神様とツンデレ吸血鬼と恥ずかしがり魔皇のトリニティデスティニー 〜神様と吸血鬼の姉妹が転生して、気まぐれに世界を救います〜

ネコトーニャ

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2章1話 ロリ魔王、聖女候補となったけどそんなのは興味ありません!

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異世界バーミストには
アーケミスト、ドワパルドン、ダークネスト
グリンファーレスト、ドラグニティ
といった5つの大きな大陸が存在し

人間、ドワーフ、エルフ、獣人、竜人、魔人といった
多種多様な種族が存在しているらしく

アーケミストには人間が最も多く住んでいて
人口が最も多い大陸で
私がいるのもアーケミストらしい。


ドワーフは色んな大陸にいるけど
ドワーフの出身地の大半はドワパルドンらしく
なんか色んな機械に使われる部品とかも
大体はここから来ていて工業が盛んな大陸らしい。


グリンファーレストにはエルフや妖精、精霊が多く住んでいて
獣人もいっぱいいて全体的に自然豊かな大陸らしい。

ドラグニティは戦闘民族だらけで
ドラゴンとかワイバーンとかドラゴミュートとか沢山存在していて
好戦的な者が集う大陸だとかなんとか 。

ダークネストには魔人や悪魔といった怖い存在がいるっぽい。
ダークネストは2000年前までは
かつては魔界と呼ばれていた場所で

そこでは2000年前、神話の時代と呼ばれていた頃
魔界をこの世界へと転移させてきて
世界を支配しようとする悪い魔王がいたんだとか。

勇者として選ばれた人間が大精霊や神々と力を合わせて
世界を支配していた魔王を打ち倒し

それから魔界は人間の世界と大差なくなる程穏やかとなり
平和となった魔界は大陸1つを丸ごと国として
ダークネストへと名前を変えた。

ダークネストは外の世界と魔界は
次元を分け隔てる球体の闇の壁で遮られていて
中に入ると見た目以上に広く広大な世界が広がっているらしい。
壁を超えられる条件は高い魔力を持ってることで
普通の人間はダークネストには入ることがなかなか出来ないんだってさ。



ちなみに私は今、アーケミスト大陸の

大陸の中心部にある大きめの王国
アルケミスト王国……だっけ?なんだったっけ?
まあ、いいか。 
なんかそこの教会で祭っている神様から神託が降ったとかなんとかで
あそこは今お祭り騒ぎなんやとかなんとか。

いいなあ、お祭り。
ウチは大陸の南部だからなかなか行けないんだ~

って神託にあって聖女を探す為に
世界中の女の子を呼びまくって探してるとかなんとか。


10年後とか20年後とかに大災厄が訪れるけど
でも安心してくれ、今年産まれた女の子の中に聖女いるから
10歳頃になると聖女としての頭角を現すよ!
聖女が現ると大厄災を打ち破る勇者も出てくるけど
勇者が世界を救えるかどうかは聖女の頑張り次第だよ!
世界を救う為に頑張って見つけてきてね~!

っていうよくあるありきたりな神託で胡散臭いなぁー
しかもそこの王様が民衆に話した神託の内容は
大厄災うんぬんかんぬんの内容は濁して
10年後に聖女様が現れるっていうめっちゃシンプルな内容。

今年がその聖女様が頭角を現す神託の年らしい。

まあ、私がもしも聖女に選ばれてもパスするなぁ
私は聖女というより魔王とか破壊者の方が性に合ってる気がするし。


あっちなみにこの世界に転生してから
何気に11年の月日が経ちました~

今の私の名前は……デデンッデデデンデデン

【シャルロット・レガリア】でーす!
愛弟子とお揃いの名前~嬉しい~

家族構成は私含めて5人家族だよ!
ママのエルザベート・レガリア
パパのバラン・レガリア
そして双子のお姉ちゃんのモルちゃん
モルドレット・レガリア


生まれてからというもの0歳の時から自我が
バリバリありまくまくりだったけど
言葉が理解出来ていることとかモロモロ
隠して子供っぽく振る舞うのには慣れてるから
なんとかなったけど
まあ、11歳になるまでに色々あったわけですが~

それを語る前にモルお姉ちゃんは
私の理想通りのお姉ちゃんに成長しました。

金髪ツインテールに赤いリボンをしているのが特徴の容姿で

怖がりだけど妹の為なら勇気を振り絞って
ヘビとかにコラァ~とか涙目で言って追い払えるようになりました。
妹想いでかわいいね。
まあ、ちょいと過保護というか心配し過ぎな気もするけど
まあそこはローザお姉ちゃんより100倍健全だし
そういう所も非常に可愛らしいのでご愛嬌ということで。

それで私の11歳になるまでのあらすじといいますか

私は母親似らしく銀髪の髪の毛に金色の瞳をしている普通の女の子でーす!



