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映画をゆる~く紹介
映画『チャイルド・プレイ』を紹介
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*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『チャイルド・プレイ』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/03/07/111651)
【あらすじ】
――――
かわいらしい見た目とは裏腹に残忍な殺人を繰り返す恐怖の人形チャッキーを描き、1988年の第1作以降、計7作品が製作されてきた人気ホラーシリーズ「チャイルド・プレイ」をリブート。
引越し先で友達のいない少年アンディは、誕生日に母親から人形をプレゼントされる。その人形には、音声認識センサーや高解像度画像認識機能などが備えられ、スマートフォンアプリと連携して操作も可能という、最先端の技術が盛り込まれていた。
人形をチャッキーと名づけて一緒に暮らし始めたアンディだったが、次第に周辺で異変が起こり始めて……。
チャッキーの声を、「スター・ウォーズ」のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが担当した。
大ヒットホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」を手がけたプロデューサーのセス・グラハム=スミスとデビッド・カッツェンバーグが製作。
【感想】
――――
萌美「全国のお兄さん、お姉さん、こんにちは! 萌美です!(メガネを光らせる)」
門平「全国のお父さん、お母さん、奨学金返せなくてすんません! 門平善照です! って、どうした? なんで萌美ちゃんがこんな所きてるの?」
萌美「大人になる前の社会勉強をさせていただいています! よろしくお願いします!(ぺこり)」
門平「あっ、こちらこそ。(ぺこり)おいおい、そんなにマジメだと、幼女が大好物なお兄さんたちからの需要がなくなっちゃうぞ」
萌美「ふざけないでください! 萌美は立派な女優になるために努力してるんです!」
門平「えっ? そっそうなの? すまん(タジタジ)」
萌美「演技を磨いて、いつかハリウッドでデビューするんです」
門平「日本でいいじゃないか」
萌美「日本なんて(ぷふっ)演技が下手だし、新人さんなんてほぼ顔芸ですよ? 漫画原作とかでしか出番が・・・」
門平「やめて! それ以上言うのはやめて! ぼく日本人だから! それより美雪さんはどうしたの!(必死で話をそらそうとする)」
萌美「美雪お姉ちゃんは出社拒否です」
門平「ありゃ。前回の1件でスネたな。偽物だと気づかなかったんだけどなぁ。マジで(ガチです)」
萌美「それでは! 今回の映画は『チャイルド・プレイ(2019年)』ですね。原稿をください!」
門平「承知! では、この全部の文字をひらがなにした原稿を・・・」
萌美「バカにしないでください! 萌美をいくつだと思ってるんですか? これでも漢字検定10級合格者なんですよ!(原稿をぶんどる)」
門平「なんてこった・・・10級だなんて・・・小学校1年生レベルじゃないか(指で涙をぬぐう)」
萌美「え~とですね。(メガネを指で上げる)冒頭。カスラン社はAIを利用してバディ人形を製作していました。タイにある工場で、作業員が上司からクビにされ、腹いせにAIチップのプログラムを書き換えてしまいます。それは暴力性の制御などを無効化してしまうものでした。作業員は謎の自殺をしたあと、場面はシカゴへと移ります」
門平「この場面はみなさん総ツッコみですな。なんで末端の作業員がプログラム変えられるんだよ、と。セキュリティー対策しとけよって話ですな。あと謎の自殺なんだけど、あれいったいなんでなのかわかんないんだよねぇ。チャッキーのしわざだと思うけど?」
萌美「アンディは母子家庭で、母親とはうまくいっていましたが、母親の彼氏のことは嫌いでした。母親のカレンはショッピングセンターで、バディ人形を返品され、アンディのために持ち帰ります。アンディは人形のことを『チャッキー』と名付けました。AIを搭載されたチャッキーはハイテクな機能を持っていました」
