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ミュー大佐の部屋で
人工人類、それは、我々とは違う、人工的に作られた人類だった。
彼女らは、人工人類の組織の一部として、命を懸けて戦闘をしたりしていたが、
矢張り、一人でいる時は、彼女らも、単独で一人生きている、孤独な女性だった。
時には何かを人のように考えたり、時には普通の女性のように、何かに憧れたりもしていた。
俺が、やっとアルファワン優先指令を理解したが、人工人類の彼女らは、その優先指令を、どう考えているのかが、
それでも俺は、それが良く分からないでいた。
そんな俺が、ブルーファントムの通路で、一人でいると、そこに、ミュー大佐がやって来て言った。
「あらしやま准尉、貴様に、見て貰いたい物が有るんだ、見て呉れるか?」
ヨロイ
「ええ、ああつ、はい、ミュー大佐」
その後、ミュー大佐は、俺を特別に、自分の部屋に入れてくれた。
「入れ、あらしやま准尉!」
そこは、ブルーファントムの艦長室、はて?何故だろう、
俺は、ミュー大佐のする事の意図が読めなかった。
そのミュー大佐が言う、
「これを、見て呉れ、あらしやま准尉」
ヨロイ
「ああ、ああーーつ、す、凄い、こ、これは?」
それは、何と部屋一面に、何かのコレクションが一杯に詰まった可愛い部屋だった。
その部屋の中で、ミュー大佐、顔を赤らめて言う、
「私が、この新日本皇国に潜入中に集めた、新日本皇国の生活文化だ」
それは、ミュー大佐の艦長室の奥の、資料室の一部だったが、そこには、新日本皇国の、あらゆる文化に関する物が置かれていた。
潜入期間中に、コツコツとミュー大佐が集めた一大コレクションだった。
其処には、アンチックドールや、ドールハウスの一部、そして、洋服やタンス、中でも、マネキンの着た、ウエディングドレスは、ド派手なレースの塊の代物だった。
俺が、その飾られた物を見ながら、圧倒されていると、その傍らで、顔を赤らめながら、ミュー大佐が、
「ああ、こ、これはだな、子供の遊びに使うらしいんだ、将来のイメージを養う為に遊ぶんだ」
「ああ、それと、これはだな、その生活で使うものだ」
嬉しそうに手に取って説明する。そんなミュー大佐は、見た目とは違い、意外にもオタクの趣味が有る事に、俺は、内心驚いていた。
そして、俺が、一番気に為った物に近付いて言う、
「これは?」
俺が、そのド派手な、ウエディングドレスを指を指した。
すると、ミュー大佐は、更に顔を更に赤らめて言った、
「け、結婚式に一度だけ着る衣装だ、お嫁さんとか言う、そのー、それだ!ハハハハ、」
照れ笑いなのか、喜んで興奮しているのか、良く分からないが、ミュー大佐は、このウエディングドレスが気に入っているようだった。
それを俺が言った、
「ミュー大佐は、これを、着て見た事は有るんですか?」
ミュー大佐、顔を更に赤らめて首を激しく振った、
「な、無い!着てはいけないと、本に書いて有った」
「ほ、本?」
ミュー大佐
「そうだ、相手もいないのに、着れば不幸に為ると言うんだ、ジンクスだ!」
ヨロイ
