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第四章:うちは自給自足で商売します。
一狩り行こうぜ!
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俺はダイヤモンドランスを商品棚に置いた。
とりあえず5つ作っとけば十分だろ。何十本も作って後々大量破壊兵器だの何だの言われたくないからな。
さて、そろそろ昼の支度でもするか。
俺は冷蔵庫を開けた。
あ、しまった。もう食材が切れかかっている。
うちの冷蔵庫は一般家庭と同じくらいのサイズしかない。よってぎゅうぎゅうに詰めてもせいぜい一週間分しか食材が入らない。
ラグレスさんにモンスター料理振舞って食材も減ってるしそろそろ調達時だろうな。良い機会だしアーシェにもモンスターの狩り方教えとくか。
ホールに出てアーシェに声をかける。
「アーシェ、暫く客も来なさそうだし一狩り行くか?」
「一狩り?一狩りって何ですか?」
アーシェは一人カウンターに座りキョトンとした。
一狩りは一狩りだ、俺はアーシェに杖を持って外に出るよう親指でクイックイッと指示する。
俺は茶々丸の鎖を外した。
グルルルル・・・
「よ~し、茶々丸。今日も頼むぞ」
ギャァァァ!
茶々丸が飛び立つ。
「ああ・・・茶々丸逃げちゃいましたよ?」
「逃げたんじゃない、獲物を探しに行ったんだよ。茶々丸がグルグル回ったらそこに獲物がいる合図だ」
「うわぁ~、茶々丸そんなこともできるんですね。凄いです」
なんせ鷲とライオンの合成獣だからな、たった一頭で二度美味しい。
「アーシェ、今日は何食べたい?」
アーシェは人差し指を唇に当てて考える。
「え~と、じゃあオムライスが食べたいです。私、店長のオムライス大好きです!」
じゃあ今日の昼飯はオムライスで決定だ。
そして俺達は山林を進む。
すると早速茶々丸が空中でグルグル回りだした、獲物を見つけた合図である。急いで行ってみるとそこにはバジリスク。
「いいかアーシェ、まず俺が手本を見せてやる」
俺はダッシュするとバジリスクに飛びかかり素手で相手の首を締め上げる。
暴れるバジリスク、しかし俺は放さない。獲物の首をがっちり絞めて脳に血を通わなくする。
しばらくするとバジリスクは白目をむいて大人しくなった。
「よし、次はアーシェ、お前がやってみろ」
「無理です!そんなの出来る訳ないじゃないですか!?」
「そんなに難しくないぞ、サッと言ってバッと首絞めて数分じっとしてるだけだ。大概の奴はこれで落ちる」
「私女の子なんですよ?もう少し優しくして下さい」
・・・
「じゃあ次は魔法で仕留めてみるか?」
茶々丸が回りだし、そこへ行ってみるとまたバジリスク。
「よし、やってみろ」
アーシェが呪文を唱える。
「ダークフレイム・エクスプロージョン!」
ドカーンと大爆発が起きる、バジリスクは木っ端みじんに吹き飛んだ。
そこには硝煙の臭いと爆発の跡だけが残る。
俺が茫然と立ちすくんでいるとアーシェはこっちを向いてテヘッと舌を出した。
「粉々じゃねぇか!どこをどう食うんだよ?」
「じゃ、じゃあ次は罠を仕掛けます。これなら私でも出来ます!」
アーシェは地面に魔法陣を描くと茂みに隠れる。
するとバジリスクが這ってきて魔法陣を踏んだ。
ドカンと大爆発が起きる。
「やりました!」
バラバラになるバジリスク。
「やっぱ散り散りじゃねぇか!?」
アーシェは眉間にしわを寄せて言う。
「狩りって難しいですね?」
つうかどうしてこの子爆破で何でもかんでも解決しようとすんのかな?こうなることは容易に想像つくよね?
