13 / 63
第12話 2人の副将軍
しおりを挟む
帝国の将軍であるエレウテリオの侵攻から1ヵ月が経ち、修復が完了したばかりの青垣砦の前へ、大量の帝国兵が迫っていた。
「またとんでもない数ね……」
青垣砦から少し離れた位置に陣取る帝国兵を見た江奈は、あまりの数に思わず呟いた。
報告を受けていたとはいえ、エレウテリオが攻めてきた時以上の数に、恐怖を通り越して呆れてしまった。
「あれでは、いくら魔導砲があっても足りないわね」
帝国軍が再度攻めてくると分かっていたため、江奈は魔導砲の数を増やすことに必死に力を入れた。
材料を集めるのに苦労したが、前回以上の数を用意できた。
しかし、あれだけの数を相手にするとなると、増やしたと言っても焼け石に水程度しか意味を成さないだろう。
魔道具職人たちに無理してもらったというのに、たいして意味がないとなると申し訳なく思えてきた。
「ないよりもマシか……」
数が増えれば倒せる数も増やすことができる。
それと、僅かながらもこちらが全滅する時間を稼げると考えれば、あながち無駄ではないといえるだろう。
『彼は来るかしら?』
周囲に兵がいるため口に出さないが、江奈は司のことを考えていた。
死者を操る能力を持つ送故司という男。
彼が参戦してくれれば、今回も自分たちが生き残れる可能性が出てくる。
この国においては忌避される能力とはいえ、今この現状においては期待してしまう。
「みんな! いつでも迎撃できる準備を整えて!」
「「「「「おぉ!!」」」」」
送故司が現れるにしても、いつなのか分からない。
その時が来るまで時間を稼ぐしかない。
そのためにも、兵たちに頑張ってもらうしかないため、江奈は迎撃体制の指示を出したのだった。
◆◆◆◆◆
「進め!!」
金髪碧眼で、髪をオールバックにした中肉中背の男。
エレウテリオの副将軍であるビアージョの指示により、帝国軍の青垣砦への侵攻が始まった。
まず攻めてきたのは、エレウテリオの時と同様に奴隷にされた大和王国の平民たちだ。
魔法によって奴隷紋を付けられているせいか、彼らは命令に従い青垣砦へと攻め込んで来た。
「おいっ、ビアージョ! 奴隷だけじゃなく、兵も使ってさっさとぶっ潰しちまおうぜ!」
イラつきながらビアージョへと話しかけるのは、同じくエレウテリオの副将軍であるコージモだ。
筋骨隆々の190cm近い巨体の持ち主で、斧による戦闘を得意とする男だ。
個人としての戦闘力という意味ではかなりの実力の持ち主だが、肉体を鍛えてはいても知能の方はいまいちで、この戦い方に短気を起こしていた。
「何を言っている。あのエレウテリオ様が敗北したのだぞ! 慎重に行くためにも、まずは奴隷で様子を見るんだ」
「チッ! まどろっこしい!」
コージモの短絡的な発言に内心でイラつきながら、ビアージョはこの戦法を取ることの意味を説明する。
エレウテリオは、武器戦闘には自信があっても魔法が得意ではない自分たちを副将軍に抜擢してくれた人物だ。
自分たちとは違い兵を指揮する能力も高いエレウテリオが、大量の兵を率いて攻め入ったというのに敗北を喫した。
その原因が分からないというのに、兵を使って攻め入るのは危険すぎる。
まずはその原因を突き詰めるために、使い捨ての奴隷たちを使うのが得策だ。
コージモは自分と同じようにエレウテリオに見いだされた存在として、ビアージョのことを認めている。
1対1の戦闘ならば負けるつもりはないが、兵の指揮に関しては自分よりも上だと分かっている。
そのため、ビアージョの尤もな意見に、コージモは受け入れるしかなかった。
「あっちの指揮官の首は俺に獲らせろよ!」
「……まぁ、いいだろう」
エレウテリオに恩がある2人としては、そのエレウテリオを殺した人間に怒りを持っている。
前回攻め込んだ時の兵が全滅してしまったために殺した人間を特定することはできなかったが、それを指示したのは兵を指揮する水元公爵だろう。
その公爵を殺すことが、ビアージョとコージモが今回攻め込んだ最大の目的になっている。
本来は自分が仕留めたいところだが、指揮を任されている以上敵の殲滅を優先するべきだろう。
そう判断したビアージョは、渋々ながら公爵の始末をコージモへと譲ることにした。
