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決死のαワン優先指令発動!
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恐怖の返信プラスアルファワン承諾
シグマゼタ大佐は、救出されたばかりのミュー大佐を、休ませている間、現在戦闘中の、人工王宮特別部隊との、戦闘指揮を、引き続き執って戦闘を継続していた。
そして、戦闘中の、敵、味方問わず、全部隊に対して、緊急時用の通信で、全軍団に警告した。
「私は、シルバーゴースト艦長、シグマゼタ大佐だ!全軍団に対して、我々の新しい人工女王のミューエクサジュール、ガイヤインフィニット十六世からの命令を伝える。」
「直ちに戦闘を中止して、わがもとに下るよう、命じられている。直ちに戦闘をやめて、即刻投降せよ、繰り返す、新女王の勅命である。直ちに戦闘行為をやめて、我々の新国際軍事同盟軍に投降せよ!これは絶対命令である、以上だ!」
敵の中で、少しだけ混乱を見せたが、人工女王王宮近衛騎士団のロイヤルナイトスターズが出て来ると、再び、戦闘が始まった。
険しい顔をした、シグマ大佐が言う。
「駄目か?小手先の手段では、時間稼ぎは出来ないな、フフフフ、」
そこに、ミュー大佐が、シグマ大佐の通信を艦内スピーカーで聞いて、俺を急遽ブリッチに向かわせた。
シグマ大佐に、ミュー大佐が、新人工女王だと言う、小手先の時間稼ぎをやめさせる為だった。
すると、直後に、敵の放った、高速対艦ミサイルが、シグマ大佐のいる、ブルーファントムブリッチに着弾、シグマ大佐は負傷して、その指揮を、パイ中佐が、引き継いで執った。
そこに、俺が駆け付けたが、戦闘の情勢は悪く味方は苦戦していた。
近距離でミサイル砲弾が飛び交い、何方が落ちるか弾切れになるか?消耗戦の激闘激戦に為っていたのだ。
パイ中佐
「この儘では、後退できない!何か時間稼ぎが出来ないか?」
敵の攻撃が激しく味方の後退の時間が全く無かった。俺が咄嗟に、ある事を思い付く、パイ中佐から、通信装置を借りて、味方の撤退の時間稼ぎを試みた。
ヨロイ
「俺は、義勇軍の、あらしやま儀中佐だ!戦闘中の全軍全戦闘軍人に伝える。αワン優先使命を発令する!」
「これは絶対命令だ!αワン優先使命を直ちに実行せよ!全軍、全戦闘軍人諸君、戦闘行為をやめて、αワンに従え!通信以上!」
その通信直後、俺の隣の、パイ中佐が放心状態で固まっていた。はて?俺は、何か悪い事をしたのか?只の、時間稼ぎに為ると思ったんだが、
だが然し、それは俺の予想を遥かに超えて、敵味方無く、大混乱に為って仕舞った。
敵味方問わず情報を確認するために戦闘空域の通信回線がパンクする程の、大量の通信が飛び交っていた。
一時間位混乱を呈していたが、だが暫くして、通信が一本化されて来ると、敵の一部から、返信がある事が分かった。
それは、プラスアルファワン承諾と、返信していたのだ。
俺が、パイ中佐に聞く、
「プラスアルファワン承諾とは、何だ?」
パイ中佐、固まっている、俺が言う、
「プラスアルファワン承諾とは、どう言う意味だ?教えて呉れ!」
パイ中佐、口をパクパク仕手、何を言っているのか、分からない、そう言えば、このブリッチのクルーも様子が変だ!
