メサイアの灯火

ハイパーキャノン

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神世への追憶編

南国のバカンス 27

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 蒼太は“神気功”の力を用いて自身の肉体を常に大活性化させている。

 それは潜在能力を解放させている今現在もまた同様であったがその為、持ち前の生命力、精力に加えて新陳代謝も大幅に強化促進され、非常なまでの速度と確かさで以て為され続けていたのであるモノの、この事が彼にある恩恵をもたらしていた、“陰茎の勃起状態の長大化”である。

 元々“神人化”の奥義極意を会得していた彼はそれに付随する呼吸法や整体術等も一通り身に付けており、これがその身に宿したる底力を解放する際に余す事無く発揮されて、極めて高次元且つ膨大なまでの“光の波動粒子”を“潜象世界”の深層領域から“現実世界”へと顕現させては瞬時に自身に纏わせる事となるのである。

 その夥しいまでの“根源量子エネルギー”とでも呼ぶべき“宇宙の始初の力”に近しいそれらを全て余さず吸収しては完全に己のモノとして定着、燃焼させつつ自由自在に使役する際の影響として、そしてまた一個の“現象”としてこの世に発露させた結果として蒼太の肉体やオーラは一挙に巨大化、強大化を果たすに至っていた訳なのであるが、別段そこまで“神力の具現化”を徹底的なまでに成し遂げなくとも無意識レベルで彼は“神気功”を実行し続けている為に精神は研ぎ澄まされて増大し、肉体も耐えず古い箇所は剥がれ落ちて細胞が新生されている、と言う状態が繰り返されていたのであった。

 それは当然、男根にも適用されていたのであったが通常ならば3日も勃起状態が続けば血流の関係上、壊死が始まってしまうそこを蒼太は徹底的に鍛え上げると同時に心臓の鼓動の強弱や周辺の筋肉の柔剛を調整して循環を緩和、或いは激化させ、絶えず新鮮なそれを剛槍に送り込みつつ海綿組織の作り変えと再構築とを行い続けていたのであった、その為に。

 何日間でも体を壊す事無くメリアリアやアウロラ、オリヴィア達と愛を重ね続ける事が出来ている、と言う次第であったのだが、そんな彼はその内の一人にして自らの最愛の女性たるメリアリアに対し、命を分け与える究極の蘇生魔法の技能を応用した“生精回復術”を施していた、その結果。

 自らの持つ“普遍的治癒能力”と青年の誇る“復活の技法”の相乗効果によって愛妻淑女が己を取り戻すまでに凡そ3日、自由に動けるようになるまではそれから更に2日掛かったがこの間、一度たりとも結合を解かれる事無く彼女は彼に介護される形で飲食や排泄、入浴等を熟し続けていたのだ、それと言うのもー。

 蒼太がメリアリアに施している回復術と言うのは“究極の蘇生魔法”以外にももう一つ、“房中術”をその基礎に置いておりその要領で精神力や意識力、生命力と言ったモノを分け与え続けては彼女の心身を整えて行く、と言った類いのそれであったからである。

 その為、この期間は終始繋がりっ放しで行動を共にする事を余儀なくされていたのだが別段、メリアリアにとってそれらは嫌な事でも何でも無かった、むしろ彼と離れ離れになってしまう事こそが耐え難い程にまで辛くて悲しい事であり、その為に自我を取り戻す前も後も変わらず蒼太を求めて縋り付き、自身の全てで彼の存在を感じようとするかのようにその肢体を夫の肉体へと摺り立て続けていったのだ。

「はあはあっ、はああぁぁぁんっ❤❤❤蒼太のおしっこ、私の胎内(なか)に出てるよぉっ。暖かいよぉ、気持ち良いよおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

「あははっ。メリーのおしっこも暖かくて可愛くて、とっても気持ち良いよ・・・!!!」

 バスルームの隣に設えられていた、広々としている多機能型高級トイレを使用する際も二人は仲良くはしゃぎながら用を足して行くモノの、壁で区切られていたとは言えどもここは半分、ユニットバスのような構造となっており中は全て防水タイル張りで排水溝と各種薬品、長めのホースに身体や便器、果ては室内が全て丸ごと流せるような大型の水洗い場まで完備されていたから夫婦はそこで自身と相手の身を清めると共に憚り場全体を洗浄し、最終的にはお風呂場に戻ってシャワーで身体を流すようにしていたのである、もっとも。

