【R18】フェロモン -堕ちてゆく彼女ー

ちゅー

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9話

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(そんなはずは…)

通いなれたエントランスを合鍵で開け、マンションのエレベーターへ飛び乗る。

思い返せば最後に彼女と会った日がもう一か月前にもなる。違和感を覚えたのが最初の一週間、まず郁美からの連絡が返ってこなくなった。たまに返信があったかと思えば深夜一時にもなってと、返事をする時間が無い程に仕事が忙しいのかと考えていた。

その後の一週間も同様だった。これはおかしいと疑心が芽生え、本当に仕事が忙しいのか、とメールで問いただしてしまった。結局返信があったのが四時間後、そこにはごめんなさいの文章と大きな採用計画の最中で残業が続いているとの内容だった。

しかしこれを鵜呑みには出来る程楽観的にはなれなかった。何より気にかかったのは、“彼女から連絡を取ってくること"が全く無くなったことだ。これまでを振り返ってみると、自分よりも彼女から連絡をくれることが多かった。それが無くなったことが何よりも心を悪い方向へ憔悴させた。

彼女に限ってそんなことは、と今日まで言い聞かせてきたが、気が付けば彼女のマンションまで飛んで来てしまった。前回の様にビックリさせてやろう、というイタズラ心から突然ここまで来たのではない。

明確な理由があった。昨日、駄目だとは思いながらも祈る様な気持ちで、定時後に彼女の勤務先へ電話を掛けたのである。今週も残業で忙しいとの彼女の連絡をどうしても信じることが出来なかったからだ。

幸い彼女の会社は定時後に留守電に切り替えてはいない様で、タガミという女性社員が電話を取ってくれた。適当な社名をでっち上げ、管理部の青川様をお願いしますと震える声で伝えたのだが、返ってきた返事は、本日は既に退社しております、だった。

電話口からはもしもし、と女性の声が響いていたが身体と心が麻痺してしまっていた。そして今日、ここに至る。

目的の階層までの文字盤表示がスローに映る。これまでの一か月間の心労と、今から待ち受けているだろう現実に胸が潰れそうになる。

時刻は夜の十時過ぎ。もし不在であっても部屋で待つつもりだった。心臓がバクバクと脈打つ。彼女が在宅であればそれでも良い。

何か俺に嘘をつかなければならなかった理由があるのかもしれない。動悸を激しくさせているのは、彼女が一人で無かった場合の事が頭によぎるからだ。

目の前には玄関のドア。折れそうになる心を鼓舞し、鍵穴へ鍵を挿入し回す。

「っ!?」

回らない。つまり鍵が開いている。思わずチャイムへ伸びた手を引っ込める。鳴らしてどうするつもりだ。意を決してドアを開ける。暗がりを人感センサーが働いた照明が照らす。

「そんな…」

汗ばんだ身体から血の気が引く。足元には自分の履いている物と変わらない、男物の革靴が 1 足、脱ぎ散らかされていた。

麻痺した頭が回転し始めてしまう。最も自分にとって都合の良い解釈を導く為に。

ーお父さんが遊びに来ているのかもしれない

そうだ。それで残業の予定を切り上げて帰って来たに違いない。それに彼女の両親とも何度か食事を一緒にしており面識もある。きっと目の前に光るリビングのドアを開ければ、温かく二人で出迎えてくれるはずだ。

しかし物音を立てているはずの自分に気づいて見に来る様子は無い。反対にドア越しのくぐもった声が途切れ途切れに聞こえてくる。彼女の声だ。

「……ン……ァァ…」

一瞬で足に根が生えたごとく立ち尽くす。四肢から血が引き、全てが頭に流れ込んでくる錯覚に襲われる。事実を確認したい気持ちと、今すぐに逃げ出したい気持ちが拮抗し、前にも後ろにも歩を進める事が出来ない。こめかみから顎へ汗が伝い、フローリングへポタリと落ちる。

