神様とツンデレ吸血鬼と恥ずかしがり魔皇のトリニティデスティニー 〜神様と吸血鬼の姉妹が転生して、気まぐれに世界を救います〜

ネコトーニャ

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導かれた運命編 謎の少女

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被検体IXIA-8941という少女を救出した私達は

ミューリアムの城に続く道へ

地下をゆっくりと歩きながら向かっていた。



「それで、どうして捕まっていたのか?

私達に教えてくれないかな?

えっと…被検体IXIA…ちゃん?


……めっちゃ呼びづらいな、これ」

今度呼び名でも考えてやるか。




「うーん………えーと……わかんない!

なんか嫌な人がここに入ってろ~って言ってきたの!」


「そっか。」


「えっと…いーえっくす…?あーえー…???」

「IXIA-8941だよ、お姉ちゃん」


「ああーもう!コレで毎回呼ぶのは呼びづらすぎるわ!

なんか良い呼び名を考えましょうよっ!!」



「IXIA…語感が近い物……そしてあの月のような光。

イキシア……っていうお花の名前と

光を意味するルークスから取って

ルクシアちゃんって名前を付けるのはどうでしょうか?

イキシアの花言葉は円満とか団結、秘めた恋。

そういう綺麗な花があったのを

恋愛小説や図書館の図鑑で見たことがあります。

IXIAも多分そこから捩った名前でしょう。」


「おおーっ!ルミナちゃんナイスネーミングセンスね。」


「それで、ルクシア…ちゃん?

わたし達はある人を探す為に来たの

でも、貴女をここに置いていくことも出来ないし

シャルロットはアナタに興味津々そうだし」



「ですから、ルクシアちゃん

この国をどうにかするまででも良いんですが

私達と一緒に行きませんか?」


「なんなら、 この後もずっと一緒にいてもいいんだぜ~?」


彼女は、絶望の未来を覆せる
私達の希望の光になり得る少女かもしれないのだから。



「いいの?私もみんなとずっと一緒に行きたい!」


「ずっとの方を選ぶの……!?」



「あはは、こりゃ帰ったら

この子用の部屋をまた増築しないとな……」



「それと…その…恥ずかしくないのかしら?

ずっと…その…すっぽんぽんなのに」


「ん…?よくわからないけど大丈夫だよ!

ちょっと寒いけど全然平気だよ!」


「ねえシャルロットと…ルミナ!

この子に、なにか着させられないかしら!?」


「そんなこと言われてもなあ…替えの着替えなんかもってきて…

あっ!あったわ。一着だけ。」


「あるの!?あるのね!?よし!はやく着せましょう!」



一糸纏わぬ姿の少女が着替え終わり着けていたのは


前のリゾートにて、モルドレッドが着ていた水着だった。



「いやー、持ってきててよかったぜ。お姉ちゃんの水着」


「なんでわたしの水着なのよーー!?!?」



「しょーがないじゃん。これしか無かったんだから」


「なんで、よりにもよってソレだけあるのよー!?」





「わあー!なにこれ!はじめて見たよ!

すごく動きやすいよ~!これ!」



天真爛漫な少女は感情を体全体で表現するように

元気よく飛び跳ねている。

乳がばるんばるんという擬音が聞こえてきそうな程弾んで

モルドレッドは少女に嫉妬の眼差しを向けて

少女の揺れる乳に視線が釘付けになっている。



「まあまあ、二人とも

ルクシアちゃんは気にしてないそうですし

その…似合ってると良いと思いますよ。

えっと …お姉ちゃんの水着…。」





「後は…ミューリアムさんが見つかればいいんですが…」


「みゅーりあむ…聞いたことあるような……?」

「本当ですか!?」

「えっと………あっ!

