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第12章
いいことがある場所
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2025年大晦日の夜…
亜稀のアパートに夜、浩介が訪ねた。
「よぉ、亜稀ちゃん。」
玄関で亜稀が浩介を迎える。
チュッ
挨拶のキス。
キッチンには年越しそばの準備が出来ている。これから茹でようとしているそばと、スーパーマーケットで買ってきたかき揚げ。
「すぐ食べる?」
「うん。腹減っちゃった。」
「じゃあ、すぐに準備するね。座ってて。」
部屋に進むとテレビがついていて、年末恒例の歌番組が始まっていた。 浩介は上着を脱ぎ、テレビではなくキッチンにいる亜稀の後ろ姿を見ていた。
(この風景が幸せな風景って言うのかなぁ…)
23歳の亜稀を見て、理想の奥さん像を夢見ているようだった。
亜稀は薬味を切ったり、てきぱきと動いていた。
「浩ちゃん、出来たよ。」
「ありがとう。」
「じゃ、いただきまーす。」
湯気が立ち上る温かい年越しそば。浩介の心は温まった。
食後、2人で洗い物をしてから、2人でコーヒーを飲んだ。のんびりと時間が過ぎてゆく。正面には亜稀の笑顔。
(これでも恋人じゃないんだよな。姉弟なんだよな。)
そんなことがいつも浩介の頭の中にはある。本当に血が繋がってなければいいのに、と思う。
「浩ちゃん、どうしたの?」
浩介はぼんやり亜稀を見ていた。
「あ、いや、別に…」
「そ、なら別にいいけど。あ、明日は早いから11時には寝るね。」
「うん。わかった。」
飲み終わったマグカップを片付けた。
「今年もお疲れさまだったね。」
「亜稀ちゃんもお疲れさま。」
「来年はどんな年になるんだろうね。」
「亜稀ちゃんは自分の幸せ考えてればいいよ。」
「うーん、幸せかぁ。なれるといいね。」
「そうだね。」
そんな会話をしていると、浩介のスマートフォンに着信があった。
トゥルルーン、トゥルルーン…
「誰だ?」
浩介が画面を見ると、例の男からだ。
「ちょっと電話に出るね。」
「どうぞ。」
浩介はスマートフォンを耳に当てた。
『俺だ。今すぐうちのアパートに来てくれ。良いことを思いついた。絶対良いことだ。急いでくれ!』
すぐに電話は切られた。あの男のアパートに行かなければならない。何があるのか分からないが、行ってみることにした。
「亜稀ちゃん、友達からの電話だった。今日は帰るよ。」
「あら、そう。じゃ、またね。」
「うん。」
浩介はアパートから出て、アパートの住人の物と思われる鍵がかかっていない自転車を見つけ、それに乗った。
(ちょっと借りよう。)
手袋を着けて、指紋が付かないように気をつけて。
電話を切ってから10分程であの男のアパートに着いた。
「よぉ、おっさん!」
小声で声をかけた。
「よ、よぉ。」
アパートを指差して、
「ここか?このアパートか?」
「そうだ。ここの201号室だ。ドアに耳を付けて、中の様子を聞いてみろ。それと、これで本当にあの件は無かったことにしてくれるんだろうな。」
男が亜稀の部屋に侵入してオナニーしていたことだ。
「分かったよ。満足したらもう連絡先はスマホから消してやる。全部忘れてやるから。」
「うん。」
2人は音を立てないように階段を上り、201号室の前に着いた。ドアに耳を付ける。
『あん、あん、あん、あん…』
『あぁ、あぁ、そこ、うん、そう、はぁー…』
『あっ、あっ、あっ、も…』
『いいわ、もう…』
2人ともズボンの上から股間をモゾモゾと触る。勃起させている。落ち着かない。男が浩介にストッキングを渡す。
『んっ、んんっ…』
(あれ?男の声か?)
『あん、あん、あん… もうすぐ…』
『うん、私ももうすぐ… 一緒にイこう…』
部屋の中では絶頂が近いことが分かる。一方、外では辺りを見渡し、人の気配が無いことを確認してから男がストッキングを被り、浩介にも同じようにしろ、と身振りで指示を出す。
(中でどんなことが行われてるんだろう。アダルト動画で観たような光景か!)
