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7. Epilogue
「愛してる」
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辺境の森近くの屋敷にて。
(ーーーうん、今年は雨が多いから本当にいい感じ)
私はドレスの裾が汚れるのも構わず畑にしゃがみ込むと、例年以上に美味しそうになっているズッキーニの出来を調べた。庭師のピーターが今も変わらず丁寧に畑を見てくれているお陰で、土自体が元気なのだ。
「ママー、これはもう取ってもいいの?」
蜂蜜色のふわふわの髪の毛をもつ5歳のチャールズが取りたがっているのはこれもまた大きくて美味しそうなトマトだ。
「うん、赤くてずっしりしているのは、もいでも大丈夫よ」
「はーい」
チャールズと畑仕事に夢中になって勤しんでいると、遠くで、わーんと子供の泣き声がして、しばらくしてから茶褐色の髪の赤ちゃん…リズを抱いたテオがやってきた。
「お前たちは本当に畑仕事が好きだな!」
「パパ!」
チャールズがテオに抱きつこうとして、自分の手が土で汚れていることに気付いて躊躇する。テオは笑いながらそんな息子をリズごと抱きしめてやっている。
(ーーー幸せだ)
婚約破棄を言い渡され、涙ながらに辺境の森外れの屋敷にたどり着いた時にはこんな日がくるとは思ってもいなかった。
___________________________
ラウラはなんとか一命を取り留めた。
しかし、ミュラー家は刃傷沙汰を起こしたラウラをもう二度と社交界には出さないと決めたようで、その後彼女の姿を見たものは誰もいない。その影にはオイレンブルグ家の脅しもあったとか、ないとか…。仮にもアウグストの元恋人が起こすにはお粗末な事件だったからである。今度はラウラが社交界から抹殺され、いない存在となった。
アウグストは、私がテオと結婚した後しばらくして、一族が勧める有力貴族の娘ではなく、自身が見初めた遠縁の令嬢と結婚した。オイレンブルグ家は遠縁の娘ならとしぶしぶ認めたらしいが、噂によると芯のしっかりしたレディだということで、きっとアウグストの孤独を理解してくれる人なのだと思う。念願の子供も今年生まれたと聞く。時々夜会で遠目に見ることはあるが、もう二度と話すことはないだろうから、私も彼の幸せを遠くから願う。
コンラートは兄が結婚すると、お役御免とばかりにさっさと異国へ留学しに行ってしまった。そのうち異国の花嫁を連れて帰ってくるのかもしれない。そうしてアウグストが必要とする時にはいつでも兄の右腕としてオイレンブルグ家を盛り立てていくのに違いない。そしてあの2人の世代になれば、オイレンブルグ家もきっと良い方へ変わるだろう。
テオの兄ジュリアンは、あまりにも女性遊びが激しすぎて結局婚約者に愛想を尽かされて、婚約破棄をされた。そしてその瞬間からスイッチが入って、元婚約者を追いかけ回しているという。ラウラがヒロインにはなれなかったもう一つの話のストーリーにそっくりで、もしかしたらその元婚約者は『強制力』を持つヒロインなのかもしれない。単なる仮説に過ぎないが、もしこの仮説が当たったとしたら一体何人の『強制力』を持つ人物が同時に点在しているのかが怖くてテオに話したことはない。もう私は『強制力』について考えるのをやめることにしたい。
私は両親や兄姉妹と少しずつ元のように話せるようになってきたが、まだ完全に元通りではない。それでも歩み寄ろうという気持ちにはなったし、孫を可愛がってくれている両親に顔を見せに時々彼らの家に行くし、家族の集まりに参加することも増えた。
私とテオは両親に願い出て、結婚後は辺境の森近くの屋敷に住むことを許してもらった。
私たちが住まなければどちらにせよ誰も見向きもしない屋敷なので、両親は驚いていたが、王都を離れて社交界と距離をおけるこの屋敷の静寂が今では何よりも好きなのである。