やっぱり、悪い事を、俺が言ったのか?そこにオミクロン少佐の通信が入って来た。
「何を、言ってるんだ!私だけにしろ、バカー!お前は、皆と、全軍団と結婚するのかー!」
俺は固まった、やっぱり言ってはいけない事だったと、後悔していた。
だが、撤退の時間は稼げた、敵は、全く攻撃をして来ないのだ。そればかりか、このブルーファントムを護衛する、敵艦すら現れた。
俺は、隣の、パイ中佐を見た、複雑な顔を仕手、身動きしない、俺は、可なり気まずい思いをしていた。
そこに、新型の同型艦のスターウェイを倒した、ミルキーウェイ艦長のクシーヘクト大佐の通信が入って来た。
「あらしやま儀中佐!我々は、貴様とは、αワンはしないぞ!アルファダッシュX拒否だ!だが、吃驚したぞ!慌てて仕舞ったぞ!ハハハハ、」
ヨロイ
「すまない、時間稼ぎを仕様と仕手、不味い事を言って仕舞った」
クシー大佐
「なにー、時間稼ぎで、あんな事を言ったのか?信じられないぞ!恐ろしいぞ!貴様は、後がどう為るか?分かって無いのか?」
ヨロイ
「分からない、教えて呉れ?クシー大佐」
クシー大佐
「ああ、お前は、どうする積りだ!彼女たちを」
ヨロイ
「彼女達、どう言う事ですか?」
クシー大佐
「ああ、だから、そのー、なんだ。それはだな、兎に角、大変な事だぞ!巨大な、マイホームを作ったり、街のような、んん、庭も大きいのが、必要だな。公園見たいな?」
「それと、ペットもだ、犬とか、猫とか、兎に、カメ、動物園一園分位だな!あーー、えーーと、それからだな、あーー、寝室のベットもだな、可なりの数が必要だな?」
「それと、ナイトウェアーも、買わないと、色んな色と形のセクシーな物を集めないといけないし、あと、花とか、プレゼントだ!大型のデパート位は必要だな!」
「ムードも出さないと、レストランを作ってだな、そこに腕のいいシェフにだな、美味しい料理を作らせてだな、そこで、彼女達の要求する物は、全て与えないといかんな!」
「心を込めた、そうだ、愛だ!それが一番必要だ!彼女達を、24時間、愛し続けるそんな、体力が必要だな!恐ろしい!聞いているのか?あらしやま儀中佐、お前は、もう、逃げられないぞ!」
クシー大佐の通信が途絶えて、別の通信が入って来た。
それは、新日本皇国軍の通信だった。
「聞こえているか?朝だぞ!起きろー!んん?私は、新日本皇国軍、特殊戦闘戦艦艦隊司令長官代行の三上准将だ。新国際軍事同盟軍、貴下の司令官と交渉がしたい、救援と医療支援の用意がある、返信を待つ、以上!」
俺は、新日本皇国軍との交渉を試みた、
「返信、我々は、新国際軍事同盟軍の、私は、司令官副司令官代行の、義勇軍のあらしやま儀中佐だ。新日本皇国軍貴官の、申し出を受けて、交渉に応じたい、三上准将、わが司令官との交渉を、早急に貴官の艦で行いたい、以上!」
俺達は、砲火の爆炎が薄れていく中で、一時的に大きな戦闘は治まったが、両軍とも混乱仕切っていた。
敵との戦闘も、その人工王宮、守備防衛軍団の抵抗が、未だ散発的に続いている。
その間に、新日本皇国軍の申出の有った救援を受けるべく、新日本皇国軍と交渉を、早急に仕手、
何とか、救援同盟を結び、この劣勢な状況の戦闘を、新日本皇国軍と連携作戦が出来ないか、交渉で探って見る事にした。
その為に、俺達は、戦闘継続中の、国際軍事同盟軍との戦場から、ブルーファントムは、一旦は戦闘空域から離れて、洋上沖で、新日本皇国軍艦隊、旗艦の、戦闘戦艦スサノウと接触した。
そして俺達が、交渉乗艦した所へ、それを、直々に出迎えたのは、三上准将だった。
俺達が、交渉する総司令官には、俺のアルファワン通信を聞いて、失神仕手仕舞った、ミュー大佐に変わって、負傷していたシグマゼタ大佐が、負傷を押して、新日本皇国軍と交渉に当たる事に為った。
パイ中佐も、どうも使い物になる状態では無かった為に、俺と、シグマ大佐の部下の、ガンマ中佐とデルタ少佐が同行した。
スサノウに乗艦時に、出迎えた、三上准将と、各指揮官達に混ざって、イア臨時中尉と冴木大尉達も、俺達を出迎えた。
俺の付き添いと言う事で、シア儀中尉とムア技術儀中尉も同行して乗艦していた。
新日本皇国軍の、戦闘戦艦スサノウ上部甲板で、乗艦した、俺の周りに、冴木大尉や、イア臨時中尉が、集まって来た。
だが、記憶がない、俺には、彼らの言う事が、良く分からなかった。
俺の傍にいた、シアが、その冴木達と話していたが、俺やムアは、別の存在だった。
ムアが、俺に言う、
「これで、お前と、私の二人っ切りだな、シアが居なく為ったら、私が、ニアを呼んでやろうか?」
俺が言う、
「これ以上、シア見たいのを呼ばれたら、困るから、呼ばないでくれよ」
ムアが笑う、
「ハハハハハ、私の姉妹は、沢山いるからな、ミア、ナア、レア、ゴア、ヤア、トア、ジア、全部、呼んでもいいんだぞ!フフフフ、」
俺の横で、ムアは自分の姉妹たちの名前を言いながら、笑い転げている。本当に意地の悪い人工少女がここにいた。
俺は、そんなムアに呆れた。
「全く呑気な物だな!」
新日本皇国軍との交渉は、滞り無く進み、弾薬以外の、物資と医療品、食料を、救援支援と言う事で合意した。
然し、軍事力支援、救援同盟は出来ず、新日本皇国軍との連携作戦は、困難だった。
だが、三上准将は、本国の新日本皇国軍の、上層部を説得して、現在、戦闘中の、国際軍事同盟軍との戦闘の、停戦の仲裁と、負傷者、戦闘不能艦の安全空域への撤退の、随伴護衛を申し出て呉れた。
俺達の、新国際軍事同盟軍と、旧国際軍事同盟軍との間に、新日本皇国軍の、特別戦闘戦艦機動部隊が割り込んで、牽制して呉れた所為で、敵の攻撃もやんで、何とか態勢を立て直す、時間稼ぎに為った。
救援交渉を終えて、俺達が、新日本皇国軍の、戦闘戦艦スサノウを、下艦しようとするのを、三上准将が、引き留めた。
「貴官達との、交渉の間は、我々がこの戦闘を仲裁仕手いるので、本艦に、とどまっている間は、戦闘はしないと、相手の側の一時休戦の承認も、正式に得たんだ」
「だから、もう少し、本艦にとどまって、敵味方の識別作業を、手伝って貰えないだろうか?どちらも同じ、軍隊だからな、判別が付かないんだよ!」
シグマ大佐が答える、
「申し出を、断る理由が無い、有りがたく御受けする。然し、ここから、識別を行うのには、通信室をお借りしたいが、貸して頂け無いか?」
三上准将、
「ああ、そんな事なら、通信室をお貸し仕様、敵味方の識別作業を、そちらの旗艦と合同で配置誘導を頼みたい!」
シグマ大佐、
「片付け無い、何から何まで、痛み入る」
三上准将、
「ああ、気になどせずに、休戦中は、一息付かれて、ここは、安全ですから」
シグマ大佐、
「すまない、遠慮なく、ご厚意に預かる事にします」
俺達は、暫くは、このスサノウに、とどまる事に為った。
2025年4月25日
再編集
シグマゼタ大佐は、救出されたばかりのミュー大佐を、休ませている間、現在戦闘中の、人工王宮特別部隊との、戦闘指揮を、引き続き執って戦闘を継続していた。
そして、戦闘中の、敵、味方問わず、全部隊に対して、緊急時用の通信で、全軍団に警告した。
「私は、シルバーゴースト艦長、シグマゼタ大佐だ!全軍団に対して、我々の新しい人工女王のミューエクサジュール、ガイヤインフィニット十六世からの命令を伝える。」
「直ちに戦闘を中止して、わがもとに下るよう、命じられている。直ちに戦闘をやめて、即刻投降せよ、繰り返す、新女王の勅命である。直ちに戦闘行為をやめて、我々の新国際軍事同盟軍に投降せよ!これは絶対命令である、以上だ!」
敵の中で、少しだけ混乱を見せたが、人工女王王宮近衛騎士団のロイヤルナイトスターズが出て来ると、再び、戦闘が始まった。
険しい顔をした、シグマ大佐が言う。
「駄目か?小手先の手段では、時間稼ぎは出来ないな、フフフフ、」
そこに、ミュー大佐が、シグマ大佐の通信を艦内スピーカーで聞いて、俺を急遽ブリッチに向かわせた。
シグマ大佐に、ミュー大佐が、新人工女王だと言う、小手先の時間稼ぎをやめさせる為だった。
すると、直後に、敵の放った、高速対艦ミサイルが、シグマ大佐のいる、ブルーファントムブリッチに着弾、シグマ大佐は負傷して、その指揮を、パイ中佐が、引き継いで執った。
そこに、俺が駆け付けたが、戦闘の情勢は悪く味方は苦戦していた。
近距離でミサイル砲弾が飛び交い、何方が落ちるか弾切れになるか?消耗戦の激闘激戦に為っていたのだ。
パイ中佐
「この儘では、後退できない!何か時間稼ぎが出来ないか?」
敵の攻撃が激しく味方の後退の時間が全く無かった。俺が咄嗟に、ある事を思い付く、パイ中佐から、通信装置を借りて、味方の撤退の時間稼ぎを試みた。
ヨロイ
「俺は、義勇軍の、あらしやま儀中佐だ!戦闘中の全軍全戦闘軍人に伝える。αワン優先使命を発令する!」
「これは絶対命令だ!αワン優先使命を直ちに実行せよ!全軍、全戦闘軍人諸君、戦闘行為をやめて、αワンに従え!通信以上!」
その通信直後、俺の隣の、パイ中佐が放心状態で固まっていた。はて?俺は、何か悪い事をしたのか?只の、時間稼ぎに為ると思ったんだが、
だが然し、それは俺の予想を遥かに超えて、敵味方無く、大混乱に為って仕舞った。
敵味方問わず情報を確認するために戦闘空域の通信回線がパンクする程の、大量の通信が飛び交っていた。
一時間位混乱を呈していたが、だが暫くして、通信が一本化されて来ると、敵の一部から、返信がある事が分かった。
それは、プラスアルファワン承諾と、返信していたのだ。
俺が、パイ中佐に聞く、
「プラスアルファワン承諾とは、何だ?」
パイ中佐、固まっている、俺が言う、
「プラスアルファワン承諾とは、どう言う意味だ?教えて呉れ!」
パイ中佐、口をパクパク仕手、何を言っているのか、分からない、そう言えば、このブリッチのクルーも様子が変だ!
