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黒の村にて 久しぶりの家族団らんと決まった一戦
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目が覚めて起き上がり寝台から出る。その間に浮かぶ思いは、ただ一つ。身体がだるくて重い。同調で身体の状態を確認すると、疲労物質が抜け切ってなくて、正に疲れているという状態だね。こうなった原因は、はっきりわかっていて昨日のポポ達との連戦のせいだ。結局、あの後は僕が疲労で動きが鈍くなるまで続いて、最後は兄さん達が僕の足がもつれた時に止めてくれて終わった。
それにしてもポポ達の連戦を続けるほど目のキラキラ度が増していって、明らかに動きの精度が上がっていったのは何でだろ? あと僕と一対一の時だけでなく順番を待ってる時も、ずっと動かずに僕だけをキラキラした目で追ってたのは異様だったね。そんなふうに昨日の事を考えながら部屋を出たら、ちょうど母さんと鉢合わせた。
「あら、今起こそうと思ってところよ。ヤート、おはよう。身体の調子はどう?」
「母さん、おはよう。昨日の疲れが全然取れてない。前に三体と戦った後の筋肉痛よりはマシだけど、これはこれで嫌だね」
「不調な時は、だいたいそんなものよ。ところで食欲はある?」
「うーん、食べた方が良いのはわかってるけど、今は果物とかで軽く済ませたいかな」
「その方が良いわね。それじゃあヤートの分も用意しておくから、顔を洗ってきなさい」
「わかった」
母さんと別れて水場に行き顔を洗って口もゆすぐ。そしてさっぱりして眠気も覚めたので、母さん達のところに向かった。
部屋に入ると、母さん達は座っていて僕の方を見てきた。
「父さん、兄さん、姉さん、おはよう。待たせてごめん」
「ヤート、おはよう。大丈夫だ。エステアに聞いたが、疲れが抜けるまでは無理しないようにな」
「おう、おはよう。昨日は止めるのが遅くなって悪かった。ポポ達が何か言ってきても、俺とマイネとリンリーが相手をするからヤートは気にするなよ」
「ヤート、おはよう。ガルの言う通りで、しばらくは私達に任せてちょうだい」
「わかった」
「マルディ、全員そろったから、そろそろ食べましょう」
「そうだな。それじゃあ、お前達もしっかり食べ……、いや、ヤートはほどほどにな」
「うん」
父さんの号令で僕達は食べ始めた。ちなみに食事の内容は、香辛料で味付けされた骨付き肉が山盛りの大皿二つと、甘い果物と酸っぱい果物を盛られた小皿一つがある。当然果物が僕で、山盛りの骨付き肉は父さん達。
…………父さん達の骨を持ち肉を噛みちぎる食べ方は、見ていて清々しいね。ただ兄さんが骨までバリバリ噛み砕いてるのは、どうなんだろ?
「……兄さん、骨っておいしいの?」
「うまいっていうより歯応えだな。骨の砕ける時は良いぞ」
「なるほど……」
僕も冷えた果物の歯触りが、常温のものと違って好きだから同じようなものかと納得して姉さんを見た。姉さんは骨に肉の筋一本残さずきれいに食べている。
「ヤート、言っておくけど、私だって骨を噛み砕く事はできるわ。でも、肉を食べる方が好きだからしないだけよ」
「食い意地張ってるだけだろ」
「あら、何か雑音が聞こえたわね」
「何だ、耳が聞こえなくなってるのか? 大変だな」
「なんですって‼︎」
「聞こえてんじゃねえか‼︎」
「ガル? マイネ?」
「「…………ごめんなさい」」
おー、母さんに名前を呼ばれたら、沸点を超えかけた二人が静かになった。まあ、母さんのゾワッとする笑顔を向けられたからしょうがないよね。
「ヤート」
「何? 父さん」
「身体の調子は、良くなりそうか?」
「疲れが抜けてないだけだから、四、五日ゆっくりすれば大丈夫だよ」
「そうか……」
あれ? 珍しく父さんの歯切れが悪いな。それに何か悩んでる顔だ。
「何かあったの?」
「いや、そういうわけでは無いんだが……」
「何?」
「あーっと、そのだな……」
「うん」
「ヤートの体調が良くなった後で構わないから、一戦頼む」
「わかった」
「悪いな」
「気にしないで。今思い返すと、あの連戦の時にポポ達子供だけでなく、父さん達も僕の動きをジッと見てる気配を感じてたからね。時間が経てば誰か言ってきたよ。むしろ、相手が父さんになって良かったよ」
僕が言うと、父さんはホッとした後に優しい顔になった。
「村長やラカムタと協力して、他の奴らは抑えておくから安心して、じっくり休め」
「うん、ありがとう」
「あら、マルディばっかりずるいわよ」
「それじゃあ母さんも父さんの後で僕と一戦する?」
「ヤートは私の事を気にしなくて良いわ」
「本当に良いの?」
「大丈夫よ。私はガルとマイネに相手をしてもらうから」
「「え⁉︎」」
母さんの宣言に兄さんと姉さんは唖然とした表情になってて、たぶん僕もほんの少しは驚きが顔に出てたはず。父さんはどうしたものかという表情になり母さんを見た。
「……エステア」
「何かしら? マルディ」
「…………いや、まあ、大事にならないようにな」
「わかってるわ。いつにしようかしら。うふふ、二人とも今から楽しみね」