私はまだ『ミセス・ロビン』のままだ。
小説はもう発表せず、人気のある『ミセス・ロビンのお悩み教室』を続けている。読者から必要とされる限りは『魔女』でい続けたいと思っている。
テオの公爵三男としての給金で十分に暮らしていけるので、私の『ミセス・ロビン』で得ている印税は全て慈善事業に回すことにした。今は目下孤児院の建設費用にあてている。テオも私も贅沢は望まず、慎ましく生きられればそれでいいので、少しでもこの社会の役に立てたら嬉しい。
________________________________
テオとチャールズがリズを挟んで笑っていると、リズがむずがり出した。リズは生後8ヶ月で、母乳を飲んでいるし、その他にもまだまだ母親の出番が多い。私は決まった乳母を置かずに自分で彼らの世話をすることに喜びを感じている。土で汚れた手を水で洗い、テオに野菜がいっぱい入った籠を渡すと、代わりにリズを受け取って彼女を抱っこするとリズはいっぺんで機嫌がよくなった。
「やっぱりユーリャには敵わないなぁ」
テオはそう笑うが、彼は本当に子煩悩な父で、家族をいつも愛してくれている素敵な夫だ。テオはもう『選択を迫られる夢』は一切見ないそうだ。もし見たとしても、テオの好きなように選択してもらって構わないよ、と伝えてある。テオが私にとって悲しい未来を選択するとは思えないから。
「パパ、お家に野菜を持って行こう」
チャールズがテオの手を引いて歩いていこうとするが、立ちどまったテオが私の頬にちゅっとキスを落とした。
「ユーリャ、今日も愛している」
「私も愛している」
私たちはもう自分達の想いを伝え合うことに躊躇はない。
私の返事に我慢できないというように唇に軽いキスをもう一度落とすと、テオは息子と手を繋いで歩き出した。
先を歩く、ふわふわの蜂蜜色の髪の毛をもつ大好きな夫と息子。
腕の中にはあたたかい茶褐色の髪の毛をもつ娘。
ずっとずっと手に入らないと思って諦めていたもの。
私にはこれ以上望むべくもない世界が此処にある。
<了>
(ーーーうん、今年は雨が多いから本当にいい感じ)
私はドレスの裾が汚れるのも構わず畑にしゃがみ込むと、例年以上に美味しそうになっているズッキーニの出来を調べた。庭師のピーターが今も変わらず丁寧に畑を見てくれているお陰で、土自体が元気なのだ。
「ママー、これはもう取ってもいいの?」
蜂蜜色のふわふわの髪の毛をもつ5歳のチャールズが取りたがっているのはこれもまた大きくて美味しそうなトマトだ。
「うん、赤くてずっしりしているのは、もいでも大丈夫よ」
「はーい」
チャールズと畑仕事に夢中になって勤しんでいると、遠くで、わーんと子供の泣き声がして、しばらくしてから茶褐色の髪の赤ちゃん…リズを抱いたテオがやってきた。
「お前たちは本当に畑仕事が好きだな!」
「パパ!」
チャールズがテオに抱きつこうとして、自分の手が土で汚れていることに気付いて躊躇する。テオは笑いながらそんな息子をリズごと抱きしめてやっている。
(ーーー幸せだ)
婚約破棄を言い渡され、涙ながらに辺境の森外れの屋敷にたどり着いた時にはこんな日がくるとは思ってもいなかった。
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ラウラはなんとか一命を取り留めた。
しかし、ミュラー家は刃傷沙汰を起こしたラウラをもう二度と社交界には出さないと決めたようで、その後彼女の姿を見たものは誰もいない。その影にはオイレンブルグ家の脅しもあったとか、ないとか…。仮にもアウグストの元恋人が起こすにはお粗末な事件だったからである。今度はラウラが社交界から抹殺され、いない存在となった。
アウグストは、私がテオと結婚した後しばらくして、一族が勧める有力貴族の娘ではなく、自身が見初めた遠縁の令嬢と結婚した。オイレンブルグ家は遠縁の娘ならとしぶしぶ認めたらしいが、噂によると芯のしっかりしたレディだということで、きっとアウグストの孤独を理解してくれる人なのだと思う。念願の子供も今年生まれたと聞く。時々夜会で遠目に見ることはあるが、もう二度と話すことはないだろうから、私も彼の幸せを遠くから願う。