 メリアリアについてはそれで充分、事足りていたのだが蒼太の場合はその限りでは無かった、彼は彼女の中に放尿するために胎内を清潔に保つ必要があったのであるモノの、屈強な肉体と巨大な剛根、そして類い稀なる絶倫さを兼ね備えていた青年は用を足したその後で“正常位”や“対面座位”の体勢を取って愛妻淑女を強く激しく掻き抱き、特に子宮最奥ポルチオウテルスを自慢のイチモツで“これでもか”と言う位にまで刺し貫くと同時に特濃且つ多量の精液を次々と放出させては彼女の卵巣から生殖器奥、そして膣道に至るまでの女性器と言う女性器の全てを白濁液で満たし尽くし、それらを分厚い腹筋で圧迫する事により残らず排出させて己自身の体液で以て花嫁の子袋を含めた胎内なかを中枢央芯から徹底的なまでに洗い流すようにしていたのであった、その上。

 更には“洗浄魔法”までをも重ね掛けして清廉さには万全を期していたのであったがその為、メリアリアは体内の汚染を気にする事無く幾らでも蒼太と愛し合う事が出来ていたモノの、如何に回復や衛生目的ではあったとしても、自らの最大の性感帯である子宮最奥ポルチオウテルスをずっと劈かれ続けていた事自体は何も変わらなかったから、腹の奥底で渦巻いていた、それまでの熾烈な交わりによって蓄積された強大なる快楽は少しも衰えておらずにそれどころか却って過熱の一途を辿ってしまっていたのである。

 それが彼女の身体にも影響を与えて今や愛妻淑女の生殖器奥はイキ過ぎていっそ過敏とも言える状態に陥ってしまっており、ほんの僅かな刺激にも思いっ切り鋭く反応してアッサリと達してしまうようになっていたのだが、それを見て取った青年は。

「・・・・・」

「・・・っ!?!?!?!?!?」

 自らが下になる“逆正常位”で以て彼女をしっかりと抱擁するとそのまま両手で印を結んで何やら早口で真言を唱え、己が精神と気とを集中させて行くモノの、すると途端にー。

 彼等の周囲に眩いばかりに輝く光の粒子が大量に出現し始めて渦を巻き、それらはやがては複数の人の姿となってこの世に顕現していった、その人物と言うのが。

「・・・・・っ!!!」

(あああっ。そ、蒼太がっ。蒼太が6人いる・・・っ!!!!!?)

 その様子を彼に上からもたれ掛かりながら眺めていたメリアリアが思うが何とそこには自分達を取り囲むようにして元々の体格の蒼太の分身体が6体出現しており、ただし皆意識は無いのか虚ろな目と表情をしていた。

「・・・・・っ!!?あ、あなたっ。まさか」

「うん、そうだよ?メリー。これから君の事を全員で責め立てるからね?」

 “その為にお尻の中も周りまでも綺麗にしたんだから・・・!!!”等と平然とのたまう夫に対して花嫁は些か驚愕と戸惑いの面持ちを浮かべるモノの、彼への愛慕と官能とに心底火が点いてしまっていた彼女は少しも拒絶する素振りを見せなかった、否、それどころかー。

「はあはあっ、はあはあ・・・っ!!!あ、あなたぁ、早くぅっ。お口にもお尻にも脇の下にもっ、極太オチンポいっぱいちょうだいいぃぃぃっ❤❤❤❤❤もう我慢出来ないのっ、身体が奥から熱く疼いて堪らないのぉっ。耐えられないのおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

「あははっ。メリー、すっかり僕好みの女の子になったね?芯から僕のモノになったんだねメリー、とっても可愛いよ・・・」

 恥じらいもプライドもかなぐり捨てて公然と催促の言葉を口にするモノの、そんなメリアリアに対して花婿は“それじゃあ行くよ?”、“ちゃんと身体やお尻から力を抜いておいてね?”とそう告げると分身体の一体を遠隔で操り動かして、持って来ていたナップザックの所まで薬用ローションを取りに行かせる、そうしておいてー。

 それをアナル担当の分身体の陰茎と彼女の菊座にタップリと塗布させていよいよ準備を完了させた。

「は、早く来てぇっ。焦らさないでぇっ!!!こんなのおかしくなっちゃうから・・・っ。ふんおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 またも彼へとお強請りをしていた愛妻淑女が次の瞬間くぐもった嬌声を発するモノの、意を決した青年が分身体を総動員させては彼女のお尻や口内、両脇や頭、足の裏へとそれぞれに肉棒を捻じ込み、或いは突き立てて行く。

 その上で本体である自分自身と律動の間隔や速度を完全に同調させては抽送を展開し始めて行き、メリアリアの感じるスポットと言うスポットを全て軒並み穿って貫き、擦り上げていったのである。