やっぱり、悪い事を、俺が言ったのか?そこにオミクロン少佐の通信が入って来た。
「何を、言ってるんだ!私だけにしろ、バカー!お前は、皆と、全軍団と結婚するのかー!」
俺は固まった、やっぱり言ってはいけない事だったと、後悔していた。
だが、撤退の時間は稼げた、敵は、全く攻撃をして来ないのだ。そればかりか、このブルーファントムを護衛する、敵艦すら現れた。
俺は、隣の、パイ中佐を見た、複雑な顔を仕手、身動きしない、俺は、可なり気まずい思いをしていた。
そこに、新型の同型艦のスターウェイを倒した、ミルキーウェイ艦長のクシーヘクト大佐の通信が入って来た。
「あらしやま儀中佐!我々は、貴様とは、αワンはしないぞ!アルファダッシュX拒否だ!だが、吃驚したぞ!慌てて仕舞ったぞ!ハハハハ、」
ヨロイ
「すまない、時間稼ぎを仕様と仕手、不味い事を言って仕舞った」
クシー大佐
「なにー、時間稼ぎで、あんな事を言ったのか?信じられないぞ!恐ろしいぞ!貴様は、後がどう為るか?分かって無いのか?」
ヨロイ
「分からない、教えて呉れ?クシー大佐」
クシー大佐
「ああ、お前は、どうする積りだ!彼女たちを」
ヨロイ
「彼女達、どう言う事ですか?」
クシー大佐
「ああ、だから、そのー、なんだ。それはだな、兎に角、大変な事だぞ!巨大な、マイホームを作ったり、街のような、んん、庭も大きいのが、必要だな。公園見たいな?」
「それと、ペットもだ、犬とか、猫とか、兎に、カメ、動物園一園分位だな!あーー、えーーと、それからだな、あーー、寝室のベットもだな、可なりの数が必要だな?」
「それと、ナイトウェアーも、買わないと、色んな色と形のセクシーな物を集めないといけないし、あと、花とか、プレゼントだ!大型のデパート位は必要だな!」
「ムードも出さないと、レストランを作ってだな、そこに腕のいいシェフにだな、美味しい料理を作らせてだな、そこで、彼女達の要求する物は、全て与えないといかんな!」
「心を込めた、そうだ、愛だ!それが一番必要だ!彼女達を、24時間、愛し続けるそんな、体力が必要だな!恐ろしい!聞いているのか?あらしやま儀中佐、お前は、もう、逃げられないぞ!」
クシー大佐の通信が途絶えて、別の通信が入って来た。
それは、新日本皇国軍の通信だった。
「聞こえているか?朝だぞ!起きろー!んん?私は、新日本皇国軍、特殊戦闘戦艦艦隊司令長官代行の三上准将だ。新国際軍事同盟軍、貴下の司令官と交渉がしたい、救援と医療支援の用意がある、返信を待つ、以上!」
俺は、新日本皇国軍との交渉を試みた、
「返信、我々は、新国際軍事同盟軍の、私は、司令官副司令官代行の、義勇軍のあらしやま儀中佐だ。新日本皇国軍貴官の、申し出を受けて、交渉に応じたい、三上准将、わが司令官との交渉を、早急に貴官の艦で行いたい、以上!」
俺達は、砲火の爆炎が薄れていく中で、一時的に大きな戦闘は治まったが、両軍とも混乱仕切っていた。
敵との戦闘も、その人工王宮、守備防衛軍団の抵抗が、未だ散発的に続いている。
その間に、新日本皇国軍の申出の有った救援を受けるべく、新日本皇国軍と交渉を、早急に仕手、
何とか、救援同盟を結び、この劣勢な状況の戦闘を、新日本皇国軍と連携作戦が出来ないか、交渉で探って見る事にした。
その為に、俺達は、戦闘継続中の、国際軍事同盟軍との戦場から、ブルーファントムは、一旦は戦闘空域から離れて、洋上沖で、新日本皇国軍艦隊、旗艦の、戦闘戦艦スサノウと接触した。
