メサイアの灯火

ハイパーキャノン

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運命の舵輪編

セイレーン編8

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「ん、んむっ。はむ、ちゅるっ。ちゅぴ、ちゅるっ。ちゅぷっ、じゅるっ。レロ、クチュ。レロレロレロレロッ、クチュクチュクチュクチュッ!!!ぷふうぅぅぅっ。ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ。ふううぅぅぅっ❤❤❤ちゅ、ちゅるっ。ちゅぱっ、むちゅううぅぅぅぅぅっっ♪♪♪♪♪ちゅ、ちゅるっ。ちゅぱ、じゅるっ。ちゅるちゅる、じゅぞぞぞっ。じゅぞぞぞぞぞぞぞぞ~っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

「はむ、んむっ。ちゅぱ、じゅるっ。じゅぶじゅぶ、じゅるるる~っ!!クチュクチュ、レロレロレロレロ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!じゅるるるっ、じゅるるるるるるるっっ!!!」

 女子学園寮の3階にある、メリアリアに宛がわれた部屋の、リビングルームの中央部分で。

 蒼太とメリアリアは、裸になってキスを交わしていた、既に初めてを捧げ合ってから2年が過ぎようとしていた、そんなある日。

 この日、遂にメリアリアの身体はその子宮に蒼太のイチモツを受け入れる事となった、その日はいわゆる“生理前”でありメリアリアの性欲は、極大に達していた。

 しかもこの所、打ち続いていた任務の影響で中々、蒼太とは繋がれていなかった事も手伝ってメリアリアは悶々としており、久方振りの逢瀬に心が弾んでいたのだ、そして。

 それは蒼太もまた同じであった、彼にだって勿論、性欲は存在していたし、それにこの所、それが徐々に高まって来ていた、蒼太も既に11歳と半年、身体や心も少しずつ、少年から大人のそれへと向けて成長し始めていたのだ。

 その影響は、身体にも如実に現れ始めて来ていた、筋肉や骨格はますます、その厚さと強度を増して来ており、陰部にも薄らと毛が生え始めて匂いもキツいモノとなる。

 身長が少しずつ伸び始めて来てもう少しでメリアリアを抜かす所まで来ていたのだが、何よりも変化が現れていたのはその男根だ、メリアリアとの性交やオナニーを繰り返す内に、その摩擦や刺激を受け続けた彼のイチモツはますます大型化、巨根化しており、また快楽に対する耐性も、ある程度付いて来ていた、加えて。

 成長期を迎えていた彼の精力は殆ど絶倫と言って良い域にまで差し掛かって来ており、現にそれまでは1日に7回が限界だった射精の回数はこの所、最高で12回を数えるまでになっていたのである。

「んっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽっ。レロレロ、レロレロッ。ちゅぷちゅぷ、じゅぷじゅぷっ。ジュルジュルジュルジュッ、ジュルルルッ、ジュゾゾゾゾゾゾゾゾゾ~ッッ❤❤❤❤❤❤❤」

(んほおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤す、すんごいっ。すんごいいいぃぃぃぃぃぃっっ!!!蒼太のオチンポッ。臭くて固くて逞しくってぇっ。クラクラ来ちゃうよ、疼いちゃうよおおぉぉぉっっ❤❤❤❤❤❤❤)

 一頻り、キスを終えたメリアリアは彼氏の前でしゃがみ込み、口淫をしてあげていた、限界まで開け放った上下の唇を尖らせるようにして肉茎に摩擦を与え、そのまま上顎や舌、頬の裏側など口内粘膜全体を使って亀頭部分を優しく包み込むようにする。

 舌先で鈴口部分をこじ開けるように舐め回し、カリや裏筋にもそれを這わせて愛しい彼氏の男根を、涎塗れにして行った。

「ジュルルルル、ちゅぷちゅぷっ。レロレロ、レロオォォッ!!はむ、んむっ。ちゅぴちゅぴっ。じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽっ。ジュゾゾゾゾ、ジュルジュルジュルジュル、ジュゾゾゾゾゾゾゾゾゾ~ッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアの口の中に、ムワッとする青臭さと苦さ、そしてカルキ臭が広がって行く、大好きな少年の味と匂いだ、その風味に触れるとメリアリアは芯から興奮してしまい、アソコがジンジンと疼き始める。

 終いにはもっともっと味わっていたくてどうしようもなくなり、溢れ出てきた唾液と混ぜてグチュグチュと咀嚼をし、音を立てて飲み込んで行った。

「んむ、あむっ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ジュルルル、ジュルジュル。ジュッポジュッポジュッポジュッポッ!!ジュブジュブ、ジュルルル、ジュルルルルルルルル~ッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

 右手で少年の陰茎をにぎりながらも顔全体を前後させて、更に男根を刺激していく。

 蒼太のそれはこの時既に20cm近くもあってとてもの事、その全てを口内に収める事は出来なかったから、メリアリアはそれでも、出来る限りで彼のイチモツを飲み込んでは強く優しく扱き立てていった。

「レロレロ、クチュクチュッ。ジュッポジュッポジュッポジュッポッ!!ジュルジュルジュルジュル、ちゅぷちゅぷっ。ジュルルルッ、ジュルルルルルルルル~ッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

(ひいいっ。ひいいぃぃぃっっ!!!!?そ、蒼太欲しい、もっと欲しいっ。もっともっともっともっとぉっ❤❤❤❤❤❤❤)

 顔をいやらしく窄めながらも、激しいバキュームフェラを続けるメリアリアだったがこの時、既に彼女の股間はグチョグチョに濡れていた、口淫を続けながらも自らも感じて昂ぶってしまっていた少女は思わず左手を自身の女性器へと伸ばすと指を二本も中に入れて、アソコを激しく弄り始めた。

「んっぽ、んっぽ、ジュッポジュッポジュッポジュッポッ。ジュルジュル、ジュプジュプッ。ジュゾゾゾゾゾゾゾゾゾ~ッッッ!!!!!ジュルジュル、ジュプジュプッ。ジュルルルルルルッ、ジュルルルルルルルル~ッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

 一方で。

 それは蒼太もまた、同じ事だった、メリアリアからの執拗なフェラチオに感じて尿道口からは苦い、独特な風味のカウパー液が、それも大量に漏れ始めて来た、所謂(いわゆる)“我慢汁”と言うモノだったがいつぞやと違い、まだ一発も抜いていなかった蒼太のそれはハッキリと感じられるほど濃厚で匂いもキツく、メリアリアはますます意識が痺れて情欲が極限まで高まっていった。

「ちゅうぅぅぅぅっ、ちゅるちゅるっ。ジュルジュルジュルジュルジュルッ、ジュルルルルルルルルルル~ッ♪♪♪♪♪ジュッポジュッポジュッポジュッポッ!!ちゅうぅぅぅぅっ、ぢゅるぢゅるっ。ジュゾゾゾッ、ジュゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾ~ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤」

「ああっ!?メリーッ、もう出そうだよ・・・っ!!」

「はむちゅぅ、ちゅる、じゅるっ。ジュルルルルルルルル~ッ♪♪♪♪♪ぷふうぅぅっ!!ぷふぅっ、ぷふぅっ、ぷふぅっ、ぷふうぅぅー・・・っ❤❤❤ん、んむむっ!?ら、らひれぇっ。いっふぁいらひれっ。いいよほのままぁ・・・っ!!!」

「ううっ。イク、イク、イク、イクウウゥゥゥーッ!!!」

「ジュポポポッ、ジュッポジュッポジュッポジュッポ、ジュルルルルルルルル~ッッッ❤❤❤❤❤❤❤ん、んぼおおおぉぉぉぉぉっっ!!!!?んっぼおおおおおおおおおおーーー・・・・・っっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ビュクーッ、ビュクビュクビュクビュクッ。ビュルルル、ビュルルルルルルルル~ッッ!!!!!

