神様とツンデレ吸血鬼と恥ずかしがり魔皇のトリニティデスティニー 〜神様と吸血鬼の姉妹が転生して、気まぐれに世界を救います〜

ネコトーニャ

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番外 0.3話 修行の時間です。

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修行なのです。



私はシャルロットちゃんに連れられて


時空が歪んでいて現実世界とは時間の流れが違うという
特殊空間に来ており
一年経過で現実では大体10時間経過らしく


私は10年相当の修行をするまで帰れないらしいです。




「そうだね~まずは接近戦での動き方とか
ほとんど動かず遠距離攻撃の嵐を避けられるようになる避け方とか

直感や危機察知能力に反射神経を極限まで鍛え上げたり

まあ今言った基礎的なことを色々と教えて

3年経過したらティナちゃんには特別に
ミオミオちゃん直伝の最強剣術を教えてあげるよ☆」


『はい!頑張ります!!!』
 


そうして三年間色々な戦闘技術教えられました。

魔法はあまり得意ではないらしく教えてくれませんでしたが

魔法なんかなくてもありとあらゆる攻撃を
全て素手で粉砕出来る位強くなれば問題ないとのこと。

攻撃こそが最強の矛であり最強の盾だと。


どんなに武器が弱くても
使い手の戦闘技術が極限まで鍛え上げられば最強になれること。



私は師匠に魔法を教えられてましたが
三年経っても特に何も覚えられませんでした。

魔法の適正が私には無いそうです。





三年経ちましたが一度も師匠には
攻撃を当てられてもダメージを与えられないままです。
攻撃もたまに避けられるようになりましたが
ほとんどの場合は気配を察した瞬間に攻撃が直撃し倒れてました。






「よーしよしよし☆次はいよいよ
私が使う究極の剣術を教えようと思いま~す☆
あれ?最強だっけ?まあどっちでもいいや」




「その剣術を使う基礎である身体能力は
この三年間でしっかりと作られたから
後は技に応じた体の動かし方を覚えればOKだよ~☆」


『剣術…と言っても師匠…
基本的に剣術は召喚可能な聖剣の全ての能力の確認。
素振りと空中戦での弾幕の切り方以外
あまり教えてくれなかったじゃないですか。』


「アハハ☆実は剣術は苦手なんだよね~☆
聖剣の能力頼りな所はありますね。はい。

……それに今から教えるのは
素手での人体や武器の破壊に特化した
究極にして最強の体術だからね
元々の剣術の腕は関係ないの~☆」



こうして私は最強の身体能力を得る為に
七年間教えられました。



まず、この体術を覚える事で最も大切なのは
何が起きても一切動揺しない程の鋼の精神力

自分自身を完全にただの武器だと思い込み刃になること。
そうすることで肉体に武人の神、武神を降ろし
世界最強の剣豪になることが出来る。

人間性を完全に失わなかったら
普段の自分と刀の二面性のある
精神をコントロール出来るようになり
普段の精神は帯刀状態だが
戦闘時や体術を使う時だけ抜刀状態といった風に
人格を切り替えられる状態になれるそうだ。



致命傷を負い死ぬ事になろうとも勝つ為ならば
迷わずその身で受けてそれでも勝利を勝ち取れ。


これらの教えで七年間何度も死にかけました。

この技はほとんどが一撃で必ず相手を殺せる技なので
貫手で心臓を貫かれたり
膝蹴りで首を破裂させられたり
足刀や手刀が本物の刃のような切れ味になっていき


鋼鉄のゴーレムを貫手で貫通するまで
何度も全ての指を骨折し延々と繰り返しました。

七年経過し精神力は腕を飛ばされても冷静さを保ち
体に遠距離攻撃で風穴を開けられても
相手に接近、または相手を動揺させる
もしくは武器を破壊可能な好機ならば
相手にそのまま突っ込んで行ける程度には
痛みへの耐性を付けられました

そして、刀を媒介にし武神をこの身に降ろす
武神覚醒という技を会得しました。


十年経っても人間味を失いませんでしたが
悪人ならやっつけても少しずつ
何とも思わなくなるようになってしまい
だんだん勇者ではなく魔王らしくなってしまった気がします。


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