大人になったら母さんと結婚すると言っていた俺も大人になりました……だから母さん、結婚しよう

れん

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11、一緒に一線を越える

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 チロっと舐める程度じゃ味はよく解らなかったが、少しの酸っぱさとアンモニア臭に母の甘い体臭が混じりあった不思議なにおいに心拍数が上がる。

「ひゃうん!? え、今、舐めた? お母さんのあそこ、舐めちゃったの!? や、ダメよ……シャワーで、しっかり洗ってきた、けど……舐められる、なんて……そこ、オシッコ、出る場所で……きたな、ひぃん!!」

 母からネガティブな言葉が出そうになる度にクリトリスを舌で突いて黙らせる。

 突起に口を付ける度に母の体が大きく跳ね、口の中に入り込む少し酸っぱい粘液の味が変わっていくのが面白い。

「母さんの声、可愛い。たしか、女性のマンコは気持ち良くなると精子を殺さないようにするために酸性からアルカリ性に変わって、酸味が減って妊娠しやすくなるんだっけ。

 母さんのマン汁、酸っぱい味、もうまったくしなくなったんだけど……キスだけで、気持ちよくなっちゃった? 俺の舌で気持ち良くなってくれた? 汁がいっぱい垂れてきたし、オシッコのにおいが薄まって、母さんの甘いニオイが濃くなってきたけど」

「いやぁ……恥ずかしい。可愛いとか、そんなこと、言わないでぇ……」

 ああ、楽しい。

 一刻も早く母の膣にチンポを入れて、童貞を捧げて中に精液を注ぎ込みたいのに、こうして母の反応を見ながら母の身体を味わい、新しい一面を……母が忘れていた、自覚していなかった雌の一面を見つけ、引きずり出すのが楽しい。

 親という俺を産んでくれた絶対不変の上位者を、辱めて、よがらせている。性の快楽で乱れさせ、自分の雌に作り替えていく。息子の俺が母の雌の本能を開花させているとか、最高の気分だ。

 性器に口付けされ、未知の感覚に困惑して目に涙を浮かべながら恥じらいつつ、もっとしてほしいけど母親という立場が邪魔して素直におねだりできない複雑な感情が顔にでている。

「可愛い、母さん。スゴく可愛い」

 今、俺は母の体を自由にしている。
 俺の行動で母がよがる。身を捩る。喘ぐ。
 初々しくて可愛い反応が愛おしい。

 チンポはいきり立って、早く結ばれたいと先走り汁で股間がべたつくが、今は母の可愛い反応をもっと楽しみたい。

「それじゃあ、ここ……マンコ舐めたら、どうなっちゃうんだろう。母さん、ここ、舐められた事ってある?」

「ない、無いわよ……見せたのも、お医者さん以外じゃあなただけよ。そんなオシッコが出る場所、舐めるなんて、汚いじゃない!」

「そう? 俺は母さんの尻穴まで舐めれるし、オシッコも飲めるよ。母さんの体液なら、汗でも涎でも喜んで飲む。むしろ飲みたい。だから、母さんの愛液、飲ませて」

 答えを聞く前に母の膣口に口を密着させて、滴る愛液をジュルジュルと音を立てて吸いあげる。

「ひゃうん!? い、いや、飲んでる……私の、汁、飲まれてる……やら、恥ずかしい……そんな、大きな音……いや、いや……なのに、なんで? 啜られると、ぞわってして、ビクッとして……あん! ふぁ、んん……いや、じゃ……ない? ああ、なんで? もっと、されたい……あれ? なんれ? きたな……んぁ! んん……んひ!?」

 マン毛が剃り落とされているから口の中で絡まないし、舐めやすい。剃り残しが少しチクチクするけど、これはあとで綺麗に俺が処理してあげよう。

 自分の髭や陰毛で剃るのはなれているし、一緒に風呂に入りながら実母の陰毛処理とか……興奮する。

 拒絶の言葉は困惑の色を濃くして、徐々に甘く艶やかな喘ぎに変わってきた。

「美味しいよ、母さんのマン汁。奥からいっぱい溢れてくる。パイパンだから舐めやすいし、毛に絡まないからたくさんすすれる。

 マン毛が無いから、舌や鼻息が直接届く。毛がない方が刺激が直接伝わって感じやすいとかあるの? 感じてるから、汁がこんなにいっぱい溢れ出てくるの?」

「わかんな、わかんにゃい……こんなの、初めて……アソコを、舐められる、なんて……初めて、される、から……恥ずか、しい……でも、いやひゃ……イヤじゃ……ん、ああ、いい……ふへ? あ、きもち、いい? これ……アソコ、気持ちいい?」