走馬灯の様に彼女との出会いからの記憶が駆け、ホームビデオを形成する。足を踏ん張り、腰を入れる。ドアノブを捻る。

「…んっ…はぁっ❤︎」

頭の幸福な映像が粉々に砕け散り、呼吸のペースは掴めない。

そこにはソファーの上で男の股間へ跨り、汗を滴らせ、自ら腰を振る郁美の姿があった。こちらに背を向けており、俺に気付いた様子は無い。

次に反応した五感は嗅覚だった。独特な、嗅いだ事の無い匂いが部屋に充満している。決して不快な匂いでは無く、甘みを含んだものではあるが、記憶にあるどの香料とも重ならない。

そして男と目が合う。知らない男だ。ただただ言葉が出ず立ち尽くす自分へ気付いたかと思えば、こちらが声を掛けるよりも早く俺に手をかざす。

「なっ!」

するとどういうことか、突然に脚の力が抜ける。状況に頭がまるで追いつかない。長時間正座した後の様にピリピリとした電気感覚以外を脚から感じることが出来ず、神経を丸ごと抜かれてしまったかのようだ。

その場にへたり込む。

突然機能が止まった脚に触れようと手を伸ばすも脚と同じ有様で神経が動か
ない。立て掛けられたヌイグルミの如く。

「…はっ?」

死んでしまうかもしれないというパニックが全身を襲い、空気を求める肺が暴走する。

「ゆっくり呼吸して」

様子を伺っていた男が穏やかに言う。必死の思いで酸素を大きく吸い込む自分へ付け加えてくる。

「大丈夫。首から下を動けなくしただけだから。循環器にも問題は無いよ」

「何を言って!?」

呼吸が落ち着いてくると、恐怖と入れ替わりに憤りがもりもりと湧いてくる。

ーお前は誰で、俺に何をしたのか

ー人の彼女の部屋で何をしているのか

思いつく限りの悪態を加えながら問いただすが、男は既に俺に興味を失っており、反応すら返してこない。

「郁美…!」

部屋に入ってから初めて声を掛ける。半狂乱で自分が居る事にも未だ気づいていない彼女に。そうしてようやく彼女が振り向く。全身を汗で光らせ、官能に上気し切った顔で。

「あっ…ゆう、すけ?」

今まで見た事も無い表情だった。トロンと瞳を垂らし、ピンク色に染まった頬。口はだらし無く開き、はぁはぁと荒い息遣いをする度に、口角からは涎が垂れている。前髪は額に汗で張り付き、俺と目が合うも視線が安定しない。下から断続的に男のペニスで突き上げられているから。

「あっ、らめっ!おくっ!あんっ❤︎」

「郁美…?あ…えっ…?」

ー何故男は何も言わない?

ー何故郁美は腰の動きを止めない?

「まっ…あんっ❤︎おくっ!おく…ああっ!ぐりぐりっ…されてっ!ああっ!」

男が促し、騎乗位で犯されていた郁美が身体の向きを変え、俺の正面へ向き直る。

生まれたままの姿で突き上げられる度に官能の、苦悶の表情を浮かべる彼女の肢体から目を逸らす事が出来ない。

「郁美…どう、して…?」

「んんっ❤︎…ごめんね…あんっ…がんばっ、て…ぁぁ…がまん、はぅっ❤︎…がまんしてたの…はぁっ…でもっ、あっ、あっ、ああっ❤︎まいにちっ、おかしゃれてっ…きもち、よしゅぎてっ!はうっ!」