「そうだな……」
「そうね……」
ウキウキしてる母さんに、父さんは止めない事にしたようだ。兄さんと姉さんも、そんな母さんを見て覚悟を決めたらしい。二人とも頑張って。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
それにしてもポポ達の連戦を続けるほど目のキラキラ度が増していって、明らかに動きの精度が上がっていったのは何でだろ? あと僕と一対一の時だけでなく順番を待ってる時も、ずっと動かずに僕だけをキラキラした目で追ってたのは異様だったね。そんなふうに昨日の事を考えながら部屋を出たら、ちょうど母さんと鉢合わせた。
「あら、今起こそうと思ってところよ。ヤート、おはよう。身体の調子はどう?」
「母さん、おはよう。昨日の疲れが全然取れてない。前に三体と戦った後の筋肉痛よりはマシだけど、これはこれで嫌だね」
「不調な時は、だいたいそんなものよ。ところで食欲はある?」
「うーん、食べた方が良いのはわかってるけど、今は果物とかで軽く済ませたいかな」
「その方が良いわね。それじゃあヤートの分も用意しておくから、顔を洗ってきなさい」
「わかった」
母さんと別れて水場に行き顔を洗って口もゆすぐ。そしてさっぱりして眠気も覚めたので、母さん達のところに向かった。
部屋に入ると、母さん達は座っていて僕の方を見てきた。
「父さん、兄さん、姉さん、おはよう。待たせてごめん」
「ヤート、おはよう。大丈夫だ。エステアに聞いたが、疲れが抜けるまでは無理しないようにな」
「おう、おはよう。昨日は止めるのが遅くなって悪かった。ポポ達が何か言ってきても、俺とマイネとリンリーが相手をするからヤートは気にするなよ」
「ヤート、おはよう。ガルの言う通りで、しばらくは私達に任せてちょうだい」
「わかった」
「マルディ、全員そろったから、そろそろ食べましょう」
「そうだな。それじゃあ、お前達もしっかり食べ……、いや、ヤートはほどほどにな」
「うん」
父さんの号令で僕達は食べ始めた。ちなみに食事の内容は、香辛料で味付けされた骨付き肉が山盛りの大皿二つと、甘い果物と酸っぱい果物を盛られた小皿一つがある。当然果物が僕で、山盛りの骨付き肉は父さん達。
…………父さん達の骨を持ち肉を噛みちぎる食べ方は、見ていて清々しいね。ただ兄さんが骨までバリバリ噛み砕いてるのは、どうなんだろ?
「……兄さん、骨っておいしいの?」
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「なるほど……」
僕も冷えた果物の歯触りが、常温のものと違って好きだから同じようなものかと納得して姉さんを見た。姉さんは骨に肉の筋一本残さずきれいに食べている。
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おー、母さんに名前を呼ばれたら、沸点を超えかけた二人が静かになった。まあ、母さんのゾワッとする笑顔を向けられたからしょうがないよね。
「ヤート」
「何? 父さん」
「身体の調子は、良くなりそうか?」
「疲れが抜けてないだけだから、四、五日ゆっくりすれば大丈夫だよ」
「そうか……」
あれ? 珍しく父さんの歯切れが悪いな。それに何か悩んでる顔だ。
「何かあったの?」
「いや、そういうわけでは無いんだが……」
「何?」
「あーっと、そのだな……」
「うん」
「ヤートの体調が良くなった後で構わないから、一戦頼む」
「わかった」
「悪いな」
「気にしないで。今思い返すと、あの連戦の時にポポ達子供だけでなく、父さん達も僕の動きをジッと見てる気配を感じてたからね。時間が経てば誰か言ってきたよ。むしろ、相手が父さんになって良かったよ」
僕が言うと、父さんはホッとした後に優しい顔になった。
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「うん、ありがとう」
「あら、マルディばっかりずるいわよ」
「それじゃあ母さんも父さんの後で僕と一戦する?」
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「本当に良いの?」
「大丈夫よ。私はガルとマイネに相手をしてもらうから」
「「え⁉︎」」
母さんの宣言に兄さんと姉さんは唖然とした表情になってて、たぶん僕もほんの少しは驚きが顔に出てたはず。父さんはどうしたものかという表情になり母さんを見た。
「……エステア」
「何かしら? マルディ」
「…………いや、まあ、大事にならないようにな」
「わかってるわ。いつにしようかしら。うふふ、二人とも今から楽しみね」
「そうだな……」
「そうね……」
ウキウキしてる母さんに、父さんは止めない事にしたようだ。兄さんと姉さんも、そんな母さんを見て覚悟を決めたらしい。二人とも頑張って。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
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