 徐々に快感が理解できてきたのか……疑問系だけど、気持ちいいと言ってくれた。

 それなら、もっと舐め続けて声をかけてハッキリと言わせて自覚させたらどうなるのだろうか。

「母さん、教えて。痛かったり、気持ち悪いとかない? 気持ち良くなれてる?」

「ぅ、んん……気持ち、いい」

「どこがいいの? アソコとか、抽象的な言葉じゃなくて。ちゃんと、教えて。どこが気持ちいいの? 何をされたときが気持ちよかった?」

 体を起こして口を離し、母の反応を見ながら自分の言葉で言えるまで待つ。

「あ……やめちゃ……」

「どうしてほしいとか、何が痛いとか嫌だとか、ちゃんと言ってくれなきゃ解らないよ。俺は母さんが嫌だと思うことはしたくないから、教えてほしい。母さんは、どう思うの? どうされたい? なにをしてほしい? 教えて」

「それ、は……うぅぅ、ォ、オマ、ンコ……オマンコを、ゆきに……息子に、舐められるの、気持ちいい……クリトリスに、息が、かかったり……擦られると、ピクッて、して……汚いとこまで、キス、されると……ビクッって、して……恥ずかしい、けど……そんなところまで、愛してくれると、思うと……嬉しくて、気持ちいい」

 卑猥な単語を使い、顔を真っ赤に染めながらもちゃんと言葉にしてくれた。

「母さん、可愛い。恥ずかしそうにしながら言葉にしてくれるの、最高に可愛い。愛おしすぎる。

 ねぇ、もっとして良い? 母さんの可愛い姿、もっと見たいから。もっとマンコ舐めて、乱したい」

「あ、うぅ……お母さんも、して、ほしい。もっとオマンコ、舐めて……気持ち良く、して、ほしい、けど……ゆきの、オチンチン……パンパンで、スゴく、苦しそう、だから……今度は、私が……もう、お母さん、たくさん、気持ち良く、して、もらった、から……もう、しよ?」

 羞恥に言葉を詰まらせながらも、母が体を起こして近付いてくる。

 これまで受け身だった母だから、もっとクンニしてほしいとか、もっと気持ちよくしてほしいとおねだりしてくると思っていたので、俺の状態を気にする発言は予想外だった。

「しようって、何を?」

 予想外の行動に動けない。
 なんとか母の意図を探ろうと質問してみる。

「お母さんと、セックス……ゆきの、オチンチン……お母さんの中に、入れよ? 汚いところ、キレイとか可愛いとか、いっぱい言って、気持ち良くしてくれて、嬉しかった、から……今度は、お母さんが、してあげたいの……」

 母の手が、俺のチンポを握った。

 柔らかくて、暖かい……いつも俺の頭を優しく撫でてくれる手が、毎日料理を作ってくれる手が、大好きな母の手が、俺の性器を握っている。

「あ、スゴい。スゴく堅くて、熱くて……昔見た時と……あの人のと、全然違う。太くて、ゴツゴツして、脈打ってて、ヌルヌルしてる。

 男の人も、興奮すると濡れてくるって……これが、先走り汁? 我慢汁? こんなにいっぱい溢れてるの、お母さんとセックスしたくて、興奮して、こんなになってるの?」

 ゆっくりと、竿を握る手が上下に動くと先走り汁が母の手に絡まり、竿全体に塗りつけられてぐちゃぐちゃと音を立てる。

「ねぇ、教えて」

 母が手扱きしながらじっと俺の目を見て、俺の返事を待っている。

「それ、は……そう、だよ。初恋で、ずっと好きだった女性のマンコ舐めて、興奮して勃起してるんだよ。早くセックスしたくて……でも、母さんのエッチな反応をもっとみたい。母さんを気持ちよくさせたい。母さんを女にしたい。俺だけの女に……雌落ちさせたい」

「そっか……ふふ、ゆき、顔真っ赤になってて、可愛い。お母さんも、そんな感じだったのかな?」

 竿を握る手が離れ、肩に乗せられる。母が胡座をかくように座る俺に跨がると、再び竿に手を添えて、真剣な顔で口を開く。

「これが、最後の確認。今なら、まだ、引き返せる……これは、ただのセックスじゃない。母と息子の、近親相姦。人が絶対してはいけないこと。禁じられた行為……一線越えちゃったら、もう戻れない……それに、あなたのたった一度の初めての相手が、お母さんなんかで良いの? 後悔しない?

 お母さん、もうおばちゃんで……ヤキモチ焼きで、ネガティブで、相手してくれないとすぐに拗ねちゃう面倒くさい、重い女だと思うの。

 実母が恋人とか、人に言えない関係で、いろんな人に陰口を言われると思う。あなたにいっぱい迷惑をかけると思う、けど……そんなお母さんでも、良い? 一生私だけを愛してくれる? 死ぬまで傍にいてくれる?」

 ここが、最後の分岐点。
 今ならまだ、普通の親子に戻れる。
 一線を越えたら、もう戻れない。

「後悔なんてしない。母さんを手放すくらいなら……他の女を抱くくらいなら、童貞のまま死ぬよ。

 母さん以外の女なんていらない。俺の好きな女は、愛している人は今も昔も母さんただ一人だよ。

 俺は母さんがほしい。一人の女性として、愛してる。死ぬまで添い遂げたい。孕ませたい。外野なんてどうでも良い。俺だけを見てほしい。死んだ後も逃がさない。

 来世でも追いかけて、母子だろうが兄妹だろうが姉弟だろうが祖母孫だろうが、母さんが人妻だろうが、俺のモノにしてやる」

 俺の言葉を受けた母は意を決した表情で竿を握る手に少し力を込めてしっかり位置を固定すると、腰をゆっくり降ろし始め、膣口に竿の先端が当たる。

「……今の言葉、嘘だったら、許さないから」

 亀頭が肉の門を潜り、竿がゆっくりと母の体内に埋没していく。

「くっ、ふぅ……ぅ、ぎ」
「くっ、あぁ……」

 今まで感じたことがない気持ちよさに声が漏れる俺と対照的に、母の方はまだ先端しか入っていないのに、苦悶の表情を浮かべ、身体を震わせている。

「母さん、大丈夫? 痛い? 無理そうなら、いったん抜こうか?」

「大丈、夫……じゃ、ない、かも……二十年ぶりに、もの、入れる、から……お母さんの中、蜘蛛の巣、張っちゃった、みたい……この異物感と、痛み……処女膜、破られたときより、痛い、の……あなたのが、あの人のよりも、大きいから、かな……メリメリって、お腹の中、裂かれてる、みたい」

「なら、一度抜いて仕切り直し」
「ダメ! それは、絶対だめ!!」

 あまりに痛そうなので中断しようと提案したが、強い口調で母が叫ぶと、一気に腰を落としてきた。

「あぐぅ! ぐ、あ、ぎいぃ……痛、い」
「ちょっ、母さん!?」

 漫画とかで『ずりゅん』という効果音がしそうな勢いで母が腰を下ろしてきて、下腹部同士が密着した。

「母さん……どうして、無茶するのさ。両想いになった今なら、無理に今日しなくても、チャンスはいくらでもあるし、もっと母さんのマンコを解したり、馴らしてからでも良かったんじゃ……」

「ふぅ、ぅぅ……ちゃんと、入っ、た……息子の、オチンチン……根元まで、全部……入れ、ちゃった。へへ、息子の、童貞……お母さんが、奪っ、ちゃった……どうしても、今日が、良かった、の……あなたの、お嫁さんになれた、大切な、日、だから……身も心も、ひとつに、なりたかった、の」

「母さん……ああ、入ってる。俺のチンポ、母さんのマンコに、全部、入ってるよ。俺、童貞を、母さんに捧げれたんだ……あ」

 念願だった、実母との初体験。初セックス。

 長年の想い人に童貞を捧げ、繋がっている。一つになっている。竿全体が暖かく湿った肉に包まれ、締め上げられている。

 それ以上に、母さんが俺と結ばれたいと無理をしてくれたことが嬉しくて、胸がキュッと締め付けられ、感動で涙と射精感がこみ上げて抑えきれない。

「あ、くっ、ダメ、だ……くぁ!!」

 母にしがみついて、結合を深くすると抑えのきかなくなった射精感を解き放つ。

「ふぇ!? え、お腹の中、ぷくって、膨れて……んんん!!? え、なに? なにか、お腹に、流れてきてる……びゅーびゅーって、奥に、熱いのが……たくさん、流れてきてる。これって、射精? お母さんの中に、出てるの?」