「そんな…何、やって…」

掛ける言葉も見当たら無ければ、自分がどうすべきかもわからない。わかったところでやはり手脚は全く動く気配が無い。

「あんまり…みないで…はずかしっはぁっ!はやし、さっ…まってっ!ああっ❤︎


その間も男の腰は容赦なく郁美へ打ち付ける。パチンッパチンッと濡れた皮膚同士がぶつかり合う音が響く。

「あ、あぁ…郁美…」

悔しいのか悲しいのか目頭が熱くなる。しかし手で涙を拭う事すら許されない。耳へ侵入する彼女のヨガリ声を手で遮断する事も出来ない。出来る事と言えば、瞼をギュッと重ね、いつ終わるのか見当もつかない痴態が過ぎ去る事を祈るだけだ。

ーズキッ

「ぃたっ!」

瞼を開く。目を閉じた際、瞳を針が突く様な痛みが走った。咄嗟に瞬きを何度もし、視界に問題が無い事を確認する。

「駄目だよ。目瞑っちゃ、ちゃんと見ないと」

男が口を開く。

「お前…ぐっ!」

もう一度試しても結果は同じだった。二、三秒でも瞼を閉じれば痛みが走る。

男が加えた。伝達経路を細工し、一定時間光が水晶体を通過しないと電気信号が視神経を刺激する様にしたと。この女から目を逸らす事は許さない、と。

「お前、いったい…」

「はぁぁっ!」

いっそう大きな郁美の声が響く。

「イっ…っ…グ…ぅ!………はうあっ!」

喉奥を晒し、全身で性感を甘受している。あんな余裕の無い郁美を見た事が無い。

(郁美、イったのか…?)

瞳を潤し、肩で呼吸をしながら余韻に腰を震わせている。

まるで俺とのセックスがお遊びだったと言わんばかりに恍惚の表情を浮かべて。郁美の裸は何度も見ているはずだが、自分が見てきた身体とは異なって見える。それは余りに豊満に、一匹の成熟したメスの身体付きになっていた。

男が挿入したまま、郁美の背後に寄り添い、手をバストへ回し、俺に見せつける様に弄る。

「あぅっ❤︎ちくび…よわい、ですっ…あぁ…」

男の指が先端を捉える度に郁美の妖艶な肢体がピクンと跳ねる。狼狽の声を上げてはいるが、そこに抵抗の気配は無かった。まるで何十回も同じ行為を経ている事を見せ付ける様に。

「やめろ…もうやめてくれ…」

手脚が自由であれば部屋から逃げ出していたかもしれない。部屋の扉を開けてしまった自分を悔いた。

「ゆうすけ、ないてるの?」

「郁美…」

郁美が俺の顔に触れようと手を伸ばす。

同時に男が腰を大きく引いた。

「くっ…ぁ…」

郁美の瞳が混濁し、目の前まで来ていた手が引き下がる。

ーパンッ

「ひっ❤︎」

ひと突き。郁美が胸を突き出し、打ち込まれたペニスに嬌声を上げる。

ーズチュ…

「ふぁ…」

再度男が腰を低く。


ーパンッ

「ひあっ❤︎」

力強くバックから打ち込まれるペニスに郁美のバストがプルプルと揺れる。

ーズチュ…

「はぅぅ…」

ーパンッ

「あっ、くぅ❤︎」

(そんなに、気持ち良いのか!?)

鼻腔には部屋に充満した甘い香と、ひと突き毎に郁美の身体から蒸れた桃を思わす様な匂いが迸る。

後背からペニスを出し入れする男の腰が早まる。良く挿入部を見ればコンドームはしていない。生で、郁美を犯している。

ーパンッ、パンッ、パンッ

「あっ、あっ、はっ、あんっ!」

リズミカルに腰が打ち込まれる。郁美もそれに応える様に一段と愉悦の声を大きくさせる。

「もう…やめてくれ…」

「あくっ!ふぁっ!おくらめっ、らめっ!はっ、あっ!」

そのあまりのエロティシズムに股間に血液が集まってしまう。彼女が他の男の怒張で官能を高められているにも関わらず。

「ふぁっ、なかでビクビク、してっ、るっ❤︎きょう…だめなのにっ!はんっ!」

「くっ、出すぞっ!」

ーやめてくれ…郁美を、お前のモノみたいに言うな

「きてっ!おくまでっ、ついてぇ❤︎くぁっ…ひぅぅ…」

再び郁美の身体が大きく躍動する。全身を使って、絶頂を迎え入れている。

「はぁ、はっ、あ…はぁ…」

二人の荒い呼吸。身体を密着させ、男女それぞれの余韻を味わっている。郁美の火照った身体と息遣い、ソファーに押し潰されてなお形を保つバストから目を離せない。下着は滑り先走り汁がニュルニュルと溢れているのがわかる。

