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細い道

14誘惑に完全負け

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俺に勃起していると言われたランズは真っ赤になって俺の手を握り、先導する様に前に進んで行く。ランズが動揺しているのが手に取る様に分かり笑ってしまった。
 ランズに手を引かれてお尻が並んでいる細い道を通って行く。
 1人ずつしか通れない程の細い道だからどうしてもお尻達が俺の左側の腰辺りをポヨンポヨンと当たって歩いていく。


 俺はどうしてもその並んでいるその女性らしいお尻達が気になってしょうがなかった。だってお尻だぞ!!男ならお尻に興味が無い人なんていないと思う。

 だけど俺の前で歩いているランズはそのお尻達にも俺にも目もくれず、俺と手を繋いだまま一直線に歩いていた。
 ランズにはお尻達には触らないでと言われているので触らないけど、気になって仕方がない俺は自分の股間とお尻達がワザと当たる様に身体を横向きにさせて歩く。

 あっ凄い……お尻が俺のズボン越しの股間にポヨンポヨンと刺激していく。

「んふぅ……ふぅ……」

 ただでさえ勃起していた俺の股間がなんか気持ちよくなってきて、ランズの手を握られていない左手でお尻を触るくらいいいかと思えて来た。

 どうせランズは見ていないし……少しだけならいいでしょう?

 左手で直接お尻をフニっ触ると触る度にフルフルっと揺れる。
 別のお尻にはモミモミっとして、それでもお尻はフルフル揺れる。
 また別のお尻には軽くペチペチと叩くとフルフル揺れながら叩いた部分が赤くなった。

 ランズはまだ俺が触っている事には気づいてないので、自分の気持ちがどんどんお尻に意識が向いてしまった。

 触りたい……もっと触って俺の勃起した物をこのお尻達に擦り付けたい……。


「ラ、ランズ……ちょっと止まって欲しい……」
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