「おい、早く鍵を開けてくれ。入ろう。」
「分かった。すぐに開ける。」
カチャカチャ… カッチッ
鍵が開いた。男はそっとドアを開けて、2人は足音も立てずに忍び込んだ。目の前では凄いシーンが繰り広げられている。
ベッドの上で女2人が正常位の格好でおまんこを擦り合っている。
『あ、は、はい… あん…』
『イ、イ…』
『イ、イクわ…』
『イクぅ…』
『イクッ…』
ちょうど絶頂に達する瞬間を目にした。
ベッドの横に目を移すと、そこには養生テープで椅子に拘束された男が1人。おかしなことに全裸で座っている。
『うっ、俺も出ちゃう!!』
ビュッ、ビュビュビュッ…
ドクドクドク…
誰もペニスに触れることなく、射精した。
女2人がベッドの上で身体をビクビクと痙攣させながら同時に絶頂に達した。お互いに横を向き、向かい合い、唇を重ねた。まるで恋人同士のように見える。
女2人は抱き合って眠りに落ちそうな雰囲気だった。全裸で拘束され射精したばかりの男が横を向き、浩介達の侵入に気づいた。
「んっ、んんー」
口にも養生テープが貼られているので声を発することが出来ず、唸り声のようだった。あの男、おっさんが拘束された男の首にナイフを突きつけた。
「おいっ!騒ぐな!騒いだらこれでお前の頸動脈を切るぞ!」
堪らず拘束された男は大人しくした。
浩介はベッドの上の女2人の方へと歩き、
「おい、お前ら、あれを見ろ。」
とナイフで脅している様子を指差す。
「あいつを助けたければ大人しく言うことをきけ。」
(この後の展開、どうするんだ?まるで凶悪犯だよな。)
女2人は身体を起こして降参のポーズを示した。浩介は、
「よし、お前ら賢いな。今は誰が主導権を握っているかすぐに把握したな。」
片方の女が質問をしてくる。
「何が目的?」
(金だと思われてるか?)
「金じゃない。」
「じゃあ、何?」
「お前らだ。」
「身体?」
「そうだ。」
(こんな女2人が全裸でいたら、興奮するよなぁ。)
「わ、分かったわ。だけど、お願いがあるの。聞いて。」
「なんだ?」
「その子には手を出さないで。私はいいけど、その子はダメ。」
きっと歳上の女なのだろう。もう1人の女を守ろうとしている。
(俺はこれから悪いことをしようとしてるが、悪魔ではないからな。)
「俺はどっちでもいい。お前も美人だから、お前で十分だ。」
「お世辞なんかいらないわよ。」
「気が強そうだな。」
浩介は女にそう言う。
「あの椅子の男はどっちの彼氏だ?」
「あれはただの知り合いってだけ。」
「嘘つくな。」
(セフレみたいなものか?)
「ホントよ。彼氏とはもっとまともな交際してるわよ。」
「どっちにしても、お前には好きなようにさせてもらう。あの男の前でな。楽しみだ。」
浩介が足元を見ると養生テープが転がっている。それを拾い上げ、
「お前ら、これでお互いの手首をグルグル巻きにしろ。」
歳上の女が渋々受け取ると、まずは年下と思われる女に渡し、自分の両手首を合わせた。そうして、互いに手首にテープを巻いた。
おっさんはずっと拘束された男の首にナイフを当てている。
浩介が、
「それじゃあ、始めるか。お前は部屋の隅で見てろ。」
と年下の女に言った。
「じゃあ、お前はベッドに乗ってこっちを向け。M字開脚して、俺におまんこをよく見せろ。」
歳上の女に指示する。仕方なく指示に従って脚を開く。
「手でパックリ開いて見せろ!」
手首はテープで巻かれているが、両手の先で陰唇を開いて見せた。浩介は覗き込む。
「おぉ!パイパンはよく見えていいなぁ。」
感嘆の声をあげる。
「ヌルヌルじゃないか。こんなにテカらせて。さっきイッばかりだもんなぁ。お前ら女同士で恋人か?」
「そうよ。何か問題でもある?」
と言った。
「いや、問題はない。エロ動画以外で初めて見たもんでね。興奮するもんだ。」
浩介は服を着ているが、明らかに勃起させている。
「指入れてるところを見せろ!」
女は従い、中指を入れた。濡れているのでスムーズに入った。
「どうせなら2本入れて、出し入れしてみろ!」
ヌプッ… クチュクチュクチュ…
目を閉じる。浩介は更に覗き込む。おっさんも覗き込むように姿勢を低くする。おまんこが、
クチュクチュ… ピチャピチャ…
と音を立てている。浩介は興奮のあまりに服を脱ぎ出した。
全裸になると、女の両足を取り、引っ張る形でベッドに仰向けにさせる。左手で女の縛られた手首を持ち、頭上に挙げさせる。右手ではおっぱいを揉む。
(亜稀ちゃんのおっぱいと大きさも乳輪の大きさや色も似てる!)