(なんで俺、勃ってんだよ…)

履いているチノパンを盛り上げる隆起。ズキズキと痛い程に中では怒張が膨張していた。

「はぁ、はぁ…ごめんね…ゆうすけ?もう…こんなの知っちゃったら…戻れないよ…」

「郁美…」

彼女が時折ビクビクと余韻で痙攣する身体で、こちらへ這い寄ってくる。

ー悠介のも苦しそう

娼婦の様に淫靡に迫る彼女の相貌は、もはや俺の知っている郁美では無かった。

「脱がしてあげるね?」

下着ごとチノパンに手を掛ける。男の方は我が物顔でソファーに腰掛け、スポーツドリンクを飲んでいる。

解放されたペニスがペチンッと下腹部を弾く。強制的に観覧させられた狂宴のせいで、今にも射精しかねないくらいに勃起していた。

「ふふっ…あ、むっ…」

躊躇い無くO字に口を開き、怒張を涎で潤った口へ含む。

「くっ…」 

どう状況を飲み込めば良いのかわからない。出来るのであればあの男を暴力でねじ伏せたい。それが叶わないのであれば郁美を連れてこの狂気の空間から逃げ出したい。たが弛緩させられた手脚ではどちらも叶わない。

ーそれに…

こんなお情けの様なフェラチオは願い下げだ。萎えてしまえばいい。

「はむっ…レロ…むちゅっ…」

「くぁっ…」

そんな意地すら郁美の舌使いが許してくれない。過去に何度か口内奉仕を誘導したことがあるが、その時の郁美はやや抵抗があったのか、たどたどしい奉仕だったと記憶していた。たがどうだ、愛おしそうにペニスを扱き上げ、手を睾丸にソフトに添え、ジュポジュポと口の中の空気を出来る限り抜いてより唇との接触を強めるこのテクニックは。

(あの男に、仕込まれたのか…?)

「くっ!うっ…」

「んっ…出そう?…はむっ……いいよ、全部飲んで…あげる…んむっ」

違う。郁美はそんな事を言う女では無い。

「あっ…く…や、めろ郁美…」

男の身体であっても、手脚が動かなければフェラチオに対して何の抵抗も出来ない。言葉で抗うしか無かった。

「ぷあっ…いやなの?あっ…ごめんね。中、挿れたいんだよね…」

ニュプリと最後に唇で亀頭を締め上げ、郁美が馬乗りに跨って来た。すぐさま亀頭を膣口に当てがわれる。フワフワに溶けたそこは、挿れると言うよりは飲み込む具合に入り込んでいく。