「ジ、ジンクスねえー?でも、サイズとか合わないんじゃ無いんですか?」
俺が、しつこく言うと、ミュー大佐は、
「大丈夫だ、サイズは、ちゃんと合っている!」
ヨロイ
「どうして分かるんですか?着たことも無いのに」
俺が、そのウエディングドレスの括れたウエスト辺りを掴んで言うと、ミュー大佐は、怒って言った、
「何が言いたい、あらしやま准尉、貴様の言いたい事は、頭をスキャンしなくても、分かっているぞ!」
俺が、慌ててミュー大佐に言う、
「お、俺は、唯、これを着たミュー大佐が見てみたかっただけですよ、凄く綺麗かなーって思って、その、それだけです、気にしないでください」
ミュー大佐、顔を赤くして考え込んでいる。
そして、俺に言った、
「わ、分かった、貴様が、そこまで頼むのなら、着てもいい!」
俺は、頼んでなんかいない、だが、ミュー大佐は続けて言う、
「それと、その、そ、その、後は、そのだな、そのあとは、私と、ダンスをして貰いたい!」
ヨロイ
「は?ダ、ダンス?ですか」
俺は驚いた、ダンス、何がしたいんだこの女は、オッと!今考えた事を、ミュー大佐に頭をスキャンされたら恐ろしい、俺は、それを深く考えないようにしていた。
俺が、誤魔化すように、首を縦に振ると、
「そ、そうか?急いで着て来る、待っててくれ!」
ミュー大佐は、顔を明るくして、マネキンからウエディングドレスを剥ぎ取ると、部屋の奥に飛び込んでいった。
そのミュー大佐の、凄い勢いのその動きは、機敏で目にも止まらぬ、素早い無駄のない動きをしていた。
だが然し、そのミュー大佐が、部屋の奥で、何やら必死に為って、ウエディングドレスと激しく格闘をしている見たいなのだが?
俺が、そんなミュー大佐が入っていった部屋に、耳を欹てて聞いていると、その部屋の奥でジタバタとして、
更にドタバタしている。そして最後には、
「ああーー、な、何でー、このー、このー、ううーーつ!」
と、その声も段々苦しげに、本気に為って切羽詰った声に為っているようだ。
んん、入らないのかな?俺が、そう思っていると、直ぐに、ミュー大佐が、お澄ましして出て来た。
ひたいには汗をダラリと流して、相当に苦戦した跡が滲み出ていた。
俺が言う、
「ああ、凄く綺麗だ!まるで、本物のお嫁さんみたいだ!」
俺に向かって、ミュー大佐は、苦しげに微笑んでいる、
褒め称えて俺が言う言葉に対して、息も詰まったミュー大佐がそこにいた。
ヨロイ
「ああ、本当に、サイズがピッタリだったんだ、俺の勘違いだった見たいですね、すいません」
だが、俺は、そう言いながら、ミュー大佐の、そのウエディングドレスのウエスト辺りを見詰めていると、
ミュー大佐は、体を隠すようにして、手に持っているベールやブーケで、ウエストを確りと防衛していた。
中々の戦術家だ、矢張り侮れない、然し、このあとの、ダンスは出来るのだろうか?
俺が不安に思っていると、ミュー大佐は、音楽を掛けて、俺に手を差し出して、俺からのダンスの誘いを待っている。
俺は、ミュー大佐の前で、軽く膝まづいて、お辞儀をしてから、ミュー大佐の手を取った。
俺が、何でダンスを踊れるのかわ良く分からないが?踊っている、過去にダンスを誰としたんだ?