いきなり動物狩るのは素人には難しかったか?しょうがない、初めは卵拾いからさせよう。俺は山の崖へと向かった。
そこは傾斜が80度以上もあるベスヴィオル山屈指の急な崖、多くのベスヴィオルワイバーンがそこに巣くっている。
俺は天を指さした。
「さぁこの崖を登ってワイバーンの卵を持ってくるんだ」
「無理無理無理、無理ですよ~!」
「無理じゃねぇよ、やる前から無理無理言ってたら何もできねぇよ?じゃあまず俺が手本見せてやる」
俺はササッと崖を登り、ササッと卵を取って降りた。
「やってみろ」
「出来ません!登ってる間にワイバーンに襲われたらどうするんですか?」
「そん時は殴れ、殴ってるうちにあいつ等も学習して段々襲わなくなる。俺が良い例だ」
「か弱い乙女のパンチ力とガチムチオジサンのパンチ力を同じ土俵に乗せないで下さい!」
するとアーシェは自分の手の平に握り拳をポンとついた。
「私良いことを思いつきましたよ!」
良いこと?
「ダークフレイム・エクスプロージョン!ダークフレイム・エクスプロージョン!ダークフレイム・エクスプロージョン!」
アーシェが手当たり次第に爆裂魔法を撃ちまくる。
なんだなんだ?何をする気だ??
崖に亀裂が入る。
まさか・・・
ゴゴゴゴと地響きの音。
「ダークフレイム・エクスプロージョン!」
最後に特大の大爆発!崖が崩れ、岩雪崩が俺を襲う。
ドーン、ガラガラガラ・・・
結局これかよ? 爆発落ち最っ低!
俺は土砂に埋もれた。
・・・
しばらくして、
ぷはっ!
俺が土からひょっこり顔を出すとその頭上を杖に乗ったアーシェが飛んだ。
「お前空飛べたんだな」
「はい、魔法使いですから」
「で、お前は崖を爆破して何がしたかったんだ?」
アーシェはドヤ顔で辺りを指さす。
「見て下さい、崖が崩れたおかげで卵拾い放題ですよ?今日はオムレツバイキングですね?」
満面の笑みを見せるアーシェ、きっと脳内メーカーで頭の中を見たら爆裂の文字しか入ってないんじゃないか?
俺は呆れた顔をする。
ここにある卵全部使ったら一体どれだけオムレツ作れると思ってんだ?たかがオムレツのために地形変えんなよ・・・
アーシェ、恐ろしい子。
俺は心底そう思った。
とりあえず5つ作っとけば十分だろ。何十本も作って後々大量破壊兵器だの何だの言われたくないからな。
さて、そろそろ昼の支度でもするか。
俺は冷蔵庫を開けた。
あ、しまった。もう食材が切れかかっている。
うちの冷蔵庫は一般家庭と同じくらいのサイズしかない。よってぎゅうぎゅうに詰めてもせいぜい一週間分しか食材が入らない。
ラグレスさんにモンスター料理振舞って食材も減ってるしそろそろ調達時だろうな。良い機会だしアーシェにもモンスターの狩り方教えとくか。
ホールに出てアーシェに声をかける。
「アーシェ、暫く客も来なさそうだし一狩り行くか?」
「一狩り?一狩りって何ですか?」
アーシェは一人カウンターに座りキョトンとした。
一狩りは一狩りだ、俺はアーシェに杖を持って外に出るよう親指でクイックイッと指示する。
俺は茶々丸の鎖を外した。
グルルルル・・・
「よ~し、茶々丸。今日も頼むぞ」
ギャァァァ!