まずは1歳の頃の話だけど
周囲の生物の気配とかを察知できるようになったのはそこからだね。

精霊とかも見えるようになったけど
これは言わない方が良さそうと思ってたから
精霊さんに何度もテレパシー的なやつで
直接脳内に語りかけられましたよ。はい。
でも私はファミチキくださいとしか言わなかった。
完全にスルーしてましたね。はい、精霊さんごめんね。

3~4歳ぐらいになると
読み書きの練習とかさせられたけど
難なくやりすぎると怪しまれるかもなんで
手を抜いて大体50点ぐらいの出来をキープしてましたな~

お姉ちゃんもお勉強は苦手みたい。

5~8歳の時にはモンスターに遭遇するとか
特にこれといった大きなイベントは起きなかったな~

モルお姉ちゃんとは相変わらず仲良しッス。


9歳の時だっけ?

その頃から簡単な初級魔法だけど
私もお姉ちゃんも学園に通い始めて
魔法を習って使えるようになったんだよね。 


たしか………私達がいる王国はケルディア王国っていう場所なんだってさ。

そこにドラグニティから飛んできた
ワイバーンの群れがケルディア王国に来ちゃって
私達の住んでる所にも出たんだけど

私がワイバーンの群れを一掃したんだよね。

お姉ちゃんはビビって私の手を引いて一緒に逃げてたっけ?
まあ、その後私が迷子になってはぐれたんだよね。 


いや~ワイバーンを殲滅するのは快感で
久しぶりに戦闘出来て楽しかったな~あのときは。

初級魔法の魔法陣を一気に100000個ぐらい作って
弾幕に当たったワイバーンがポコポコ落ちてて面白かったなあ。

ワイバーンの群れの親玉のほぼドラゴンみたいな
めっちゃデカイワイバーン
キング・ワイバーンが出てきた時は
中級以下の魔法を無力化されちゃうから


上級の魔法をぶっ放すことになって
流石に少しめんどくさかったな~
まあ、あの後よくよく考えたら魔法じゃなくて
物理でやれば楽勝だったことに気づいたんよね。

それにこの頃になると魔力が前世と同じくらいに戻ってきて
寝ぼけていつも国一つ焦土に変えちゃう
最上級魔法をぶっ放ちかけちゃうから
寝ぼけながら魔力操作して魔力を隠蔽したり
自制するのが毎朝大変だったなぁ。


そして、11歳になると

イベントが目白押しなのだ。


ヤベー奴に刺されたり

ヤベー奴らをやっつけたり

ヤベー奴をやっつけたり

世界が崩壊したり世界が壊れたり

なんやかんやありましたが

新しいお友達が出来ました。

ルミナス・メモティック・フォールンナイトちゃんも仲間に加えて

私も娘…のような女の子
ルクシア・フォールン・レガリナイトちゃん



そしてなんやかんやありつつ
私もとうとうこの間誕生日を迎えて
12歳になりました~パチパチパチパチ~


「お誕生日おめでとう!シャルロット!」

「おめでとう~!!シャルロットちゃん」

「モルルンもシャルロットもおめでとう!」

「シャルロットさんおめでとう!」

「お誕生日おめでとうございます。シャルロット様」

「おめでとうシャルロット!私達今日から12歳なのよ!」

目を覚まして起きたら

パパ、ママにメイドのマリルリさん

そして同じくお誕生日のモルお姉ちゃんから一声に
おめでとうコールをされた。

あっ 精霊さん達からも「オメデトー」って祝福されてる。

まあ、12回目ともなると流石になれましたね。

今回の誕生日プレゼントは
白黒カラーの二人セットのふわふわしてる
可愛らしいくまのぬいぐるみだった。

5歳の時だっけ?7歳の時だっけ?10歳だったかな?
私がお姉ちゃんにサプライズでプレゼントしたら
モルお姉ちゃんが嬉し泣きしちゃって
いや~微笑ましかったな~あの時は。

「シャルロット様、バラン様がお呼びです。」

マリルリさんがノックして部屋に入ってきた。
なにやらパパからのお呼び出しらしい。

私はお父様の部屋のドアを豪快に蹴飛ばして入った。

「ほいほーい!パパ何か用~?」

「あっ…もう~…シャルロット!
貴女少しは礼儀というものをー」

「シャルロット、モルドレッド
二人には実に言いにくいのだが
3日後にアルケミーストリア王国の王都にある
教会に二人で行ってもらうことになった。

なんでも女の子だけを呼び集めているらしいが。
10歳を過ぎると誰もがそこの教会に行き
自身の使える魔法の適正や女神様の祝福を受けて
自分の生まれ持った才能としてスキル等を教えてくだされるんだ。

護衛部隊を手配した馬車に乗ってもらうから
危険はあまりないとは思うが……
お父さん超心配して最近あまり眠れなかった………!!」


「……あの!お父様とお母様!
どうして女の子だけ集められてるんですか?」

「私達も聖女様を探す為ってことしか知らないのよね~」



私達が12歳の誕生日を迎えてから
1ヶ月後の早朝どうやら家に手紙が届いたらしいのよ。
そしたら…なんと………
ワタシとお姉ちゃんにも聖女候補らしいから
アルケミー・ストリア王国にある王都の教会まで
馬車を手配したからそれに乗って
来てクレメンスビオレ~って
内容の手紙が来たらしい。

ガッテムッッッってなってる所でーーすオワタ。 
超めんどくせ~です。行きたくね~です。




でもこの四人でミニ長旅するのは
楽しみなので私は渋々行くことにしたのであった。





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