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王城への旅にて つぶやきと来るだろう面倒事
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うーん、僕達を見る視線の数がすごい。今、僕らは王都を囲む最外壁の南の正門の近くまで来ている。サムゼンさんに聞いたら、このまま南の正門から大通りを進んで王城まで行くみたい。当然だけど門に近づくにつれて人が多くなってくるから僕達は大勢の人に見られている。
まあ、めったに見れない高位の魔獣・竜人族・魔馬に欠色の僕までいるわけだから、しょうがないと言えばしょうがないけど少しウンザリする。みんなも同じような感じだし、鬼熊と破壊猪はイライラしてて今にも暴れ出しそうだ。さすがに暴れるのは不味いから身体をなでて落ち着かせる。
「ヤート殿、すまない。そのまま二体をなだめていてくれるか」
「わかった。ただ、もう少し何とかなると嬉しいんだけど……」
「王都に高位の魔獣を迎えるのは初めての事なのだ。多少は目をつぶってほしい」
「……わかった」
僕達も異常事態になったらピリピリするからしょうがないか。大勢の人に見られながら南の正門に着くと、そこには緊張感を漂わせる騎士の人達がいて、その内の一人が僕らの方に近づきビシッと音するようなキレイな敬礼をしてきた。
「サムゼン殿!!!! 任務遂行ご苦労様です!!!!」
「うむ、見ての通り姫様の客人を連れてきた。このまま王城へ向かうが準備はできているか?」
「はっ!!!! 万事抜かりありません!!!!」
声が大きい。まあ、変に萎縮されるより元気な方が良いか。そんな事を考えているとサムゼンさんと声の大きい人が近づいてきた。
「ヤート殿、こいつは元々は俺の部下で、今は正門の衛兵隊の隊長のサーナスだ」
「ヤート殿!!!! 初めまして!!!! サーナスです!!!!」
「僕は黒の竜人族のヤーウェルト、周りからはヤートって呼ばれてる。そこまで硬い話し方しなくても大丈夫だし声を小さくしてくれるとうれしい」
「おっと、これは申し訳ない。サムゼン殿を目の前にすると昔の癖が出てきてしまうのだ」
「サムゼンさん、この人に何したの?」
「いや、これと言って特別な事はしてないはずだが……」
「自分がサムゼン殿の部下だった時、声が小さいという理由でよくしごかれていたのだ。そのため今でも私を含めた同期のものは、サムゼン殿を前にするの声が大きくなるのだ」
「サムゼンさん……」
声出しは大事だと思うけど、声が小さいっていう理由でしごくのはどうなんだろう? なんというかサムゼンさんは体育会系の人だったんだね。僕のそんな思いのこもった視線を受けてサムゼンさんは気まずい顔をしていたけど、切り替えるように咳をして話を進め出した。気まずい時に咳をするっていうのは、ラカムタさんも前やってたしどこでも同じなのは面白いな。
「ゴホッ、それでだ。我らは門を通過しても構わないか?」
「は、はい、大丈夫です。お通り下さい。ただ、南門通りから外れないようにお願いします」
「俺達は王城に行くという目的を達成するために来ていて、この王都を隅々まで歩くなんて事は一切する気はないから、その点は安心してもらって良い。それじゃあ行くとしよう」
「そうですな」
ラカムタさんとサムゼンさんがうなずきあったから僕も進もうとしたけど、兄さんと姉さんに腕をつかまれて動けなかった。不思議に思っていいたら僕を中心にして兄さんと姉さんが両隣を固めてリンリーが僕の後ろに、そのリンリーの両隣に鬼熊と破壊猪がいて、僕の前にラカムタさんとサムゼンさんがいた。そして僕達の周りをサムゼンさんの部下達が囲み、全力で警戒していた。
「なんで僕が中心の陣形になってるの?」
「お前な、本気で言ってるのか?」
