特殊戦闘降下空兵 ボディーアーマーフライングスターG1

星屑さん

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ヨロイ人形

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御触り人形の終着地



俺を助けて呉れた、女性はこの施設の看護助士の、鬼場 咲美、と言う女性だ。

そして、問題の、その妹の、鬼場 切子、と言う無邪気で残忍な怖い少女だった。

この施設は、父親の、鬼場 斬鬼の、潜りで運営している、非正規医療研究所だ。

俺は、その鬼場一家の、家で看病されていた。
「俺は、どうして、どうやって、ここに来たんだ?」

咲美が言う、
「あなたは、ソフィアさんが、連れて来たのよ!」

「ソフィア、その人は誰ですか?」

「私も良くは知らないんだけど、お父さんの医療研究に関心を持っていて、家へ、よく来るように為ったのは、つい最近よ」

「その人に、会えますか、聞きたい事があるんです」

「駄目ね、今いないわ、出掛けて仕舞っていて、帰るのは何時になるかわ分からないわ」

「そうですか、仕方ない、このまま待つしかない」

「ねえ、ヨロイさん、お風呂に入りません?私がいれて上げますよ」

「いいです、必要ありません、どうぞお構いなく」

そこへ、妹の切子が入って来た、
「お姉ちゃんばかり、自分ばっかりずるいよ、独り占めして遊んでるんだもん」

「私にも、遊ばせてよ!」

「駄目よ、切子、この人は大事な預かり物なんだから」

「ちぇ、つまんないよ、そんなの」

俺は、この妹が苦手だ、隙あらば、俺をおもちゃにしたがっているんだ。

姉の咲美がいなければ、確実に遊び殺されている。

然し、こんな、危険と隣合わせの生活がいつまでも続く筈は無い、

微かな希望でも、俺は、そのソフィアと言う人に期待した。

俺の過去そして、俺の帰る場所を聞く為に、

俺を助けたと言う、その人は、ソフィアスチールロード、と言う女性だ。

そして、ソフィアが、鬼場の医療施設に戻って来た。

彼女は、俺の所に来ると、俺に訪ねて言った。
「お前は、名前以外の事を記憶が無いと聞いたが、なぜ、思い出せないんだ?自分で無意識に、思い出したくないのでわないのか?どうなんだ」

俺は驚いた、そうだ、人間には思い出したく無い事もあるんだ。

それに俺は気付かずにいた、だが、然し、俺は知りたい、例え、嫌な記憶でも、無いよりわましだからだ。
「それは分からない、だが、俺は、どんな状況で、どこにいたんだ!」

ソフィアが言う、
「分かった、お前のいた状況を教えよう、お前は、国際軍事同盟軍の降下機動兵器のボディーアーマーの墜落した、近くに倒れていた。多分、そのバトルダイバーだ!私も、それしか分からない」

俺が軍人で、機動兵器のパイロットだっていうのか?ソフィアは続けた。
「この辺じゃ、国際軍事同盟軍は敵なんだ。第三戦闘で、ここは酷くやられて、お前の事を知ったら多分、ここの人達に殺されても仕方ないぞ!」

「そう言う事だったのか、俺は、敵でここの人達を、戦闘で殺していたのか!」

然し、何だこのソフィアと言う女性は、俺はどこかで会ったような気がした。

ソフィアが言う、
「お前は、私、私に似た女性に、会った事は無いか?それが聞きたい」

「俺はあなたに、会ったような気がしていた、なせ、そんな事を聞くんだ?」

「私は、その人を探している、お前は何故か、もう一人の私に似ている、それが知りたい」

「あなたは、何を言っているんですか、言っている事が分からない?」

ソフィア
「真実をお前に言おう、私は、自立型アンドロイドだ。もう一人の私もそうだ」

「ソフィアさんが、ロボット、まさか、そんな事、ばかげた話しだ、俺をからかっているんでしょ」

ソフィア
「本当だ、そして私は、この顔を持つ、人間の女性を愛している、だから探しているんだ」

「人間の女性を愛したアンドロイド、そんな事は信じられない?」

「どんな女性なんですか、その人は?」

「彼女は、私を作って呉れた、天才的な、超電子偏光反転素粒子研究の科学者だ、然し、人工人類が生み出した、悪魔のバトルアンドロイド達にさらわれた、」

「それ以来、私は、彼女の顔と体を作って、探しているんだ」

俺は、とんでもない話を聞かされた、人間を愛したアンドロイドが俺の前にいた。

そして、俺に似たもう一人のアンドロイドが存在していたのだ。







2025年4月18日
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