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一章 出会い

十九  やっと異能バトルが始まるね

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 長い長いキスをやめた。

 「ロニエは何をしたいんだっけ?」
 「ヒカル様ぁー。 まだ言わせたいんですか?」
 「だってロニエの可愛い肉声で聞きたいんだもん」
 「分かりました。ロニエは何度でも言います。ロニエはヒカル様とエッチな事がしたいです」
 「俺はロニエにメロメロだよ」

 ばっとロニエが俺を突き飛ばした。
 え? 何? 
 
 「ロニエがヒカル様にロニエを食べさせてあげます」
 
 倒れる俺と一緒にロニエが上で倒れる。
 そのままロニエの右乳を俺の口に加えさせてくれた。
 
 「じゅるるじゅるる。ロニエ最高だよじゅるるじゅるる」
 「ヒカル様の理性を飛ばして本番に突入します」
 「え?」

 ロニエが何かよからぬ事をいってへらーっと笑っていたが俺はロニエの右乳に夢中だ。
 さすが成長期なことだけあって。
 
 「分かります。ヒカル様はロニエのオッパイがヒカル様の理想の大きさに近づいていることが嬉しいんですね。ヒカル様。もっと吸って良いですよ~ロニエが飽きちゃいますよ。余裕過ぎてロニエは寝ちゃいますよ。ほらヒカル様の醜い欲望を全て私のオッパイにぶつけてください」

 ーーー毒舌淫乱ロリロニエだと!?

 最高過ぎて鼻血がでそうだ。
 でも。

 ーーーフフフ。ヒカル様が嬉しそうに私のオッパイをしゃぶってます。気持ちいです。嬉しいでっん! す。でも顔をには出しませんポーカーフェースです。ヒカル様。そこが良いです。ロニエはヒカル様にそこを吸われるっん! のが好きです。ヒカル様ぁー。因みにロニエにはヒカル様が今覗いてるっん! 事を知っています。ロニエには分かりますよ。ロニエの心を覗くのは今だけは駄目です。

 という。可愛いロニエだ。あんなに余裕そうな顔をしてちゃんと感じてるのだからすごい。

 「その程度ですか? ロニエは余裕です。ヒカル様は根性無しでさらにロニエをエッチで満足させる事もできないですか? 次に因みに心を呼んだらロニエはすねちゃいます」

 ロニエがすねちゃうの?
 どうしようかな? すねさせても可愛いし。このままでも可愛いしどうしようかな。

 ーーー悩んでます。悩んでます。ロニエはどっちにも対応できます。ってここにもヒカル様の気配が見てますね。せっかく心の部屋を分けてたのに~
 ーーーハハハ。ロニエの本心のある場所をダイレクトで検索する方法があるのだよ。
 ーーーっ! そんな方法があるのですか? ロニエは知りませんでした。
 ーーーロニエは先に急ぎすぎるからわからないんだよ。もっとゆっくりと俺の心にいてみると何となくわかるんだよ。

 ーーーくうーっ。ロニエは負けません。ヒカル様の知らない心の使い方を見せてあげます。

 最近俺もロニエの心に侵入しまくりだ。
 とか余裕こいてたらロニエがオッパイをどけてフワッと座った。
 そう座ったということはそれはそこには!! ロニエの!! ロニエの!! いきなりかよロニエは急いでるな~。まあ良いけど。
 とか思って舌を伸ばしたらひゅっと移動して舐められなかった。
 惜しい! ぺニスをペロッと舐めてカプッと加えたらじゅるるっと吸ってポイッと簡単に辞める。

 ーーー何だ!? 何なんだ!? さっきからまさか!? これは!?

 「そうです。心を読める。究極の焦らしプレイです。ヒカル様はこのまま気持ち良くなれることがないままいかてあげます」
 「ロニエ!? ちょっとそんな生殺しは嫌だー!!」
 「本当にやならロニエはやりません。ロニエもやですからでも」
 「くっ! 嫌だけど! 嫌だけど! 逆に良い」
 「フフフ。やっぱりロニエとヒカル様の相性は最高です」