「んっむ゛おおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛っ゛ぶおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 よがり続ける花嫁であったがこの時、既にして彼女は超悦の只中へと追いやられてしまっていた、胎内なかの最奥部分の中枢央芯を始めとして敏感なポイントを一斉に刺激され続ける、その怒濤のようなエクスタシーが体内で無限に反復して増幅され、メリアリアに熱くて深いオルガスムスを連続してもたらして行く。

 それだけではない、それまでよりも更に6倍にまで膨れ上がった蒼太の体臭も彼女の自我を痺れさせては精神を蕩かせ、余計に興奮の坩堝へと叩き込んでいった、自分が最愛の人からこんなに激しく責め立てられている、際限なく犯し抜かれていると言う事実と認識とが愛妻淑女のMっ気と被虐心とを触発させて燃え上がらせ、一層の情欲を掻き立てさせていったのである。

「んっぶうううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ゛っ゛っ゛ぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤ん゛お゛お゛お゛っ゛!!!!!!んぶんぼぉっ。んっぶんっぶんっぶんっぶんっぶんっぶぅっ、んっぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤」

 すっかりと昂ぶってしまった花嫁はそんな状態にも関わらずにむしろ逆に花婿本人にキツくしがみ付きつつも、分身体を含めた彼等全員を一心不乱に貪っていった。

 何度となくアクメを極めながらも自身で膣やアナルを締め付けると同時に下半身を捏ね繰らせて行き、更には頭を上下に振り動かして子袋と直腸と腔中とに突き入れられている男根を一遍に扱き立てていったのである。

 その苛烈なまでの性感運動と引っ切り無しに訪れ続ける特大絶頂による反応現象の所為せいだろう、彼女の全身は忽ちの内に甘酸っぱい匂いのする汗に塗れてムワッとするいやらしい性臭が周囲に強く漂った。

「んぶううぅぅぅっ!!!!!?んぶんぼぉっ。んっぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤ん、んぶぶぶっ!!!!!?んぼんぼぉっ。んっぼんっぼんっぼんっぼんっぼんっぼぉっ、んっぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤」

 恍惚とした顔付きのままにメリアリアはいつ果てるともなくイキ続けて遂には凄絶なまでの無限連続多重オルガに追いやられてしまっていった、艶やかな小麦色のその肢体を弓形にしならせたまま芯からビクビクと震わせるモノの、そんな彼女の最奥部分を、S字結腸、そして口蓋扁桃を蒼太はただひたすらなまでに突いて突いて突きまくる。

 それもただ単調に前後運動を繰り返すだけではない、腰の動きに緩急強弱を付けて円を描くようにもし、彼女の性感帯と言う性感帯の全てを抉り抜いていったのだ。

「んぶぶぶぅっ!!!!!?んぶぶぶ、んぶ・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤ん、んぼぼぼぉっ!!!!!?んぶんぼっ、んっぶんっぶんっぶんっぶんっぶんっぶぅっ。んっぼんっぼんっぼんっぼんっぼんっぼぉっ♪♪♪♪♪んっぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤」

 あまりにも烈々たる交わりと超絶的なる官能の連続に、メリアリアは堪らず白眼を剥いて涙を流し、自我を飛ばして絶頂するモノのしかし、彼女が気絶しようが覚醒しようが蒼太は全くお構いなしであり少しも力を緩めず動きも止めずに愛妻淑女を徹底的なまでに掻き抱き続けていった。

 終わりなき激甚アクメの天頂へと打ち昇らされ続けるメリアリアであったがそのまま彼女は夜を日に継いで抱かれ続け、責め立てられ続けていった、ただでさえ人並み外れた剛根がめり込まされている所へ持って来てその上から何度となく出され続ける特濃な多量ザーメンの奔流に、そのお腹はまるで臨月を迎えた妊婦のようにプックリと膨らみ掛け、乳首からは母乳を、そして秘裂からは潮を吹き上げつつも息も絶え絶えに悶絶する。

 それだけではない、常軌を逸する程にまで大量に撃ち込まれ続ける白濁液は到底、直腸と口腔内だけでは受け止め切れずに遂には大腸から小腸を経て十二指腸へと逆流し、とうとう胃袋から食道を駆け上がって口からドバドバと噴出し始めていった、彼女は蒼太の精液によって体内を完全に満たされた挙げ句に上下に貫かれてしまったのである。

「んっぶうううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ゴ、ゴボゴボゴボゴボォッ。ウゲエエェェェッ!!!!!ゴッバアアアァァァァァ・・・・・ッッッ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 気をやり続けながらもザーメンを吐瀉としゃし続ける花嫁であったが花婿はそれでも彼女を離さず激烈無比なるピストンを継続させて、極限を遙かに超えた領域にまで彼女を打ち昇らせては感じさせ、達せさせ続けていったのだ。

