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青の村にて 釣り上げと見取り稽古
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「ふぅ……、ふぅ……」
「ヤート殿、一度休憩を入れましょう」
「もう少しだけ……」
僕はイーリリスさんの技を体得するための鍛錬をずっと続けていた。はたから見れば僕とイーリリスさんは掌を合わせてるだけなんだけど、僕がイーリリスさんを押す・イーリリスさんの技で僕に力を返される・僕の体勢が崩されそうになるのを耐えて体勢を保つ・またイーリリスさんを押す、っていうのを繰り返してる。
本当ならイーリリスさんから返ってきた僕自身の力を、さらにイーリリスさんに返さないといけないはず。でも、今のところ僕はイーリリスさんから僕の押す力が返ってきて身体に負荷がかかった時に力を抜いて耐えるのが限界だった。常に自分の身体の状態に細心の注意を払わないといけないから、この鍛錬は神経を使うね。
……それにしても青の鍛錬は界気化にしろ、今やってるイーリリスさんの技にしろ、身体よりも集中力とか精神力を削らないといけないものが多い気がする。
見た目は地味でもきついとはいえ感覚がつかめるまでは続けるしかないから、何度でもやるぞって思っていると僕の服の後ろの裾の部分を引っ張られ、僕の身体が釣り上げられた。唐突で驚いたけど、どういうつもりなのか聞くためにラカムタさんを見る。
「ラカムタさん、降ろして」
「ダメだ」
「なんで?」
「お前が疲れてるからだ。休め」
「でも、鍛錬が……」
「無茶はしないって約束したよな? 無茶をしないって事は無理もしないって事だぞ?」
「…………わかった。休むよ」
「それで良い。イーリリス殿、構わないだろうか?」
「私も休みを入れるべきだと思っていたので問題ありませんよ」
「恩にきる」
僕はそのままラカムタさんの肩に担がれて広場の日陰に運ばれる。……あー、いざ休むかって思ったら身体にダルさを感じ始めた。
「ヤート、降ろすぞ」
「うん」
ラカムタさんが静かに広場の日陰に僕を降ろされる。……うー、体勢を変えようかとも思ったけど、ほんの少し身体を動かすのも億劫に感じて地面に寝転んでしまう。かなり疲れてる。
「大丈夫か? ヤート」
「ほぼ動いてないから体力的には問題ないけど、精神的に疲れた」
「俺には、ヤートとイーリリス殿が向かい合って掌を合わせながら立っているようにしか見えなかったが、そんなにきついんだな」
「例えるなら……、全く知らない文字を教えてもらいながら、その文字で一冊の本を書いてる感じに近いと思う。
「……それはめんど、いや、厄介だな」
「うん、コツをつかんだり慣れたら、どうって事ないはずだけど、それはいつになるのやら……だね」
「まあ、有用性は間違いなく高い技ゆえの取得難易度の高さだろう。じっくりな」
「そのつもり。でも、上手くできてるのか実感が……」
「ヤート殿の上達速度はなかなかのものです」
僕達といっしょに並んで歩いてきたイーリリスさんが、ニコニコ笑いながら僕の疑問に答えてくれた。
「イーリリス殿、確かなのか?」
「はい。私が返した力で体勢が崩れるのを耐える事ができているので間違いありません」
僕は上達してるらしい。今のところ僕の中に、はっきりと形になっているものはないけどイーリリスさんが言うのなら合っているんだろう。内心でホッとしていると、何か考えてたラカムタさんがイーリリスさんを見た。
「……突然で悪いのだが、俺にもイーリリス殿の技を体験させてもらいたい」
「わかりました。ヤート殿の見取り稽古となる良い機会です。ヤート殿、よく見ていてくださいね」
「わかった。ラカムタさん、絶対にモヤっとした気持ちになるから覚悟を決めてから始めて」
「……おう」
「それでは、いつでもどうぞ」
イーリリスさんが右腕をラカムタさんに伸ばして右掌を向けた。ラカムタさんは自分に向けられたイーリリスさんの掌を数瞬見た後、掌を重ねる。いつもより数倍慎重になってるね。僕が二人の様子を見ていると、唐突にラカムタさんの体勢がガクンと崩れ、すぐにバッとイーリリスさんから離れた。