「形も良くて、張りもあって… お前、いいおっぱいしてるな。」
両手でおっぱいを揉む。乳首に吸い付いて、
チューチュー
と吸う。
「あっ…」
女が堪らず反応してしまった。
「気持ちいいか?」
「気持ちいいわけないだろ!」
「生意気な口をきいてるのも今のうちだからな!」
浩介は右手をおっぱいから離し、おまんこを触る。割れ目を何度か往復するように撫でると、
「さっきより濡れ方が酷いな。どうしたんだ?」
「知らないよ!」
(いつまでこの女は生意気な口のききかたをするんだ?)
「ここ、好きだろ?」
クリトリスを探り当て、中指でグリグリと刺激する。
「んんっ…」
「ここだろ?こうか?」
スケベ汁をたっぷりと塗り付けるように撫でる。
「あぁぁ…」
(亜稀ちゃんもそうだけど、やっぱり女はクリトリスが好きなんだな。)
「素直に気持ちいいって言えよ。そういう女の方が可愛いぜ。」
女の膝の裏に手を入れ、身体を2つ折りにするとおまんこが浩介の顔の真ん前に来る。
「すごいな。ピンク色でピカピカだ。キレイだぞ。」
声がやや上ずってしまった。
おまんこの穴の辺りに舌を這わせる。そして吸う。
ジュルジュルジュルッ…
(こんな味がするんだな。)
クリトリスも吸う。
チューチュー、チュパッ…
(何だか分からないけど、アダルト動画でやってる真似をすればいいんだよな。)
「あぁぁぁーん」
喘ぎ声を我慢出来ずに漏らす。
(こんな感じでいいんだな。)
浩介は調子に乗り、指を2本入れる。
グチュグチュグチュグチュ…
(おまんこの中って複雑に出来てるんだな。こんなになってるのかぁ。)
「あっ、あっ、あっ… そんなこと…」
「気持ちいいだろ?」
「そんな…」
「気持ち良ければ気持ちいいって言え!」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
どんどんと湿り気が増していくのが音で分かる。
「あんっ、あんっ、あんっ…」
「いいだろ?気持ちいいだろ?」
「あぁぁ、気持ち良く、なんか、ない…」
グチュグチュグチュグチュ…
(こいつ、絶対気持ちいいよな。気持ちいいって言わせたくなるぜ。)
「なんだ?イキたいのか?」
「いやっ… あっ、あっ、あんっ」
「イカなくていいのか?」
「き、気持ち良く、なん、か…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
(まだ気持ちいいって言わないか!)
「イカせてくださいだろ!」
「イクわけ、ない、あっ、あんたなんかに、イカされる、わけ、ない…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
(こんなに感じてるんだから、絶対イカせてやる!)
「彼女の前で、男もいる前で、イカせて欲しいんだよな?」
「あっ、あっ、あっ、いや… あぁーん…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
「早く言わないと止めちゃうぞ!」
「いやっ、イカ、イカない…
気持ち、良くないし…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
浩介は更に激しく指を出し入れし、締まるおまんこを楽しんでいる。あくまで女は口では抵抗を示す。なのに、身体は反応しているのは明らかだ。
「あっ、あっ、あっ…」
「オラオラオラ、これでどうだー!」
女は歯を食いしばって我慢している様子だ。
「んんー…」
中に入れてる指で膣壁を擦り、子宮口を激しく突く。
「あっ、あっ、んんんー」
女は顎を突き出す。堪えきれるのか…
指の出し入れを激しくする。そこに更にもう片方の手でクリトリスをグリグリ刺激始めた。
(これでどうだ?)
