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防波基地新任指令
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指令着任挨拶
防波基地のメインゲートを、谷間大佐と片桐大尉はフライバトルタンクで飛び越えて、逆噴射しながら、基地内をオーバーランするのを、守衛が走って追い駆ける。
守衛が身分を確認すると、敬礼をする。
「谷間大佐新司令官到着、ようこそ防波基地へ!」
谷間英愛大佐と、片桐真奈美大尉は、フライバトルタンクで防波基地に到着した。
二人は、フライバトルタンクを基地ゲートに放置して、正面ビルに入って行った。
そして、新任挨拶を待つ、防波基地の全部隊員たちの前で、着任早々に、谷間大佐は、緊急出動を命じた。
「今から、敵の奇襲を受けたと言う想定の、防空訓練を開始する。各自、部署に付け!緊急防空迎撃準備、敵 奇襲部隊を迎撃せよ、急げーー!」
基地職員と指揮官部隊員、
「は、はつ、あわわ、はいつ!げ、迎撃急げ!」
慌てる、基地の指揮官と部隊員たち、谷間大佐は、突然の防空訓練を抜き打ちで発令した。
着任式の式典で巻き起こった嵐の様に、散らかって転がった椅子を 拾い座る、谷間大佐、
そして、涼し気に右往左往する防波基地の部隊員たちの、緊急対応を眺めていた。
その後、谷間大佐は、基地内で出くわした、特殊部隊の、ファイヤーフォースの隊長の、火野美馬少佐と、初めて顔を合わせた。
火野少佐
「谷間大佐、私が、ファイヤーフォース隊長の火野美馬少佐で有ります!」
谷間大佐
「ふーん、貴様が、あの伝説の部隊の、火野美馬少佐か?私は、もう一人の、伝説の隊長を知っているが」
火野少佐
「伝説と言いますと、それは、誰ですか!」
谷間大佐
「もう一つの、ファイヤーフォース部隊だ!」
火野少佐
「もう一つ、有るのですか?」
谷間大佐
「いいや、もう無い!解散しているし、その隊長は亡くなった。船と共に」
火野少佐
「亡くなった!」
谷間大佐
「そうだ、彼女は、私の上官だった。共同任務でね」
火野少佐
「はーつ、そうですか」
谷間大佐
「貴様の腕前が見たいな!美馬少佐、どうかな?私と一対一で空中戦をして見ないか?」
火野少佐
「はーーーつ、いいですが、で、何の機体に私は、搭乗するんですか?」
谷間大佐
「お前のファイヤートルネードと、私の、新型ボディーアーマー飛雷とで、どうだ!」
火野少佐
「はいつ!」
谷間大佐
「では、親睦を兼ねた戦闘を仕様か?フフフフフ、」
火野少佐
「はいつ、了解しました!谷間大佐、」
谷間大佐は、過去の撃墜の女王と呼ばれた鬼人、その大佐自ら、過去の空の女王と呼ばれた火野美馬少佐との空中戦を始めようとしていた。
急な戦闘訓練となって仕舞ったが、然し、それを、影に隠れて不敵に笑う、火野美馬少佐だった。
「私を、普通のパイロットと思うな?模擬戦闘ならば、あの女を泣かしてもいいかも知れないな!クククク、」
横で呆れる、騎馬絵馬大尉だった、
「あ、ああ、また、美馬少佐の、悪い癖だ。自分より 綺麗な女を見ればあれだ!私も、何度 いびられたか知れない?」
火野少佐
「んん、な、なに、絵馬大尉、何か言ったか?」
騎馬大尉
「いえいえ、別に、言ってませんよ、はあーーー、」
騎馬大尉の横で、火野美馬少佐が言う、
「まったく、騎馬絵馬大尉は、いい加減な事を言うんだ?私は、絵馬大尉をイビッタリはしていないぞ!可愛い部下を、唯、可愛がっているだけだ!フフフフフ、」