私を閉じ込めた嫌な人がそんな名前だったような?」


「えっ!?」

「探してたミューリアムが…閉じ込めた嫌な人?」


「ほう、犯人が早めに見つかったな。

よし!このまま城まで直行して黒幕ボコるぞ」


「まっ…待ってください。」


「ん…?」

「どうしたのルミナ?」

「えっと…その…直接話したのは一度しかないんですけど

私の知っているミューリアムさんはそんな人じゃないと思うんです。」


「と言われても、私達はミューリアムのこと何も知らないし…」



「その口ぶりからして……どんな奴かは知らないが

少なくとも、ルミナが見たミューリアムは

こんなことをするような奴じゃないってことか

なら、何者かに操られてる可能性も出てくるな」


「はい…私の見たミューリアムさんは

身分の差なんて気にせず、困った人を見捨てず救い

貧民街に行って飢えている子供達を助けたり

多額の寄付をして貧民街に大きな病院を建てさせたり

孤児院に寄付してくださったり

世界中の子供達が不自由なく暮らせるように尽力しているお方で

実際、ミューリアムさんのお陰で

貧民街も徐々に数を減らしてきましたし

己にも他人にも厳しいお方ですし

帝国が魔物に襲われた時も

他国の民にも関わらず迷わず動いて守ってくれた

気高くて心優しい人なんです。」



「へえ…素敵な人なのね」


「はい!ですから、あんな人が

そんなことをするとはとても思えないのです。」


「それじゃあ、さっさと先に進んで

真相を確かめないとな。」



「あっ!待ってみんな!あっちに

私を閉じ込めてた嫌な人が居るよ~!」



「えっ!?」


そこには、捕まっているミューリアムがいた。




「ミューリアムさんっ!!」


「えっ…?どういうことよ?」


「なるほど……こいつが本物のミューリアムで

あの子を閉じ込め、帝国を支配しているのは

ミューリアムに化けた偽物…ってことか?」



「待っててください、今助けますっ!」


「駄目だ……!………待て……近づくなっ!」


ミューリアムの牢屋に近づくと

近づいた者の魔力を吸い取る魔法が発動する。



「なによこれ!?」


「でも…こんな罠なんかわたしが壊してやるわよっ!」


破壊神の瞳と終焉焔獄炎滅弾ブレイズ・エンド

星命流転覇星激爆覇アストラル・ノヴァ

魔法陣を描き、漆黒の太陽を顕現させ

杖の先端から星光を出しながら


モルドレッドとルミナが近づくと

更なる魔法陣が出現し、触手でモルドレッドとルミナを捕える。


[なによこれ…!?]

「キャアアアアアアアーーー!?」


「やれやれ、お前達なにやってるんだ

こんな罠なんかちょちょいのちょいで……」



更なる魔法陣が出現し、シャルロットを魔力の糸で拘束しようとする。


「なん……だと…………三段構えの罠!? 」


シャルロットは間一髪で罠を避ける。

しかし、ルインが捕まってしまう。

「アハハハ…!なにこれ面白~いっ!」



ルミナとモルドレッドの魔力が触手に吸われていく


「なに……これ……」

「力が……奪われ…て…」


「ねえ、シャルロットどうしよう!?

モルちゃんとルミナがっ!?」


「うーん、どうしようかなー?」

しょうがない。創世の力で強制的に罠を消して助けるか。


いや、ここは、この子の可能性に賭けてみるか


「どうすればいいんだろうね~?