コンラートは兄が結婚すると、お役御免とばかりにさっさと異国へ留学しに行ってしまった。そのうち異国の花嫁を連れて帰ってくるのかもしれない。そうしてアウグストが必要とする時にはいつでも兄の右腕としてオイレンブルグ家を盛り立てていくのに違いない。そしてあの2人の世代になれば、オイレンブルグ家もきっと良い方へ変わるだろう。
テオの兄ジュリアンは、あまりにも女性遊びが激しすぎて結局婚約者に愛想を尽かされて、婚約破棄をされた。そしてその瞬間からスイッチが入って、元婚約者を追いかけ回しているという。ラウラがヒロインにはなれなかったもう一つの話のストーリーにそっくりで、もしかしたらその元婚約者は『強制力』を持つヒロインなのかもしれない。単なる仮説に過ぎないが、もしこの仮説が当たったとしたら一体何人の『強制力』を持つ人物が同時に点在しているのかが怖くてテオに話したことはない。もう私は『強制力』について考えるのをやめることにしたい。
私は両親や兄姉妹と少しずつ元のように話せるようになってきたが、まだ完全に元通りではない。それでも歩み寄ろうという気持ちにはなったし、孫を可愛がってくれている両親に顔を見せに時々彼らの家に行くし、家族の集まりに参加することも増えた。
私とテオは両親に願い出て、結婚後は辺境の森近くの屋敷に住むことを許してもらった。
私たちが住まなければどちらにせよ誰も見向きもしない屋敷なので、両親は驚いていたが、王都を離れて社交界と距離をおけるこの屋敷の静寂が今では何よりも好きなのである。
私はまだ『ミセス・ロビン』のままだ。
小説はもう発表せず、人気のある『ミセス・ロビンのお悩み教室』を続けている。読者から必要とされる限りは『魔女』でい続けたいと思っている。
テオの公爵三男としての給金で十分に暮らしていけるので、私の『ミセス・ロビン』で得ている印税は全て慈善事業に回すことにした。今は目下孤児院の建設費用にあてている。テオも私も贅沢は望まず、慎ましく生きられればそれでいいので、少しでもこの社会の役に立てたら嬉しい。
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テオとチャールズがリズを挟んで笑っていると、リズがむずがり出した。リズは生後8ヶ月で、母乳を飲んでいるし、その他にもまだまだ母親の出番が多い。私は決まった乳母を置かずに自分で彼らの世話をすることに喜びを感じている。土で汚れた手を水で洗い、テオに野菜がいっぱい入った籠を渡すと、代わりにリズを受け取って彼女を抱っこするとリズはいっぺんで機嫌がよくなった。
「やっぱりユーリャには敵わないなぁ」
テオはそう笑うが、彼は本当に子煩悩な父で、家族をいつも愛してくれている素敵な夫だ。テオはもう『選択を迫られる夢』は一切見ないそうだ。もし見たとしても、テオの好きなように選択してもらって構わないよ、と伝えてある。テオが私にとって悲しい未来を選択するとは思えないから。
「パパ、お家に野菜を持って行こう」
チャールズがテオの手を引いて歩いていこうとするが、立ちどまったテオが私の頬にちゅっとキスを落とした。
「ユーリャ、今日も愛している」
「私も愛している」
私たちはもう自分達の想いを伝え合うことに躊躇はない。
私の返事に我慢できないというように唇に軽いキスをもう一度落とすと、テオは息子と手を繋いで歩き出した。
先を歩く、ふわふわの蜂蜜色の髪の毛をもつ大好きな夫と息子。
腕の中にはあたたかい茶褐色の髪の毛をもつ娘。
ずっとずっと手に入らないと思って諦めていたもの。
私にはこれ以上望むべくもない世界が此処にある。
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