「違っ!やめてくれ…」

官能に陶酔している彼女とは、先程から
半分も意思疎通が取れない。俺の制止も、性感を高めるスパイスと捉えられている。

「あっ…入った…ぁ…」

「くぅ…ぁ」

既にあの男の精液が注ぎ込まれている膣肉がニュプニュプとペニスへ纏まりついて来る。初めての生挿入に頭が溶け出す。ゴムが無い事でこれほど変わるのかと驚愕する。

「えへへ、気持ち良い?あっ」

「うぁ…締め上げるの…やめてくれ…これ以上…我慢できないっ」

郁美は腰を敢えて動かさず、膣内の緩急だけで射精を促してくる。ふと表情を伺えばその顔に戦慄する。瞳孔を拡げ、舌舐めずりをしながら唇を重ねてくる魔性のメス顔に。

「あむっ…むっ…んっ!ぷはっ…今日ね、危ない日なの…」

「はぁ…はぁ…危ないって、えっ!?」

「ふふっ、でももう生でしないと満足できないの❤︎悠介も中で出して良いからね?あんっ」

そんな馬鹿な。郁美は仕事に暫く集中したいと言っていた筈だ。子供はもう少し先だねと。

「郁美っ!正気に…戻ってくれ…あぁ…出、るっ!退いてくれっ!やめっ…あぁ…」

限界まで食いしばったものの、中で肉壁に扱かれたペニスが大きく膨らみ虚しい繁殖液を吐き出す。

「出てるっ、はぁっ、ビクビクして…あったかい…」

「はぁ、はぁ、郁美…」

気付かない間に寂しい思いをさせていたなら謝る。至らない所があれば改める。だからもうやめてくれ。そう涙ながらに続けた。



「なんでぇ?」


「えっ?」

「悠介に悪い所なんて無いよ?ただ」



ーセックスの気持ち良さに気づいちゃっただけ❤︎

「っ!」

目の前が真っ暗になる。しかし目を閉じて現実から逃げる事は許されない。

「ねっ、もう一回しよ?今度は私が動いて上げるね?んっ、あっ…待って…」

大量に白濁液を吐き出したペニスは徐々に固みを喪失し、腰を上げた拍子に精液と一緒に郁美の中からニュルリと抜け落ちた。

「あっ…抜けちゃった…」

残念さを隠そうともせず、目を落とす彼女。そして沈黙を守っていた男が背後に迫っていた。

「林さ…あぅ!」

何度もセックス済みであることを物語る様に正確に郁美の膣口を捉え、男は自分のよりも遥かに逞しい肉棒をバックから挿入する。

郁美の顔が数センチ前に、挿入の瞬間、顔を歪ませ悦ぶその顔が。

「あっ❤︎はぁっ!」

男がバックで突き上げながら立ち上がった事でバランスを崩した郁美に、俺の方が壁ドンされるような態勢になってしまう。目の前で、他の男のペニスを受け入れヨガる彼女の表情が良く見える様に。

「ああっ!ゆうすけのっ、まえなのにぃ…ふぁ❤︎」

腰を打ち付けられれば、その分大きな乳房がタユタユと悩ましく波打つ。すかさず男の手が後ろから伸び、双乳をもみもみと揉みしだく。

「ごめんね…ごめんねっ…はぅ…」

郁美はだらし無く口を開き、打ち込まれる快感を全身で受け入れる。その美貌からは隠すつもりもない愉悦が溢れている。

「もう…謝らないでくれよ…」

頼むから、そんな憐憫を俺に向けないでくれ。

「ふぁっ❤︎うしろからされると…こえでちゃうのっ、はぁっん!」

ヒクヒクと郁美の腰の震えが細かくなっている。またイクのだろうか。

「あぅっ、らめっ、らめぇ…ゆうすけのっ、まえで…いくみっ、イっちゃいます❤︎…くっ………あああっ!」

郁美の絶頂を見守る事無く、男はピストンを止めない。

「あっ、くぅ!イってましゅ!イってるからぁ!」

郁美も相貌を歪めながらも尚打ち込まれる官能を受け入れる。

「どっちが良い?」

「あ、あっ、あっ…どっ、ちっ?はぅ❤︎」

「彼氏のと、コレと」

パンッパンッと男は見せ付けるかの如く腰を打ち付ける。

「くぁっ!はっ、あっ、あっ❤︎…」



「こっちが…い、いっ!ああっ❤︎」



男と目が合った。その歪んだ顔に戦慄する。

ーこの男は、悪魔だ…

華奢な身体のどこにそんな体力があるのか、何時間も何時間も郁美と男は交互に果てながら、お互いの身体を貪り合っていた。


















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