 ビクウウゥゥゥッッ、ビクビクビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッッ!!!!!

 最後に一際強く、少女が吸引を行うと蒼太は堪らず彼女の頭を両手で抑えて盛大な射精を開始した。

 それと同時にメリアリアも達して全身をビクビクと震わせるが甘い快感に打ち拉がれていた彼女しかし、いつまでもその余韻に浸っている事が出来なかった。

 蒼太から吐き出される白濁液の量は半端では無く、ただでさえ巨根の突き込まれていた彼女の口内スペースは、その容量がいっぱいになってしまっていたのだ。

「んも゛も゛も゛も゛も゛も゛も゛も゛おおおぉぉぉぉぉっっ!!!!!?んぶぼぼぼぼぼぼぼっ。ゴクゴクゴクゴクッ。ゴキュゴキュゴキュゴキュゴキュゴキュ・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 スベスベとしたそのほっぺたが内側からプックリと膨らんで行き、多量の特濃ザーメンが喉奥にまで流し込まれていく。

 思わず吹き溢しそうになったメリアリアはしかし、そうはさせじと直ぐさま嚥下を開始してはゴキュゴキュと音を立てて出された滾りを飲み込んでいった、その様子を。

「んぐ、んぐ、んぐ、んぐっ。ゴクゴク、ゴクンッッ!!!ぷふうぅぅっ。ふうっ、ふうっ、ふうっ。ふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤」

「・・・ふうぅぅっ。ありがとう、メリー。凄く気持ち良かったよ」

「ぢゅううぅぅぅぅぅっっ❤❤❤❤❤ちゅるちゅる、ちゅぱあぁぁぁっ!!!えへへへ、えへへへぇっ。よ、良かっらぁ・・・」

 立ったまま眺めていた蒼太はそう声を掛けるとメリアリアの愛らしい頭部を何度も何度も撫で返すモノの、それに反応してメリアリアも“嬉しいな”と、ニッコリと微笑んで応え、優しい視線を蒼太へと向ける。

「メリー、凄く可愛かったよ。じゃあ今度は・・・」

「あ・・・っ❤❤❤」

 “僕の番だね”と告げると蒼太はメリアリアをベッドに座らせて股間を開かせ、今度は自分が膝を折ってそこに顔を近付ける。

 既にビチョビチョに濡れていた秘裂を両手で左右にググッと広げ、ヒク付いている女性器の中を、マジマジと目を凝らして見つめ続けた。

「ああ・・・っ!!」

「凄いっ。メリー、中まで丸見えだよ?」

「いやあぁぁ、言わないでえぇぇ・・・っ❤❤❤」

 多少の恥じらいを感じて顔を横に俯かせつつもメリアリアがそう告げるが、蒼太は構わずに尚も顔を近付けるとスンスンとその匂いを嗅いだ。

「だ、ダメえぇぇっ、そんなところっ。クンクンしちゃダメえぇぇ・・・っ!!!」

「メリー、お風呂入っちゃったんだね?ボディソープの匂いがする・・・」

「だ、だって。そんなのっ!!」

 “当たり前じゃない”と返すメリアリアに、蒼太は女陰を覗き込みながら告げた“今度、お風呂に入らないでエッチしよう?”と。

「メリーの汗の匂い、嗅ぎたいんだ!!」

「~~~・・・・・っっ!!!!!?だ、ダメえぇぇっ。そんなこと絶対にダメッ。ダメだったら・・・っ。ひゃあああぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤❤❤」

 恥ずかしさのあまりに彼を思い止まらせようとするメリアリアだったがしかし、その言葉が最後まで、紡がれる事は遂に無かった、彼女が何やら言い掛けている途中で蒼太がクンニリングスを開始して、一度達して敏感になっていた彼女の女性器へと向けて舌を這わせ始めたのだ。

 広げた秘裂の内側をレロレロと舐め回し、或いは下から上へと向けて何度も何度も舐め上げては溢れ出て来る愛液を、一滴残らず掬い取って行く。

「ちゅ、ちゅぷっ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュッ。じゅぶじゅぶ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるる~っっ!!!!!」

「あっひいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!?そ、そこっ。ダメ、ダメだったらぁっ。そこ弱いのっ。ああああっ!?あああ、あ~っ❤❤❤」

 更に唇をくっ付けると顔全体を左右に振りながら、ジュルジュルと音を立てて吸引し、それが済むと舌を少し窄めた状態で膣内(なか)へと入れて、そのまま素早い出し入れを何度となく繰り返した、それが済むとー。

 今度はもはや皮の剥け切ってしまっているクリトリスへと向けて、クンニリングスを開始するが、そこを舐められるとビリビリとする快楽の電流が身体に流れ、メリアリアの意識がジーンと痺れた、口から思わず声が漏れて目の前がチカチカと明滅する。

「ちゅぷ、ちゅぱっ、レロレロ、レロレロッ!!はむ、んむっ。ちゅうぅぅぅっ!!!クチュクチュクチュクチュッ、レロレロレロレロ・・・ッ!!ちゅぴ、ちゅぱっ、ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ・・・っ!!」

「ひゃんっ!?あうっ、あひいいぃぃぃっ!?はああんっ。はあっ、はあっ!!あああっ、蒼太っ、蒼太あぁぁぁっ!!気持ち良いっ、気持ち良いよおおおぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 舌先で上下に素早く弾いたりグリグリと転がすようにして刺激を与え、時折唇で吸い付いてチュウチュウと吸引する。

 少し歯を立ててソッと優しく噛むようにもするモノの、そうしている内に蒼太は指も使い始めてメリアリアの膣中(なか)へと挿入させて、中指の第二関節までを中でクイッと折り曲げる、そうしておいて。

 ザラザラとしている天井部分の一角を押すようにして素早く連続して擦り立てるが、少年はそれのみならずに同時に陰核への愛撫も激化させて、メリアリアの敏感な部分を二点同時に責め立て始めた、すると。

「うはあああぁぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアがそれまでよりも大きな声でよがり始め、身体を仰け反り加減にしたまま大きくビクゥ、ビクゥと戦慄かせる。