 そのまま本当に焦らしだけでイかされた。
 
 じゅるるとロニエのまたを舐めながら。

 「次はどうするつもり?」
 
 ぬぽっと俺のぺニスを食べている。ロニエに聞く。

 「くちゃっズルルっん。ロニエをそのままいかせてください」
 「絶対にやだ」
 「そんな!? さっきから良いところでヒカル様が.......ヒカル様まさか」

 じゅるるじゅるる。
 ロニエのジュースが増えた。
 
 「嬉しかったのね。やり返されて。究極の焦らしプレイだっけ?」
 「ひかるっん!! しゃま~ んっ~ またっ! またっ! なんでですか? 私はもういきたいですよ! ちゃんと私の時はいかせてあげたのに~」
 
 じゅるっじゅるるじゅるるじゅるる。
 さらに増えた。

 「甘いなロニエ。俺は焦らしに焦らされていた分けじゃない。俺はずっとロニエの事を調整してたんだよ。ロニエは強いからね」
 「お願いですっんーッもうヒカル様ぁー」
 「嫌だよ」

 ビクッとロニエがいった。

 「あ! せっかく調整したのに~ロニエ早いよもっと頑張ってよ」
 「ヒカル様ぁー。私は快感共有をコントロールできますよ。つまり私に焦らしプレイはできないのです」
 「くっ! 自らいくことによって俺の計画をはたんさせるとはさすがはロニエめっちゃ可愛いんっ!」

 俺もいきなり強烈な快感に襲われた。
 おかしい。ロニエ確かに俺のぺニスをじゅるるしてるがこんなにもくそ駄目だ。でるっ!

 ゴクリ。
 ロニエがニターッと笑っている。

 「ロニエまさか!?」
 「はい。ヒカル様の快感に私の快感を上乗せしました。言いましたよね私快感共有をコントロールできようになったんですって。もちろんヒカル様の快感共有もコントロール出来るんですよ」
 「何だと!? そんな事まで出来るのか」
 「だってヒカル様はロニエのヒカル様なのでしょだったら私にできない事などありません」
 「って待って!? 何か凄くかっこよくいってるけどそれ俺できないからね。それずるいからね。ロニエ最強過ぎる能力をてにいれてるからね」
 「大丈夫です。どんな能力も使い用次第です。この力で私はヒカル様をいかせまくりです」
 「ちょっとずるいってそりゃあずるいって」

 もうそこからは俺がどうする事もなく。ロニエが一人で俺をおもちゃにした。反撃しても全部俺に帰って来るとはひど過ぎる。
 十回も連続でいかされてしまった。
 が!
 俺はロニエのオッパイを人差し指でちょんと押す。それだけで強いロニエが。

 「んっ!? んんんんんっんーんー!! え?」

 いきはしなかったがかなり惜しいところまでいった。
 
 「ハハハ。成功したみたいだね快感増強に」
 「何ですかそれ?」
 「体感しただろほら。もう一回。ロニエの強いはずのオッパイのピンクの所をつまむだけであら不思議。ロニエがビクンビクンいっちゃうんです」

 ロニエが塩を噴いてばたり倒れた。

 「な! そんなの共有じゃ無いじゃないですか!」

 が復活が早くすぐに俺のぺニスをナメる。

 「だからさっきいっただろ。ロニエはもうちょっと快感共有を受けてみるべきだったんだよ」
 「そんな!? 触っただけでいかせる事が出来る何て反則じゃ無いですか!?」
 「それはロニエだけには言われたくない。俺を良いように弄んでおいて! 俺も可愛いロニエをいかせたいんだよ。なんで一人だけ楽しむんだ! 俺も楽しませろよ」
 「ロニエ今日ヒカル様を弄びたいんです。ヒカル様が泣きながらロニエの処女を欲しいというまで弄んびたいんです」
 「そんな恐ろしい事を考えてたのかよロニエ。もちろんそんなロニエも可愛いが.......快感増強はたまたま出来無かったら俺は.......! まあこれからは反則同士仲良くエッチなことしようよ。例えば」

 ロニエの弱い脇をペロッと味見する。
 
 「ずっんーんーんんっーー。ハァハァハァ。ずるいっていってるじゃ無いですか!?」
 
 ロニエがお返しとばかりに快感共有でロニエの余韻を俺にのせてまたではさんでスリスリした。
 二回スリスリされただけでいってしまった。

 「ああぁ! ヒカル様の精液がぁ! もったいないですヒカル様ちゃんと私にください」
 「無茶苦茶言うなよ。快感増強でロニエがいった余韻を俺にのせておいて!!」
 「.......ヒカル様これ不毛です。いかせあうのは辞めにして能力は無しでやりませんか?」
 「心を読むのも?」
 「駄目です」
 「だってロニエ心の中で思ってる事も可愛いんだよそれを見たい」
 「私も見せてあげたいですが。それをやると結局能力を使っています。もっとゆっくりとエッチなことしませんか? 夜は長いんですよ?」
 「まあ確かに、すでに俺は十八もいってるしロニエも十一もいってるもんな。燃え尽きちゃうのは嫌だからゆっくりと能力無しでやりますか」
 「はい。濃いのをロニエとヒカル様二人で完成させましょう」
 「ロニエ。君はホントに最高だね」
 「ロニエはヒカル様のロニエですから」
 「ロニエ。大好きだよ。キスしよう」
 「はい。私もしたいです」
 