「あぁぁぉぁぁー…」
「イクか?イクか?イッていいぞ?」
「イ、イカ、ない…」
「オラオラオラ、これでもかー」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
「あっ、あっ、あっ、あっ…」
浩介の両手の動きが更に激しくする。
「んんんんー」
拘束されてる男が涙を流しながら、見ている。それを見てる年下の女も涙を流している。
女はイク直前かもしれない。そう感じた浩介は手の動きを止めた。
「あっ、あっ、はぁぁー… はぁ、はぁ、はぁ…」
(生殺し状態にさせてやる。)
女は深呼吸する。かなり体力を消耗してるだろう。
「なぁ、本当はイキたかったんだろう?」
浩介は意地悪そうに言う。女は浩介を見ずに、
「そんなわけないじゃん。はぁ、はぁ、気持ち良くなかったし…」
と答えた。
「ごめんな、下手くそで。」
また浩介は指の動きを始める。女のおまんこの中でクネクネと動かしている。
「んっ、んっ、んっ…」
「どうだ?」
「別に…」
(感じてるくせに…)
急に出し入れを早くしてやる。
グチュグチュグチュグチュ…
「オラオラ、これはどうだ?」
「別に、何してるのか、分からないぐらい、だよ。んっ…」
「そうか、いつまでもそう言ってろよ。」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
「んっ、んっ、んっ、んっ…」
女の表情が辛そうに見える。
(絶対気持ちいいだろう。)
「オラオラオラ、イキたいか?そろそろイキたいだろ?」
「全然、気持ち、よく、ない、し… んっ、あぁ、あっ…」
グチュグチュグチュグチュ…
「あっ、ヤバい…」
(もうそろそろか?)
「オラオラオラ、イケー!!」
「あぁぁぁぁぉー…」
ピュッ、ブシュッ、シュッ、シュシュシュー…
女が潮を吹いた。
(アダルト動画だけでなく、本当に吹くことってあるんだぁ。)
「あぁぁぁー…」
グチュグチュグチュグチュ…
女は悔しいのか、涙を流している。全身ぐったりしている。
浩介は潮吹きでびしょ濡れになった右手を振った。液体がピッ、ピッと飛ぶ。
「これからが本番だ!」
(面白くなってきたぜ!)
亜稀のアパートに夜、浩介が訪ねた。
「よぉ、亜稀ちゃん。」
玄関で亜稀が浩介を迎える。
チュッ
挨拶のキス。
キッチンには年越しそばの準備が出来ている。これから茹でようとしているそばと、スーパーマーケットで買ってきたかき揚げ。
「すぐ食べる?」
「うん。腹減っちゃった。」
「じゃあ、すぐに準備するね。座ってて。」
部屋に進むとテレビがついていて、年末恒例の歌番組が始まっていた。 浩介は上着を脱ぎ、テレビではなくキッチンにいる亜稀の後ろ姿を見ていた。
(この風景が幸せな風景って言うのかなぁ…)
23歳の亜稀を見て、理想の奥さん像を夢見ているようだった。
亜稀は薬味を切ったり、てきぱきと動いていた。
「浩ちゃん、出来たよ。」
「ありがとう。」
「じゃ、いただきまーす。」
湯気が立ち上る温かい年越しそば。浩介の心は温まった。
食後、2人で洗い物をしてから、2人でコーヒーを飲んだ。のんびりと時間が過ぎてゆく。正面には亜稀の笑顔。
(これでも恋人じゃないんだよな。姉弟なんだよな。)
そんなことがいつも浩介の頭の中にはある。本当に血が繋がってなければいいのに、と思う。
「浩ちゃん、どうしたの?」
浩介はぼんやり亜稀を見ていた。
「あ、いや、別に…」
「そ、なら別にいいけど。あ、明日は早いから11時には寝るね。」
「うん。わかった。」
飲み終わったマグカップを片付けた。
「今年もお疲れさまだったね。」
「亜稀ちゃんもお疲れさま。」
「来年はどんな年になるんだろうね。」
「亜稀ちゃんは自分の幸せ考えてればいいよ。」
「うーん、幸せかぁ。なれるといいね。」
「そうだね。」
そんな会話をしていると、浩介のスマートフォンに着信があった。