そんな事を考えながら、俺は、ミュー大佐とダンスを踊っていた。
だが然し、ミュー大佐の部屋に来た、パイ中佐とオミクロン少佐が、艦長室から流れて来るダンス円舞の曲に、驚いて顔を見合わせていた。
そんな二人が、慌てて、艦長室に飛び込んで来ると、俺とミュー大佐が、華麗にダンスをしている。
その姿に、二人が驚いて言った、
「ああ、ああーーつ、ミュー大佐が、あらしやま准尉と、アルファワンをして仕舞ったのか?ああーーー!」
俺たちが、その言葉で、ダンスをした儘でのけ反った。ハーーイ!それは中々いい、ダンスの最後のキメに為ったのだ。
少し怒ったミュー大佐が、オミクロン少佐やパイ中佐に言う、
「お前たちは、ノックもしないで行き成り、艦長室に入って来て、何だ、何事だ!」
オミクロン少佐
「あ、ああ、ああー、か、艦長ー、艦長は、もう、アルファワンをあらしやま准尉として仕舞ったのか!ああーー、」
ミュー大佐、顔を赤らめて言う、
「バ、バカな事を言うな、そんな事は、していない、ダンスをせがまれて仕方なくだなー、そ、そのー!」
俺がせがんだのか?ダンスはそっちが、それは俺の所為か、俺の責任か?その上に、
「このウエディングドレスも、着て見て欲しいと頼まれて、仕方なくだなー、そ、そのー、着てみたんだ!」
それは、確かに言ったが、着られそうもないと思って言ったんだ。
だが、オミクロン少佐は、
「凄く綺麗だ、ミュー大佐、お嫁さんみたいだ、いいなーー!」
パイ中佐も、
「本当に奇麗です、ミュー大佐、どこで手に入れたのですか?そんな物を」
ミュー大佐、顔を赤らめて、自慢げに照れ笑いをしている、
「い、いやーー、手に入れるのは、そんなに難しく無いんだが、ハハハ、」
ミュー大佐は、意外に仲間に対して、見栄を張っているようだった。
それを、自分も同じ物が欲しそうな、パイ中佐や、オミクロン少佐が、ミュー大佐にせっつくように聞いている。
ミュー大佐
「んんーーー、だから、旧国土の結婚式場の建物を調査をしていて偶然にだな、これを見付けて、敵の研究の為にだな、ここに保管しているんだ、ハハハハハ、」
それを聞いた、二人は目つきを悪くして、顔を見合わせて、ミュー大佐に言って来た、
「あのー、ミュー大佐、私たちは、戦闘飛行訓練をしたいのですが、フライングスター二機の、飛行許可を頂けませんか?」
ミュー大佐は、仲間に、自分のウエディングドレスを褒められて、嬉しそうにしていて、何も考えずに、簡単に許可を出していた。
ニンマリとする二人、その二人の企みに、それに、全く気付かないミュー大佐だった。
2025年4月19日
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人工人類、それは、我々とは違う、人工的に作られた人類だった。
彼女らは、人工人類の組織の一部として、命を懸けて戦闘をしたりしていたが、
矢張り、一人でいる時は、彼女らも、単独で一人生きている、孤独な女性だった。
時には何かを人のように考えたり、時には普通の女性のように、何かに憧れたりもしていた。
俺が、やっとアルファワン優先指令を理解したが、人工人類の彼女らは、その優先指令を、どう考えているのかが、
それでも俺は、それが良く分からないでいた。
そんな俺が、ブルーファントムの通路で、一人でいると、そこに、ミュー大佐がやって来て言った。
「あらしやま准尉、貴様に、見て貰いたい物が有るんだ、見て呉れるか?」
ヨロイ
「ええ、ああつ、はい、ミュー大佐」
その後、ミュー大佐は、俺を特別に、自分の部屋に入れてくれた。
「入れ、あらしやま准尉!」
そこは、ブルーファントムの艦長室、はて?何故だろう、
俺は、ミュー大佐のする事の意図が読めなかった。
そのミュー大佐が言う、
「これを、見て呉れ、あらしやま准尉」
ヨロイ
「ああ、ああーーつ、す、凄い、こ、これは?」
それは、何と部屋一面に、何かのコレクションが一杯に詰まった可愛い部屋だった。
その部屋の中で、ミュー大佐、顔を赤らめて言う、
「私が、この新日本皇国に潜入中に集めた、新日本皇国の生活文化だ」
それは、ミュー大佐の艦長室の奥の、資料室の一部だったが、そこには、新日本皇国の、あらゆる文化に関する物が置かれていた。