 ロニエと俺はキスをする。くちょくちょと音を縦ながら俺はロニエのまたを弄る。
 ロニエもまたで俺のぺニスをスリスリとする。

 「ロニエストップ」
 「はい」
 「ロニエ目をつぶって」
 「はい」
 「ひゃん」

 ロニエがつぶった目をべと~と舐めていく。
 ロニエの目の味が美味しい。
 そのままロニエの鼻、ほっぺ、耳、をゆっくりと舐めていく。
 ロニエがハァハァいってる。

 「ロニエは全部美味しいな」
 「ヒカル様ぁー。ロニエにもやらせてください。ヒカル様の全てをください」
 「もちろんだよ」
 
 俺も目をつぶってロニエ待つ。
 するとまぶたをロニエのベロがと~ろと舐めた。
 ロニエが今度は鼻をナメる。鼻の穴までナメるロニエの生暖かい舌が残すのは微かな心地よさとロニエの匂いだそれが顔全体をゆっくりと移動しながら侵食していくからもう!
 だがロニエは顔で止まらなかった。首を一周ゆっくりと舐めたのだ。
 ロニエが俺の首より上を全て舐めたのだ。ロニエが! これは

 「どうですか? ヒカル様」
 「凄まじい支配感と共有感とロニエだよ。ロニエはどうだった?」
 「ヒカル様に次々にマーキングしてる気分でヒカル様が私のもになりました。ヒカル様が美味しくてついかぶり付きたくなりました」
 「ほーう。かぶりつきたくなったのを我慢した理由は?」
 「だってかぶりついたらマーキングにならないじゃないですか」
 「ロニエ!! グッジョッブ! 俺はロニエにマーキングされてしまったよ」
 「ロニエはヒカル様をマーキングしてしまいました」
 「ロニエ!! 交代しよ! ロニエの全てを俺にくれ」
 「はい。喜んで」

 再び俺とロニエの位置を入れ替える。

 「ロニエ。動いちゃ駄目だよ」
 「はい」
 「反撃しても駄目だよ」
 「はい」
 「よし。俺はロニエをナメるだけでいかせてあげる」
 「ヒカル様ぁー。ロニエは幸せです」

 ロニエの首をチロロとナメる「ん!」とロニエが言うのが堪らない。

 「って! ロニエ余計な演技しない! ロニエを襲いそうになる」
 「ロニエは反撃しませんが。ヒカル様には襲って欲しいのです。ほらヒカル様の大好きなロニエの身体を隅から隅まで好き放題弄んでおいて良いのですよ」
 
 くぅ~ロニエ台詞が俺の欲望を掻き立てる。ロニエのぴくぴくしてるオッパイを吸いたい、ロニエのロニエの初めてを奪ってやりたい。

 「ねぇロニエ。俺はもうロニエの不安分かるから、それを安心に変えてあげたい」
 「.......はい」
 「でもごめんね。俺はロニエに安心をあげられない。そんな俺でもロニエは俺の事を.......」
 「ヒカル様!! それはいいっこ無しです。ロニエにもヒカル様の気持ちは分かるんです。だからお願いします。ロニエの不安を消すことが出来なくても、ロニエがこの先どんなに不安になってもロニエのヒカル様への愛だけは絶対に普遍です」