「あっ、くぅ……は、あぁ……出ちゃった。入れただけ、なのに……動かしてないのに、射精、しちゃった」

 呆気なさ過ぎる一発目。
 童貞卒業した瞬間の射精。

 母を雌にするのが嬉しくて楽しいとか、俺が母さんを孕ませてやるとか、大口を叩いたのにこの情けない結末に先ほどと違う涙がこぼれそうだ。

「ゆき……どうしたの? なんでそんな泣きそうな顔をするの? お母さんの中、良くなかった?」

「ちが、違うよ……そんなこと、ない。逆なんだ。母さんのマンコで、童貞を卒業できて……母さんが俺と本気で夫婦になろうとしてくれたのが嬉しくて、胸がいっぱいになって……入れただけで、出しちゃったのが、なんだか情けなくて恥ずかしくて……」

 恥ずかしくて、母の顔が見れない。
 涙が落ちそうになるのを隠すように俯く。

「そっか。ゆきは昔から、頑張り屋で、理想が高くて、自分の努力が理想に届かないと悔しがる子だったもんね……お母さんの理想の旦那さんになろうとして、頑張ってくれて、今もその理想に届かなくて、悔しかったんだね……でもね、ゆき。お母さん、今凄く嬉しくて、幸せな気持ちでいっぱいなの。だから、そんなに悔しがる必要はないのよ?」

「え?」

 顔を上げると、母が優しく微笑んでいた。

「女として終わっているとか、無価値だと思っていたお母さんをこんなに一生懸命求めてくれて、お母さんなんかを初めてのセックスの相手に選んでくれて、お腹いっぱいに射精してくれた……女としての自尊心と、肯定感が満たされるの。こんなに嬉しくて、幸せを感じたのは二回目よ」

「二回目? 初めてじゃないの?」

「初めては、あなたが産まれてくれた時よ。生涯独身で孤独に一人で死ぬと思っていた私を、お母さんにしてくれた。

 この子を守る。愛する。一人前になるまで育てるって、重要な使命を与えてくれた。

 まさか、我が子と夫婦になるなんて、思いもしなかったけど……あなたはいつも、産まれた瞬間から今までも、お母さんにたくさんの幸せをくれた。いつも傍にいてくれた。これからも一緒にいてくれて、今まで以上に幸せにしてくれるんでしょ?」

「それは……勿論。でも、こんなじゃ……」

「夫婦は支え合って、一緒に成長するものでしょ? お母さんだってほとんど処女みたいなモノなんだから、あなたと一緒。これから、一緒に上手になっていけば良いじゃない。

 お母さんに、孫を抱かせてくれるんでしょ? 何人も孕ませるんでしょ? 抱いてくれるの、これっきりじゃないんでしょ?」

「あ、当たり前だろ! ようやく長年の夢だった母さんと身も心も結ばれたんだ……毎日何度もセックスしたい。中に出したい。尻穴の処女もほしいし、開発したい。フェラもしてほしい。精液飲ませて、体の中も外も俺の精液で真っ白に染めて、ニオイが消えないくらいマーキングしたい。母乳も飲みたい。たくさんしたい」

「……どうしよう。息子が変態過ぎて、体が保つか心配になってきた……でも、それくらい愛してくれるのは嬉しいわ。だから、これから一緒にたくさんセックスしましょ? お腹の中にたくさんびゅーびゅー出して、一緒にいっぱい気持ちよくなりましょう。

 子供が産まれてもいっぱい抱いて……蛙みたいなお腹になっても、乳首やアソコがどす黒くなっても、おっぱいが垂れ下がってシワシワのお婆ちゃんになっても、死ぬまで愛して」

 そう言って、繋がったまま唇を重ねる。ただ重ねるだけじゃなく、舌を絡め合って唾液を混ぜ合わせて飲み下しあう。

「ん、はぁ……キスって、気持ちいいのね。ゆきの唾液、甘くておいしい。飲むとお酒みたいに頭がぼーっとして、ふわふわして、癖になっちゃう……ふふ、またひとつ、息子に教えられちゃったわ」

 そこで理性の限界がきた。

「ふぇ? きゃっ!!」

 座位で向かい合って繋がった母をベッドに押し倒すと、ぎこちないながらピストンを開始した。
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