そんなこんなで、この防波基地で、二人の撃墜の女王の対決が始められようとしていた。
防波基地の、メインランウェイの端に有る、発進スポットに、谷間英愛大佐の乗る、ボディーアーマー飛雷が、離陸の為に、タクティカルエンジンを起動させて、轟音を轟かせている。
そして、ゆっくりと滑るように滑走して行くと、
その機体は、グングンと機体速度を上げていき、直ぐに、離陸ポイントの百三十メートル手前で離陸して、行き成りに、上昇を始めるとメインエンジンをブースター点火して、一気に成層圏まで、大出力の最大推進力で、長く白いペイバーを引きながら、機体は天空に向かい、急上昇して行く、
マッハ3.5のスピードで急加速して、ターンをすると、最大速度のマッハ5強の急降下加速で、防波基地の管制塔を目掛けて、スクリューローリングしながら、垂直降下して来ると、管制塔の突き出た、高出力レーダーアンテナに、接触ギリギリの機体の引き起こしの荒技を見せ付けた。
そして、背面飛行で、スクリュー上昇して、派手な切り揉み飛行を行って、鈍った腕を解す様に、腕慣らしのウォーミングアップをしていた。
そんな、谷間英愛大佐の、強靭的な飛行技術を見せ付けられて、火野美馬少佐が、茫然として、戦慄きながら立ち尽くしていた。
「わ、私を、バ、バカにしやがって!あの女め、ああーー、ああ、泣かしてやる!泣かしてやる!クソーーー、」
その後、二人の撃墜の女王の戦いは、荒技の谷間大佐と、精密な美馬少佐の、双方見事な飛行技術で、引き分けとも言う状況だったが、
そんな中で、谷間大佐が、美馬少佐に言った、
「そろそろ、本気で飛行を仕様か?美馬少佐、」
美馬少佐、顔色を変える、
「そ、そんな、バカな、これで、本気じゃないのか?ああーー、」
谷間大佐、
「ああ、本気じゃ無い、半気位だな?」
谷間大佐の言葉に、血の気が無く為る、火野美馬少佐だった。
2025年4月29日
再編集
防波基地のメインゲートを、谷間大佐と片桐大尉はフライバトルタンクで飛び越えて、逆噴射しながら、基地内をオーバーランするのを、守衛が走って追い駆ける。
守衛が身分を確認すると、敬礼をする。
「谷間大佐新司令官到着、ようこそ防波基地へ!」
谷間英愛大佐と、片桐真奈美大尉は、フライバトルタンクで防波基地に到着した。
二人は、フライバトルタンクを基地ゲートに放置して、正面ビルに入って行った。
そして、新任挨拶を待つ、防波基地の全部隊員たちの前で、着任早々に、谷間大佐は、緊急出動を命じた。
「今から、敵の奇襲を受けたと言う想定の、防空訓練を開始する。各自、部署に付け!緊急防空迎撃準備、敵 奇襲部隊を迎撃せよ、急げーー!」
基地職員と指揮官部隊員、
「は、はつ、あわわ、はいつ!げ、迎撃急げ!」
慌てる、基地の指揮官と部隊員たち、谷間大佐は、突然の防空訓練を抜き打ちで発令した。
着任式の式典で巻き起こった嵐の様に、散らかって転がった椅子を 拾い座る、谷間大佐、
そして、涼し気に右往左往する防波基地の部隊員たちの、緊急対応を眺めていた。
その後、谷間大佐は、基地内で出くわした、特殊部隊の、ファイヤーフォースの隊長の、火野美馬少佐と、初めて顔を合わせた。
火野少佐
「谷間大佐、私が、ファイヤーフォース隊長の火野美馬少佐で有ります!」
谷間大佐
「ふーん、貴様が、あの伝説の部隊の、火野美馬少佐か?私は、もう一人の、伝説の隊長を知っているが」
火野少佐
「伝説と言いますと、それは、誰ですか!」
谷間大佐
「もう一つの、ファイヤーフォース部隊だ!」
火野少佐
「もう一つ、有るのですか?」
谷間大佐
「いいや、もう無い!解散しているし、その隊長は亡くなった。船と共に」