◆◆◆◆◆
「やっぱり数によるごり押しか」
「予想通りですね」
前回同様、司はファウストと共に戦闘開始を近くの丘の上から眺めていた。
ファウストの集めた情報から、ビアージョはエレウテリオを尊敬しているということを聞いている。
その指揮能力は、常にエレウテリオならどうするかということを考えている傾向が強い。
今回もそう考えて導き出したのか、エレウテリオが攻め込んで来た時と同じく数のごり押しのようだ。
分かり易くて助かるというものだ。
「それにしても数が多いな。ストックが足りるかな」
前回もかなりの数だったが、今回はそれ以上に多い。
持ち合わせのスケルトンは、前回の戦った時にかなりの数が減らされている。
とは言っても、まだまだ充分な数を所持しているので問題ないが、1人残さず殺すことを考えると微妙に思えた。
「司様。私の眷属もお使いください」
そう言うと、ファウストは魔法陣を発動させる。
すると、その魔法陣から次々と魔物が出現してきた。
吸血鬼であるファウストは、能力を使って眷属を作り出していたようだ。
「へぇ~、いつの間に眷属を増やしていたんだ?」
「おやすみになっている間を利用して集めさせていただきました」
「そうか」
別にファウストは、自分に四六時中ついていないといけないという訳ではない。
だから眷属を作っていたとしても構わない。
しかし、それをおこなうための時間があったかというと疑問に思えた。
その疑問をぶつけてみると、納得の答えが返ってきた。
前回の戦いの時、司はかなりの力を消耗した。
それを回復するために、司は睡眠に入った。
どうやら、ファウストはその時に眷属を増やしていたようだ。
「ありがたい。助かるよ」
「もったいないお言葉」
魔法陣からは、結構な数の魔物が出現していた。
これだけいれば何とかなる。
そう思った司は、ファウストに感謝の言葉をかける。
言葉を受けたファウストは、嬉しそうに頭を下げた。
「あれだけの数を相手にするのは、ダンジョンの時以来だな……」
大量の敵との戦闘を目の前にした司は、ダンジョンに閉じ込められた時のことを思い出していた。
「またとんでもない数ね……」
青垣砦から少し離れた位置に陣取る帝国兵を見た江奈は、あまりの数に思わず呟いた。
報告を受けていたとはいえ、エレウテリオが攻めてきた時以上の数に、恐怖を通り越して呆れてしまった。
「あれでは、いくら魔導砲があっても足りないわね」
帝国軍が再度攻めてくると分かっていたため、江奈は魔導砲の数を増やすことに必死に力を入れた。
材料を集めるのに苦労したが、前回以上の数を用意できた。
しかし、あれだけの数を相手にするとなると、増やしたと言っても焼け石に水程度しか意味を成さないだろう。
魔道具職人たちに無理してもらったというのに、たいして意味がないとなると申し訳なく思えてきた。
「ないよりもマシか……」
数が増えれば倒せる数も増やすことができる。
それと、僅かながらもこちらが全滅する時間を稼げると考えれば、あながち無駄ではないといえるだろう。
『彼は来るかしら?』
周囲に兵がいるため口に出さないが、江奈は司のことを考えていた。
死者を操る能力を持つ送故司という男。
彼が参戦してくれれば、今回も自分たちが生き残れる可能性が出てくる。
この国においては忌避される能力とはいえ、今この現状においては期待してしまう。
「みんな! いつでも迎撃できる準備を整えて!」
「「「「「おぉ!!」」」」」
送故司が現れるにしても、いつなのか分からない。
その時が来るまで時間を稼ぐしかない。
そのためにも、兵たちに頑張ってもらうしかないため、江奈は迎撃体制の指示を出したのだった。
◆◆◆◆◆
「進め!!」
金髪碧眼で、髪をオールバックにした中肉中背の男。
エレウテリオの副将軍であるビアージョの指示により、帝国軍の青垣砦への侵攻が始まった。
まず攻めてきたのは、エレウテリオの時と同様に奴隷にされた大和王国の平民たちだ。
魔法によって奴隷紋を付けられているせいか、彼らは命令に従い青垣砦へと攻め込んで来た。
「おいっ、ビアージョ! 奴隷だけじゃなく、兵も使ってさっさとぶっ潰しちまおうぜ!」
イラつきながらビアージョへと話しかけるのは、同じくエレウテリオの副将軍であるコージモだ。
