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ブロウ大陸編
第14話:レジスタンス
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「本当に何も知らないんですね?」
クロムは満面の笑みで、目の前にいる太った商人にそう聞く。
「はい、レジスタンスなどという汚れた存在については私は何も知りません」
商人は胡散臭い笑みを丸く肉づいた顔に浮かべながら、首を横に振った。
非常に信用し難い表情だが、ロイドが左手をポケットに入れるという合図をしていないため、嘘をついていないということである。
「そうですか。では、この会話は他言無用でお願いします」
「分かりました。このことは話しません」
そのとき、ロイドが合図をした。
ラインハルトがすかさず、言葉とともに恐怖を与える。
「嘘はいけませんな」
「えっ、いえ……決して嘘など……」
図星を指され、商人は焦りを露わにする。
その後、もう一恐怖与えてから三人はその場を離れた。
神王国家リキンスで、レジスタンスについての情報収集を始めてから二日が経った。レジスタンスについての有益な情報は未だ掴めずにいるが、リキンスの闇についてはなんとなく分かってきた。
まず、予言の話を聞いたときから分かっていたことだが、リキンス王の予言は嘘である。何日後に誰々が死ぬ。何日後に誰々が殺人を犯す。そういった予言を、権力を使って裏で事実にしているのだ。
僅かに想像していたことなので、やはりレジスタンスの情報が欲しい。どうやって集めるのが最も効率的だろうか。
あと考えなくてはならないのは、金の問題だ。アンフェールの小物を売って得た硬貨がなくなる心配は今のところないが、このまま宿を利用していては当然いつか尽きてしまう。
クロムが今後のことを考えながら歩いていると、ロイドが耳打ちをしてきた。
「後ろにいる全身鎧の。騎士団ですかね?」
クロムは背後を確認する。
ロイドの言う通り、数メートル離れた場所に、全身を鉄の鎧に包んだ何者かがいた。
「目をつけられぬよう、堂々としていましょう」
ラインハルトの言葉に、二人は頷いた。
もしも騎士団ならば、目をつけられてしまうと今後動きづらくなる。
しかし、ガシャガシャという鎧の音がすぐ背後まで迫ったそのとき、クロムの肩に手が置かれた。
三人は立ち止まる。
「付いてこい」
兜のせいで籠もっているが、低く威圧感のある声だということが分かる。
クロムたちが返事するより前に、鎧男は前を歩き出した。
三人は大人しく付いていく。騎士団かどうか定かではないが、どっちにしろ抵抗して騒ぎにはしたくない。
歩き始めて数分経ったとき、鎧男が人気のない路地裏へ入った。三人も続いて入る。
それを確認した男は立ち止まり、振り返って話し始めた。
「お前ら、レジスタンスのことを嗅ぎ回ってるらしいな。騎士団じゃねぇようだし、何が目的だ?」
「…………」
警戒を表すように沈黙すると、鎧の男はそれに気づいて自己紹介を始めた。
「俺はゲトル・キーノ。レジスタンスのリーダーだ」
クロムは咄嗟にロイドを見る。ロイドは首を横に振った。嘘ではないようだ。
「私はクロム・モブレス。こっちはロイド・フォキシラム、そしてラインハルト・セイバスです」
ロイドとラインハルトが、深々と頭を下げた。ゲトルはそれに、右手を軽く挙げることで答えた。
「私たちは、レジスタンスの方々に協力したいと思っているのです」
「お前たちも、リキンスのクソ野郎に何かされたのか?」
その言葉には、とてつもない恨みが籠もっている。
一体、何をされたのだろうか。
「いえ、私たちは特に」
「はぁ? それじゃあ、お前たちに何のメリットがあんだよ?」
「ごもっともな質問ですね」
ロイドはそう言って、クロムのことをちらりと見た。
どこまで話せば良いものか。考えていると、ラインハルトが話し出した。
「わたくしたちの主の目的を果たすためには、リキンスの平和が必要なのです。どうか、わたくしたちを信じていただきたい」
「あくまで自分たちの目的は明かす気がねぇわけか……まあいい。レジスタンスは常に人手不足だ」