 ロニエの気持ちが流れて来る。不安と期待と幸福とロニエの言葉にできない俺への気持ちが全部ながれてくる。
 だから俺はロニエ言った。

 「やっぱり感情共有はやばいよ。俺ちょっと感動とか色々で萎えちゃったよ」
 「やばくありません」
 「やばくありません。のあとは?」
 「.......ヒカル様。快感共有がこれだけコントロール出来るんですよ。感情共有もコントロール出来るようになれます」
 「それはロニエも感情共有ちゃっとやばいって思ってるでしょ」
 「思ってません。私はヒカル様に呪いをかけてしまいましたが.......」
 「ロニエストップ。忘れてたけどイゲルさんいるから」
 「ああ、そういえばいましたね。でも放心してるので多分大丈夫かと」
 「ロニエ。これだけは言わせて」
 「それは何を言うつもりですか? ロニエは悲しくなりますか?」
 「わからない。でも言わせて」
 「また。気持ちだけで喋ってますね。でもロニエは聞きます」
 「うん。俺はロニエにあって色々あったけど.......それを俺は.......」
 「大丈夫です。そのまま続けてください。ロニエは今泣きそうです」
 「ロニエにでった事を俺は一度も不幸だなんて思ってない。うんそうだよ。俺はロニエに会えて嬉しかった。嬉しかった。ロニエと色々と共有できて嬉しかった。ロニエとの思いは俺にとって全てが嬉しいものなんだよ。少し分かった.......」

 ーーーロニエ聞いてる。
 ーーーロニエは聞いてます。
 ーーーさっきはロニエに呪いをかけちゃ駄目なんて言ったけど俺は全然そんなことは思ってないんだ。俺はロニエに呪いをかけてもらって嬉しかった。ロニエが俺を選んだ証だから。俺はこの繋がりを消したくない。ロニエと全てを共有したい。
 
 「そうですか。そうだったんですか。ならロニエとヒカル様はやっぱり最高のパートナーです。私もロニエもヒカル様との繋がりを消したくないです。ロニエはヒカル様と同じになりたいです」
 「ロニエ。駄目だって同じにならなくて良いんだってロニエはロニエだから俺はロニエを好きなんだから」
 「でも、ヒカル様と同じになりたいロニエもロニエなんです」

 そこでちょっとだけロニエ言葉が引っ掛かる。

 「ロニエ。俺はロニエの全てが好きだ」
 「はい。ロニエもヒカル様の全てが好きです。同じになりたいです」
 「でも俺はロニエに同じになって欲しくない」
 「はい。でもロニエは同じになりたい」
 「そんなロニエも大好きだ」
 「ヒカル様。ヒカル様は結局ロニエにどうして欲しいんですかね」
 「まだわからない。わからないけど。ロニエ。ロニエはロニエの好きにすれば良いんだ。だって俺はロニエが好きなんだから」
 「ヒカル様の気持が少しだけ明確になったって事でしょうか?」
 「少しだけだけど。ロニエのおかげだよ。何となくだけどきっとこの気持ちは答が先に出る気がする」
 「ロニエがどうなったかがヒカル様の気持ちになる」
 「そう。そしてそれは」
 「ヒカル様とロニエとって幸福で素敵な事じゃないといけないですか.......それってつまり」
 「やっぱり。色々考えたけど最初からまだ言葉に何て出来る分けなかったって事だね。だってまだ答なんて無いんだから。ロニエはロニエ何だら」
 「ヒカル様ぁー。意地悪過ぎます。なんで答の無い問いをロニエに解かせようとしてるんですか」
 「うーん。ロニエが好きだから? 違うな」
 「違うんですか!?」
 「ごめん。ロニエは好きだよ。違くない。違くないけど違った.......ん? 俺はロニエと一緒にいたいのかもしれない。ロニエに甘えたかったのかもしれない。ロニエとならこんな最低の問題も一緒に考えたい。.......そうだよ答が未来にしか無い問題なんだ!」
 「!! ヒカル様は! ヒカル様!! ロニエとずっと一緒にいたかったんですね。ロニエと一緒に答を見つけたいと思ってくれたのですね」
 「そうだ。俺はロニエと一緒にいたい。答が未来にないならロニエと一緒にいることで」
 「答を見つければ良いですね。素敵で幸福な。ロニエと」
 「俺の」
 「「幸せを」」
 「同じだね」
 「またですか」
 「嫌かい?」
 「素敵です。ロニエは幸せです。ヒカル様と同じだなんて幸せ過ぎます」
 「うーん? 今ので結局振り出しに戻ったけど。ロニエと同じで嬉しいのになんかな~」
 「もう!!」

 とロニエは俺の唇にロニエの唇でチャックをした。

 ーーーヒカル様が考えなくてもロニエがヒカル様をそこまで連れていきます。だってヒカル様の幸せで素敵な未来には私が必要ですから。

 そんな嬉し過ぎる。言葉を俺にくれた。
 
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