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① 歳上同居人のイケナイひみつ
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恋っていうのはもっと山アリ谷ありドラマチックでなくっちゃ、と思っていた。
だから、こんなふうになんの障害もなく二人きりの世界に籠って、
「ふっ……、気持ち良すぎだよ.洸夜。そんなにガッチリ締め付けないで……ゥはッ」
「ハッ……、あぁ……ン、ンンンッ!」
後ろから幼馴染で今は恋人の冬木の分身をずっぼり受け入れていたオレは背中から回してきた恋人の指に両胸に赤く色づく二つの頂をキュッと摘まれた瞬間、盛大に達してしまう日常がすんなり手に入ったことが実は怖くて仕方ない。
気持ち良すぎて、目の前に白い光が点滅する。
出したらもう終わりだと気を緩めているオレのものに男らしくゴツくておっきい冬木の手が被さり擦り上げられて、たまらず腰をくねらせベッドを這い上がる。ケツに刺さっていた冬木がぬぷりと抜けた。
「はぁ……ン。も、無理。こんなの無理だよォ。気持ち良くて。も、やだァ……。明日朝イチで講義あるし。も、許して」
「朝イチで講義って、前に洸夜がカッコいいって言った楠木助教の講義だろ。授業中、他の男のことなんか考えられないように、しっかり俺のを種付けしておかないと」
「や、ダァ……、も、馬鹿ンなるぅ……」
……って妄想を盛大に頭の中で繰り広げていると、
--ガチャガチャッ。
って音がして、台所からリビングのテーブルをのぞいたオレの目に、真っ赤な顔して床に落ちたスプーンを拾うルームメイトの西條冬木の姿が目にはいってきた。
「……ご、ごめん。洗って」
小走りで近寄ってきた冬木が二本のスプーンを差し出してくる。
(あぁ、首まで真っ赤になって)
--なんて可愛いんだ。
よほどオレの妄想が刺激的だったんだな。
冬木はオレより二歳歳下の大学一年生。
先に進学して一人暮らしをしていたオレの部屋に転がり込んできた、大事な大事なオレの愛しい想い人。
同居始めてから判明したんだよな。
冬木はオレの頭の中の妄想が映像で視えてしまう体質なんだって。
ただし、映像限定。
音声はなし。
その症状を冬木が自覚したのは中坊の頃だったと、同居し始めてから告白された。
それぞれの家で生活しているうちは、オレに会う時にしか視えなかったエロくてヤバイ幻が、同居し始めたら四六時中視え出して、隠しておけなくなったんだとか。
可哀想に。
悪いのはオレだよ。
一緒にいても、いなくても、いつも頭ン中で冬木とイケナイことばっかりしてるんだ。
告白すれば、それは冬木が小学生の頃からずっと.……。
オレは冬木のことがそういう意味で好きで好きで。
ぶっちゃけ、抱かれたい。
それはもう、メチャクチャに、ね。
気を取り直して、テーブルに並べたカレーを食べていた冬木が
「ぶ……っ!」
とむせた。目を白黒させながら涙目で水を飲む冬木の喉仏が目の前にある。
(ホント、かっこよく成長したよな。マジ、セクシー……)
って、これは言葉で考えてるから多分冬木には伝わってない。
だからさ、
ティッシュの箱を引き寄せて、冬木の手からコップを奪い形のいい口元を拭ってやる。
急にテーブルから身を乗り出して接近してきたオレのことを目を丸にして見ている冬木の顎を捉えてキス寸前まで顔を近づけて言ってやるんだ。
「ねぇ、そろそろ妄想だけじゃ足りないよ。現実の冬木を早く頂戴」
……ってね。
だから、こんなふうになんの障害もなく二人きりの世界に籠って、
「ふっ……、気持ち良すぎだよ.洸夜。そんなにガッチリ締め付けないで……ゥはッ」
「ハッ……、あぁ……ン、ンンンッ!」
後ろから幼馴染で今は恋人の冬木の分身をずっぼり受け入れていたオレは背中から回してきた恋人の指に両胸に赤く色づく二つの頂をキュッと摘まれた瞬間、盛大に達してしまう日常がすんなり手に入ったことが実は怖くて仕方ない。
気持ち良すぎて、目の前に白い光が点滅する。
出したらもう終わりだと気を緩めているオレのものに男らしくゴツくておっきい冬木の手が被さり擦り上げられて、たまらず腰をくねらせベッドを這い上がる。ケツに刺さっていた冬木がぬぷりと抜けた。
「はぁ……ン。も、無理。こんなの無理だよォ。気持ち良くて。も、やだァ……。明日朝イチで講義あるし。も、許して」
「朝イチで講義って、前に洸夜がカッコいいって言った楠木助教の講義だろ。授業中、他の男のことなんか考えられないように、しっかり俺のを種付けしておかないと」
「や、ダァ……、も、馬鹿ンなるぅ……」
……って妄想を盛大に頭の中で繰り広げていると、
--ガチャガチャッ。
って音がして、台所からリビングのテーブルをのぞいたオレの目に、真っ赤な顔して床に落ちたスプーンを拾うルームメイトの西條冬木の姿が目にはいってきた。
「……ご、ごめん。洗って」
小走りで近寄ってきた冬木が二本のスプーンを差し出してくる。
(あぁ、首まで真っ赤になって)
--なんて可愛いんだ。
よほどオレの妄想が刺激的だったんだな。
冬木はオレより二歳歳下の大学一年生。
先に進学して一人暮らしをしていたオレの部屋に転がり込んできた、大事な大事なオレの愛しい想い人。
同居始めてから判明したんだよな。
冬木はオレの頭の中の妄想が映像で視えてしまう体質なんだって。
ただし、映像限定。
音声はなし。
その症状を冬木が自覚したのは中坊の頃だったと、同居し始めてから告白された。
それぞれの家で生活しているうちは、オレに会う時にしか視えなかったエロくてヤバイ幻が、同居し始めたら四六時中視え出して、隠しておけなくなったんだとか。
可哀想に。
悪いのはオレだよ。
一緒にいても、いなくても、いつも頭ン中で冬木とイケナイことばっかりしてるんだ。
告白すれば、それは冬木が小学生の頃からずっと.……。
オレは冬木のことがそういう意味で好きで好きで。
ぶっちゃけ、抱かれたい。
それはもう、メチャクチャに、ね。
気を取り直して、テーブルに並べたカレーを食べていた冬木が
「ぶ……っ!」
とむせた。目を白黒させながら涙目で水を飲む冬木の喉仏が目の前にある。
(ホント、かっこよく成長したよな。マジ、セクシー……)
って、これは言葉で考えてるから多分冬木には伝わってない。
だからさ、
ティッシュの箱を引き寄せて、冬木の手からコップを奪い形のいい口元を拭ってやる。
急にテーブルから身を乗り出して接近してきたオレのことを目を丸にして見ている冬木の顎を捉えてキス寸前まで顔を近づけて言ってやるんだ。
「ねぇ、そろそろ妄想だけじゃ足りないよ。現実の冬木を早く頂戴」
……ってね。
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