三人は安堵の表情を浮かべた。そのとき、ゲトルが人差し指を立てた。
「ただし! お前たちを信用するのには一つ条件がある。今度、貴族が集まる裏のパーティーがある。そこで、その貴族共を皆殺しにしてもらう」
「その貴族たちは、国民殺しに加担しているのですか?」
「ああ。俺の調べが間違ってなけりゃあ、参加者全員クソ野郎の犬で外道だ」
その言葉が嘘でないことを確認したクロムは頷いた。
「そういうことならば、喜んでやりましょう」
「うし、じゃあ今から詳細を話すぞ」
ゲトルは、パーティー会場への侵入方法など詳細を話し始めた。表情は相変わらず見えないが、出会った直後より上機嫌だということが分かった。
クロム、ロイド、ラインハルト、ゲトルのそれぞれの目の前に、剣を持った騎士が一人ずつ立ちはだかっている。
現在いる場所は、リキンスの城下街から離れた辺境の街。そこにある、貴族の別荘の門前である。
今日は例のパーティーの日だ。ゲトル曰く、今立ちはだかっている門番は、いつもより手練れの騎士だという。
「大人しく連行されるんだな。そうすれば……」
――男の言葉が途中で終わる。
それと同時に、男の足元に血溜まりができた。左胸には、クロムの拳によって、鎧ごと穴が空けられている。
「大した力を持っていないのに、敵の前でぺちゃくちゃと。敵との会話は強者の特権だというのに」
「全くもって同感ですな」
「雑魚すぎますね。これで手練れだとは」
ロイドとラインハルトは、それぞれナイフと剣を騎士の喉に突き刺している。まさに一瞬の出来事。
ゲトルは驚きからなのか、立ち尽くしている。
「ば、化け物じゃねぇか! こんな割に合わねぇ仕事やってられるか!」
ゲトルに立ちはだかっていた騎士は、恐怖と焦りを表情に露わにして走り出した。
「ゲトル!」
クロムが叫ぶと、ゲトルははっとしたように動き出して、逃げる騎士の背後から斧を横に振った。
騎士のうなじが綺麗に切れて、首が前に傾きその場に倒れた。
「お前ら、何者だよ……。あと、俺のこと呼び捨てしただろ」
「私たちはただの執事ですよ」
「んなわけあるか。あと、呼び捨てについて無視すんじゃねぇ」
ゲトルの言葉を華麗に無視して、クロムは門に足をかけて登った。ロイドとラインハルトもそれに続くと、ゲトルは無言で登った。
クロムとラインハルトが、二つある入口のドアノブをそれぞれ握る。
「行きましょうか、ゲトルさん」
「……おう」
不満そうな返事は聞かなかったことにして、二人は思い切りドアを押した。鍵がかかっているため本来ならば開かないが、そんなことは関係ない。ドアを壊せばいいのだから。
ドアを持った状態で中に入ると、広い空間が広がった。豪華な料理が大量に並んでおり、美しい音楽が流れている。
外道には似つかわしくない場である。
美しいドレスを着た貴族らしき者が、ざっと数えて三十人ほど。四人を驚きの表情でじっと見ている。
「さて、十秒で終わらせますか」
「甘いですねぇ、クロムは。五秒ですよ」
「お二人とも冗談はよしてください。三秒でしょう」
クロム、ロイド、ラインハルトが張り合うように話していると、貴族の一人が叫ぶように詠唱をし始めた。
「雷まほ……」
――言葉は、喉を切られたことにより途切れた。
四十メートルほど離れていたはずであるにも関わらず、ラインハルトが首から血を噴き出す貴族の隣に立っている。
すると、剣を持ったまま鋭い眼光を飛ばして言葉を発した。
「丁度良い、始まりの合図ですな」
首を切られた貴族がその場に倒れた瞬間、状況が理解できた他の貴族たちがパニックになる。
三人はそれと当時に素早く動き出す。
一人、また一人と貴族たちが倒れていく。
胸に穴を開けられ、心臓に剣を突き刺され、ナイフであらゆる血管を切られて。
華やかなパーティーが一瞬で、血まみれの惨劇へと姿を変えた。
ゲトルはその惨劇が終わるまでのほんの数秒間、ただただ立ち尽くし、傍観者に徹することしかできなかった。
三人は、仕事を終えるとすぐに建物を出た。執事服には血が一切付着していない。
三人を追いかけるように建物から出てきたゲトルは、独り言のような言い方で疑問をぶつける。
「お前たち、本当に何者だよ……」
「さっき答えたじゃないですか。ただの執事ですよ」
人を殺めた後とは思えない柔らかい笑顔で、クロムはそう答えた。
クロムは満面の笑みで、目の前にいる太った商人にそう聞く。
「はい、レジスタンスなどという汚れた存在については私は何も知りません」
商人は胡散臭い笑みを丸く肉づいた顔に浮かべながら、首を横に振った。
非常に信用し難い表情だが、ロイドが左手をポケットに入れるという合図をしていないため、嘘をついていないということである。
「そうですか。では、この会話は他言無用でお願いします」
「分かりました。このことは話しません」
そのとき、ロイドが合図をした。
ラインハルトがすかさず、言葉とともに恐怖を与える。
「嘘はいけませんな」
「えっ、いえ……決して嘘など……」
図星を指され、商人は焦りを露わにする。
その後、もう一恐怖与えてから三人はその場を離れた。
神王国家リキンスで、レジスタンスについての情報収集を始めてから二日が経った。レジスタンスについての有益な情報は未だ掴めずにいるが、リキンスの闇についてはなんとなく分かってきた。
まず、予言の話を聞いたときから分かっていたことだが、リキンス王の予言は嘘である。何日後に誰々が死ぬ。何日後に誰々が殺人を犯す。そういった予言を、権力を使って裏で事実にしているのだ。
僅かに想像していたことなので、やはりレジスタンスの情報が欲しい。どうやって集めるのが最も効率的だろうか。
あと考えなくてはならないのは、金の問題だ。アンフェールの小物を売って得た硬貨がなくなる心配は今のところないが、このまま宿を利用していては当然いつか尽きてしまう。
クロムが今後のことを考えながら歩いていると、ロイドが耳打ちをしてきた。
「後ろにいる全身鎧の。騎士団ですかね?」
クロムは背後を確認する。
ロイドの言う通り、数メートル離れた場所に、全身を鉄の鎧に包んだ何者かがいた。
「目をつけられぬよう、堂々としていましょう」
ラインハルトの言葉に、二人は頷いた。
もしも騎士団ならば、目をつけられてしまうと今後動きづらくなる。
しかし、ガシャガシャという鎧の音がすぐ背後まで迫ったそのとき、クロムの肩に手が置かれた。
三人は立ち止まる。
「付いてこい」
兜のせいで籠もっているが、低く威圧感のある声だということが分かる。
クロムたちが返事するより前に、鎧男は前を歩き出した。
三人は大人しく付いていく。騎士団かどうか定かではないが、どっちにしろ抵抗して騒ぎにはしたくない。
歩き始めて数分経ったとき、鎧男が人気のない路地裏へ入った。三人も続いて入る。
それを確認した男は立ち止まり、振り返って話し始めた。
「お前ら、レジスタンスのことを嗅ぎ回ってるらしいな。騎士団じゃねぇようだし、何が目的だ?」
「…………」
警戒を表すように沈黙すると、鎧の男はそれに気づいて自己紹介を始めた。
「俺はゲトル・キーノ。レジスタンスのリーダーだ」
クロムは咄嗟にロイドを見る。ロイドは首を横に振った。嘘ではないようだ。
「私はクロム・モブレス。こっちはロイド・フォキシラム、そしてラインハルト・セイバスです」
ロイドとラインハルトが、深々と頭を下げた。ゲトルはそれに、右手を軽く挙げることで答えた。
「私たちは、レジスタンスの方々に協力したいと思っているのです」
「お前たちも、リキンスのクソ野郎に何かされたのか?」
その言葉には、とてつもない恨みが籠もっている。
一体、何をされたのだろうか。
「いえ、私たちは特に」
「はぁ? それじゃあ、お前たちに何のメリットがあんだよ?」
「ごもっともな質問ですね」
ロイドはそう言って、クロムのことをちらりと見た。
どこまで話せば良いものか。考えていると、ラインハルトが話し出した。
「わたくしたちの主の目的を果たすためには、リキンスの平和が必要なのです。どうか、わたくしたちを信じていただきたい」
「あくまで自分たちの目的は明かす気がねぇわけか……まあいい。レジスタンスは常に人手不足だ」
三人は安堵の表情を浮かべた。そのとき、ゲトルが人差し指を立てた。
