神様とツンデレ吸血鬼と恥ずかしがり魔皇のトリニティデスティニー 〜神様と吸血鬼の姉妹が転生して、気まぐれに世界を救います〜

ネコトーニャ

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導かれた運命編 破滅の女王

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『派手にやってくれたじゃない。』


「まさか、貴女達がここまでやれるなんて

正直想定外だったけど、私の勝利は揺るがない」


何処からか声が響いた。


「どこにいるのよ!」


「あっ!この声!あの嫌な人の声だ!

私、あの意地悪な嫌な人嫌いっ!」



『あら?奇遇ね?私も貴女のことが大嫌いなのよ』


『みんな私の言う事を聞くのにこの小娘だけは

魔術には抵抗するし言う事は聞かないし

今もこうして脱走しているし

私の計画に不都合な存在だったわ

だから、黙らせて閉じ込めてやったのに』



「あっかんべーーっだー!

アナタなんかいつも偉そうにしてるだけで何もしてないし

私のやる事にいつも怒ってくるじゃない!」


「ふふふ…消し炭にされたいようね?」





「ほう、魔物の軍勢でも配置してると思ったら

居るのはお前さんだけかい?」


『あの子のアホな魔法のせいで全部消し飛ばされたのよ。』



『この御礼は……そうね。虐殺が良いかしら?

私の元へ辿り着けたら、たっぷり教えてあげるわ

圧倒的な力を前にして

何も出来ずに死んでいく恐怖と絶望をッッッ!!!』






「そういえばさ城を消し飛ばす前に

出来る気がしたって言うけどさ」


「あれってどういう仕組みなわけ?」


「ん?そのままの意味だよ?

わたしにも使えそうだな~

って思ったら出来ちゃったんだよね。」


「確かに、見ただけだと
自分もやれそうって思うことはあるね。

でも、実際にやってみたら意外と難しくてな?

普通は大抵の場合出来ないことが多いんだよ?」

「そうなの?」


「本当なら、あの魔法はルミナにしか使えないはずなんだがなあ」

「えっと……使っちゃったらダメだった?」


「そういうわけじゃないよ。」

「もっと色々と知りたいんだよ、君のことを。」



「えっとね…わたし、昔から

見てなんかやれそうだなって思ったら

なんでも出来ちゃった気がするんだ。」

「あれ?でも出来てないのかも?」

「私って見た通りにやってても

皆からなんか違うって言われていた気がするし

でも、お母さんとお母さんのお姉ちゃんとお母さんの友達は
いつもソレを見て笑ってくれてた気がするんだ

顔も声も覚えてないんだけどね。」


「へえ、そうなんだ。」

何かしらのアレンジが加わるってことかな?

確かに、よくよく思い返してみれば

破壊神の紋章には本来ないはずの

黄色い三日月の紋章が刻まれていたし

魔法陣には全て、 三日月や満月の紋章が刻まれていたし

あの魔法の色も白銀に若干黄緑色が混ざっていた。

魔王剣も闇色ではなく、月の光のような光の剣になっていたし



まあ、そんなこんなで話していたら


黒幕のご登場……かな?


見るからに邪悪なオーラが冷気のように肌に伝わってくる。


その表情や顔はミューリアムと同じ顔をしているが

別人にしか思えないほど、邪悪な笑みを浮かべている。 




「今から貴女達の体にじっくりと教えてあげるわ

どう足掻いても勝ち目が無いと理解させる力をっ!

抗いようの無い恐怖と絶望をッッッ!!」


偽ミューリアムは禍々しい飴玉のような

人工神核を取り出し口に飲み込むと

二振の禍々しい刀を手にした邪神のような姿に変貌する。


「それがお前の真の姿か?」



終焔焉滅焔焚焼焚極獄炎マギアノ・ア・アンダルガ

世界を滅ぼし尽くす獄炎を放ったが
着弾し世界を滅ぼす爆発を起こす前に

偽ミューリアムは、刀を振るい獄炎が掻き消える。


シャルロットは邪神ミューリアムに接近し

創世の力を解き放ち、かなり強めにぶん殴った。

だがしかし、ヨルムンガンドを滅ぼした必殺の拳を受けても

ビクともしない邪神ミューリアム。

黒く禍々しい刀で切り裂かれて壁際まで吹き飛ぶシャルロット


「そんなバナナ…だぜ」




そしてモルドレッドに認識出来ないスピードで接近し

圧倒的な力でモルドレッドとシャルロットを捩じ伏せる。


ルミナの魔法は発動する前に魔法陣を切り刻まれてしまい

全身の服をビリビリに切り刻まれる。






「ふふふ、まだ立っていられるのね?

そこは褒めてやりたいところね。」


「へっ!アンタみたいなおばさんに褒められたって
全然うれしくとも何ともないわよっ!」


「そうだな……こんなおばさんに褒められるぐらいなら
ルミナたんに膝枕されながら褒められたいわ。」




星命流転アストラル!!」


二人を星々の輝きが包み込み

五重の光の障壁が出来る。



「二人とも、回復魔法をかけますからね!」



「させると思う?」


邪神ミューリアムの刀が星光を切り刻まれて

あっという間に五重の防御結界魔法が剥がれる。


「そんな!」



「中々硬い障壁だったわね。

まあ、私の力の前では無意味な物だったけどね?」



「ルミナっ!」

ルミナを護る為に庇うように前に出たモルドレッド

邪神ミューリアムの圧倒的な力に足が震えている。



「あら?お姫様を護るナイトのつもりかしら?