門平「リブートされる前のチャッキーは、殺人鬼の魂が乗り移ってたんですけどね。ここが、この物語と違うところだね。もうおわかりでしょう。こりゃAIの暴走になるぞ、と」
萌美「チャッキーは命令になかなか従わないものの、アンディとの関係はうまくいっていました。ある日、飼っている猫がアンディの指をひっかきました。アンディの血を見たチャッキーは、猫を友達の敵だと認識し、首をしめてしまいます。そのあとも、ホラー映画のマネをして、アンディの友達を殺そうとし、過激な行動を取るようになりました」
門平「もうオチはみんなわかるので、どちらかというと、チャッキーがいかに人間を恐怖に誘うかという部分に期待してたね。物陰から襲われる恐怖、残忍描写など、まずまず怖かったけど、慣れている人からすれば、そんなにって感じだった。チャイルド・プレイを見たことない人にとっては恐怖だし、グロいだろうけど。チャイルド・プレイシリーズはあんな感じだからねぇ(あくび)」
萌美「萌美はそうは思いませんでした。怖かったけど、アンディと仲間たちの友情が見られましたし。チャッキーにはいきすぎた友情の恐怖を見た気がします。友達の女の子のたくましさもすごかったですしね(笑)」
門平「ふむ。母親との愛情は変わらず描かれてたしな。最初のタイの自殺は、もしかしたら仕事を奪われた者の怨念が、人形に乗り移るっていう意味だったのかもしれんね。AIも今の時代に合わせた結果なのかも。殺人鬼の魂が人形に乗り移るってのは、もう古いのかもなぁ・・・」
萌美「ぜひ見てください! グロいし、怖いからおすすめはしませんけど!(営業スマイル)」
萌美2「ちょっと待ってお兄ちゃん!(ドアを開けて入ってくる)」
門平「えっ? 萌美ちゃんがふたり??」
萌美「あっ、妖精さんだ。あなたの言ったとおり、私、女優に・・・」
萌美2「(完全に昔友達だったことを忘れ、初対面だと思い込んでいる)そいつは萌美に似せた平凡な人間だよ! ふにゃあっ!!!!(投げっぱなしジャーマン・スープレックス発動!!)」
萌美「ママァ!!(頭からガラス窓を突き破り、外に放り出される。ちなみに10階)」
門平「萌美ちゃん!! おらぁ!!!!(10階から飛び降りる!!)」
萌美2「モノホンの萌美こっちなんだけどっ!?(憤怒)」
*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『チャイルド・プレイ』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/03/07/111651)
【あらすじ】
――――
かわいらしい見た目とは裏腹に残忍な殺人を繰り返す恐怖の人形チャッキーを描き、1988年の第1作以降、計7作品が製作されてきた人気ホラーシリーズ「チャイルド・プレイ」をリブート。
引越し先で友達のいない少年アンディは、誕生日に母親から人形をプレゼントされる。その人形には、音声認識センサーや高解像度画像認識機能などが備えられ、スマートフォンアプリと連携して操作も可能という、最先端の技術が盛り込まれていた。
人形をチャッキーと名づけて一緒に暮らし始めたアンディだったが、次第に周辺で異変が起こり始めて……。
チャッキーの声を、「スター・ウォーズ」のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが担当した。
大ヒットホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」を手がけたプロデューサーのセス・グラハム=スミスとデビッド・カッツェンバーグが製作。
【感想】
――――
萌美「全国のお兄さん、お姉さん、こんにちは! 萌美です!(メガネを光らせる)」
門平「全国のお父さん、お母さん、奨学金返せなくてすんません! 門平善照です! って、どうした? なんで萌美ちゃんがこんな所きてるの?」
萌美「大人になる前の社会勉強をさせていただいています! よろしくお願いします!(ぺこり)」
門平「あっ、こちらこそ。(ぺこり)おいおい、そんなにマジメだと、幼女が大好物なお兄さんたちからの需要がなくなっちゃうぞ」
萌美「ふざけないでください! 萌美は立派な女優になるために努力してるんです!」
門平「えっ? そっそうなの? すまん(タジタジ)」
