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第一部
助けてと呼んだ先
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身体に感じる違和感に、僕はうっすらと目を開ける。
最初に白い天井が、次に壁にかかる時計が見え、それは正午を指している。
「ちょうどよく起きたっすね」
「……?」
覗き込むその下衆な顔が、やけににたにたしているのを見て、僕は意識をはっきりさせる。
「……っ、何、これ」
何かの儀式のように机が並べられ、僕はその上に一糸まとわぬ姿で仰向けに寝かされていた。手足は机の足に紐で縛られているのか、上手く動かすことが出来ない。さらに足は膝で曲げられ、ちょうど恥ずかしい部分全てを曝け出す形になっている。
「外して、外せよ……!」
「いやいや、そんな震えながら言われても、ねぇ?」
腹の辺りを軽く撫でられ、僕は小さく悲鳴を上げた。そのまま手は腰に移動し、何度も何度もそこを撫で続ける。
「やめて……、お願い、やめて……」
みっともないと言われようが、もう僕は懇願しか出来ない。そんなことが続くかと思った時、ひやりと冷たい感覚が後孔に走り、僕は「ひゃあっ」と身体を仰け反らせた。
何事かと頭を向ければ、手にたっぷりのローションを持った一人が、やわやわと指先で侵入を試みていた。
「前立腺て、どこだっけな」
「いやっ、いれないで! やだぁ!」
ぐちゅ、と肉が広げられる感触に「ああああぁぁ!?」と悲鳴を上げる。だけどそれで止まることなどなく、むしろ容赦なく指を入れると、中をゆっくりと擦り始めた。
「ひっ、やあっ、やだぁっ」
指がしこりを掠めた。途端に身体がびくりと跳ね、それを見た三人が「お」とざわつき始める。
「ここだここ、ほれ」
今度こそ撫でられ、僕は「うっ」とまた身体を震わせた。何度か撫でられていくうちに、心とは反対に身体は快楽を拾い出し、緩く勃ち上がりかけてしまう。
「なー、口使ってていいかー」
「出しすぎんなよー。入れる分なくなっちまうぞー」
「わかってるって」
「じゃ、俺はこっちであそぼっかなー」
口々に勝手なこと言い、一人が頭側へと移動する。そして赤黒く光るソレを取り出し「舐めろよ」と僕の口へと強引に突っ込んだ。
「んーっ、んんんっ」
苦しさと中から与えられる快感に、頭の中で火花が飛ぶ感覚を味わう。このままだと本当に殺されるのではないか、と呆然と考えていると、
「おら、意識飛ばしてんじゃねぇよ」
と陰茎を握り込まれた。
「んんーっ、ん……、んーっ」
ぐりっと先端を指で押され、中はたえずしこりを撫でられ、息苦しさから思考はままならず。僕はもう何も考えられず、与えられるままに白濁を腹へと滴らせた。同時に口内には苦さが広がり、僕はされるがままに喉の奥へと押し流した。
「先輩、まさかこれで終わりとか思ってませんよねー」
残り二人も昂る欲を取り出してみせ、僕の足に手をかけた。
「やめて……」
後孔に、ぬめりのこもった熱があてられる。
「やだ……」
ぐ、と腰に力が入れられる。
「ユーリ……っ」
カチャン――
「ずいぶん、楽しそうなことしてるね」
扉が開く。
昼の穏やかな、眠気を誘う暖かさのような、そんな安心する金の髪が揺れる。
「ユーリ……」
涙声で呼べば、ユーリは僕を安心させるように優しく笑って、でもすぐに、怒りに満ちた目を三人へと向けた。
「最近俺に付きまとってこないなぁって思ったら、まさかリヒトを追いかけ回してたなんてね。しかも本当……、本当に最悪なことをしてくれてさぁ……」
こんなユーリは初めて見た。あぁいや、一度だけ見たことある。
確かあれは前世、ユーリに囚えられ五年が経った頃だと思う。その頃になれば、僕は出ることを半ば諦めていて、ユーリから与えられる快楽と恥辱に身を任せる日々を送っていた。
そんな折、ユーリも慣れてきたのか、鍵をかけ忘れたことがあったのだ。出ても意味がないことを学んでいたから、僕は膝を抱えてベッドに座り込んでいた。
