【完結済】エリート騎士が恥ずかし気もなくグイグイ迫ってきて私を溺愛しようとするんですけど

うらひと

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ジュードを起こそうとして呼んでみたら、ギラギラした彼の目と私と目が合い逆にビックリしてしまった。


「先輩…身体が全く動きません…だからこれから先輩にいやらしくて性的な事をされても文句はいいませんので……やって下さい……さあ」



「起きてたの?今目が合って本当にビックリしたわよ。ジュードは結界も張らずに警戒心が無かったのは迂闊ね。貴方らしくないミスをどうしたのかしら?」


「ミスです……うっかりしていたのです。困ったな……はあ……先輩の拘束が全然解けません。いやらしい攻撃をするのは甘んじて受け入れます……さあ」


「いやいや……ジュードちょっと待って!!簡易拘束だから貴方なら簡単に解けるでしょう?早く拘束解除して……そうしないと触手を使ったりスライムを使って直接触ってしまうのよ?」


「ああ……幸せ……はい……お願いします」


えー??お願いします???
っておかしいんだけどな……



寝ぼけてるのかしら?……スライムを使って目を覚まさせて貰うか…


私はジュードにスライムを放った。スライムは服の上からでも刺激を与えるようでそこは膨らみ、彼のあれがガッチガチに持ち上がっているようだ。


あれっ?
ジュード??
何故拘束をとかないの?


そう私が思っている間にもスライムはジュードに刺激を与えているようだ。


「ハ…ア…アア…ハンア……クラン先輩にこんな姿を見られているなんて」


「ジュード……目が覚めてきたかしら?そろそろ拘束解いてくれないと貴方の評価が悪くなっちゃうわよ」



「ハアハア……拘束…無理です……ああ……先輩が無理矢理……仕方がない事なので、このままで……そのまま続けて下さい……さあ」



「ええっ!!……そ、そんなあ……」



大体これっ!!ただのスライムよ!!


魔力がない子供でも捕まえて遊んだりしている魔物だと言うのに……


私はスライムがジュードを攻撃しているのを見ながらどうして簡単な拘束をジュードが解除しないのか焦っていた。



「ハア…先輩先輩…苦しいです…先輩が……スライムに攻撃されている私を見ていて……ああ振り解けないです…ハアハア」


「ジュード……もう起きてるでしょ。拘束解いて!!」


「先輩……攻撃……やめないで……下さい」


「…貴方……喜んでるよね……」


「い、いえ……そん……な事は」


「……」


私は呆れてスライムを引っ込めた上でジュードに正座しろと命じた。

すると、ジュードは素直に従い息をするように簡単に拘束を解き正座をした。


ほらっ!!やっぱり拘束は直ぐ解けるじゃないのよ!!


ジュードは興奮しているせいか顔を真っ赤にさせながら、残念そうな表情で正座をしている。


エリート騎士が真夜中に顔を真っ赤にさせながら正座をするというシュールな絵面である。


「あのね、ジュード……貴方じゃなくても解ける様な簡単な拘束なのに何故直ぐに解かないの?
そんなんじゃ捕虜になったら何でもされちゃうでしょう?駄目だよ。
貴方は騎士団の副団長になっていたのだから、魔術師の実習の本当の意味も分かっているのよね?
これじゃ魔術師裏試験通らないのよ?分かってる?」



「知っていたからこそです」


「はあ???」

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