私じゃどうしようも出来ないな~」


「ええーー!?」


「えっと…私がなんとかしないと……

えっと…うーんと……あっ!そうだ!」


星命流転アストラル!」

少女の瞳に破壊神の紋章が浮かび上がり

ルミナの星の輝きのように美しい魔法陣を展開すると

仕掛けられていた全ての魔法が消滅する。


「魔法陣自体が消滅しただと?」



「それに…今のは…私しか使えないはずの魔法…!?」


「どういうことよ…わたしの眼まで!?」


「アンタ…いったい何者なのよっ!?」


「ん?わたしはわたしだよ?」


「えっと…そういうことじゃなくて……」


「ミューリアムさんっ!大丈夫ですか!?」


「すまない……ルミナス…助けられてしまったな…」


「貴女も捕まってたんだ?私と一緒だね!」



「ルミナス………この子達は……?」



「えっと…私の大切な…お友達です!」



「それより、一回地上に戻ってこの人休ませましょう?」





私達は地上に戻って魔物があまり存在しない

エリアの宿でミューリアムさんを休ませます。

ミューリアムさんをシャルロットが休ませている間に

わたしとルミナはルクシアをお風呂に入れる。


ルミナとルクシアは

全体的に細身であるが乳が凄まじくデカイ。

僅かに動く度に二人の乳房がプルンプルン揺れている。


子供らしい柔らかいフワフワなお肌で

二の腕とか腹部の触り心地は絶品で一生触っていたくなる。

そのぷにぷにとしたおなかや小さいが

柔らかい胸をわたしの二の腕に擦り付けてくるのだ。

二人をずっと抱きしめていたくなる母性を擽られる。



「ほら…ルクシア……私が洗ってあげるわ。

ほら、ルミナも一緒に……」


「ルミナはわたしの体を洗ってくれる…?」


「お姉ちゃん…!?」


ルミナは顔を真っ赤にさせながら

わたしに抱きつき

その豊満な胸をスポンジのように擦りつける。

私もルミナとルクシアと抱き合って体を洗ってあげる。

そして、体中を泡だらけにしたルミナが
くすぐったいのを我慢するような声を出しながら

わたしとルクシアの体を洗う。




「ぴゅ~さっぱりしたぜ~!」

「その口調シャルロットみたいね?」

「お風呂気持ちよかったです~!」


「ねえ…モルちゃん」

「なぁに?」

「モルちゃんってもる~んってしてるから

モルルンって呼んでもいいかな?」



「別に良いけど…シャルロットも言ってたけど

もる~んな感じっていったいなんなのよ?」


「もる~んは、もる~んだよっ!」

「わけがわからないわ……」



私達は、シャルロットとミューリアムがいる部屋に行く。



「わあー!この部屋凄い綺麗だねー」

「しっかし、魔物に占領されて大変だって時に

宿屋に泊まらせてくれるなんて

凄い胆力の持ち主ね。この宿屋の主人」



「ここでミューリアムさんは休んでてください。

偽物のミューリアムさんは私達がやっつけますから!」


「ルミナス……すまない。

まだ新米の君にこの国を託すのは非常に心苦しいか

不甲斐ない私の代わりにこの国を頼む!」


ミューリアムさんは私達に頭を下げてお願いしました。


「ま…まあ、そこまで言われたら助けてやらない訳にはいかないわね!」


「ツンデレ発動してるね~」


「はあっ!?してませんけど!?」

「ツンデレってな~に?教えて教えて!」



ミューリアムはワチャワチャしている

三人を見ながらルミナに小さく呟いた


「ルミナス…君は頼もしい仲間を得たのだな。」


「は…はい…!私なんかには勿体無いぐらい…

とっても素晴らしい人達です!」






「それじゃ、次はこの子のことについてだ。」



「わたし?」


「君は、嫌な人…
ミューリアムにそっくりな人に閉じ込められたんだろ?」



「そうだよ。なんだか見てると嫌な感じがする人だったよ。」


彼女は邪悪な存在を見抜けるってことかな?


「それで、どうした君はあの魔法

ルミナが使ってた魔法が使えたのかな?」


「えっと……分かんない!」

「なんとなく…私も出来そうって思ったら出来ちゃったんだ~」





……そんなことは通常あり得ない

特に、ルミナのあの魔法は

いかなる魔法や異能を使ったとしても模倣不可能だ。


現に、私もルミナの魔法を魅力的に思い、試しに

星命流転アストラル』や

星命流転覇星激爆覇アストラル・ノヴァ

この魔法陣をなんでもありで不可能が存在しないはずの

創世の力で模倣したのだが、使えなかったのだ。

最上位の神格の神の力でも模倣不可なら

どうやっても不可能なのだとお手上げ状態だった。

それを、この少女は一目見ただけで

あっさりと使ってみせたのだ。

常識や理の外側にいるとしか思えない

被検体の番号札を持っていたし…
もしかして、この子も異能持ちなのか?


「どうして私の固有魔法を使えたのでしょうか?」


「親が凄い魔法使いだったとかじゃない?」



「どうだったかなー?

お父さんもお母さんの顔もよく覚えてないんだ?

私ってよく忘れちゃうんだよね。

気がついたらここにいて

嫌な人に暗い所に閉じ込められた記憶と

みんなと出会うまでの記憶しか無いし」


「記憶喪失…ってことかしら?」


「そうだったんですね」



「固有魔法……?どういうことだ……?

確か、私の記憶の中のルミナスは

一般的な魔法しか使えなかったはずでは?」



「実は……」


ルミナは先日起こった事件の内容を
ミューリアムに話した。


「……というわけなんです。」

「私の知らない間にオルガンティア帝国では
そんな大事件があったのか…」


「ルミナって凄いんだね~!」


「え…いえ…そんなことは……ないと思いますよ?」


「そうなんだ。凄くなくても


私はルミナのこと好きだよ。

話せなかったのを治してくれたし

それに、こんなに可愛いんだもん。」

「ぴゅう…!?」


抱きついてルミナは顔を真っ赤にさせる。




「そろそろ、城の真上かな?」



星命流転覇星激爆覇アストラル・ノヴァ

城までの道を無理矢理切り開いて直進している

私達は地下を進み、城の前まで辿り着いた時



アースガルド帝国の中心では

花火大会のように凄まじい爆発が起きていた。



それは、この帝国に立ち寄った三人の旅人。





銀髪の少女が黒い波動のような衝撃波を出し
百体以上の魔物の群れを消し飛ばした。


桃色の少女がチェーンソー型大型魔剣で

建物や壁を破壊しながら突撃し巨大な魔物を狩る。


白銀髪の少女がその光り輝く拳を振り下ろし
一万体の魔物を跡形もなく消し飛ばした。


「やれやれ、アイツの魔力を追ってきたら

こんな国に来ることになるとは」


「師匠もどこかで戦ってるんでしょうか?」


「まあ、あの子の事です。今頃

この騒ぎの元凶と戦ってると思いますよ。」



「それじゃあ、私達は師匠が黒幕をやっつけるまで

この国の皆さんを守りましょう。」


「…そうだな。」















シャルロット達は城門を護っている魔物の群れを殲滅していた。



星命流転覇星激爆覇アストラル・ノヴァ!!


ルミナの杖の先端から超新星爆発のような爆発が起こり

数千体の魔物を跡形もなく消し飛ばす。


シャルロットは黒滅紫滅終焉災竜雷アジダハーカ

魔王剣に纏わせて赤黒い斬撃と共に放たれた

黒、赤、紫の世界を滅ぼす三種の雷が

魔物の群れを滅ぼしていき

モルドレッドの終焉焔獄炎滅弾ブレイズ・エンド
漆黒の太陽を召喚し魔物の肉を焼いていく。


「これで…城門前の魔物は全部かしら?」



「しっかし、城門が完全に閉じられてる上に

ありとあらゆる魔法や物理攻撃を無力化させる


神話の時代の魔法が使われて解除出来なくなってやがるぜ。

おまけに、空を飛ぼうにも上空は魔法が乱されて

上に行けば行くほど、魔力の乱れや重力が重くなる仕組みっぽいし

空からの侵入が不可能になっているし

転移の魔法も使えない上に

こりゃ、魔法を超越した魔法のような異能

ルミナの魔法で無理矢理こじ開けるしか方法はねえな。」


「ねえ~ルミナ?

私もアレやってもいい?」


「アレ…とは?」

「さっきやってた杖からピカーってなる凄いやつ!」


「やってもいいって…出来るわけないでしょ!?」

「そうかな~?できそう気がするんだけどな~?」


「こうやって~」

モルちゃんが待ったをかけるが

少女はその不可能をいとも簡単に覆したのだ。


「えっ!?」

「ちょっ!?え?ウソでしょ!?」

「ふぁっ!?………そんなバナナ………!?」



少女の指先に究極の極大消滅魔法の魔法陣が浮かぶ



少女は一目見ただけで、三人の切り札とも言える

世界を覆せる程の強大な力を真似た。

星命流転と破壊神の紋章と魔王剣の黒い粒子が集まり

光り輝く魔王剣を模した光の剣を顕現させる。

そして、その光輝く剣を浮遊させたまま

光り輝く魔王剣を創世の力で九本に複製させると

その切っ先と指先を城門に向けて

星々の輝きのような美しい魔法陣を展開させる。

「いっけーー!!」

星命流転覇星激爆覇アストラル・ノヴァ!!!



少女の指先と剣の先端から発生した十つの極光


それは超新星爆発のような白銀の輝きにも見える

星の最期の煌きを彷彿とさせる、淡く美しい輝き。

その滅びの光は前方へ直線上に進み

六天魔皇の城を呑み込み、音も無く、消滅させた。


「やった~!」



「………ほんとうに…使えちゃったわね……」


「………マジで?」


「……凄いですね………」






「よーし!みんな~いっくよー!」



「宮殿以外全部跡形もなく消滅して更地になってるけどな。」



唯一残っていた宮殿に向かっていると


「……わたし…みんなの役に立てたのかな?」


少女がほとんど聞こえない小さな声でそう呟いたのが聞こえた気がした。






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