気づけば扉が開き、そこにはユーリではなく、城の兵士が何人か立っていた。どうでもよくなっていた僕は、されるがままになっていたのだが……。
そうだ。あの時と同じ表情をしているんだ。
「リヒトに手を出したからには、それなりの覚悟があってそうしたってことだよね」
ユーリがずかずかと大股で近づき、その拳を奴らの一人に向かって繰り出した。人ってこんな飛ぶんだと思うほどに、その身体は紙切れのように吹っ飛んだ。
それを二人が呆然と見ていたけれど、カッターを持っているほうが「このっ」と躊躇いなく、ユーリに突き刺すように腕を伸ばした。ユーリは左足を少しだけ下げそれを半歩でかわすと、その腕を逆に掴み、肘を裏側から思いきり殴った。
「おおえっ!?」
鈍い、骨が折れる音がして、手からカッターが落ちていく。
「ユ、ユーリくん、や、やだなぁ、ちょーっとからかっただけじゃん。そんなマジになるなって。な?」
最後の一人が明らかに冷や汗をかきながら、弁明するように両手を前に突き出した。ユーリは「へぇ」と興味がないと言うように鼻を鳴らして、それから入口に向かって「アヤメ」と声をかけた。
「あ、終わりました?」
入ってきたのは、あのミルクチョコレートの髪色の女子学生だった。屈強な男の人を数人引き連れ、穏やかに微笑んでいる。
「あとはアヤメの好きにしていいから」
「まぁ! こんなに素敵な殿方が三人も! 愉しみ甲斐があるというものですわ!」
鼻歌混じりにくるくる回りながら、うふふふとずっと笑っている。とても綺麗な人なのに、なんだか読めなくて不気味にも思えてくる。
残り一人が男の人に押さえられるのを横目に、ユーリが「リヒト」と紐を切り、手足を自由にしてくれた。
「ユーリ……、ごめん、ごめん、僕……」
「大丈夫、いいから」
泣きじゃくる僕を宥めるように、ユーリが優しく腕を回して抱きしめてくれた。ユーリの暖かさと香りに触れ、僕はさらに声を上げて泣いた。
「ユーリさん、見せつけるなら他所でやってくれません? 外に車を用意させてありますから」
「助かる。お礼はまたするから」
男の人が渡してきた毛布で僕を包むと、ユーリは僕を横抱きにして立ち上がる。僕はその胸元に顔を隠すようにして、震える身体を隠していた。
最初に白い天井が、次に壁にかかる時計が見え、それは正午を指している。
「ちょうどよく起きたっすね」
「……?」
覗き込むその下衆な顔が、やけににたにたしているのを見て、僕は意識をはっきりさせる。
「……っ、何、これ」
何かの儀式のように机が並べられ、僕はその上に一糸まとわぬ姿で仰向けに寝かされていた。手足は机の足に紐で縛られているのか、上手く動かすことが出来ない。さらに足は膝で曲げられ、ちょうど恥ずかしい部分全てを曝け出す形になっている。
「外して、外せよ……!」
「いやいや、そんな震えながら言われても、ねぇ?」
腹の辺りを軽く撫でられ、僕は小さく悲鳴を上げた。そのまま手は腰に移動し、何度も何度もそこを撫で続ける。
「やめて……、お願い、やめて……」
みっともないと言われようが、もう僕は懇願しか出来ない。そんなことが続くかと思った時、ひやりと冷たい感覚が後孔に走り、僕は「ひゃあっ」と身体を仰け反らせた。
何事かと頭を向ければ、手にたっぷりのローションを持った一人が、やわやわと指先で侵入を試みていた。
「前立腺て、どこだっけな」
「いやっ、いれないで! やだぁ!」
ぐちゅ、と肉が広げられる感触に「ああああぁぁ!?」と悲鳴を上げる。だけどそれで止まることなどなく、むしろ容赦なく指を入れると、中をゆっくりと擦り始めた。
「ひっ、やあっ、やだぁっ」
指がしこりを掠めた。途端に身体がびくりと跳ね、それを見た三人が「お」とざわつき始める。
「ここだここ、ほれ」
今度こそ撫でられ、僕は「うっ」とまた身体を震わせた。何度か撫でられていくうちに、心とは反対に身体は快楽を拾い出し、緩く勃ち上がりかけてしまう。
「なー、口使ってていいかー」
「出しすぎんなよー。入れる分なくなっちまうぞー」
「わかってるって」
「じゃ、俺はこっちであそぼっかなー」
口々に勝手なこと言い、一人が頭側へと移動する。そして赤黒く光るソレを取り出し「舐めろよ」と僕の口へと強引に突っ込んだ。