トゥルルーン、トゥルルーン…
「誰だ?」
浩介が画面を見ると、例の男からだ。
「ちょっと電話に出るね。」
「どうぞ。」
浩介はスマートフォンを耳に当てた。
『俺だ。今すぐうちのアパートに来てくれ。良いことを思いついた。絶対良いことだ。急いでくれ!』
すぐに電話は切られた。あの男のアパートに行かなければならない。何があるのか分からないが、行ってみることにした。
「亜稀ちゃん、友達からの電話だった。今日は帰るよ。」
「あら、そう。じゃ、またね。」
「うん。」
浩介はアパートから出て、アパートの住人の物と思われる鍵がかかっていない自転車を見つけ、それに乗った。
(ちょっと借りよう。)
手袋を着けて、指紋が付かないように気をつけて。
電話を切ってから10分程であの男のアパートに着いた。
「よぉ、おっさん!」
小声で声をかけた。
「よ、よぉ。」
アパートを指差して、
「ここか?このアパートか?」
「そうだ。ここの201号室だ。ドアに耳を付けて、中の様子を聞いてみろ。それと、これで本当にあの件は無かったことにしてくれるんだろうな。」
男が亜稀の部屋に侵入してオナニーしていたことだ。
「分かったよ。満足したらもう連絡先はスマホから消してやる。全部忘れてやるから。」
「うん。」
2人は音を立てないように階段を上り、201号室の前に着いた。ドアに耳を付ける。
『あん、あん、あん、あん…』
『あぁ、あぁ、そこ、うん、そう、はぁー…』
『あっ、あっ、あっ、も…』
『いいわ、もう…』
2人ともズボンの上から股間をモゾモゾと触る。勃起させている。落ち着かない。男が浩介にストッキングを渡す。
『んっ、んんっ…』
(あれ?男の声か?)
『あん、あん、あん… もうすぐ…』
『うん、私ももうすぐ… 一緒にイこう…』
部屋の中では絶頂が近いことが分かる。一方、外では辺りを見渡し、人の気配が無いことを確認してから男がストッキングを被り、浩介にも同じようにしろ、と身振りで指示を出す。
(中でどんなことが行われてるんだろう。アダルト動画で観たような光景か!)
「おい、早く鍵を開けてくれ。入ろう。」
「分かった。すぐに開ける。」
カチャカチャ… カッチッ
鍵が開いた。男はそっとドアを開けて、2人は足音も立てずに忍び込んだ。目の前では凄いシーンが繰り広げられている。
ベッドの上で女2人が正常位の格好でおまんこを擦り合っている。
『あ、は、はい… あん…』
『イ、イ…』
『イ、イクわ…』
『イクぅ…』
『イクッ…』
ちょうど絶頂に達する瞬間を目にした。
ベッドの横に目を移すと、そこには養生テープで椅子に拘束された男が1人。おかしなことに全裸で座っている。
『うっ、俺も出ちゃう!!』
ビュッ、ビュビュビュッ…
ドクドクドク…
誰もペニスに触れることなく、射精した。
女2人がベッドの上で身体をビクビクと痙攣させながら同時に絶頂に達した。お互いに横を向き、向かい合い、唇を重ねた。まるで恋人同士のように見える。
女2人は抱き合って眠りに落ちそうな雰囲気だった。全裸で拘束され射精したばかりの男が横を向き、浩介達の侵入に気づいた。
「んっ、んんー」
口にも養生テープが貼られているので声を発することが出来ず、唸り声のようだった。あの男、おっさんが拘束された男の首にナイフを突きつけた。
「おいっ!騒ぐな!騒いだらこれでお前の頸動脈を切るぞ!」
堪らず拘束された男は大人しくした。
浩介はベッドの上の女2人の方へと歩き、
「おい、お前ら、あれを見ろ。」
とナイフで脅している様子を指差す。
「あいつを助けたければ大人しく言うことをきけ。」
(この後の展開、どうするんだ?まるで凶悪犯だよな。)
女2人は身体を起こして降参のポーズを示した。浩介は、
「よし、お前ら賢いな。今は誰が主導権を握っているかすぐに把握したな。」
片方の女が質問をしてくる。
「何が目的?」
(金だと思われてるか?)