「ラカムタさん?」
「あ、いや、申し訳ない。体験した事のない奇妙な感覚に身体が動いてしまった」
「そういう反応をしてしまうのは仕方ないですよ。私も先代からこの技を習った時は困惑しかありませんでしたからね」
「この感覚をなんと言えば良いのか悩むところだな。自分の身体なのにイーリリス殿に動かされた……が近いか?」
「大きくは間違ってないので、その認識で構いません。ラカムタ殿、数を多くヤート殿に見せたいのでお付き合い願います」
「もちろんだ。ヤート、よく見ておけよ」
「うん」
そんなわけでラカムタさんとイーリリスさんは掌を合わせる状態に戻り、ラカムタさんがイーリリスさんを押したらラカムタさんの体勢が崩れるというのを何度も繰り返してくれた。……うーん、どれだけ見てもイーリリスさんは動いてるように見えないから、どうやって力を返してるのかがわからない。
「ラカムタ殿、少し大きく動いて構いませんか?」
「この奇妙な感覚にも慣れてきたら大丈夫だ」
「ありがとうございます。ヤート殿」
「何?」
「何かを知るために目を凝らす事は重要ですが、今この場においては不十分です。意識的に感じてみてください」
イーリリスさんはそう言うと、またラカムタさんを動かし始めた。……今この場だと見るだけじゃ不十分。意識的に感じる。何の事だろ?
見るだけじゃダメなのは、外側から見てもわからないって事かな? それなら意識的に感じるっていうのは……。僕は一つの可能性を思いつき、ラカムタさんとイーリリスさんに向かって界気化した魔力を放ち同調してみた。
「あ……」
ラカムタさんとイーリリスさんの間で動いてる力の流れが頭の中に浮かび、思わず声に出してしまった僕をイーリリスさんはチラッと見てうなずく。どうやら、これがイーリリスさんの技を体得するために重要な事らしい。まだまだ先は長いけど、きちんとした手がかりがつかめて良かった。これでもっと気持ちを込めて続けていける。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
「ヤート殿、一度休憩を入れましょう」
「もう少しだけ……」
僕はイーリリスさんの技を体得するための鍛錬をずっと続けていた。はたから見れば僕とイーリリスさんは掌を合わせてるだけなんだけど、僕がイーリリスさんを押す・イーリリスさんの技で僕に力を返される・僕の体勢が崩されそうになるのを耐えて体勢を保つ・またイーリリスさんを押す、っていうのを繰り返してる。
本当ならイーリリスさんから返ってきた僕自身の力を、さらにイーリリスさんに返さないといけないはず。でも、今のところ僕はイーリリスさんから僕の押す力が返ってきて身体に負荷がかかった時に力を抜いて耐えるのが限界だった。常に自分の身体の状態に細心の注意を払わないといけないから、この鍛錬は神経を使うね。
……それにしても青の鍛錬は界気化にしろ、今やってるイーリリスさんの技にしろ、身体よりも集中力とか精神力を削らないといけないものが多い気がする。
見た目は地味でもきついとはいえ感覚がつかめるまでは続けるしかないから、何度でもやるぞって思っていると僕の服の後ろの裾の部分を引っ張られ、僕の身体が釣り上げられた。唐突で驚いたけど、どういうつもりなのか聞くためにラカムタさんを見る。
「ラカムタさん、降ろして」
「ダメだ」
「なんで?」
「お前が疲れてるからだ。休め」
「でも、鍛錬が……」
「無茶はしないって約束したよな? 無茶をしないって事は無理もしないって事だぞ?」
「…………わかった。休むよ」
「それで良い。イーリリス殿、構わないだろうか?」
「私も休みを入れるべきだと思っていたので問題ありませんよ」
「恩にきる」
僕はそのままラカムタさんの肩に担がれて広場の日陰に運ばれる。……あー、いざ休むかって思ったら身体にダルさを感じ始めた。
「ヤート、降ろすぞ」
「うん」
ラカムタさんが静かに広場の日陰に僕を降ろされる。……うー、体勢を変えようかとも思ったけど、ほんの少し身体を動かすのも億劫に感じて地面に寝転んでしまう。かなり疲れてる。