萌美「演技を磨いて、いつかハリウッドでデビューするんです」
門平「日本でいいじゃないか」
萌美「日本なんて(ぷふっ)演技が下手だし、新人さんなんてほぼ顔芸ですよ? 漫画原作とかでしか出番が・・・」
門平「やめて! それ以上言うのはやめて! ぼく日本人だから! それより美雪さんはどうしたの!(必死で話をそらそうとする)」
萌美「美雪お姉ちゃんは出社拒否です」
門平「ありゃ。前回の1件でスネたな。偽物だと気づかなかったんだけどなぁ。マジで(ガチです)」
萌美「それでは! 今回の映画は『チャイルド・プレイ(2019年)』ですね。原稿をください!」
門平「承知! では、この全部の文字をひらがなにした原稿を・・・」
萌美「バカにしないでください! 萌美をいくつだと思ってるんですか? これでも漢字検定10級合格者なんですよ!(原稿をぶんどる)」
門平「なんてこった・・・10級だなんて・・・小学校1年生レベルじゃないか(指で涙をぬぐう)」
萌美「え~とですね。(メガネを指で上げる)冒頭。カスラン社はAIを利用してバディ人形を製作していました。タイにある工場で、作業員が上司からクビにされ、腹いせにAIチップのプログラムを書き換えてしまいます。それは暴力性の制御などを無効化してしまうものでした。作業員は謎の自殺をしたあと、場面はシカゴへと移ります」
門平「この場面はみなさん総ツッコみですな。なんで末端の作業員がプログラム変えられるんだよ、と。セキュリティー対策しとけよって話ですな。あと謎の自殺なんだけど、あれいったいなんでなのかわかんないんだよねぇ。チャッキーのしわざだと思うけど?」
萌美「アンディは母子家庭で、母親とはうまくいっていましたが、母親の彼氏のことは嫌いでした。母親のカレンはショッピングセンターで、バディ人形を返品され、アンディのために持ち帰ります。アンディは人形のことを『チャッキー』と名付けました。AIを搭載されたチャッキーはハイテクな機能を持っていました」
門平「リブートされる前のチャッキーは、殺人鬼の魂が乗り移ってたんですけどね。ここが、この物語と違うところだね。もうおわかりでしょう。こりゃAIの暴走になるぞ、と」
萌美「チャッキーは命令になかなか従わないものの、アンディとの関係はうまくいっていました。ある日、飼っている猫がアンディの指をひっかきました。アンディの血を見たチャッキーは、猫を友達の敵だと認識し、首をしめてしまいます。そのあとも、ホラー映画のマネをして、アンディの友達を殺そうとし、過激な行動を取るようになりました」
門平「もうオチはみんなわかるので、どちらかというと、チャッキーがいかに人間を恐怖に誘うかという部分に期待してたね。物陰から襲われる恐怖、残忍描写など、まずまず怖かったけど、慣れている人からすれば、そんなにって感じだった。チャイルド・プレイを見たことない人にとっては恐怖だし、グロいだろうけど。チャイルド・プレイシリーズはあんな感じだからねぇ(あくび)」
萌美「萌美はそうは思いませんでした。怖かったけど、アンディと仲間たちの友情が見られましたし。チャッキーにはいきすぎた友情の恐怖を見た気がします。友達の女の子のたくましさもすごかったですしね(笑)」
門平「ふむ。母親との愛情は変わらず描かれてたしな。最初のタイの自殺は、もしかしたら仕事を奪われた者の怨念が、人形に乗り移るっていう意味だったのかもしれんね。AIも今の時代に合わせた結果なのかも。殺人鬼の魂が人形に乗り移るってのは、もう古いのかもなぁ・・・」
萌美「ぜひ見てください! グロいし、怖いからおすすめはしませんけど!(営業スマイル)」
萌美2「ちょっと待ってお兄ちゃん!(ドアを開けて入ってくる)」
門平「えっ? 萌美ちゃんがふたり??」
萌美「あっ、妖精さんだ。あなたの言ったとおり、私、女優に・・・」
萌美2「(完全に昔友達だったことを忘れ、初対面だと思い込んでいる)そいつは萌美に似せた平凡な人間だよ! ふにゃあっ!!!!(投げっぱなしジャーマン・スープレックス発動!!)」
萌美「ママァ!!(頭からガラス窓を突き破り、外に放り出される。ちなみに10階)」
門平「萌美ちゃん!! おらぁ!!!!(10階から飛び降りる!!)」
萌美2「モノホンの萌美こっちなんだけどっ!?(憤怒)」
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