筋骨隆々の190cm近い巨体の持ち主で、斧による戦闘を得意とする男だ。
個人としての戦闘力という意味ではかなりの実力の持ち主だが、肉体を鍛えてはいても知能の方はいまいちで、この戦い方に短気を起こしていた。
「何を言っている。あのエレウテリオ様が敗北したのだぞ! 慎重に行くためにも、まずは奴隷で様子を見るんだ」
「チッ! まどろっこしい!」
コージモの短絡的な発言に内心でイラつきながら、ビアージョはこの戦法を取ることの意味を説明する。
エレウテリオは、武器戦闘には自信があっても魔法が得意ではない自分たちを副将軍に抜擢してくれた人物だ。
自分たちとは違い兵を指揮する能力も高いエレウテリオが、大量の兵を率いて攻め入ったというのに敗北を喫した。
その原因が分からないというのに、兵を使って攻め入るのは危険すぎる。
まずはその原因を突き詰めるために、使い捨ての奴隷たちを使うのが得策だ。
コージモは自分と同じようにエレウテリオに見いだされた存在として、ビアージョのことを認めている。
1対1の戦闘ならば負けるつもりはないが、兵の指揮に関しては自分よりも上だと分かっている。
そのため、ビアージョの尤もな意見に、コージモは受け入れるしかなかった。
「あっちの指揮官の首は俺に獲らせろよ!」
「……まぁ、いいだろう」
エレウテリオに恩がある2人としては、そのエレウテリオを殺した人間に怒りを持っている。
前回攻め込んだ時の兵が全滅してしまったために殺した人間を特定することはできなかったが、それを指示したのは兵を指揮する水元公爵だろう。
その公爵を殺すことが、ビアージョとコージモが今回攻め込んだ最大の目的になっている。
本来は自分が仕留めたいところだが、指揮を任されている以上敵の殲滅を優先するべきだろう。
そう判断したビアージョは、渋々ながら公爵の始末をコージモへと譲ることにした。
◆◆◆◆◆
「やっぱり数によるごり押しか」
「予想通りですね」
前回同様、司はファウストと共に戦闘開始を近くの丘の上から眺めていた。
ファウストの集めた情報から、ビアージョはエレウテリオを尊敬しているということを聞いている。
その指揮能力は、常にエレウテリオならどうするかということを考えている傾向が強い。
今回もそう考えて導き出したのか、エレウテリオが攻め込んで来た時と同じく数のごり押しのようだ。
分かり易くて助かるというものだ。
「それにしても数が多いな。ストックが足りるかな」
前回もかなりの数だったが、今回はそれ以上に多い。
持ち合わせのスケルトンは、前回の戦った時にかなりの数が減らされている。
とは言っても、まだまだ充分な数を所持しているので問題ないが、1人残さず殺すことを考えると微妙に思えた。
「司様。私の眷属もお使いください」
そう言うと、ファウストは魔法陣を発動させる。
すると、その魔法陣から次々と魔物が出現してきた。
吸血鬼であるファウストは、能力を使って眷属を作り出していたようだ。
「へぇ~、いつの間に眷属を増やしていたんだ?」
「おやすみになっている間を利用して集めさせていただきました」
「そうか」
別にファウストは、自分に四六時中ついていないといけないという訳ではない。
だから眷属を作っていたとしても構わない。
しかし、それをおこなうための時間があったかというと疑問に思えた。
その疑問をぶつけてみると、納得の答えが返ってきた。
前回の戦いの時、司はかなりの力を消耗した。
それを回復するために、司は睡眠に入った。
どうやら、ファウストはその時に眷属を増やしていたようだ。
「ありがたい。助かるよ」
「もったいないお言葉」
魔法陣からは、結構な数の魔物が出現していた。
これだけいれば何とかなる。
そう思った司は、ファウストに感謝の言葉をかける。
言葉を受けたファウストは、嬉しそうに頭を下げた。
「あれだけの数を相手にするのは、ダンジョンの時以来だな……」
大量の敵との戦闘を目の前にした司は、ダンジョンに閉じ込められた時のことを思い出していた。
0
あなたにおすすめの小説
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる