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異世界で始める第2の人生
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「ふぅ…。」
「はぁ…。」
「うぅ…。」
「ひぃ…。」
なんだよ、始まりからこんなのかよ。と思うかもしれないがこの世界の現在の気温は40℃に近いぞ?
元の世界で俺が住んでいたところは結構田舎だったから真夏でも35℃くらいか?
そんな、田舎もんの俺からしてみれば、この暑さは、オアシスの無い砂漠みたいな感じか?
(あぁ…ルリ達がアイスクリームに見えてきたぁ…)よく、砂漠とかで見る幻覚とはこんな感じなのかな?
今だけは、そいつの気持ちがわかるぜ。
「はぁ…。」と死にそうな感じで言ってから外を見つめた。
(瞬間移動やテレポートが使えたら便利なのになぁ…)
「今頃あっちの世界は夏休み中なんだろうなぁ…」と呟いた瞬間外で、ドカン!と大きな音が聞こえたので。
音がしたところへフラフラしながら向かっていった
「こ、これは!」
「アイスクリーム!?」
これは幻なのか?と自分を疑ったがこの香りとこの色合いで、本物ぽかったので俺は飛びついた。が、そいつはアイスクリームでは無かった…
まぁ、形を思い浮かべてもらうとそれが何かご想像がつくであろうが…
まぁ、最悪な気分になっていた俺の周りに物凄い明るい光が集まってきて、何がわからなくて混乱してるうちに元の世界へワープしていた。
(おいおい、2巻目で元の世界に戻んのかよ)
周りを見るとそこは見慣れないところだった…
え?なぜかって?女子トイレだからさ!ってえぇ!女子トイレ!?
周りを見ると女子たちがすごい顔をして俺の方を見ていた…
(おいおいおい、これちょっと不味くないか?)
俺は全力でトイレを出て校舎を走り右へ曲がりまた右へ曲がり、さらにまた右へ曲がる。
べ、別に道に迷ったわけじゃないからな?
階段があったのでとにかく下へと走る。
そして、やっと外へ出る。
グランドに「ぶつ」がないか必死で探す
ぶつ?分かるだろ?茶色くてソフトクリームみたいなやつだ。そんなものを必死で過ごすやつなんてどこの世界や国、人を探してもいないだろう。
あ、でもここにおるわ。この俺!
自分でも恥ずかしかったがとにかくあっちの世界へ戻るために探す
日が暮れた頃に…
「あった!」と俺ははしゃぎ回る。
う〇こを見つけてはしゃぐ奴なんて他にいるだろうか…
「こいつがあれば!」
俺はジャンプしてう〇こに飛び込んだ
グチャッと汚い音がしたが、そんなの気にしなかった。
すると、驚いたことに今度はハエがたくさん寄ってきて目をつぶると元の世界に…
なんということでしょう目を開けるとそこはあっちの世界(異世界)だったのです。
「帰ってきたぁぁぁ!」
「そんなことより、その履物の下についているチョコレートはなによ、舐めていいの?」
(おい、ララ流石にお前でも、というか、お前女子としてもありえない発言したぞ今。あ、男子でもそうか、う〇ことチョコレートくらいの見分けもつかないのかお前は)と心の中で呆れながら、「ララ、無理だからやめとけよ、うん」
「えぇ!なんでよ!」
(チーン。あ、もうこいつ終わりだ、というか、一緒にいる俺も終わってるかも…)
「とーにかく!無理なものは無理なんだ!分かったか?」
「ふーん」
念のためリリとルリにも聞いておこう。
「おーい。リリ~」
「はい?」
「この履物の裏についている茶色の物体がなにか分かるか?」
「うーん。」30秒くらい経ってから
「あっキャラメルですか?」
(バカヤロー!お前もかよぉ!)と心の中で叫んだ
「お、お前はこれを食べれるとでも思ってるのか?」
「えっあっはい!あれ、もしかして食べれないんですか?」
「あぁ。」
「そうなんですか。」ちょっと残念そうな顔でリリはこの場を去っていった
(おいおい、この世界の人間は大丈夫なのかよ…)
リリに聞いてもこれだ多分ルリに聞いても同じだろう…
「いいか!お前らこれはな?人間や動物があそこから出す汚物だ!」
「…」
「え?嘘でしょ?ねぇ嘘だと言って!」
ララが絶句する
「だとしたら私達…終わったわ…確実に終わったわ!」
うん。分かってるよ。お前は元々終わってる。と心の中で思いながら、
「あははは」と笑う
「ところでさぁ、ミナトなんでいきなり消えたの?というか、あれスッゲー臭かったんですけれど!わたしたちなんであんなのに飛びついたのかしら…」ララが珍しく真面目な顔で考えている。
「消えたのは多分う〇このせいだと思われる。ほら、こっちの世界に来たのはそれを踏んだからって話したじゃん?多分それと関係してるんだと思う。」
「じゃあどうやって貴方はこっちの世界に戻ってきたのよ」
(おいおい、それ聞かれたら俺が終わるぞ)
「言いなさいよ」
「そ、それはだなぁ…グランドでゴニョゴニョ…」
「え?何言ってるか分からないよ?」
「も、もうこの話は終わり!分かったか?」
「えぇ…」
「えぇじゃない」と無理やり話を断ち切る
「はぁ…全くだぜ。」
今回もグダグダ感ありまくりの話だったがまだまだ俺達の日常は続く!これからも宜しくお願いします。
「はぁ…。」
「うぅ…。」
「ひぃ…。」
なんだよ、始まりからこんなのかよ。と思うかもしれないがこの世界の現在の気温は40℃に近いぞ?
元の世界で俺が住んでいたところは結構田舎だったから真夏でも35℃くらいか?
そんな、田舎もんの俺からしてみれば、この暑さは、オアシスの無い砂漠みたいな感じか?
(あぁ…ルリ達がアイスクリームに見えてきたぁ…)よく、砂漠とかで見る幻覚とはこんな感じなのかな?
今だけは、そいつの気持ちがわかるぜ。
「はぁ…。」と死にそうな感じで言ってから外を見つめた。
(瞬間移動やテレポートが使えたら便利なのになぁ…)
「今頃あっちの世界は夏休み中なんだろうなぁ…」と呟いた瞬間外で、ドカン!と大きな音が聞こえたので。
音がしたところへフラフラしながら向かっていった
「こ、これは!」
「アイスクリーム!?」
これは幻なのか?と自分を疑ったがこの香りとこの色合いで、本物ぽかったので俺は飛びついた。が、そいつはアイスクリームでは無かった…
まぁ、形を思い浮かべてもらうとそれが何かご想像がつくであろうが…
まぁ、最悪な気分になっていた俺の周りに物凄い明るい光が集まってきて、何がわからなくて混乱してるうちに元の世界へワープしていた。
(おいおい、2巻目で元の世界に戻んのかよ)
周りを見るとそこは見慣れないところだった…
え?なぜかって?女子トイレだからさ!ってえぇ!女子トイレ!?
周りを見ると女子たちがすごい顔をして俺の方を見ていた…
(おいおいおい、これちょっと不味くないか?)
俺は全力でトイレを出て校舎を走り右へ曲がりまた右へ曲がり、さらにまた右へ曲がる。
べ、別に道に迷ったわけじゃないからな?
階段があったのでとにかく下へと走る。
そして、やっと外へ出る。
グランドに「ぶつ」がないか必死で探す
ぶつ?分かるだろ?茶色くてソフトクリームみたいなやつだ。そんなものを必死で過ごすやつなんてどこの世界や国、人を探してもいないだろう。
あ、でもここにおるわ。この俺!
自分でも恥ずかしかったがとにかくあっちの世界へ戻るために探す
日が暮れた頃に…
「あった!」と俺ははしゃぎ回る。
う〇こを見つけてはしゃぐ奴なんて他にいるだろうか…
「こいつがあれば!」
俺はジャンプしてう〇こに飛び込んだ
グチャッと汚い音がしたが、そんなの気にしなかった。
すると、驚いたことに今度はハエがたくさん寄ってきて目をつぶると元の世界に…
なんということでしょう目を開けるとそこはあっちの世界(異世界)だったのです。
「帰ってきたぁぁぁ!」
「そんなことより、その履物の下についているチョコレートはなによ、舐めていいの?」
(おい、ララ流石にお前でも、というか、お前女子としてもありえない発言したぞ今。あ、男子でもそうか、う〇ことチョコレートくらいの見分けもつかないのかお前は)と心の中で呆れながら、「ララ、無理だからやめとけよ、うん」
「えぇ!なんでよ!」
(チーン。あ、もうこいつ終わりだ、というか、一緒にいる俺も終わってるかも…)
「とーにかく!無理なものは無理なんだ!分かったか?」
「ふーん」
念のためリリとルリにも聞いておこう。
「おーい。リリ~」
「はい?」
「この履物の裏についている茶色の物体がなにか分かるか?」
「うーん。」30秒くらい経ってから
「あっキャラメルですか?」
(バカヤロー!お前もかよぉ!)と心の中で叫んだ
「お、お前はこれを食べれるとでも思ってるのか?」
「えっあっはい!あれ、もしかして食べれないんですか?」
「あぁ。」
「そうなんですか。」ちょっと残念そうな顔でリリはこの場を去っていった
(おいおい、この世界の人間は大丈夫なのかよ…)
リリに聞いてもこれだ多分ルリに聞いても同じだろう…
「いいか!お前らこれはな?人間や動物があそこから出す汚物だ!」
「…」
「え?嘘でしょ?ねぇ嘘だと言って!」
ララが絶句する
「だとしたら私達…終わったわ…確実に終わったわ!」
うん。分かってるよ。お前は元々終わってる。と心の中で思いながら、
「あははは」と笑う
「ところでさぁ、ミナトなんでいきなり消えたの?というか、あれスッゲー臭かったんですけれど!わたしたちなんであんなのに飛びついたのかしら…」ララが珍しく真面目な顔で考えている。
「消えたのは多分う〇このせいだと思われる。ほら、こっちの世界に来たのはそれを踏んだからって話したじゃん?多分それと関係してるんだと思う。」
「じゃあどうやって貴方はこっちの世界に戻ってきたのよ」
(おいおい、それ聞かれたら俺が終わるぞ)
「言いなさいよ」
「そ、それはだなぁ…グランドでゴニョゴニョ…」
「え?何言ってるか分からないよ?」
「も、もうこの話は終わり!分かったか?」
「えぇ…」
「えぇじゃない」と無理やり話を断ち切る
「はぁ…全くだぜ。」
今回もグダグダ感ありまくりの話だったがまだまだ俺達の日常は続く!これからも宜しくお願いします。
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