 メリアリアの体内では下腹部を中心として超越的なるエクスタシーの爆発が何重にも巻き起こり続け、その度毎に彼女は半狂乱となって声の限りに絶叫するが、それでも尚も蒼太は彼女をしっかりと抱擁したまま分身体共々にストロークを打ち込み続けては愛妻淑女を更なる高みへと追いやっていった、長時間、それぞれの心と体のみならず気と思いと精神力までをも重ね合わせ、交じり合わせていた二人の全身は強烈なまでの一体感が支配していた。

 夫婦の肉体と肢体とは混ざり合った自身と相手のありとあらゆる体液でグチョグチョに滑っており既にしてお互いの境界線すらも朧気なモノとなっていたのである。

「ウゲエエェェェッ、ゴボゴボゴボゴボゴボゴボオオオォォォォォ・・・・・ッッッ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ゲロゲロォッ。ん、んぶおぼぉっ!!!!!?んぶんぶっ。んっぶんっぶんっぶんっぶんっぶんっぶぅっ、んっぼんっぼんっぼんっぼんっぼんっぼおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛っ゛ぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤」

 この頃になってくると花嫁の正気はもはや殆ど失われてしまっており後に残っていたのは花婿に対する何処までも深くて甘い、純粋なる真愛まなと揺るぎない真心だけであった、それのみが彼女を突き動かし続けては彼を求めてただひたすらに貪り続けて行くモノの、そんなメリアリアの口元からは涎と共に一日中、いやらしい嬌声が漏れ響き続けておりその上彼等が愛し合っている場所からは蒸れた男女の体臭と濃い汗の匂いとが漂い溢れて来ていたのだが、そんな状態に陥りながらも。

「ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んひひひっ!!!!!?んひんほぉっ。んっぶんっぶんっぶんっぶんっぶんっぶぅっ、んっぼんっぼんっぼんっぼんっぼんっぼぉっ♪♪♪♪♪んっぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤」

 それでも尚も愛妻淑女は青年の事を決して離さず彼にしがみ付いたままひたすら腰を振り続けていた、もっともその時には既に彼女の身体は芯から弛緩し切ってしまっており股間を全開にしたままで良いように蒼太に抱かれ続けていった、すっかりと夫に押しまくられるようになってしまっていたのである。

「んひゅっ、うひゅっ。んへええぇぇぇっ!!!!!んぶんぼぉっ。んっぶんっぶんっぶんっぶんっぶんっぶぅっ、んっぼんっぼんっぼんっぼんっぼんっぼぉっ♪♪♪♪♪んっぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅっ・・・❤❤❤」

 気が狂うまで犯し抜かれながらも、しかし決して己を離さずそれどころかより一層の確かなる愛慕を向けて来る花嫁に対して堪らない感情を抱いてしまった花婿は分身達を己へと戻すと力を集約させて彼女を強く抱擁し、峻烈極まる超絶ピストンを一気呵成に叩き込んだ。

「ん゛ん゛ん゛っっっびゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーー・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 想像を絶する程にまで凄まじい超悦の激震に、瞳を殆ど裏返したままメリアリアはその意識を涅槃の彼方のその先にまで吹き飛ばされてしまっていった、心臓が壊れてしまったかのように脈を打ち、下腹部からは快楽の高圧電流が迸って全身に拡散していった。

「あひゅっ!!?えへぇっ。うへええぇぇぇ・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 尋常ならざる激感の大波に飲まれて愛妻淑女はゆっくりとその自我を己が精神の深淵の奥底へと打ち沈めて行くモノの、しかし。

「はあはあっ、はあはあ・・・っ!!!メリー、メリーッ。まだまだだよ?君が壊れ果てるまで、気が狂い切るまで犯して犯して犯し抜くからね・・・っ!!!!!」

 自身の上でグッタリと脱力してしまっている花嫁の耳元で、思い知らせるようにそう告げると花婿は腰の抽送を再開させて、熱く戦慄く彼女の子宮最奥部分が己のイチモツの形に変形して歪んでしまうまで劈き続け、抉り抜いていった。

 既に完全に失神してしまっている彼女はそれでも更に超越的なる特大オルガを極め続けてはその度毎に肢体を激しく痙攣させ続けて行く。

 メリアリアが目を覚ましても、すぐさま悦楽の渦中へと引き摺り込まれてよがり狂うがそんな彼女の心と体と魂とが蕩け切るまで蒼太は腰を振り続けた。

 最終的にー。

 蒼太とメリアリアはそのまま寝食休憩を共にしつつも15日間もの間ぶっ続けで交わり続け、最後は気絶してしまった愛妻淑女の胎内なかに蒼太が特大射精を放って果てるまで行為は打ち続いていったのである。
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