「大丈夫か? ヤート」
「ほぼ動いてないから体力的には問題ないけど、精神的に疲れた」
「俺には、ヤートとイーリリス殿が向かい合って掌を合わせながら立っているようにしか見えなかったが、そんなにきついんだな」
「例えるなら……、全く知らない文字を教えてもらいながら、その文字で一冊の本を書いてる感じに近いと思う。
「……それはめんど、いや、厄介だな」
「うん、コツをつかんだり慣れたら、どうって事ないはずだけど、それはいつになるのやら……だね」
「まあ、有用性は間違いなく高い技ゆえの取得難易度の高さだろう。じっくりな」
「そのつもり。でも、上手くできてるのか実感が……」
「ヤート殿の上達速度はなかなかのものです」
僕達といっしょに並んで歩いてきたイーリリスさんが、ニコニコ笑いながら僕の疑問に答えてくれた。
「イーリリス殿、確かなのか?」
「はい。私が返した力で体勢が崩れるのを耐える事ができているので間違いありません」
僕は上達してるらしい。今のところ僕の中に、はっきりと形になっているものはないけどイーリリスさんが言うのなら合っているんだろう。内心でホッとしていると、何か考えてたラカムタさんがイーリリスさんを見た。
「……突然で悪いのだが、俺にもイーリリス殿の技を体験させてもらいたい」
「わかりました。ヤート殿の見取り稽古となる良い機会です。ヤート殿、よく見ていてくださいね」
「わかった。ラカムタさん、絶対にモヤっとした気持ちになるから覚悟を決めてから始めて」
「……おう」
「それでは、いつでもどうぞ」
イーリリスさんが右腕をラカムタさんに伸ばして右掌を向けた。ラカムタさんは自分に向けられたイーリリスさんの掌を数瞬見た後、掌を重ねる。いつもより数倍慎重になってるね。僕が二人の様子を見ていると、唐突にラカムタさんの体勢がガクンと崩れ、すぐにバッとイーリリスさんから離れた。
「ラカムタさん?」
「あ、いや、申し訳ない。体験した事のない奇妙な感覚に身体が動いてしまった」
「そういう反応をしてしまうのは仕方ないですよ。私も先代からこの技を習った時は困惑しかありませんでしたからね」
「この感覚をなんと言えば良いのか悩むところだな。自分の身体なのにイーリリス殿に動かされた……が近いか?」
「大きくは間違ってないので、その認識で構いません。ラカムタ殿、数を多くヤート殿に見せたいのでお付き合い願います」
「もちろんだ。ヤート、よく見ておけよ」
「うん」
そんなわけでラカムタさんとイーリリスさんは掌を合わせる状態に戻り、ラカムタさんがイーリリスさんを押したらラカムタさんの体勢が崩れるというのを何度も繰り返してくれた。……うーん、どれだけ見てもイーリリスさんは動いてるように見えないから、どうやって力を返してるのかがわからない。
「ラカムタ殿、少し大きく動いて構いませんか?」
「この奇妙な感覚にも慣れてきたら大丈夫だ」
「ありがとうございます。ヤート殿」
「何?」
「何かを知るために目を凝らす事は重要ですが、今この場においては不十分です。意識的に感じてみてください」
イーリリスさんはそう言うと、またラカムタさんを動かし始めた。……今この場だと見るだけじゃ不十分。意識的に感じる。何の事だろ?
見るだけじゃダメなのは、外側から見てもわからないって事かな? それなら意識的に感じるっていうのは……。僕は一つの可能性を思いつき、ラカムタさんとイーリリスさんに向かって界気化した魔力を放ち同調してみた。
「あ……」
ラカムタさんとイーリリスさんの間で動いてる力の流れが頭の中に浮かび、思わず声に出してしまった僕をイーリリスさんはチラッと見てうなずく。どうやら、これがイーリリスさんの技を体得するために重要な事らしい。まだまだ先は長いけど、きちんとした手がかりがつかめて良かった。これでもっと気持ちを込めて続けていける。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
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