのに、随分と興奮しているんだなフィン」


 真後ろに立つリヒトは、フィンのはみ出た睾丸を手ですりすりと撫でた後、下着の上から陰茎をなぞるように触ってぎゅっと掴む。


「ひっ」


 フィンは大きく一度震え、足を皿に小刻みに震わせて切なげな表情で顔をリヒトに向けた。


「ごめんなさっ……こんなえっちな姿見られて、恥ずかしいのに僕っ……」

「はしたないメイドだ」


 リヒトはゾクッと興奮すると、フィンにのしかかるような体勢になってから紐パンを少しずらし、横から勢いよくはみ出した陰茎を掴んで扱き始める。くちゅくちゅと厭らしい水音が響き渡るのと同時に、押し寄せる快感の波。


「ぁ、ぅぅっ、ああ」


 フィンはガクガクと震えながら快感に悶えていると、リヒトは自身の陰茎を取り出しフィンの後孔目掛けぐりぐりと刺激し始める。僅かな紐部分はどかすほどでも無く、亀頭ですぐに横にずらせる程度の物だったため、リヒトは下着を取ることなくそのまま紐を横にずらして擦り付けていた。


「はしたないお前は教育が必要だな」


 リヒトはそう言ってフィンの腰を両手でがっちりと掴むと、そのままズプンッと大きな水音を立ててフィンの中へと挿入した。


「ふああぁっ!?」


 昨晩の性行為で解されていたフィンの後孔は、簡単にリヒトの巨根を受け入れて咥え込む。しかし、テーブルに手をついているフィンの体勢では最奥に届かず、リヒトはフィンを持ち上げ執務用の机にフィンをうつ伏せで乗せるとそのままバックの体勢で再度挿入した。
 執務用の机は背が高いため、フィンの足は宙に浮いており、リヒトはフィンの腰を強く掴んで支えながら腰を打ち付ける。

 最奥の部屋に亀頭がねじ込まれ、引き抜かれていくのを何度も繰り返されたフィンは激しくも甘い喘ぎ声を上げて犬のような呼吸を繰り返し虚な目になっていった。


「ぁ、うぅっああ、あっあ“、おく、らめぇっ……ごひゅじんさまぁっ……!」






 



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