特殊戦闘降下空兵 ボディーアーマーシューティングスターF1

星屑さん

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新日本皇国軍、空中戦闘戦艦スサノウ

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一時休戦締結後




俺達が、味方の識別作業を、スサノウ通信室から、ブルーファントムの通信班と交信しながら、各、損害と、戦果の現状を把握していた。

その作業中、俺が、三上准将に、呼び出された。

三上准将、
「あらしやま、確か、儀中佐だったと、思ったんだが?」

俺が言う、
「はい、准将、儀中佐で有ります」

三上准将、
「そうか、ヨロイ、て呼んでも、構わないかい?」

俺が答える、
「構いませんが、自分は、記憶が失われて、過去の事は、お答え出来ません」

三上准将、
「そうかヨロイ、君は、いい思いを仕手いるんだね、過去の嫌な事を、忘れられるんだからな」

俺が聞く、
「嫌味ですか?」

三上准将、
「ううん、違うな、私は、意地が悪いんだよ」

俺は、呆れた、

三上准将、
「呼んだのは、他でもないんだよ、冴木達が、君を何とか、頭を開いても、直して連れて帰りたいと、言っているんだよ」

俺が言う、
「あ、頭を開く?」

三上准将、
「そうだよ、確か、ロボトミーとか、言う治療をしろ!とか、言われているんだよ」

俺は絶句した、そんな治療をされれば、廃人だ。何て恐ろしい事を、言っているんだ、この准将は、

三上准将、
「ヨロイ、確か、ファイヤーフォースの機動兵器を、旧国土から持ち出したようだが、どこから、アクセスキーを手に入れたんだい?」

ヨロイ
「う、それは、谷間英姿、武器商人から、譲られて」

三上准将、驚いて言う、
「なに、谷間だと、生きていたのか?あの嘘吐きが、私を騙して、まんまと逃げた男だぞ!」

俺が聞く、
「まんまと、何ですか?」

三上准将、不機嫌そうに言う、
「谷間は、俺の知り合いだ。そんな男から、キーを貰ったのか?」

ヨロイ
「はい、」

三上准将、怪訝な面持ちで言う、
「その機動兵器を、新日本皇国軍に返して貰いたいんだがな、返さないだろうな?」

俺が、簡単に言う、
「あの機動兵器を、そちらに、返す用意は有りますが、その希望と受け入れの準備が有れば、何時でも、機動兵器二機を返します」

三上准将、急に、顔が明るく為って言う、
「か、返すのか?あの、騎馬絵馬大尉の機体だぞ!それと、火野美馬少佐の機体をか?」

ヨロイ
「お返しします、そうしていいなら、直ちに、ハリケーンと、トルネードを、返還します」

三上准将、満足気に、ご満悦状態で言う、
「ああ、そう仕手呉れたまえ、私は、子供の頃からの、彼女達の、大ファンなんだよ、ああ、騎馬絵馬大尉の、汗が染み込んだ!あの機体が、手に入るのか?」

俺が呆れた、可なりのマニアだ。ある意味凄い方の人だな?

三上准将、ご機嫌な顔を仕手言う、
「ヨロイ、急いで、このスサノウの輸送機で、その機体二機を、運んで来て呉れないかい?」

俺は、三上准将の使いで、機体を取りに、ブルーファントムに戻った。

ブルーファントムでは、ゼプトとオミクロン少佐が、指揮を執っていた。

俺が戻ると、オミクロン少佐が、口を聞かない、ゼプトが言う、
「オミクロン少佐は、帰還してから、暫くずっと泣いていたんだ」

俺が、オミクロン少佐に、謝って言う、
「すまない、オミクロン少佐、俺が馬鹿な事を仕手仕舞って」

オミクロン少佐、そっぷを向く、俺が、ゼプトに言う、
「あの機動兵器を、新日本皇国軍に、返す事に為ったんだ。スサノウの輸送機に運び込んで呉れ!」

ゼプト、
「分かった、だが、もう、いいのか?」

ヨロイ
「いいんだ、戦闘が終わった。戦力が必要では無くなったんだ」

戦闘機動兵器、二機をスサノウの輸送機に乗せて、輸送機をスサノウに帰還させてから、
俺が言う、
「俺が、ここに戻れたのは、三上准将のお蔭だ」

ゼプト、
「三上准将?」

俺が言う、
「そうだ、ブルーファントムには、今、俺が、必要だと思ったんだ」

ゼプト、
「そうか、分かった」

ヨロイ
「何が、分かったんだ、ゼプトは?」

ゼプト、
「今、この船には、あらしやま儀中佐が、確かに必要だ。それに、居なければ困る」

俺が言う、
「困る、何だそれは?」

ゼプト、
「今、敵味方無く、あらゆる通信で、あらしやま儀中佐を、通信に出せと言っている。出さないと直ぐにも又、戦闘や反乱が起きそうだった」

「後で、各艦のプラスアルファワン承諾の通信に応えて、儀中佐が顔を出して、良い返事を仕手呉れ!」

俺が、それを聞いて固まった。

その後、俺は、ブルーファントムの通信室で、返信を求めて来た、彼女達に、通信の返信作業を仕手いたが、然しそれは、自分のした事の重大性を、返信をしながら、痛い程に痛感していた。

ヨロイ
「ああ、特殊深度潜水戦艦のシーライオンのイオタメガ大佐ですか?自分が、副司令官の、あらしやまです」

α1投降軍
「あ、あらしやま副司令官、や、やっと話が出来る、ああ、私は、副指令の為なら、何でもします、宜しければ、こちらの艦に、来て頂いて、ゆっくりお話でも、どうですか?」

ヨロイ
「ああ、いや、今は、忙しいんですよ、別の機会に伺います、では又後で、此方が命令を出します、待機していて下さい」

α1投降軍
「ハイ、あらしやま副司令官の命令を、了解しました、待機します」

ヨロイ
「あー、こちらは、ブルーファントムの、副司令官のあらしやまです、貴官の、所属と、艦名を伺いたい」

α1投降軍
「ああ、私は、王宮守備艦隊の特殊大型戦闘戦艦ギャラクシーウェイの指揮官のエータユプシロン大佐です、新女王に忠誠を誓います、我々に、艦隊外側の守備をさせて下さい!」

ヨロイ
「ああ、貴官の、申出に感謝します、守備をお願いします」

α1投降軍
「はつ、了解しました!」

α1投降軍
「ああ、本艦は、大型空母ベガのフイーテータ大佐です、あらしやま儀中佐と、プラスアルファワン承諾します、今後は、儀中佐の指揮下に入ります、私を、お傍に置いて下さい」

ヨロイ
「あー、私は、ブルーファントムの副司令官のあらしやまです、貴官の申し出に感謝します、今後の、命令に、待機して下さい」

α1投降軍
「あ、は、はい、待機します、副指令、失礼しました、あ、ああ、気を悪くされましたか?どうしよう」

ヨロイ
「ご心配なく、申出嬉しく思います、以上」

彼女達の、はにかんだ反応を見ながら、俺は、危機感を感じていた。

これは今後、只では済まない、恐ろしい様相を呈していた。俺は、自分の思い付きとはいえ、愚かな浅墓さを思い知らされていたのだ。






2025年4月25日
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