膣の異物

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膣の異物

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女「膣の異物が取れないんです」

医師「膣に何を入れたんですか?」

女「付き合ってた男にボールの様な物を入れられたんです。それが水分を吸って膨れて取れないんです」

医師「それじゃあ膣を見せて下さい。下を全部脱いでベッドに仰向けで。はい、脚を曲げて大きく開いて。両手で膝の裏を持って膣が天井を向くくらい持ち上げて下さい。いいですよ、ライト当てますね」

女「こうですか?」

医師「そのまま動かないで。奥を見ますね・・・。あー有りました。かなり膨らんでますね。こりゃ一人じゃ無理だわ。学生を数人呼びますね」

女「学生さんがいるんですか?」

医師「研修で医学部の学生が来てるんですよ。ちょうど良かった。すぐに呼びますから、膣はそのままで」

・・・数分後

学生A「先生、お呼びですか?」

医師「この女性が膣にボールが入って取れなくなってるから手伝ってくれ」

学生A「膣にですか? ワオッ! こんなに明るい所で見るのは初めてです。あっ、ᗷとᏟも来ました」

医師「それじゃあ二人は左右から膣に指を入れて少し強めに開いてくれ。もう一人は私と一緒に膣の中のボールを引き出すから」

学生ᗷ「ち、膣に指を入れていいんですか?」

医師「入れなきゃ始まらんだろ。どうした? 腰が引けてるぞ」

学生ᗷ「実は膣を見たら勃起してしまって」

学生Ꮯ「ぼ、僕もです」

医師「映像をしっかり頭に焼き付けておいて夜オナニーでもしてくれ」

女「私の膣をおかずにオナニーしないで下さい!」

学生たち「はーい」

医師「それじゃあいくぞ。膣を開いて! そっちを持ってくれ。良いぞ。よし、取れた。取れましたよ」

女「ありがとうございます」

医師「付き合ってた方は何故そんな事をしたんですか?」

女「私が別れ話を切り出したんです。そしたら彼が怒って水を吸うと膨らむスポンジの様なボールを私の膣に押し込んだんです」

医師「膣に押し込んだって、その時貴女は裸だったんですか?」

女「セックスしてて急に別れたくなって裸のまま別れ話をしたんです」

医師「裸のまま別れ話を」

女「服を着て言えば良かったんですけどね」

医師「普通はそうですけど、仕方ありませんね。それで彼が怒ってボールを押し込んだ」

女「そうなんです。すぐに取ろうとしたんですがみるみる膨らんで取れなくなったんです」

医師「それで彼は帰ったんですか? 話を聞く限り暴行罪になる可能性がありますよ。彼は今何処に?」

女「私のアパートの近くに隠れてると思います」

医師「アパートの近くに隠れてるって何故ですか?」

女「だって彼、全裸ですから」

医師「全裸でアパートを出て行ったんですか?」

女「膣に押し込まれたボールが取れなくて私も頭にきたもんですから、テーブルの上にあった彼の財布をドアの外に捨てたんです。彼が裸のまま外に財布を拾いに出たからドアの鍵を締めたんです」

医師「ははは、裸で追い出した訳だ」

女「それから1時間くらい様子を見て彼の姿が無かったのでここへ来たんです」

学生A「そう言えばニュースで言ってましたよ」

医師「何を?」

学生A「全裸の男が道を歩いてて逮捕されたって」

女「車の鍵も私の部屋だから全裸で歩いて帰るしか無かったんですね。ちょっと悪い事しちゃったかな」

医師「貴女の膣にあんな事したんですから当然の報いですよ」

女「助かりましたありがとうございました。学生さんたちもありがとね」

学生A「いえ、こちらこそ良い物見せて頂いて」

女「オナニーしないでよ」

学生ᗷ「いや、します」

女「夜には忘れてるわね」

学生Ꮯ「今からすぐにトイレでします」

女「もう、やだ!」

彼氏「俺の服と車の鍵!」



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