「金じゃない。」
「じゃあ、何?」
「お前らだ。」
「身体?」
「そうだ。」
(こんな女2人が全裸でいたら、興奮するよなぁ。)
「わ、分かったわ。だけど、お願いがあるの。聞いて。」
「なんだ?」
「その子には手を出さないで。私はいいけど、その子はダメ。」
きっと歳上の女なのだろう。もう1人の女を守ろうとしている。
(俺はこれから悪いことをしようとしてるが、悪魔ではないからな。)
「俺はどっちでもいい。お前も美人だから、お前で十分だ。」
「お世辞なんかいらないわよ。」
「気が強そうだな。」
浩介は女にそう言う。
「あの椅子の男はどっちの彼氏だ?」
「あれはただの知り合いってだけ。」
「嘘つくな。」
(セフレみたいなものか?)
「ホントよ。彼氏とはもっとまともな交際してるわよ。」
「どっちにしても、お前には好きなようにさせてもらう。あの男の前でな。楽しみだ。」
浩介が足元を見ると養生テープが転がっている。それを拾い上げ、
「お前ら、これでお互いの手首をグルグル巻きにしろ。」
歳上の女が渋々受け取ると、まずは年下と思われる女に渡し、自分の両手首を合わせた。そうして、互いに手首にテープを巻いた。
おっさんはずっと拘束された男の首にナイフを当てている。
浩介が、
「それじゃあ、始めるか。お前は部屋の隅で見てろ。」
と年下の女に言った。
「じゃあ、お前はベッドに乗ってこっちを向け。M字開脚して、俺におまんこをよく見せろ。」
歳上の女に指示する。仕方なく指示に従って脚を開く。
「手でパックリ開いて見せろ!」
手首はテープで巻かれているが、両手の先で陰唇を開いて見せた。浩介は覗き込む。
「おぉ!パイパンはよく見えていいなぁ。」
感嘆の声をあげる。
「ヌルヌルじゃないか。こんなにテカらせて。さっきイッばかりだもんなぁ。お前ら女同士で恋人か?」
「そうよ。何か問題でもある?」
と言った。
「いや、問題はない。エロ動画以外で初めて見たもんでね。興奮するもんだ。」
浩介は服を着ているが、明らかに勃起させている。
「指入れてるところを見せろ!」
女は従い、中指を入れた。濡れているのでスムーズに入った。
「どうせなら2本入れて、出し入れしてみろ!」
ヌプッ… クチュクチュクチュ…
目を閉じる。浩介は更に覗き込む。おっさんも覗き込むように姿勢を低くする。おまんこが、
クチュクチュ… ピチャピチャ…
と音を立てている。浩介は興奮のあまりに服を脱ぎ出した。
全裸になると、女の両足を取り、引っ張る形でベッドに仰向けにさせる。左手で女の縛られた手首を持ち、頭上に挙げさせる。右手ではおっぱいを揉む。
(亜稀ちゃんのおっぱいと大きさも乳輪の大きさや色も似てる!)
「形も良くて、張りもあって… お前、いいおっぱいしてるな。」
両手でおっぱいを揉む。乳首に吸い付いて、
チューチュー
と吸う。
「あっ…」
女が堪らず反応してしまった。
「気持ちいいか?」
「気持ちいいわけないだろ!」
「生意気な口をきいてるのも今のうちだからな!」
浩介は右手をおっぱいから離し、おまんこを触る。割れ目を何度か往復するように撫でると、
「さっきより濡れ方が酷いな。どうしたんだ?」
「知らないよ!」
(いつまでこの女は生意気な口のききかたをするんだ?)