そして俺達が、交渉乗艦した所へ、それを、直々に出迎えたのは、三上准将だった。
俺達が、交渉する総司令官には、俺のアルファワン通信を聞いて、失神仕手仕舞った、ミュー大佐に変わって、負傷していたシグマゼタ大佐が、負傷を押して、新日本皇国軍と交渉に当たる事に為った。
パイ中佐も、どうも使い物になる状態では無かった為に、俺と、シグマ大佐の部下の、ガンマ中佐とデルタ少佐が同行した。
スサノウに乗艦時に、出迎えた、三上准将と、各指揮官達に混ざって、イア臨時中尉と冴木大尉達も、俺達を出迎えた。
俺の付き添いと言う事で、シア儀中尉とムア技術儀中尉も同行して乗艦していた。
新日本皇国軍の、戦闘戦艦スサノウ上部甲板で、乗艦した、俺の周りに、冴木大尉や、イア臨時中尉が、集まって来た。
だが、記憶がない、俺には、彼らの言う事が、良く分からなかった。
俺の傍にいた、シアが、その冴木達と話していたが、俺やムアは、別の存在だった。
ムアが、俺に言う、
「これで、お前と、私の二人っ切りだな、シアが居なく為ったら、私が、ニアを呼んでやろうか?」
俺が言う、
「これ以上、シア見たいのを呼ばれたら、困るから、呼ばないでくれよ」
ムアが笑う、
「ハハハハハ、私の姉妹は、沢山いるからな、ミア、ナア、レア、ゴア、ヤア、トア、ジア、全部、呼んでもいいんだぞ!フフフフ、」
俺の横で、ムアは自分の姉妹たちの名前を言いながら、笑い転げている。本当に意地の悪い人工少女がここにいた。
俺は、そんなムアに呆れた。
「全く呑気な物だな!」
新日本皇国軍との交渉は、滞り無く進み、弾薬以外の、物資と医療品、食料を、救援支援と言う事で合意した。
然し、軍事力支援、救援同盟は出来ず、新日本皇国軍との連携作戦は、困難だった。
だが、三上准将は、本国の新日本皇国軍の、上層部を説得して、現在、戦闘中の、国際軍事同盟軍との戦闘の、停戦の仲裁と、負傷者、戦闘不能艦の安全空域への撤退の、随伴護衛を申し出て呉れた。
俺達の、新国際軍事同盟軍と、旧国際軍事同盟軍との間に、新日本皇国軍の、特別戦闘戦艦機動部隊が割り込んで、牽制して呉れた所為で、敵の攻撃もやんで、何とか態勢を立て直す、時間稼ぎに為った。
救援交渉を終えて、俺達が、新日本皇国軍の、戦闘戦艦スサノウを、下艦しようとするのを、三上准将が、引き留めた。
「貴官達との、交渉の間は、我々がこの戦闘を仲裁仕手いるので、本艦に、とどまっている間は、戦闘はしないと、相手の側の一時休戦の承認も、正式に得たんだ」
「だから、もう少し、本艦にとどまって、敵味方の識別作業を、手伝って貰えないだろうか?どちらも同じ、軍隊だからな、判別が付かないんだよ!」
シグマ大佐が答える、
「申し出を、断る理由が無い、有りがたく御受けする。然し、ここから、識別を行うのには、通信室をお借りしたいが、貸して頂け無いか?」
三上准将、
「ああ、そんな事なら、通信室をお貸し仕様、敵味方の識別作業を、そちらの旗艦と合同で配置誘導を頼みたい!」
シグマ大佐、
「片付け無い、何から何まで、痛み入る」
三上准将、
「ああ、気になどせずに、休戦中は、一息付かれて、ここは、安全ですから」
シグマ大佐、
「すまない、遠慮なく、ご厚意に預かる事にします」
俺達は、暫くは、このスサノウに、とどまる事に為った。
2025年4月25日
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