茶々丸が飛び立つ。
「ああ・・・茶々丸逃げちゃいましたよ?」
「逃げたんじゃない、獲物を探しに行ったんだよ。茶々丸がグルグル回ったらそこに獲物がいる合図だ」
「うわぁ~、茶々丸そんなこともできるんですね。凄いです」
なんせ鷲とライオンの合成獣だからな、たった一頭で二度美味しい。
「アーシェ、今日は何食べたい?」
アーシェは人差し指を唇に当てて考える。
「え~と、じゃあオムライスが食べたいです。私、店長のオムライス大好きです!」
じゃあ今日の昼飯はオムライスで決定だ。
そして俺達は山林を進む。
すると早速茶々丸が空中でグルグル回りだした、獲物を見つけた合図である。急いで行ってみるとそこにはバジリスク。
「いいかアーシェ、まず俺が手本を見せてやる」
俺はダッシュするとバジリスクに飛びかかり素手で相手の首を締め上げる。
暴れるバジリスク、しかし俺は放さない。獲物の首をがっちり絞めて脳に血を通わなくする。
しばらくするとバジリスクは白目をむいて大人しくなった。
「よし、次はアーシェ、お前がやってみろ」
「無理です!そんなの出来る訳ないじゃないですか!?」
「そんなに難しくないぞ、サッと言ってバッと首絞めて数分じっとしてるだけだ。大概の奴はこれで落ちる」
「私女の子なんですよ?もう少し優しくして下さい」
・・・
「じゃあ次は魔法で仕留めてみるか?」
茶々丸が回りだし、そこへ行ってみるとまたバジリスク。
「よし、やってみろ」
アーシェが呪文を唱える。
「ダークフレイム・エクスプロージョン!」
ドカーンと大爆発が起きる、バジリスクは木っ端みじんに吹き飛んだ。
そこには硝煙の臭いと爆発の跡だけが残る。
俺が茫然と立ちすくんでいるとアーシェはこっちを向いてテヘッと舌を出した。
「粉々じゃねぇか!どこをどう食うんだよ?」
「じゃ、じゃあ次は罠を仕掛けます。これなら私でも出来ます!」
アーシェは地面に魔法陣を描くと茂みに隠れる。
するとバジリスクが這ってきて魔法陣を踏んだ。
ドカンと大爆発が起きる。
「やりました!」
バラバラになるバジリスク。
「やっぱ散り散りじゃねぇか!?」
アーシェは眉間にしわを寄せて言う。
「狩りって難しいですね?」
つうかどうしてこの子爆破で何でもかんでも解決しようとすんのかな?こうなることは容易に想像つくよね?
いきなり動物狩るのは素人には難しかったか?しょうがない、初めは卵拾いからさせよう。俺は山の崖へと向かった。
そこは傾斜が80度以上もあるベスヴィオル山屈指の急な崖、多くのベスヴィオルワイバーンがそこに巣くっている。
俺は天を指さした。
「さぁこの崖を登ってワイバーンの卵を持ってくるんだ」
「無理無理無理、無理ですよ~!」
「無理じゃねぇよ、やる前から無理無理言ってたら何もできねぇよ?じゃあまず俺が手本見せてやる」
俺はササッと崖を登り、ササッと卵を取って降りた。
「やってみろ」
「出来ません!登ってる間にワイバーンに襲われたらどうするんですか?」
「そん時は殴れ、殴ってるうちにあいつ等も学習して段々襲わなくなる。俺が良い例だ」
「か弱い乙女のパンチ力とガチムチオジサンのパンチ力を同じ土俵に乗せないで下さい!」
するとアーシェは自分の手の平に握り拳をポンとついた。
「私良いことを思いつきましたよ!」
良いこと?
「ダークフレイム・エクスプロージョン!ダークフレイム・エクスプロージョン!ダークフレイム・エクスプロージョン!」
アーシェが手当たり次第に爆裂魔法を撃ちまくる。
なんだなんだ?何をする気だ??
崖に亀裂が入る。
まさか・・・
ゴゴゴゴと地響きの音。
「ダークフレイム・エクスプロージョン!」
最後に特大の大爆発!崖が崩れ、岩雪崩が俺を襲う。
ドーン、ガラガラガラ・・・
結局これかよ? 爆発落ち最っ低!
俺は土砂に埋もれた。
・・・
しばらくして、
ぷはっ!
俺が土からひょっこり顔を出すとその頭上を杖に乗ったアーシェが飛んだ。
「お前空飛べたんだな」
「はい、魔法使いですから」
「で、お前は崖を爆破して何がしたかったんだ?」
アーシェはドヤ顔で辺りを指さす。
「見て下さい、崖が崩れたおかげで卵拾い放題ですよ?今日はオムレツバイキングですね?」
満面の笑みを見せるアーシェ、きっと脳内メーカーで頭の中を見たら爆裂の文字しか入ってないんじゃないか?
俺は呆れた顔をする。
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