「ただし! お前たちを信用するのには一つ条件がある。今度、貴族が集まる裏のパーティーがある。そこで、その貴族共を皆殺しにしてもらう」
「その貴族たちは、国民殺しに加担しているのですか?」
「ああ。俺の調べが間違ってなけりゃあ、参加者全員クソ野郎の犬で外道だ」
その言葉が嘘でないことを確認したクロムは頷いた。
「そういうことならば、喜んでやりましょう」
「うし、じゃあ今から詳細を話すぞ」
ゲトルは、パーティー会場への侵入方法など詳細を話し始めた。表情は相変わらず見えないが、出会った直後より上機嫌だということが分かった。
クロム、ロイド、ラインハルト、ゲトルのそれぞれの目の前に、剣を持った騎士が一人ずつ立ちはだかっている。
現在いる場所は、リキンスの城下街から離れた辺境の街。そこにある、貴族の別荘の門前である。
今日は例のパーティーの日だ。ゲトル曰く、今立ちはだかっている門番は、いつもより手練れの騎士だという。
「大人しく連行されるんだな。そうすれば……」
――男の言葉が途中で終わる。
それと同時に、男の足元に血溜まりができた。左胸には、クロムの拳によって、鎧ごと穴が空けられている。
「大した力を持っていないのに、敵の前でぺちゃくちゃと。敵との会話は強者の特権だというのに」
「全くもって同感ですな」
「雑魚すぎますね。これで手練れだとは」
ロイドとラインハルトは、それぞれナイフと剣を騎士の喉に突き刺している。まさに一瞬の出来事。
ゲトルは驚きからなのか、立ち尽くしている。
「ば、化け物じゃねぇか! こんな割に合わねぇ仕事やってられるか!」
ゲトルに立ちはだかっていた騎士は、恐怖と焦りを表情に露わにして走り出した。
「ゲトル!」
クロムが叫ぶと、ゲトルははっとしたように動き出して、逃げる騎士の背後から斧を横に振った。
騎士のうなじが綺麗に切れて、首が前に傾きその場に倒れた。
「お前ら、何者だよ……。あと、俺のこと呼び捨てしただろ」
「私たちはただの執事ですよ」
「んなわけあるか。あと、呼び捨てについて無視すんじゃねぇ」
ゲトルの言葉を華麗に無視して、クロムは門に足をかけて登った。ロイドとラインハルトもそれに続くと、ゲトルは無言で登った。
クロムとラインハルトが、二つある入口のドアノブをそれぞれ握る。
「行きましょうか、ゲトルさん」
「……おう」
不満そうな返事は聞かなかったことにして、二人は思い切りドアを押した。鍵がかかっているため本来ならば開かないが、そんなことは関係ない。ドアを壊せばいいのだから。
ドアを持った状態で中に入ると、広い空間が広がった。豪華な料理が大量に並んでおり、美しい音楽が流れている。
外道には似つかわしくない場である。
美しいドレスを着た貴族らしき者が、ざっと数えて三十人ほど。四人を驚きの表情でじっと見ている。
「さて、十秒で終わらせますか」
「甘いですねぇ、クロムは。五秒ですよ」
「お二人とも冗談はよしてください。三秒でしょう」
クロム、ロイド、ラインハルトが張り合うように話していると、貴族の一人が叫ぶように詠唱をし始めた。
「雷まほ……」
――言葉は、喉を切られたことにより途切れた。
四十メートルほど離れていたはずであるにも関わらず、ラインハルトが首から血を噴き出す貴族の隣に立っている。
すると、剣を持ったまま鋭い眼光を飛ばして言葉を発した。
「丁度良い、始まりの合図ですな」
首を切られた貴族がその場に倒れた瞬間、状況が理解できた他の貴族たちがパニックになる。
三人はそれと当時に素早く動き出す。
一人、また一人と貴族たちが倒れていく。
胸に穴を開けられ、心臓に剣を突き刺され、ナイフであらゆる血管を切られて。
華やかなパーティーが一瞬で、血まみれの惨劇へと姿を変えた。
ゲトルはその惨劇が終わるまでのほんの数秒間、ただただ立ち尽くし、傍観者に徹することしかできなかった。
三人は、仕事を終えるとすぐに建物を出た。執事服には血が一切付着していない。
三人を追いかけるように建物から出てきたゲトルは、独り言のような言い方で疑問をぶつける。
「お前たち、本当に何者だよ……」
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