 キュウキュウと窄まり続ける膣肉が指に絡み付いて来て、奥からはトロトロの愛液が溢れ出して来るモノのこの時、彼女は軽めのアクメへと昇り詰めてしまっており、蒼太によって与えられる、連続するエクスタシーのうねりの中へと飲み込まれて行ったのだ。

 しかし。

「ぢゅるるるるるるるる~っ!!ちゅぱちゅぱ、じゅぞぞぞ~、レロレロ、クチュクチュ、レロレロレロレロ・・・ッ!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅるじゅるじゅるじゅる、じゅるるるっ。じゅるるるるるるる~っっ!!!!!!!」

「うっひいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!!!?ダ、ダメえぇぇっ、ダメダメッ。そこダメだったらあああぁぁぁぁぁぁっっっきゃああああああああーーー・・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 蒼太は尚も二点責めを継続させて、メリアリアに本格的なオルガスムスを誘発させ、少女を更なる高みへと追いやっていった、既に一度達した挙げ句にその後も刺激を受け続けていた彼女の女性器は、恋人によってなされるクリトリスへの愛撫と手マンとに、瞬く間に絶頂への階段を、駆け上って行った。

「・・・・・・・っっっ!!!!!?ぷはあぁぁっ。はあっ、はあっ、はあっ。はあぁぁぁっ❤❤❤はあー、はあー、はあー、はあぁぁぁっ!!?あ、あああっ。あああああっっ!!!そ、蒼太ダメッ。ダメえええぇぇぇぇぇっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアが達した後も、蒼太の口と手の動きは止まる事無く加速して行き、彼女を更に3回ほどイカせた後でようやく満足したのか唇を離して指を引き抜く、そして。

「うはあああぁぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤はっ、はっ、はっ、はっ。はあっ、はあっ、はあっ、はあっ。はあ、はあ、はあ、はあ、はあ。はああぁぁぁ・・・っ!!!あ、ああっ。そ、蒼太あぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「・・・・・」

 両手で身体を支えたままで、メリアリアは荒く大きく息を付く。

 やはり蒼太にしてもらうのは最高だ、自分でするのとは比べ物にならないくらいに気持ち良いし、心地好い。

 だけど・・・。

「はあっ、はあっ、はあっ、はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああ、蒼太・・・っ!!」

 それでもメリアリアは足らなかった、まだ蒼太にちゃんとしてもらっていない、蒼太に抱かれたい、あの太くて逞しい男根で、自分のここを貫いて欲しい。

「そ、蒼太・・・」

「・・・・・」

 メリアリアの言葉に、蒼太は無言で頷くと、“後ろになって?”とだけ告げて、自身の陰茎を奮い立たせる。

 少女が四つん這いのまま、ベッドの中央へと移動すると、自身もベッドに乗り上げてその後ろへと回り込んだ、そうしておいて。

 片手でいきり立つ男根を持ち上げて支え、もう片方の手を彼女の臀部にソッと沿わせて陰茎の先端部分を、ヒクヒクと収縮を繰り返している小さな女陰の入り口へと、ググッと強く押し当てる。

「おあぁぁぁあああぁぁぁぁあああああ~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 そのままゆっくりと挿入を開始して少女のまだ未成熟な秘裂の中を、自身の滾る剛直でパンパンに満たして行った、ところが。

 膣奥にまでそれが為され、ようやくにしてメリアリアが“繋がれた”と思った瞬間、少年の身体と手の動きとに異変が起きた、蒼太が突如としてメリアリアの括れた部分を両手で掴み、腰に力を入れて思い切り、その男根をコリッとした出っ張りの、奥の奥まで突き込んだのだ、瞬間。

「んほおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアが素っ頓狂な声を挙げて絶頂し、肢体をガクガクと震わせるが子宮口奥までを穿つ、彼の強烈なまでの突き上げに、少女は深いアクメに昇り、膣全体で陰茎をキュウキュウと締め付けて来る。

 その快楽の強さと鋭さは、先程までの比では無かった、生殖器までが拉げる程の衝撃に少女は腹の底から声を発して戦慄き震え、身体をピンッとつんのめらせた。

 刹那の間にとは言えども意識が完全に吹っ飛んで感覚と言うが感覚がプツッと途切れそうになるが、しかし。

「お、おあがあああぁぁぁぁぁ~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤おはあぁぁっ!?はあっ、はあっ、はあっ。はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤んっぎいいいいいぃぃぃぃぃぃぃっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 当然、それで終わらせるような蒼太では無かった、一度わざと腰を引いて結合を浅くすると少女の呼吸が整うまで待ち、彼女が落ち着きを取り戻して来た瞬間を見計らって再び陰茎をズドンッと突き入れ、恋人に快楽の頂を、それも連続して極めさせるようにする。

 それを何度となく繰り返して少女を終わりの無い絶頂地獄へと追いやって行くが、やがてー。

 子宮口そのものを貫通するかのような勢いで一際強く陰茎を打ち込むと、そのまま尚も挿入を続けて生殖器はおろか、その更に先にある卵巣までをも歪ませて、体内のより奥にまで押し上げていった。

「おぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおおああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 自身の膣と最奥部分が拡張されて行く、凄まじいまでの圧迫感とそれによって生じて来る、猛烈に過ぎる快楽とに、メリアリアはお腹の底から絶叫を迸らせて殊更激しく悶絶した、限界まで見開かれた青空色のその瞳は宙の一点を凝視しており、小さくて可愛いその唇も、これ以上無い程に開け放たれて、そこからは“ハアッ、ハアッ”と言う、深くていやらしい吐息が引っ切り無しに溢れ出していた。

 心臓がバクバクと、狂ったように脈を打ち、汗が一気に噴き出して来て少女特有の甘酸っぱいその匂いが周囲に強く漂った、そんな彼女の。

「おほおおぉぉぉぉぉっ!?んほおおおぉぉぉぉぉぉっっ!!!!!ふんおおおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 腰をしっかりと掴んだままで、蒼太は後ろから本格的に交合を開始して戦慄き震える女性器全体を、休まず抉り抜いていく。

 それでもまだ、根元までの挿入が為された訳では無かったけれど、膣内を子宮口奥までをいっぱいにされたメリアリアは心底嬉しそうによがり喘いだ、律動の度に結合部分からは海綿組織と膣粘膜とが擦れる感触と同時にグチョグチョ、ズチュチュチュチュッといやらしい水音が響き渡り、掻き出されて来た愛液が出し入れに合わせて飛翔していった。

「おほおぉぉぉっ!?んおおおおおおっ!!!んおおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

 身体を仰け反り加減にさせたまま長くて美しい金髪を掻き乱し、蒼太からの突き込みに合わせて際限なく達し続けるメリアリア。

 後ろからされているために普段とは違う部分が刺激され、力尽くで彼氏に征服されているかのような被虐感を覚えて思わず興奮してしまうが、その一方で蒼太もまた、ある種の異変を感じていた、その日のメリアリアの体温はやや高めであり触れた瞬間、蒼太も思わずビックリしてしまった程だ。