「んーっ、んんんっ」
苦しさと中から与えられる快感に、頭の中で火花が飛ぶ感覚を味わう。このままだと本当に殺されるのではないか、と呆然と考えていると、
「おら、意識飛ばしてんじゃねぇよ」
と陰茎を握り込まれた。
「んんーっ、ん……、んーっ」
ぐりっと先端を指で押され、中はたえずしこりを撫でられ、息苦しさから思考はままならず。僕はもう何も考えられず、与えられるままに白濁を腹へと滴らせた。同時に口内には苦さが広がり、僕はされるがままに喉の奥へと押し流した。
「先輩、まさかこれで終わりとか思ってませんよねー」
残り二人も昂る欲を取り出してみせ、僕の足に手をかけた。
「やめて……」
後孔に、ぬめりのこもった熱があてられる。
「やだ……」
ぐ、と腰に力が入れられる。
「ユーリ……っ」
カチャン――
「ずいぶん、楽しそうなことしてるね」
扉が開く。
昼の穏やかな、眠気を誘う暖かさのような、そんな安心する金の髪が揺れる。
「ユーリ……」
涙声で呼べば、ユーリは僕を安心させるように優しく笑って、でもすぐに、怒りに満ちた目を三人へと向けた。
「最近俺に付きまとってこないなぁって思ったら、まさかリヒトを追いかけ回してたなんてね。しかも本当……、本当に最悪なことをしてくれてさぁ……」
こんなユーリは初めて見た。あぁいや、一度だけ見たことある。
確かあれは前世、ユーリに囚えられ五年が経った頃だと思う。その頃になれば、僕は出ることを半ば諦めていて、ユーリから与えられる快楽と恥辱に身を任せる日々を送っていた。
そんな折、ユーリも慣れてきたのか、鍵をかけ忘れたことがあったのだ。出ても意味がないことを学んでいたから、僕は膝を抱えてベッドに座り込んでいた。
気づけば扉が開き、そこにはユーリではなく、城の兵士が何人か立っていた。どうでもよくなっていた僕は、されるがままになっていたのだが……。
そうだ。あの時と同じ表情をしているんだ。
「リヒトに手を出したからには、それなりの覚悟があってそうしたってことだよね」
ユーリがずかずかと大股で近づき、その拳を奴らの一人に向かって繰り出した。人ってこんな飛ぶんだと思うほどに、その身体は紙切れのように吹っ飛んだ。
それを二人が呆然と見ていたけれど、カッターを持っているほうが「このっ」と躊躇いなく、ユーリに突き刺すように腕を伸ばした。ユーリは左足を少しだけ下げそれを半歩でかわすと、その腕を逆に掴み、肘を裏側から思いきり殴った。
「おおえっ!?」
鈍い、骨が折れる音がして、手からカッターが落ちていく。
「ユ、ユーリくん、や、やだなぁ、ちょーっとからかっただけじゃん。そんなマジになるなって。な?」
最後の一人が明らかに冷や汗をかきながら、弁明するように両手を前に突き出した。ユーリは「へぇ」と興味がないと言うように鼻を鳴らして、それから入口に向かって「アヤメ」と声をかけた。
「あ、終わりました?」
入ってきたのは、あのミルクチョコレートの髪色の女子学生だった。屈強な男の人を数人引き連れ、穏やかに微笑んでいる。
「あとはアヤメの好きにしていいから」
「まぁ! こんなに素敵な殿方が三人も! 愉しみ甲斐があるというものですわ!」
鼻歌混じりにくるくる回りながら、うふふふとずっと笑っている。とても綺麗な人なのに、なんだか読めなくて不気味にも思えてくる。
残り一人が男の人に押さえられるのを横目に、ユーリが「リヒト」と紐を切り、手足を自由にしてくれた。
「ユーリ……、ごめん、ごめん、僕……」
「大丈夫、いいから」
泣きじゃくる僕を宥めるように、ユーリが優しく腕を回して抱きしめてくれた。ユーリの暖かさと香りに触れ、僕はさらに声を上げて泣いた。
「ユーリさん、見せつけるなら他所でやってくれません? 外に車を用意させてありますから」
「助かる。お礼はまたするから」
男の人が渡してきた毛布で僕を包むと、ユーリは僕を横抱きにして立ち上がる。僕はその胸元に顔を隠すようにして、震える身体を隠していた。
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