「そうだけど?」
「ヤートが主役だから当然でしょ」
「僕が主役? なんで?」
「ヤート殿が姫様の命を救った事への感謝を示すためのものなのだからな。第一級の国賓として招待している。その国賓に、もしもの事があったら大問題になる故に全力で警戒しているのだ」
「というわけだ。ヤート、静かに守られてくれ」
「はあ、面倒くさい。早く帰って散歩したい」
「ヤート君、私も一緒にいるから我慢しよう」
本当に考えれば考えるほど面倒くさいとしか思えない。絶対に面倒くさい事が起きる。僕はのんびり散歩したいだけなのに、なんでこう平和に過ごせないかなあ。
しばらく南の正門から王城へと続く大通りを歩いていると、見た目からどう考えても鬼熊と破壊猪の方が大きいから目を引くはずだし、周りのみんなに視線は遮られているはずなのに僕に粘着く視線を向けてくる奴がいる事に気づいた。
「ねえ、サムゼンさん」
「うん?」
「やっぱり僕みたいな欠色って珍しいの?」
「そうだな。欠色として現在公式に確認されているのはヤート殿のみだ」
「なるほど、イヤな視線が飛んでくるわけだ」
僕がつぶやくと兄さんと姉さんは指をゴキゴキ鳴らし始め、後ろのリンリーは「うふふ」と小さくつぶやいていて、鬼熊・破壊猪・ラカムタさん・サムゼンさん達から表面上は変わらないけど近くにいるとビリビリと張り詰めた空気が伝わってきた。
「チッ、ヤート、俺にはわかんねぇ。どいつだ?」
「別にほっといて良いよ」
「でもヤート君、できるだけ早く何とかした方が……」
「なんとかできるなら、サムゼンさんが何とかしてるよ。ねえ、サムゼンさん」
「…………ああ」
「じゃあ、なんでおっさんは何もしないんだ?」
「しないじゃなくてできないんじゃない? 何かしてる、もしくは何かしようとしてる証拠がないから動けないっていう感じ?」
「…………ヤート殿は普人族の仕組みをよくわかっているようだ。事前の調査の結果、怪しいのはいるのだが証拠をつかめなかった。申し訳ない」
サムゼンさんが本当に申し訳なさそうにしてるし、部下の人達も中には悔しそうにギリッと歯を食いしばってる人もいる。
「気にしないで、何かあってもみんなで何とかしてくれるんでしょ?」
「おう」
「ええ」
「はい」
「ガア」
「ブオ」
「ああ」
「任せてもらいたい」
「まあ、仮になんか運悪く偶然が重なって、何かされたとしても……いろいろやるだけだしね」
今度は僕のつぶやきに、兄さん・姉さん・リンリー・鬼熊・破壊猪がビクッとして慌てだした。
「ヤート、落ち着け。な? な?」
「そうよ。ヤートが動くような事にはならないわ。だから落ち着いてね」
「ヤート君、お、落ち着いて……」
「ガ、ガア」
「ブオ、ブォオ」
「……ラカムタ殿、なぜヤート殿を皆がなだめているんだ?」
「…………ヤートが一度切れると俺達の手には負えないからだ」
「は?」
サムゼンさんはラカムタさんの答えが意外すぎるのか絶句してる。
「ヤートは確かに身体能力や魔力で見れば俺達の中で最弱だが、植物を使った制圧力や殲滅力で見れば黒の竜人族全員を合わせてもヤートには太刀打ちできない」
「そ、そうな「サムゼンさん」何だ?」
「先に謝っておくけど、ちょっとイライラしてるから何かされた時に地形かえちゃったらごめんね」
「お、おい、ヤート。お前、爆散花の種を持ってるのか?」
「持ってるし、他のもある」
「……絶対に城の中で使うなよ。下手したら城ごと消し飛ぶぞ」
「やるならきちんと周りに被害を出さないようにするから大丈夫」
「お前ら絶対にヤートに魔法を使わすな。全力で守るぞ」
「わかったぜ!!」
「了解よ」
「頑張ります」
「ガア」
「ブオ」
「お前達もだ」
「「「「「「はっ!!!!」」」」」」
なんか最終的に僕が一番危ないっていう話の流れになった。守ってもらう立場なんだけど、なんか納得がいかない。こうしてみんなのピリピリした空気と僕のモヤモヤした気持ちを抱いて王城に到着した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
まあ、めったに見れない高位の魔獣・竜人族・魔馬に欠色の僕までいるわけだから、しょうがないと言えばしょうがないけど少しウンザリする。みんなも同じような感じだし、鬼熊と破壊猪はイライラしてて今にも暴れ出しそうだ。さすがに暴れるのは不味いから身体をなでて落ち着かせる。
「ヤート殿、すまない。そのまま二体をなだめていてくれるか」
「わかった。ただ、もう少し何とかなると嬉しいんだけど……」
「王都に高位の魔獣を迎えるのは初めての事なのだ。多少は目をつぶってほしい」
「……わかった」
僕達も異常事態になったらピリピリするからしょうがないか。大勢の人に見られながら南の正門に着くと、そこには緊張感を漂わせる騎士の人達がいて、その内の一人が僕らの方に近づきビシッと音するようなキレイな敬礼をしてきた。
「サムゼン殿!!!! 任務遂行ご苦労様です!!!!」
「うむ、見ての通り姫様の客人を連れてきた。このまま王城へ向かうが準備はできているか?」
「はっ!!!! 万事抜かりありません!!!!」
声が大きい。まあ、変に萎縮されるより元気な方が良いか。そんな事を考えているとサムゼンさんと声の大きい人が近づいてきた。
「ヤート殿、こいつは元々は俺の部下で、今は正門の衛兵隊の隊長のサーナスだ」
「ヤート殿!!!! 初めまして!!!! サーナスです!!!!」
「僕は黒の竜人族のヤーウェルト、周りからはヤートって呼ばれてる。そこまで硬い話し方しなくても大丈夫だし声を小さくしてくれるとうれしい」
「おっと、これは申し訳ない。サムゼン殿を目の前にすると昔の癖が出てきてしまうのだ」
「サムゼンさん、この人に何したの?」
「いや、これと言って特別な事はしてないはずだが……」
「自分がサムゼン殿の部下だった時、声が小さいという理由でよくしごかれていたのだ。そのため今でも私を含めた同期のものは、サムゼン殿を前にするの声が大きくなるのだ」
「サムゼンさん……」
声出しは大事だと思うけど、声が小さいっていう理由でしごくのはどうなんだろう? なんというかサムゼンさんは体育会系の人だったんだね。僕のそんな思いのこもった視線を受けてサムゼンさんは気まずい顔をしていたけど、切り替えるように咳をして話を進め出した。気まずい時に咳をするっていうのは、ラカムタさんも前やってたしどこでも同じなのは面白いな。
「ゴホッ、それでだ。我らは門を通過しても構わないか?」
「は、はい、大丈夫です。お通り下さい。ただ、南門通りから外れないようにお願いします」
「俺達は王城に行くという目的を達成するために来ていて、この王都を隅々まで歩くなんて事は一切する気はないから、その点は安心してもらって良い。それじゃあ行くとしよう」
「そうですな」
ラカムタさんとサムゼンさんがうなずきあったから僕も進もうとしたけど、兄さんと姉さんに腕をつかまれて動けなかった。不思議に思っていいたら僕を中心にして兄さんと姉さんが両隣を固めてリンリーが僕の後ろに、そのリンリーの両隣に鬼熊と破壊猪がいて、僕の前にラカムタさんとサムゼンさんがいた。そして僕達の周りをサムゼンさんの部下達が囲み、全力で警戒していた。
「なんで僕が中心の陣形になってるの?」
「お前な、本気で言ってるのか?」
「そうだけど?」
「ヤートが主役だから当然でしょ」
「僕が主役? なんで?」
「ヤート殿が姫様の命を救った事への感謝を示すためのものなのだからな。第一級の国賓として招待している。その国賓に、もしもの事があったら大問題になる故に全力で警戒しているのだ」
「というわけだ。ヤート、静かに守られてくれ」