 もしかしたら“風邪かな?”と思ったモノの本人は至って元気そうであり、病に伏しているようには、とてもの事感じられなかったから蒼太はそのまま、行為を続行したのだがその膣内もまた、いつもと勝手が違っていた、普段より遥かに熱く火照っている粘膜が蠢きながらも絡み付いて来て、肉茎をギュウゥゥッ、ギュウゥゥッと食い締めて来る。

 子宮口最奥は亀頭部分にベットリと張り付いたままで、まるで剛直をもっと奥まで飲み込もうとするかのようにキュポキュポと窄まり続けては入り口から生殖器方向へと向けて、いやらしいマッサージを繰り返していた。

「おあああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤はあっ、はあっ、はあっ、はあっ。はあぁぁぁ・・・っ!!!あっひいいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛~・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤おほおぉぉっ!!!はあっ、はあっ、はあっ、はあっ。はあぁぁぁ~・・・っっ❤❤❤」

(何だろう、今日のメリー。凄い乱れっぷりだな・・・)

 それだけではなかった、彼女の様子を確認しつつも蒼太が思うがその日のメリアリアは感度がそれまでとは比較にならないほど高く、現に彼の腰が前後する度に感じて達してしまっていた。

 確かにこの所、彼女の身体はエッチにも小慣れて来ており少年の剛根を、それでもなんとか受け入れられるようになって来ていたのであるが、それにしたって今日の反応の鋭さはただ事では無かった、勿論、蒼太のテクニックも上達して来ており、その影響も考えられない訳では無いが、しかし。

「はあっ、はあっ。そ、蒼太ぁっ、蒼太っ。もっとちょうだいぃ、もっと奥までええぇぇぇ・・・っ❤❤❤❤❤❤❤」

「・・・・・」

 そんなことを考えていると、メリアリアが振り向きざま、少年に懇願して来た、彼女はもどかしかったのだ、自分の全てを使って少年の全てを受け入れてあげたかった、一方で。

 その言葉に、何かを考えていた蒼太はやがて意を決したかのように彼女の臀部を強く掴んだ、そして。

 収縮を繰り返している奥へと向けて、タイミングを合わせて陰茎の残りの部分を、思いっ切り突き込んだのだがその瞬間。

 信じられない事が起こった、ニュポオオォォォォォッという感触と同時に子宮口最奥が陰茎を飲み込んでいき、生殖器の中にまで、その剛直がめり込んでいったのだ。

「~~~・・・・・・・っ゛っ゛っ゛!!!!?ーーーーーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤あっ。あがあああっ!?おあがああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~・・・・・・・っ!!!!!」

 メリアリアが瞬時に半狂乱となり息も絶え絶えによがり狂った、瞳は真っ白くなるまで剥き上がり、女性器全体が強烈に窄まって全身で陰茎を刮ぎ立てて来る。

 まだ思春期を迎える前から蒼太の巨根に貫かれ続けて圧迫され、挙げ句にその生気までをも打ち込まれ続けていたメリアリアの子宮口奥と生殖器とは、その成長の過程で徐々に蒼太の陰茎に合うように変質して行き、遂にはそれを最奥部分で受け入れてしまったのだ。

「あっがあぁぁぁあああぁぁぁぁああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!?はあぁぁっ、はあぁぁっ、はあぁぁっ。はああぁぁぁ・・・・・っっっ!!!!!」

 尚も悶えるメリアリアの腰を、それでもしっかりと掴んだままで、蒼太はピストンを再開させて熱く蠢くその胎内(なか)を、強い勢いで穿ち抜いて行った。

「おっがああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~っっっひいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ーーー・・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアから甲高い嬌声が挙がるがそれはそれまで彼女が味わった事の無い、凄まじいエクスタシーの連続だった、一突き毎にお腹の奥底からは快楽の激震が巻き起こり、彼女の意識を吹き飛ばして行く。

 感覚がパチンと途切れて自我が深淵へと沈み込み、しかし次の瞬間にはまた、現へと引き戻される、と言った事を何度となく繰り返した。

「はあああぁぁぁぁぁぁっっっひゃあああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 大好きな彼氏の男根で敏感に震えるウテルスを“これでもか”と言う程に責め立てられて、悶えに悶えるメリアリアだったがしかし、凄絶な形相を浮かべるその顔には恍惚の色が浮かび上がっており、口から漏れる吐息にも、甘いものが混ざっていた、幼くも美しいその肢体は今や大粒の汗に塗れており、結合部分も愛液と子宮内液とでベットリとなっていたのだ。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~っっっひいいいぃぃぃぃぃぃっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

 少女の可憐な喘ぎ声がまた一段と熱くて鋭いモノとなるが、蒼太がストロークを続けながらも彼女の胸の小さな膨らみへと手を伸ばして包み込むように揉み下したり、その中心部分で屹立している桃色のポッチを、指で摘まんで捏ね繰り回したのだ。

 それだけではない、背中へと顔をやると優しくキスの雨を降らせて汗を掬(ぬぐ)い、更にレロレロと舌を這わせてその滴を舐め取って行った。

「ひあああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~っっっ❤❤❤❤❤❤❤き、キスウウウゥゥゥゥゥッ!?もっどギズじでっ。もっとヂュッヂュじでえええぇぇぇぇぇっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

(はあっ、はあっ。はああぁぁぁっ❤❤❤❤❤❤❤う、嬉しいっ、優しいっ。気持ち良いいいぃぃぃぃぃっ!!!オ、オチンポでお腹の中をグリグリされてっ。背中チュッチュッされるの気持ち良いよぉっ。堪んないよおおおぉぉぉぉぉっっ❤❤❤❤❤❤❤)

 その刺激にメリアリアは更なる頂へと昇り詰めて全身をビクウゥゥッと仰け反らせる。

 子宮最奥を抉られながらも為される胸への愛撫と背中への口付けとに、頭の中はトロトロに蕩けて身も心も満たされた快楽でいっぱいになっていった。

「あひっああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっがあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

(はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁっ!!し、痺れりゅ、壊れりゅっ。堪んないいいぃぃぃぃぃっっ❤❤❤❤❤❤❤蒼太のオチンポッ。ぶっ太くって、固くって、熱くってええぇぇぇぇぇぇぇっっ。バカになっちゃうっ。メリー、蒼太のチンポバカになっちゃうよぉっ。もう確定しちゃってるよおおおぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤)

 何度となく達し続けてメリアリアが心の底から悦び喘ぐが確かに、蒼太の大きな陰茎はしかし実際、少女の女陰に良く馴染んだ、勿論、何百回も、何千回も突きまくられている内に彼女の女性器がその大きさと形とに慣れていったと言うのもあるにはあったがやはり、“大好きな人のモノを受け入れたい”と言う彼女の願いと身体の相性もあっての事だったのだろう、しかし。