潜入期間中に、コツコツとミュー大佐が集めた一大コレクションだった。
其処には、アンチックドールや、ドールハウスの一部、そして、洋服やタンス、中でも、マネキンの着た、ウエディングドレスは、ド派手なレースの塊の代物だった。
俺が、その飾られた物を見ながら、圧倒されていると、その傍らで、顔を赤らめながら、ミュー大佐が、
「ああ、こ、これはだな、子供の遊びに使うらしいんだ、将来のイメージを養う為に遊ぶんだ」
「ああ、それと、これはだな、その生活で使うものだ」
嬉しそうに手に取って説明する。そんなミュー大佐は、見た目とは違い、意外にもオタクの趣味が有る事に、俺は、内心驚いていた。
そして、俺が、一番気に為った物に近付いて言う、
「これは?」
俺が、そのド派手な、ウエディングドレスを指を指した。
すると、ミュー大佐は、更に顔を更に赤らめて言った、
「け、結婚式に一度だけ着る衣装だ、お嫁さんとか言う、そのー、それだ!ハハハハ、」
照れ笑いなのか、喜んで興奮しているのか、良く分からないが、ミュー大佐は、このウエディングドレスが気に入っているようだった。
それを俺が言った、
「ミュー大佐は、これを、着て見た事は有るんですか?」
ミュー大佐、顔を更に赤らめて首を激しく振った、
「な、無い!着てはいけないと、本に書いて有った」
「ほ、本?」
ミュー大佐
「そうだ、相手もいないのに、着れば不幸に為ると言うんだ、ジンクスだ!」
ヨロイ
「ジ、ジンクスねえー?でも、サイズとか合わないんじゃ無いんですか?」
俺が、しつこく言うと、ミュー大佐は、
「大丈夫だ、サイズは、ちゃんと合っている!」
ヨロイ
「どうして分かるんですか?着たことも無いのに」
俺が、そのウエディングドレスの括れたウエスト辺りを掴んで言うと、ミュー大佐は、怒って言った、
「何が言いたい、あらしやま准尉、貴様の言いたい事は、頭をスキャンしなくても、分かっているぞ!」
俺が、慌ててミュー大佐に言う、
「お、俺は、唯、これを着たミュー大佐が見てみたかっただけですよ、凄く綺麗かなーって思って、その、それだけです、気にしないでください」
ミュー大佐、顔を赤くして考え込んでいる。
そして、俺に言った、
「わ、分かった、貴様が、そこまで頼むのなら、着てもいい!」
俺は、頼んでなんかいない、だが、ミュー大佐は続けて言う、
「それと、その、そ、その、後は、そのだな、そのあとは、私と、ダンスをして貰いたい!」
ヨロイ
「は?ダ、ダンス?ですか」
俺は驚いた、ダンス、何がしたいんだこの女は、オッと!今考えた事を、ミュー大佐に頭をスキャンされたら恐ろしい、俺は、それを深く考えないようにしていた。
俺が、誤魔化すように、首を縦に振ると、
「そ、そうか?急いで着て来る、待っててくれ!」
ミュー大佐は、顔を明るくして、マネキンからウエディングドレスを剥ぎ取ると、部屋の奥に飛び込んでいった。
そのミュー大佐の、凄い勢いのその動きは、機敏で目にも止まらぬ、素早い無駄のない動きをしていた。
だが然し、そのミュー大佐が、部屋の奥で、何やら必死に為って、ウエディングドレスと激しく格闘をしている見たいなのだが?
俺が、そんなミュー大佐が入っていった部屋に、耳を欹てて聞いていると、その部屋の奥でジタバタとして、
更にドタバタしている。そして最後には、
「ああーー、な、何でー、このー、このー、ううーーつ!」
と、その声も段々苦しげに、本気に為って切羽詰った声に為っているようだ。
んん、入らないのかな?俺が、そう思っていると、直ぐに、ミュー大佐が、お澄ましして出て来た。
ひたいには汗をダラリと流して、相当に苦戦した跡が滲み出ていた。
俺が言う、
「ああ、凄く綺麗だ!まるで、本物のお嫁さんみたいだ!」
俺に向かって、ミュー大佐は、苦しげに微笑んでいる、
褒め称えて俺が言う言葉に対して、息も詰まったミュー大佐がそこにいた。
ヨロイ
「ああ、本当に、サイズがピッタリだったんだ、俺の勘違いだった見たいですね、すいません」
だが、俺は、そう言いながら、ミュー大佐の、そのウエディングドレスのウエスト辺りを見詰めていると、
ミュー大佐は、体を隠すようにして、手に持っているベールやブーケで、ウエストを確りと防衛していた。
中々の戦術家だ、矢張り侮れない、然し、このあとの、ダンスは出来るのだろうか?