「はあ、面倒くさい。早く帰って散歩したい」
「ヤート君、私も一緒にいるから我慢しよう」
本当に考えれば考えるほど面倒くさいとしか思えない。絶対に面倒くさい事が起きる。僕はのんびり散歩したいだけなのに、なんでこう平和に過ごせないかなあ。
しばらく南の正門から王城へと続く大通りを歩いていると、見た目からどう考えても鬼熊と破壊猪の方が大きいから目を引くはずだし、周りのみんなに視線は遮られているはずなのに僕に粘着く視線を向けてくる奴がいる事に気づいた。
「ねえ、サムゼンさん」
「うん?」
「やっぱり僕みたいな欠色って珍しいの?」
「そうだな。欠色として現在公式に確認されているのはヤート殿のみだ」
「なるほど、イヤな視線が飛んでくるわけだ」
僕がつぶやくと兄さんと姉さんは指をゴキゴキ鳴らし始め、後ろのリンリーは「うふふ」と小さくつぶやいていて、鬼熊・破壊猪・ラカムタさん・サムゼンさん達から表面上は変わらないけど近くにいるとビリビリと張り詰めた空気が伝わってきた。
「チッ、ヤート、俺にはわかんねぇ。どいつだ?」
「別にほっといて良いよ」
「でもヤート君、できるだけ早く何とかした方が……」
「なんとかできるなら、サムゼンさんが何とかしてるよ。ねえ、サムゼンさん」
「…………ああ」
「じゃあ、なんでおっさんは何もしないんだ?」
「しないじゃなくてできないんじゃない? 何かしてる、もしくは何かしようとしてる証拠がないから動けないっていう感じ?」
「…………ヤート殿は普人族の仕組みをよくわかっているようだ。事前の調査の結果、怪しいのはいるのだが証拠をつかめなかった。申し訳ない」
サムゼンさんが本当に申し訳なさそうにしてるし、部下の人達も中には悔しそうにギリッと歯を食いしばってる人もいる。
「気にしないで、何かあってもみんなで何とかしてくれるんでしょ?」
「おう」
「ええ」
「はい」
「ガア」
「ブオ」
「ああ」
「任せてもらいたい」
「まあ、仮になんか運悪く偶然が重なって、何かされたとしても……いろいろやるだけだしね」
今度は僕のつぶやきに、兄さん・姉さん・リンリー・鬼熊・破壊猪がビクッとして慌てだした。
「ヤート、落ち着け。な? な?」
「そうよ。ヤートが動くような事にはならないわ。だから落ち着いてね」
「ヤート君、お、落ち着いて……」
「ガ、ガア」
「ブオ、ブォオ」
「……ラカムタ殿、なぜヤート殿を皆がなだめているんだ?」
「…………ヤートが一度切れると俺達の手には負えないからだ」
「は?」
サムゼンさんはラカムタさんの答えが意外すぎるのか絶句してる。
「ヤートは確かに身体能力や魔力で見れば俺達の中で最弱だが、植物を使った制圧力や殲滅力で見れば黒の竜人族全員を合わせてもヤートには太刀打ちできない」
「そ、そうな「サムゼンさん」何だ?」
「先に謝っておくけど、ちょっとイライラしてるから何かされた時に地形かえちゃったらごめんね」
「お、おい、ヤート。お前、爆散花の種を持ってるのか?」
「持ってるし、他のもある」
「……絶対に城の中で使うなよ。下手したら城ごと消し飛ぶぞ」
「やるならきちんと周りに被害を出さないようにするから大丈夫」
「お前ら絶対にヤートに魔法を使わすな。全力で守るぞ」
「わかったぜ!!」
「了解よ」
「頑張ります」
「ガア」
「ブオ」
「お前達もだ」
「「「「「「はっ!!!!」」」」」」
なんか最終的に僕が一番危ないっていう話の流れになった。守ってもらう立場なんだけど、なんか納得がいかない。こうしてみんなのピリピリした空気と僕のモヤモヤした気持ちを抱いて王城に到着した。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
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