「ここ、好きだろ?」
クリトリスを探り当て、中指でグリグリと刺激する。
「んんっ…」
「ここだろ?こうか?」
スケベ汁をたっぷりと塗り付けるように撫でる。
「あぁぁ…」
(亜稀ちゃんもそうだけど、やっぱり女はクリトリスが好きなんだな。)
「素直に気持ちいいって言えよ。そういう女の方が可愛いぜ。」
女の膝の裏に手を入れ、身体を2つ折りにするとおまんこが浩介の顔の真ん前に来る。
「すごいな。ピンク色でピカピカだ。キレイだぞ。」
声がやや上ずってしまった。
おまんこの穴の辺りに舌を這わせる。そして吸う。
ジュルジュルジュルッ…
(こんな味がするんだな。)
クリトリスも吸う。
チューチュー、チュパッ…
(何だか分からないけど、アダルト動画でやってる真似をすればいいんだよな。)
「あぁぁぁーん」
喘ぎ声を我慢出来ずに漏らす。
(こんな感じでいいんだな。)
浩介は調子に乗り、指を2本入れる。
グチュグチュグチュグチュ…
(おまんこの中って複雑に出来てるんだな。こんなになってるのかぁ。)
「あっ、あっ、あっ… そんなこと…」
「気持ちいいだろ?」
「そんな…」
「気持ち良ければ気持ちいいって言え!」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
どんどんと湿り気が増していくのが音で分かる。
「あんっ、あんっ、あんっ…」
「いいだろ?気持ちいいだろ?」
「あぁぁ、気持ち良く、なんか、ない…」
グチュグチュグチュグチュ…
(こいつ、絶対気持ちいいよな。気持ちいいって言わせたくなるぜ。)
「なんだ?イキたいのか?」
「いやっ… あっ、あっ、あんっ」
「イカなくていいのか?」
「き、気持ち良く、なん、か…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
(まだ気持ちいいって言わないか!)
「イカせてくださいだろ!」
「イクわけ、ない、あっ、あんたなんかに、イカされる、わけ、ない…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
(こんなに感じてるんだから、絶対イカせてやる!)
「彼女の前で、男もいる前で、イカせて欲しいんだよな?」
「あっ、あっ、あっ、いや… あぁーん…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
「早く言わないと止めちゃうぞ!」
「いやっ、イカ、イカない…
気持ち、良くないし…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
浩介は更に激しく指を出し入れし、締まるおまんこを楽しんでいる。あくまで女は口では抵抗を示す。なのに、身体は反応しているのは明らかだ。
「あっ、あっ、あっ…」
「オラオラオラ、これでどうだー!」
女は歯を食いしばって我慢している様子だ。
「んんー…」
中に入れてる指で膣壁を擦り、子宮口を激しく突く。
「あっ、あっ、んんんー」
女は顎を突き出す。堪えきれるのか…
指の出し入れを激しくする。そこに更にもう片方の手でクリトリスをグリグリ刺激始めた。
(これでどうだ?)
「あぁぁぉぁぁー…」
「イクか?イクか?イッていいぞ?」
「イ、イカ、ない…」
「オラオラオラ、これでもかー」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
「あっ、あっ、あっ、あっ…」
浩介の両手の動きが更に激しくする。
「んんんんー」
拘束されてる男が涙を流しながら、見ている。それを見てる年下の女も涙を流している。
女はイク直前かもしれない。そう感じた浩介は手の動きを止めた。
「あっ、あっ、はぁぁー… はぁ、はぁ、はぁ…」
(生殺し状態にさせてやる。)
女は深呼吸する。かなり体力を消耗してるだろう。
「なぁ、本当はイキたかったんだろう?」
浩介は意地悪そうに言う。女は浩介を見ずに、
「そんなわけないじゃん。はぁ、はぁ、気持ち良くなかったし…」
と答えた。
「ごめんな、下手くそで。」
また浩介は指の動きを始める。女のおまんこの中でクネクネと動かしている。
「んっ、んっ、んっ…」
「どうだ?」
「別に…」
(感じてるくせに…)
急に出し入れを早くしてやる。
グチュグチュグチュグチュ…
「オラオラ、これはどうだ?」
「別に、何してるのか、分からないぐらい、だよ。んっ…」
「そうか、いつまでもそう言ってろよ。」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
「んっ、んっ、んっ、んっ…」
女の表情が辛そうに見える。
(絶対気持ちいいだろう。)
「オラオラオラ、イキたいか?そろそろイキたいだろ?」
「全然、気持ち、よく、ない、し… んっ、あぁ、あっ…」
グチュグチュグチュグチュ…
「あっ、ヤバい…」
(もうそろそろか?)
「オラオラオラ、イケー!!」
「あぁぁぁぁぉー…」
ピュッ、ブシュッ、シュッ、シュシュシュー…
女が潮を吹いた。
(アダルト動画だけでなく、本当に吹くことってあるんだぁ。)
「あぁぁぁー…」
グチュグチュグチュグチュ…
女は悔しいのか、涙を流している。全身ぐったりしている。
浩介は潮吹きでびしょ濡れになった右手を振った。液体がピッ、ピッと飛ぶ。
「これからが本番だ!」
(面白くなってきたぜ!)
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