俺が不安に思っていると、ミュー大佐は、音楽を掛けて、俺に手を差し出して、俺からのダンスの誘いを待っている。
俺は、ミュー大佐の前で、軽く膝まづいて、お辞儀をしてから、ミュー大佐の手を取った。
俺が、何でダンスを踊れるのかわ良く分からないが?踊っている、過去にダンスを誰としたんだ?
そんな事を考えながら、俺は、ミュー大佐とダンスを踊っていた。
だが然し、ミュー大佐の部屋に来た、パイ中佐とオミクロン少佐が、艦長室から流れて来るダンス円舞の曲に、驚いて顔を見合わせていた。
そんな二人が、慌てて、艦長室に飛び込んで来ると、俺とミュー大佐が、華麗にダンスをしている。
その姿に、二人が驚いて言った、
「ああ、ああーーつ、ミュー大佐が、あらしやま准尉と、アルファワンをして仕舞ったのか?ああーーー!」
俺たちが、その言葉で、ダンスをした儘でのけ反った。ハーーイ!それは中々いい、ダンスの最後のキメに為ったのだ。
少し怒ったミュー大佐が、オミクロン少佐やパイ中佐に言う、
「お前たちは、ノックもしないで行き成り、艦長室に入って来て、何だ、何事だ!」
オミクロン少佐
「あ、ああ、ああー、か、艦長ー、艦長は、もう、アルファワンをあらしやま准尉として仕舞ったのか!ああーー、」
ミュー大佐、顔を赤らめて言う、
「バ、バカな事を言うな、そんな事は、していない、ダンスをせがまれて仕方なくだなー、そ、そのー!」
俺がせがんだのか?ダンスはそっちが、それは俺の所為か、俺の責任か?その上に、
「このウエディングドレスも、着て見て欲しいと頼まれて、仕方なくだなー、そ、そのー、着てみたんだ!」
それは、確かに言ったが、着られそうもないと思って言ったんだ。
だが、オミクロン少佐は、
「凄く綺麗だ、ミュー大佐、お嫁さんみたいだ、いいなーー!」
パイ中佐も、
「本当に奇麗です、ミュー大佐、どこで手に入れたのですか?そんな物を」
ミュー大佐、顔を赤らめて、自慢げに照れ笑いをしている、
「い、いやーー、手に入れるのは、そんなに難しく無いんだが、ハハハ、」
ミュー大佐は、意外に仲間に対して、見栄を張っているようだった。
それを、自分も同じ物が欲しそうな、パイ中佐や、オミクロン少佐が、ミュー大佐にせっつくように聞いている。
ミュー大佐
「んんーーー、だから、旧国土の結婚式場の建物を調査をしていて偶然にだな、これを見付けて、敵の研究の為にだな、ここに保管しているんだ、ハハハハハ、」
それを聞いた、二人は目つきを悪くして、顔を見合わせて、ミュー大佐に言って来た、
「あのー、ミュー大佐、私たちは、戦闘飛行訓練をしたいのですが、フライングスター二機の、飛行許可を頂けませんか?」
ミュー大佐は、仲間に、自分のウエディングドレスを褒められて、嬉しそうにしていて、何も考えずに、簡単に許可を出していた。
ニンマリとする二人、その二人の企みに、それに、全く気付かないミュー大佐だった。
2025年4月19日
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