火野少佐
「亡くなった!」
谷間大佐
「そうだ、彼女は、私の上官だった。共同任務でね」
火野少佐
「はーつ、そうですか」
谷間大佐
「貴様の腕前が見たいな!美馬少佐、どうかな?私と一対一で空中戦をして見ないか?」
火野少佐
「はーーーつ、いいですが、で、何の機体に私は、搭乗するんですか?」
谷間大佐
「お前のファイヤートルネードと、私の、新型ボディーアーマー飛雷とで、どうだ!」
火野少佐
「はいつ!」
谷間大佐
「では、親睦を兼ねた戦闘を仕様か?フフフフフ、」
火野少佐
「はいつ、了解しました!谷間大佐、」
谷間大佐は、過去の撃墜の女王と呼ばれた鬼人、その大佐自ら、過去の空の女王と呼ばれた火野美馬少佐との空中戦を始めようとしていた。
急な戦闘訓練となって仕舞ったが、然し、それを、影に隠れて不敵に笑う、火野美馬少佐だった。
「私を、普通のパイロットと思うな?模擬戦闘ならば、あの女を泣かしてもいいかも知れないな!クククク、」
横で呆れる、騎馬絵馬大尉だった、
「あ、ああ、また、美馬少佐の、悪い癖だ。自分より 綺麗な女を見ればあれだ!私も、何度 いびられたか知れない?」
火野少佐
「んん、な、なに、絵馬大尉、何か言ったか?」
騎馬大尉
「いえいえ、別に、言ってませんよ、はあーーー、」
騎馬大尉の横で、火野美馬少佐が言う、
「まったく、騎馬絵馬大尉は、いい加減な事を言うんだ?私は、絵馬大尉をイビッタリはしていないぞ!可愛い部下を、唯、可愛がっているだけだ!フフフフフ、」
そんなこんなで、この防波基地で、二人の撃墜の女王の対決が始められようとしていた。
防波基地の、メインランウェイの端に有る、発進スポットに、谷間英愛大佐の乗る、ボディーアーマー飛雷が、離陸の為に、タクティカルエンジンを起動させて、轟音を轟かせている。
そして、ゆっくりと滑るように滑走して行くと、
その機体は、グングンと機体速度を上げていき、直ぐに、離陸ポイントの百三十メートル手前で離陸して、行き成りに、上昇を始めるとメインエンジンをブースター点火して、一気に成層圏まで、大出力の最大推進力で、長く白いペイバーを引きながら、機体は天空に向かい、急上昇して行く、
マッハ3.5のスピードで急加速して、ターンをすると、最大速度のマッハ5強の急降下加速で、防波基地の管制塔を目掛けて、スクリューローリングしながら、垂直降下して来ると、管制塔の突き出た、高出力レーダーアンテナに、接触ギリギリの機体の引き起こしの荒技を見せ付けた。
そして、背面飛行で、スクリュー上昇して、派手な切り揉み飛行を行って、鈍った腕を解す様に、腕慣らしのウォーミングアップをしていた。
そんな、谷間英愛大佐の、強靭的な飛行技術を見せ付けられて、火野美馬少佐が、茫然として、戦慄きながら立ち尽くしていた。
「わ、私を、バ、バカにしやがって!あの女め、ああーー、ああ、泣かしてやる!泣かしてやる!クソーーー、」
その後、二人の撃墜の女王の戦いは、荒技の谷間大佐と、精密な美馬少佐の、双方見事な飛行技術で、引き分けとも言う状況だったが、
そんな中で、谷間大佐が、美馬少佐に言った、
「そろそろ、本気で飛行を仕様か?美馬少佐、」
美馬少佐、顔色を変える、
「そ、そんな、バカな、これで、本気じゃないのか?ああーー、」
谷間大佐、
「ああ、本気じゃ無い、半気位だな?」
谷間大佐の言葉に、血の気が無く為る、火野美馬少佐だった。
2025年4月29日
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