 それが良すぎた事がまた問題だった、彼氏の腰が打ち付けられる度にメリアリアは次々とアクメに昇り、溜まりに溜まった愉悦はやがて、少女に深いオルガを誘発させた、余りにもイカされ続けたメリアリアは遂には脱力してしまい、自身を支える事が出来なくなって前に突っ伏すようになる。

 足腰の筋肉も弛緩してしまい、体勢を維持する事が出来なくなってしまった彼女はそのまま、俯せの状態で完全にベッドに倒れ込んでしまうモノの、そんな恋人の身体の動きに対して蒼太は実に的確に反応していった、崩れ落ちて行く恋人に合わせて自身も巧みに体位を変えて、決して結合を解くこと無く、熱く戦慄く子宮へと向けて、いつ果てるともなく陰茎を突き立て続けて来る。

「おっ!?おおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛・・・・・・・・・・・っっっ!!!!!!?や、やめ・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤かはあぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ!!!」

(はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁっ❤❤❤しゅ、しゅごいぃ、激しいっ。堪んないいいぃぃぃぃぃっっ❤❤❤❤❤❤❤メリー、おかしくなっちゃうよおぉぉっ、ぶっ壊れぢゃうよおおぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤)

 所謂(いわゆる)“寝バック”の体勢になった二人は変わらず交わり続けるモノの、まだまだ力の強い蒼太に対してメリアリアは完全に腰砕けになってしまい、彼氏からの突き込みに合わせて全身をただガクガクと揺さ振されるだけだった。

 際限なく繰り返される、執拗で激しい少年からのピストンにメリアリアは絶頂の上から絶頂を重ね始めて遂には前後不覚に陥ってしまい、お腹の底から荒くて深い息を吐きつつも、横になったままで乱れに乱れた。

「はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!?ああああっ。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~・・・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

(ひいいいっ。ひいいぃぃぃ~・・・・・っっ❤❤❤❤❤❤❤あ゛あ゛あ゛っ!?ぎ、気持ぢ良い゛っ、気持ぢ良い゛い゛ぃぃぃぃぃっ。だ、堪んな゛い゛っ、堪んな゛い゛い゛ぃぃぃぃぃっ!!!!!)

 過熱の一途を辿る行為に朦朧となりながらも、その一方でメリアリアはあることに対する恐怖を覚えると同時に胸を躍らせてもいた、射精である。

 あれから何度となく、自分は達し続けているモノの蒼太はまだ、一度たりとも射精をしていない、まだその滾る白濁液を、吐き出してはいないのだ。

 ただでさえ、これほど気持ち良いのにその上、射精まで受けてしまったらどうなってしまうのだろうかと考えて、それに対する不安と期待とに、メリアリアは心の底から打ち震えていた。

「はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁっ❤❤❤あああっ!?そ、蒼太ぁっ。蒼太蒼太蒼太蒼太っ。蒼太あああぁぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

(ううっ、すごっ。メリーの締め付け、堪んないよ・・・っ!!)

 そんな少女の懸念している、そして待ち望んでいる瞬間はもう目前に迫っていた、感じて昂ぶっていたのは彼女だけでは決して無かったのだ。

 子宮粘膜と膣粘膜とに絡み付かれるようにして陰茎を扱き立てられていた蒼太もまた、徐々に射精欲求が顔を持ち上げ始めており、頂点を目指して駆け上って行った。

「あっひゃあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛っっっ!!!!?」

(うっほおおおぉぉぉぉぉっっ!!!!!!!?そ、蒼太のオチンポ、ピクピクしてるっ。私の中に出そうとしてるうううぅぅぅぅぅっっっ❤❤❤❤❤❤❤)

 その気配を敏感に感じ取ったメリアリアが驚愕すると同時に、その興奮も、限界以上にまで高まって行くモノの既に蒼太の男根は一回り以上に膨れ上がり、ピクッ、ピクッと脈を打ち始めていた、何度となく出され続けて来たからこそ解るそれは、明確な射精への合図であったのだ。

「んほおおぉぉぉぉぉっっっ!!!!?んほおぉぉぉっ!!!んっほおおおおおおおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「くうぅぅぅっ、メリーッ。もうイクよ?イク、イク、イク、イクッ。イックウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」

 ビュクーッ、ビュクビュクビュクビュクビュクビュクッ。ビュクビュク、ビュルルルルルルルルルルルル~ッッ!!!!!!!

 キュウウゥゥゥゥゥッッ!!!!!キュウキュウッ、キュウゥゥゥッ!!ビクウゥゥゥッ、ビクビクビクビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンビクンッ!!!ビックウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!

「~~~~~~っ゛っ゛っ゛!!!!!ーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あがあぁぁぁあああぁぁぁぁあああああっっっ!!!!!?あっがああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪あああ、あ・・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

 程なくして達した蒼太が最後の瞬間、猛烈な勢いで突き込みを行った後で一際強く陰茎を捻じ込み、盛大な射精を開始するが、その怒濤のような精の迸りを、敏感に震える子宮最奥で直に受けてしまったメリアリアは凄まじいまでのオルガスムスを極めてしまい、腹這いになったままで華奢で可憐なその身をお腹の奥底の、そのまた深い部分からビクウゥゥッ、ビクウゥゥッと戦慄かせる。

 赤みを増して来ていた全身からは大量の汗が一気にドバッと噴き出して来ては引っ切り無しに滴り落ち、その少女特有の甘酸っぱい匂いが周囲に強く漂うモノの、やがてその衝撃が収まって、反応現象が収まって来た時。

 少女は白眼を剥いたままでベッドにグッタリとなっており指一本、動かせなくなっていた、完全に気絶してしまっていたのである、しかし。

「はあはあっ!!メ、メリーッ。メリイイィィィィィッ!!!!!」

 蒼太はもう、止まらなかった、結合を続けたままで彼女の片足を持ち上げるとそのまま身体を回転させて行き、今度は仰向けに寝かせると上からのし掛かるようにする。

 両腕をその肢体に回してしっかりと掻き抱くように抱擁したまま過激な律動を再開させて、イッて震えるメリアリアの胎内(なか)を、突いて突いて突きまくった。

 その刺激と快楽とに、メリアリアが揺さ振り起こされても、直ぐさま快楽と官能の坩堝に叩き込まれてよがり泣き、悶え狂うモノの蒼太はそれでも一心不乱に腰を振り、少女をいつ果てるともなく達せさせ続けた。

 その日、メリアリアは少年によって百数十回にも及ぶ絶頂を極めさせられ、遂には意識を涅槃の彼方のその先へと、追いやられて行った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「・・・う、うん?」

