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その日の夜、久しぶりに生々しい妄想を視てしまった。
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ーーー
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俺はスーツをきてとあるマンションのドアを開く。
ふわぁん、とカレーの匂いが玄関にまで届いている。
そぉっと靴を脱ぎ、脚をすすめてゆくと、洸夜がキッチンに立っていた。
うさ耳が可愛らしい。
ピンクのエプロン、後ろ手にちょうちょ結びの腰紐がゆらゆらと俺を誘っている、
洸夜が鼻歌を歌いながら腰を振っているせいだ。
無駄な肉など一切ついていない引き締まった背中をエプロンの肩紐がピンク色に縁取っていた。
ぷりんと剥き出しの白い洸夜の尻の割れ目からはモフンと丸い可愛らしい尻尾が生えている。
つまりキッチンに立つ洸夜が生まれたままのすべすべな柔肌に身につけているのはエプロンただ一枚。
というのも、歳上の夫は裸エプロンで出迎えて夫を驚かせるのが最近のマイブームだからだ。
だが、そう何度もこちらばかりが驚かされるのも今日までだ、という気持ちが俺にはある。
「ただいま、洸夜」
後ろから近づいて彼の目元にただいまのキスをした。
料理の邪魔にならないように腰に腕を巻き付ける。
「は……ぁンッ。待って。せっかくカレー作ったんだからだべてからシよ……」
無意識のうちにエプロンの布ごしに、彼の可愛い二つの尖りをイジイジしてしまったようだ。
ーー大事なウサギさんがそう言うんなら仕方ない……。
俺はしぶしぶ食卓についた。
洸夜、冬木夫夫は四人掛けダイニングテーブルにとなり同士で座る。
いつだってお互いの体温を感じて……いや感じさせていないと、この可愛いウサギさんが拗ねてしまうからだ。
早速、いただきますと手を合わせて食べ始めた俺を、
「コラ、テーブルの下でお手てが悪い子だよ」
と洸夜が流し目で睨んできた。
「え? そう?」
「まったく……右手で食べて左手でオレを……って。器用だね、冬木は」
ふ……。そう。洸夜の指摘通り、俺は右手でカレーを食べながら、テーブルの下ではエプロンの上から洸夜の分身を擦り上げている。
手の中の洸夜は硬く張り詰め、触るだけでは足りないと主張するみたいにツンとそそり立っているのに……洸夜の口調に一切乱れがないのが癪に障る。
「余裕だよな。どうせ俺は歳下だ」
と、左手の動きを速くすると、洸夜が「……あッ……」と目をつむりのけぞった。
俺の左手にじわ……となれる感覚が広がり、カレー以外の匂いが……。
食べかけていたカレーが洸夜の口の端からだらりと垂れた。
俺は、
「もったいないな」
と言いながら彼の顔をぺろぺろ舐めてやった。
洸夜はもう食事どころではない様子で身体をピクピクと震わせた。
「……違っ……下も舐めて」
という可愛いおねがいを聞こえなかったふりをしていると、洸夜が涙目でじっと見つめてくる。
思わず、(う……)と自分の頬が熱くなるのがわかった。
でも、まだ我慢だ。
ここで折れたら負けな気がする。
何を持って勝ち負けを決めているか自分でもよくわからなかったりするのだが……。
片眉をあげて俺をみた洸夜は、椅子から立ち上がると、床に四つん這いになって俺の方に尻を向けて腰だけ高く突き出し見せつけてきた。
腰をひねって俺を振り返る。
尻の割れ目から仄見える、俺を誘う魅惑の穴が、ぱくぱくと開閉して俺を誘惑しようとする。
そんな格好されたら本心では押し倒して今すぐ気持ちイイことしたい俺が、
「メシが先なんだろ」
わざとカレーを食べ続けると、こんどは四つん這いのままもそもそと向きを変えて見上げてきた。
これにもまいった。
洸夜がつるんとした瞳で俺を見上げてきた拍子に肩からエプロンな肩紐が落ちて彼の上半身が露わになったからだ。
白い肌の上に赤く散らばるのは、夜ごと俺がつけているキスマークや噛み跡の数々……。
さっき俺がイジメた二つの尖はビンと立って今にもコロリと落ちてしまいそうなくらいに熟れている。
「くっそ……」
ドン、とテーブルにスプーンを置いて体上がった俺に、洸夜がぺろりと舌なめずりをする。
我慢の限界に達している俺は洸夜の腕をとって俺の前に立たせた。
「あっ、ン!」
立たせる時に前がエプロンで擦れたのだろう。
ビクッと身体を震わせた洸夜の口から声が漏れ出た。
そして、その反動でエプロンがはらりと床に落ちる。
眩しい。全裸が光り輝いて見える。
俺は獣のように荒野にむしゃぶりついた。
ただ一箇所。
洸夜の半身で鎌首をもたげる彼自身に。
赤黒く脈打ち、自分が吐き出したもので濡ら濡らとしているソコが俺にとってのご馳走なんだ。
素早くひざまづいて、洸夜の中で唯一グロテスクなそれにパクリと吸い付く。喜んで喉の奥まで迎え入れた。
舌で張り付き、口全体を使って奉仕する。
可愛いウサギにかしづく喜びに全身が震え、俺のムスコは勝手に達していた。
「ン……、早くぅ」