「メリー・・・」

 次に彼女が目を覚ました時は、周囲は既に暗くなり始めており、外には木枯らしが吹いていた。

 窓ガラスがガタガタと音を立てて揺れ動き、外は想像以上に寒くなっている事を伺わせる、そんな中でー。

 蒼太は自分を上に乗ったままでその肢体をしっかりと抱き締め、ゆっくりと優しく腰を前後させては房中術の要領で気を分け与えてくれていた、その証拠に律動の度にジンジンとする暖かさが自分の中から沸き上がって来ては全身に力が漲って来る。

「ごめん、無理させちゃった・・・」

「ううん、平気よ・・・」

 “私もして欲しかったから”とメリアリアは気遣いと同時に本心の言葉を口にした、彼氏には、全てを捧げてあげたかったし、全てで満たして欲しかった、それにー。

 自分の全てで満たしてあげたいと、彼女は常々考えていたのだ、だから。

 それが叶った事に、メリアリアは満足していた、心の底から大好きな人と奥の奥まで一つとなって一番、気持ち良くなれたし心地好くもなれた、本当に夢のような時間を過ごす事が出来たのである。

「メリー・・・」

「蒼太、わたし」

 “大好き”とメリアリアは改めて告げるか思い人であるこの少年は、自分の全てをしっかりと受け止めて応えてくれたし、そしてその上で芯から自分を貪りに来てくれていた、蒼太とするエッチはいつも暖かくて激しくて、凄く優しい気持ちになれたし、それに常に新しい驚きと発見の連続だった、それはいくら繰り返そうとも少しも“慣れる”と言うことはなかった。

 今日だってそうだった。大好きな人に滅茶苦茶にしてもらえる事が、こんなにも嬉しいモノだったなんて、激しく求めてもらえる事が、こんなにも幸せな事だったなんて、メリアリアは思ってもいなかったのだ。

 いいや、もっと正しく言えば、知ってはいるつもりでも、まだ充分に解ってはいなかった、“ずっとこのままでいたい”と、メリアリアは思っていた、それは今、この瞬間だけの快楽等では決して無く、どれだけ年を重ねても、この人と一緒に寄り添いたいと心底、そう思っていたのである。

「ねぇ、蒼太」

「?」

「私達、ずっとずっと仲良くやっていこうね」

 “もし”と彼女は続けた、“私がもし、おばあちゃんになっちゃったとしても、変わらずに愛してくれる?”と。

「・・・勿論だよ」

 蒼太は言った、“どんなになってもメリーはメリーだもん”と。

「だからもし。メリーがおばあちゃんになっちゃったとしても。僕はずっと側にいる、ずっとずっと大好きなままで一緒にいるよ?」

「・・・嬉しいっ❤❤❤」

 彼氏からのその言葉に、メリアリアはウットリとして呟いた、顔を赤く染めて、俯き加減になりながら。

「ねえメリー・・・」

「・・・?なあに?」

「僕からも、いいかな」

「・・・・・」

 一方の少年は恋人からの言葉に少しの間、沈黙した後、やがてゆっくりと静かにしかし、覚悟を決めた口調で話し始めた。

「・・・もしこの先、何があっても。どんな事になっちゃったとしても。生きて」

「・・・・・っ。そう、た・・・?」

「もし、僕がずっと側に居られなくなっちゃったとしても、この先任務で、どんな辛い事があったとしても。とにかく生きるんだ、生き抜くんだ!!」

「蒼太!!」

「僕のことを、忘れちゃってもいい。だから・・・」

「止めてよ!!」

 “生きるんだ”と言う少年に対して、メリアリアは絶叫した、冗談では無かった、なんてことを言うんだろうか。

「冗談じゃないわ!!私は蒼太と一緒に生きて、蒼太と一緒に死ぬ!!だから、二度とそんな事言わないで!!」

「メリー・・・」

 悲しそうな表情でしかし、本気で怒るメリアリアに対して、蒼太は少し何かを考え込むような面持ちとなった、その後で。

 申し訳なさそうと言うよりも、困ったような顔で応えた、“うん、ゴメンね”とそう告げて。

「もう・・・っ。本当に変な事言わないでね?」

「うん、ゴメンねメリー・・・」

「ちゅ・・・っ❤❤❤」

 蒼太が項垂れたのを見ると、メリアリアはニッコリ笑ってキスをした。

「もう・・・っ。そんな悪い子は・・・」

 “お姉ちゃんが、お仕置きしてあげる”。

 そう言うなやいなや、メリアリアは膣をギュウゥゥゥッと締め付ける。

「ああ・・・っ!!」

「うふふっ。蒼太ってこうされるの、弱いよね・・・」

 するとそれまでとは打って変わって、メリアリアは妖艶な、それでいて悪戯っぽい笑みを浮かべて膣を連続して締めたり緩めたりする。

「あうぅぅ・・・っ。メリー・・・ッ!!!」

「うふふふっ。蒼太気持ち良い?もう二度と」

 “変なこと、考えられなくしてあげる”と少女は少年に言い放った、メリアリアは蒼太に、自分の事を忘れて欲しくだなんて、絶対に無かった、だから、自分の事を忘れられないように、刻みつけてあげようと思っていたのだ、反面。

 それは蒼太も同じだった、本当は、自分の事を忘れて欲しくなんか無かった、ずっと側に居たかった、側に居て共に微笑んでいたいし、同じ時をずっとずっと、過ごし続けて居たかったのだ、だけど。

 こんな世界に置かれている身である、明日はどうなるか知れたモノでは無かった、蒼太はそれを、いやと言う程に思い知っていたし、だからこそ。

 メリアリアにだけは、何があっても生きていて欲しかった、どんなになってしまったとしても、とにかく生きて生きて、生き続けていて欲しかったのである。

 出来れば無事で、でもそうじゃなかったとしても、最後の最後までその生を、全うして欲しかった、勿論、自分が側に居るときは、全力で彼女を守ろうと思っていた、この身に代えてもメリアリアの事を、一分一秒でも無事に生かす。

 それが自分の使命だと思っていたし、それが彼自身の願いでもあった。

 だけど。

「ほらっ。ほらほら、蒼太っ、蒼太ああぁぁぁっ❤❤❤もっともっとしてあげるっ。もっと感じて・・・っ❤❤❤」

 メリアリアは、それを許さないと言う、これには蒼太も嬉しくなると同時に些か困惑してしまった、“自分は一体、どうしたら良いのだろうか”と考えて途方にくれてしまったのだ、しかし。

「はあああんっ❤❤❤はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ!!も、もうっ。あんな悪いこと言うオチンポはぁっ、こうやってお姉ちゃんマンコで、いっぱい、いっぱい扱き立ててあげるううぅぅぅ・・・っ❤❤❤❤❤」

 その答えを出す時間をメリアリアは与えてはくれなかった、如何に“回復を行っていた”とは言っても蒼太は結合を解いてはいなかった、だから。

「あんっ、ひんっ。ひゃああああ~っ!!!?あはあぁぁぁぁっ!!はあっ、はあっ。はあっ、はあっ!!ひいいいっ。ひいいぃぃぃ・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

 それまでに蓄積された快楽は、少しも衰えてはいなかった、ほんの少しでも動かすと、そこからは莫大な量のエクスタシーが迸って来て彼女の全身を駆け巡って行った、それでも。

「ひゃあっ!?はんっ。ああああああああ~っっ❤❤❤❤❤❤❤❤はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤ど、どう?蒼太、気持ち良い・・・?」

「はあはあっ。う、うん、とっても気持ち良いよっ。メリーの胎内(なか)、最高だっ!!」

「はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤う、うふふっ、うふふふふふっ。よ、良かった・・・っ。あ、あああんっ!!!」

 その身体にはある程度力が戻って来ており四肢も何とか自由に動かすことが出来たから、それらを駆使して彼氏の身体へと両腕を回して抱き締め、腰に両脚を絡めて引き寄せ、膣をキュウキュウと締め付け続ける。

 そうすると自らも、余計に蒼太の男根を感じる事となってしまい、強まった愉悦に悶えに悶えて思わず意識が痺れてしまうが、それでも少女は少年を抱擁したまま離さずに、熱く蠢く女性器でいきり立つ恋人の男性器を何度となく刺激し続けた。

 やがて。

「蒼太」

 “寝て?”と静かにしかしそれでいて、甘えたような声でメリアリアが告げて来るが、“自らが上になる”と言う意思表示だと悟った蒼太がまだ万全の状態では無い彼女の体調を考慮して、子宮内に陰茎を突き込んだままの状態で先ずは自身の上体を起こし、それと同時に彼女の身体に回した腕を支えにして、引き上げるように、少女をゆっくりと起こさせた、そうしておいて。

 自らはそのまま仰向けとなり再びベットに横になるが、するとメリアリアも上体を前屈みにさせたまま、蒼太の上から覆い被さるような体勢を取ってくるモノの結局、彼女がそのまま、自身の上へと倒れ込んで来る事は遂に無かった、途中で二本の腕を蒼太の顔の左右に立てて上体を支えるようにすると、ゆっくりと腰を上下に動かし始めて膣肉全体で陰茎を、舐るように刺激した、その途端。

「うっひゃあああぁぁぁぁぁ~~~・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

 堪らずメリアリアの口からは、歓喜の絶叫が迸るがただでさえ、下から上へと向けて女陰を男根で串刺しにされている体勢になっている上に、唐突に開始されたピストン運動が、快楽を一気に爆発させて、少女の身体に再びの絶頂を誘発させた。

 女性器は子宮口までが激しい勢いで窄まり続け、その先にある生殖器もまた奥からキュウゥゥゥッ、キュウゥゥゥッと収縮を繰り返しては熱く蠢く子宮粘膜が亀頭にベットリと絡み付いて来る。

「おっほおぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおお~~~・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤かはぁっ。はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ!!!う、うふふっ。うふふふふふっ。蒼太あぁぁ・・・っ!!!」

「・・・メリー?」

「うふふふふふっ。もう絶対に、離してあげないの・・・っ❤❤❤」

「・・・・・っ!!」

 絶頂の快楽に苛まれつつも、それでも尚も危険な微笑みを浮かべたままでそう告げて来る、この年上幼馴染みの彼女を怪訝そうな表情で見上げた時に蒼太はハッキリと確認した、メリアリアの青空色の双眸に愛欲と狂気の光が灯るのを。

 まだ少女だった彼女のそれは、それ故の純朴さと一途さと、そしてだからこその底知れぬ程の、強い輝きを秘めていたのだ。

「メリーッ!!」

「んほおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛~~~・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 それはある種の戸惑いと恐怖となって、少年に襲い掛かって来た、“ちょっと待って!!”と言おうとした矢先、メリアリアの腰がまた上下して陰茎が扱き立てられる。

 それは徐々に本格的な律動へと変わっていき、蒼太の陰茎へと向けて蕩けるような悦楽を、連続して供給し始めた。

「うっほおぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおおっっっぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ぃぃぃぃぃぃぃ~~~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 喜悦の笑みを浮かべたままでメリアリアが悶絶するが彼女の腰が持ち上がる度に、窄まっている子宮口がカリ首の所に引っ掛かって生殖器が無理矢理に、下へと引っ張られ、反対に腰が下まで落ちきると、今度は彼氏の剛直によって最奥部分が“ズガンッ!!”と穿たれ、その衝撃が、真っ直ぐ身体を上下に貫通して脳幹で爆発した。

 厚さを増した膣壁がゾワゾワと蠢いて肉茎を食い締め、ギュウゥゥゥッ、ギュウゥゥゥッと刮ぎ立てて来た。

「あっぎゃあぁぁぁあああぁぁぁぁあああああ~~~・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤うはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ。はあっ、はああぁぁぁ・・・っ!!!チ、チンポッ、チンポッ。蒼チンポォッ。はあぁぁぁんっ❤❤❤はあっ、はあっ。はあっ、はあっ!!す、凄いオチンポッ、太チンポ~ッッ♪♪♪♪♪」

 熱い吐息を付いたままでメリアリアが何度となくアクメに昇り、全身を仰け反り加減にさせたまま奥からビクビクと戦慄かせる。

 青空色のその瞳は半分白く剥き上がり、だらしなく開け放たれた口元からは涎がツーッと滴り落ちて、蒼太の顔にポタポタと、雫となって降り注いでいくモノの、しかし。

「はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁっ❤❤❤チ、チンポッ、チンポッ。どっぴゅんこぉ~っ❤❤❤おっほおぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおお~~~・・・・・・・・・っっっ♪♪♪♪♪かはあぁぁぁっ!!!はあっ、はあっ。はあっ、はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤精液、ドピュドピュッ、どっぴゅんこぉ~・・・っ♪♪♪♪♪」

 メリアリアの腰の勢いは、それでも尚も止まらなかった、それどころか打ち続く彼氏との深くて濃厚な愛の行為にすっかりイキ狂ってしまい、興奮の極致に達してしまった少女の動きは一層、淫らなモノとなっていった。

 自身の両手で蒼太のそれを、恋人つなぎでしっかりと握りしめると上体を直立させて彼を見下ろすようにする。

 妖艶な微笑みを浮かべたままで舌舐めずりをし、下半身を円を描くようにしてくねらせたり、前後に動かすようにして、ありとあらゆる方向から陰茎に刺激を与え続けてきた、もっとも。

「ふんおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛~~~・・・・・・・・っっっ!!!!!!?えひゃあぁぁぁっ❤❤❤はへぇーっ、はへぇーっ、はへぇーっ。はへえぇぇぇ・・・っっ❤❤❤チ、チンポッ、チンポッ。蒼太のオチンポォッ!!もっと欲チンポッ、ずっと欲チンポオオォォォッッ!!!」

 それは同時に彼女自身にも底知れぬ程の強い快楽となって跳ね返っていった、激しい性感反応の為だろう、乳白色のその身体は熱を帯びて紅潮し、甘酸っぱい匂いの汗に再び塗れた、子宮全体がジンジンと疼いて垂れ下がり、最奥部分が亀頭にもたれ掛かって来る感触を、蒼太はハッキリと感じていた。

 結合部からはそれまでに出された精液と子宮内液の混ざり合った白濁液がグチョグチョと溢れ出し、蒼太の鼠径部とシーツをベットリと汚していった。

「あっひいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ぃぃぃぃぃぃぃ~~~・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤くはあぁぁぁっ!!!はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤チ、チンポッ、チンポッ。蒼チンポオォォ~ッ!!固いオチンポッ。どっぴゅんこぉ~っっ♪♪♪♪♪」

「メ、メリーッ、激しいよっ。気持ち良いよ、すっごく・・・ッ!!!」

(い、いやらしいっ。いやらしすぎるよメリーッ!!そ、それにっ。そんなに動かれたら・・・っ!!!)