と洸夜が鼻にかかった声を出し、彼の股間に顔を埋める俺の髪をかき混ぜる。
「冬木のを早く頂戴。オレのこと、めちゃくちゃにしてよぉ……」
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俺はスーツをきてとあるマンションのドアを開く。
ふわぁん、とカレーの匂いが玄関にまで届いている。
そぉっと靴を脱ぎ、脚をすすめてゆくと、洸夜がキッチンに立っていた。
うさ耳が可愛らしい。
ピンクのエプロン、後ろ手にちょうちょ結びの腰紐がゆらゆらと俺を誘っている、
洸夜が鼻歌を歌いながら腰を振っているせいだ。
無駄な肉など一切ついていない引き締まった背中をエプロンの肩紐がピンク色に縁取っていた。
ぷりんと剥き出しの白い洸夜の尻の割れ目からはモフンと丸い可愛らしい尻尾が生えている。
つまりキッチンに立つ洸夜が生まれたままのすべすべな柔肌に身につけているのはエプロンただ一枚。
というのも、歳上の夫は裸エプロンで出迎えて夫を驚かせるのが最近のマイブームだからだ。
だが、そう何度もこちらばかりが驚かされるのも今日までだ、という気持ちが俺にはある。
「ただいま、洸夜」
後ろから近づいて彼の目元にただいまのキスをした。
料理の邪魔にならないように腰に腕を巻き付ける。
「は……ぁンッ。待って。せっかくカレー作ったんだからだべてからシよ……」
無意識のうちにエプロンの布ごしに、彼の可愛い二つの尖りをイジイジしてしまったようだ。
ーー大事なウサギさんがそう言うんなら仕方ない……。
俺はしぶしぶ食卓についた。
洸夜、冬木夫夫は四人掛けダイニングテーブルにとなり同士で座る。
いつだってお互いの体温を感じて……いや感じさせていないと、この可愛いウサギさんが拗ねてしまうからだ。
早速、いただきますと手を合わせて食べ始めた俺を、
「コラ、テーブルの下でお手てが悪い子だよ」
と洸夜が流し目で睨んできた。
「え? そう?」
「まったく……右手で食べて左手でオレを……って。器用だね、冬木は」
ふ……。そう。洸夜の指摘通り、俺は右手でカレーを食べながら、テーブルの下ではエプロンの上から洸夜の分身を擦り上げている。
手の中の洸夜は硬く張り詰め、触るだけでは足りないと主張するみたいにツンとそそり立っているのに……洸夜の口調に一切乱れがないのが癪に障る。
「余裕だよな。どうせ俺は歳下だ」
と、左手の動きを速くすると、洸夜が「……あッ……」と目をつむりのけぞった。
俺の左手にじわ……となれる感覚が広がり、カレー以外の匂いが……。
食べかけていたカレーが洸夜の口の端からだらりと垂れた。
俺は、
「もったいないな」
と言いながら彼の顔をぺろぺろ舐めてやった。
洸夜はもう食事どころではない様子で身体をピクピクと震わせた。
「……違っ……下も舐めて」
という可愛いおねがいを聞こえなかったふりをしていると、洸夜が涙目でじっと見つめてくる。
思わず、(う……)と自分の頬が熱くなるのがわかった。
でも、まだ我慢だ。
ここで折れたら負けな気がする。
何を持って勝ち負けを決めているか自分でもよくわからなかったりするのだが……。
片眉をあげて俺をみた洸夜は、椅子から立ち上がると、床に四つん這いになって俺の方に尻を向けて腰だけ高く突き出し見せつけてきた。
腰をひねって俺を振り返る。
尻の割れ目から仄見える、俺を誘う魅惑の穴が、ぱくぱくと開閉して俺を誘惑しようとする。
そんな格好されたら本心では押し倒して今すぐ気持ちイイことしたい俺が、
「メシが先なんだろ」
わざとカレーを食べ続けると、こんどは四つん這いのままもそもそと向きを変えて見上げてきた。
これにもまいった。
洸夜がつるんとした瞳で俺を見上げてきた拍子に肩からエプロンな肩紐が落ちて彼の上半身が露わになったからだ。
白い肌の上に赤く散らばるのは、夜ごと俺がつけているキスマークや噛み跡の数々……。
さっき俺がイジメた二つの尖はビンと立って今にもコロリと落ちてしまいそうなくらいに熟れている。
「くっそ……」
ドン、とテーブルにスプーンを置いて体上がった俺に、洸夜がぺろりと舌なめずりをする。
我慢の限界に達している俺は洸夜の腕をとって俺の前に立たせた。
「あっ、ン!」
立たせる時に前がエプロンで擦れたのだろう。
ビクッと身体を震わせた洸夜の口から声が漏れ出た。
そして、その反動でエプロンがはらりと床に落ちる。
眩しい。全裸が光り輝いて見える。
俺は獣のように荒野にむしゃぶりついた。
ただ一箇所。
洸夜の半身で鎌首をもたげる彼自身に。
赤黒く脈打ち、自分が吐き出したもので濡ら濡らとしているソコが俺にとってのご馳走なんだ。
素早くひざまづいて、洸夜の中で唯一グロテスクなそれにパクリと吸い付く。喜んで喉の奥まで迎え入れた。
舌で張り付き、口全体を使って奉仕する。
可愛いウサギにかしづく喜びに全身が震え、俺のムスコは勝手に達していた。
「ン……、早くぅ」
と洸夜が鼻にかかった声を出し、彼の股間に顔を埋める俺の髪をかき混ぜる。
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