 メリアリアの腰が前後する度に陰茎に強い愉悦が走って蒼太の顔が快楽に歪む。

 呼吸が“はあはあ”と荒くなり、男根が根元からピクンピクンと震え出すが、そんな恋人の反応が、メリアリアの心に火を付けた、“蒼太も興奮してるんだ”、“感じて気持ち良くなっているんだ”と思うと嬉しくて、律動にもつい熱が入る。

 それだけではない、“自分の乱れている顔を蒼太に見られている”、“自分の胎内(なか)が蒼太によって貫かれている”、“蒼太で満たされている”と言う事実と認識とが彼女の被虐心と恋心とを刺激して一層、激しく燃えたぎらせた、“もっと乱れたい”、“もっと滅茶苦茶になりたい”、“もっと滅茶苦茶にして欲しいしもっと滅茶苦茶になって欲しい”ー。

 それらの思いが際限なく溢れ出して来て止まらなくなり、遂には限界を遥かに超えて、彼女の情欲を芯から根刮ぎ掻き立てていった。

 結果ー。

「はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤チ、チンポッ、チンポッ。蒼太のオチンポッ。カチカチチンポッ。ギガチンポオオォォォッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

 愛欲と性感の極致へと達してしまったメリアリアは余計に激しく蒼太を求めて貪り始めた、小さくて可愛らしいその口からはいやらしい言葉の数々が自然自然と漏れ出でて来て部屋中に響き渡り、それはやがてリズムに乗って卑猥な歌へと変化して行った、興奮が最高潮に達してしまったメリアリアは己の心の赴くままに痴態を晒しては、それを蒼太に見せ付け続けた。

「チンポォ~、チンポッ。どっぴゅんこぉ~っ♪♪♪♪♪んっぎいいいぃぃぃぃぃーーー・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤くぱあぁぁっ!?はあっ、はあっ、はあっ。はあぁぁぁっ!!げ、激スゴチンポッ、どっぴゅんこぉ~っっっ♪♪♪♪♪♪♪」

「うあああああっ!?メ、メリーッ。メリイイィィィィィッ!!!僕、もう僕・・・っ!!」

「はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤い、良いよ蒼太ぁっ。どっぴゅんこしてえぇぇぇっ。蒼太のネバネバドロドロザーメン、メリーのマンコに注ぎ込んでっ。いっぱいいっぱいドピュドピュしてえええぇぇぇぇぇっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

「イクウウゥゥゥゥゥッ!!!イク、イク、イク、イク、イクッ。イックウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・・・・ッッッ!!!!!!!!」

「ふんぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 やがて。

 蒼太の陰茎が膨張して熱くなり、ピクピクッと痙攣し始める。

 呼吸が荒く深くなって自然と腰が浮き上がり、メリアリアの子宮最奥を、より強く圧迫した。

 程なくして。

「~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛!!!!!!?ーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤」

 少年の鈴口からは熱く滾った精液が怒濤となって放出され、熱く蠢く美少女の、生殖器奥の中心部分を寸分違わず撃ち抜いて行った。

 最も敏感な最奥部分に多量の精液の迸りを浴びたメリアリアは瞬時に自我を喪失してしまい、を完全に裏返したまま気を失ってグッタリとなるが、しかし。

 自身を支える力を失って前のめりとなり、自分へと向けて倒れ込んで来る彼女を慌てて身体を起こして抱き止めると、蒼太は再びゆっくりとベッドに横たわるようにしてメリアリア共々身体を預けた、これで蒼太は合計で十一回の射精を行った事になった、流石の蒼太も満足だった、途中から豹変したように自身を責めて来たメリアリアを見た時は最初はビックリとしてしまったけれども、でもそんな彼女もまた、とても魅力的であり、蠱惑的で官能的だった、出来たらー。

 “またやってもらいたいな”と、蒼太は思った、たまにはこう言うのもいいな、等と、頭の片隅で考えるが、しかし。

 それよりもなによりも、今の蒼太は先ずはメリアリアの回復を、もう一度行う事から始めなくてはならなかった、再び気を練り直して陰茎から放出させ、それを子宮へと送り込んでそこから更に全身へと行き渡らせる。

 そこにようやく、若干熟せるようになってきた回復呪文も重ね掛けしてフィジカルとメンタルの両面から、少女を復活させていった、それが終わると。

 蒼太は急いで飛び起きると濡れたタオルで自身と彼女の陰部を拭い、更にベッドのシーツを剥ぎ取ってマットレスも綺麗になるまで拭き続けた。

 シーツはそのまま自動洗濯乾燥機へと放り込み、洗剤を入れてスイッチを押すと、後は窓を開けて換気をし、メリアリアと自身に服を着せて彼女が目を覚ますまで待ち続ける。

 “その時”が訪れたのは、それから更に10分程が経ってからの事だった、目を覚ましたメリアリアはニッコリと微笑むと上体を起こして蒼太に抱き着いて来た。

「ちゅ、ちゅっ。んむ、ちゅむっ。ちゅる、ちゅぱっ。じゅるるるるる~っ❤❤❤・・・ねえ蒼太?」

「なに?メリー・・・」

「・・・もう変な事、言わないでね?」

「・・・・・」

 一瞬の逡巡の後で、“解ったよ”と蒼太は告げた、自分だって二度とあんな事は言いたくなかったし、それに正直、心が捻じ切れそうな思いだった。

 一方で。

 メリアリアもまた、蒼太の事を責め切れ無かった、彼女もまた、同じ思いを蒼太に抱いていた為である。

 “何かあった場合には、とにかく蒼太にだけでも無事でいて欲しいし無事に生きていて欲しい、生き延びていて欲しい”と心の底からそう思っていたのだ、だから。

 蒼太の気持ちは、解るつもりだった、どんな思いであの言葉を紡ぎ出したのかも、彼女には良く解っていたのだ、だけどー。

 それを言う事が、そして言われる事が、どんなに悲しくて辛いことなのかを、彼女は良く良く思い知っていた、だから“本当にどうしようもない局面に陥るまでは、決して自分はその言葉を口にするまい”と、固く心に誓った冬の空だったー。
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