それにしては、随分と震えていますわね?」



邪神ミューリアムは肉眼では追えない超加速で
モルドレッドの視界から外れて
モルドレッドの腹に刀を突き刺しながら

モルドレッドの肉体を刀で切り裂く。


「い……た…………い………ガバッッッ!?」


「言ったでしょう?

どう足掻いても貴女達に勝ち目はないって」


「モルルン……!!!」



「さあ…次は…そこの生意気な小娘にしましょうか?」


邪神ミューリアムの前にシャルロットが立ち塞がる。


「残念だったな…私達は諦めが悪いんだよっ!」




終焉焔獄炎滅弾ブレイズ・エンド


国一つを滅ぼせる極大サイズの漆黒の太陽を投げつけるが

邪神ミューリアムには刀の一振りで掻き消される。




霹靂千聖天神槍サウザンド・サンクチュアリ


千本の聖なる神槍の雨を降らせるが

邪神ミューリアムは迎撃し

二本の禍々しい黒い刀が全ての槍を切り刻み、うち落とした。

 

焉沈没獄滅凪亡瀑布水ナーヴァルド・ナーベ

シャルロットは混沌の海を召喚するが、邪神ミューリアムは

そんなのまるで通用しないとばかりに

混沌の海の中を平然と通り過ぎていく。



そして、刀で切り裂かれたシャルロットの胸から

血飛沫が飛び散り、倒れる。

その飛び散った血液はモルドレッドの口の中に入ってしまった。


ドクンッ

ドクンッ

妹の血液を舐めると
モルドレッドの瞳には魔力がほとんど無いにも
関わらず真紅の破壊神の紋章が浮かんでいる。

自我が消失していき
ぼんやりと意識が薄れていく中で彼女は理解した。
自身に眠っている力とは………真価とは何かを。
その紅い瞳の先は自身の魂をミツメている。
そして、神核を目覚めさせる枷となり
自らの真の力を縛り封じている
自身の魔力の核となる魂を破壊した。

すると、胸から真紅の魔力粒子が溢れ
モルドレッドの魂が神の物へと昇華され
モルドレッドの赤い瞳が真紅に染まる。





神核を解放し、神化しんかしたことにより


モルドレッドは神界、人界のあらゆる法則から外れた
破壊神の神核を宿している終焉之神と成り
創世の神をありとあらゆる能力で大きく上回る

神化したことにより素の能力が大幅に上昇し
魔王を超える爆発的な魔力
真祖の吸血鬼の身体能力
創世の神の如く森羅万象の時間を自在に操り
時を完全停止、遅速、加速させる力を獲得。 

纏っている魔力だけで世界を滅ぼせる禍神。
神々を滅亡に追いやった呪われた禁忌の神格。




その膨大な魔力は世界を、天地を紅に染め上げる。


モルドレッドは無機質な真紅の瞳をフレアリカに向けた。

彼女の瞳は獲物を睨めつけるような肉食獣のそれへと変わり
処刑人の如き冷酷さを持ちながら
敵を蹂躙する破壊の権化となるその姿は
かつて、たった一人で大国を滅亡させた
真祖の吸血鬼モルドレッド・ドゥームズ・フォールンブラッドだ。



「・・・・・・・・・」




「………………殺す。」


無機質な殺意を邪神ミューリアムに向けた

モルドレッドは速射にも優れている
最上位の無属性魔法『名も無き魔法』を最高速度で撃つ


邪神ミューリアムはその全てを刀で切り裂くと

刀から斬撃や闇色の衝撃波を飛ばすが



モルドレッドの姿が蜃気楼のように掻き消える。


ヒュンッと風を切るような音が数秒後に聞こえ

モルドレッドは邪神ミューリアムの動体視力より遥かに速く動いた。

「は………?」

目の前にモルドレッドが現れた。
邪神ミューリアムの動体視力でも捉えることが不可能な超加速。


そして…邪神ミューリアムの顔面をモルドレッドの拳が穿つ瞬間

隕石が衝突したかのような重厚な破砕音が宮殿に響いた。

「ぎゃああああああああああああっ!!!?」


「・・・・・・・」



モルドレッドは無機質な瞳で邪神ミューリアムを見下ろす。



「な……舐めるんじゃないわよっ!!!」


全方位から襲いかかる即死級の灰色のレーザーの飽和攻撃

しかし、モルドレッドは破壊神の真紅の瞳を光らせると
全ての魔法が霧散した。


「は………?なによ……なんなのよ……!?

この私よりも圧倒的な力は………!?」



「・・・・・」



モルドレッドが軽く指を弾くと精密な魔力操作により
二千の漆黒の太陽が顕現し一斉に放たれ

邪神ミューリアムの防御を超えた飽和攻撃が始まる。


「ぐっ……ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬっっっ…!!!???」

二千の漆黒の太陽を相殺して綻びが生じた
防御魔法の隙間を狙い一万の灰色のレーザーを放つ。


「まだまだ…こんな所で終われるかああああああっ!!!」

邪神ミューリアムは禍々しい黒刀を無我夢中に振り回し

禍々しく赤黒い闇の暴風を発生させて

なんとか飽和攻撃を防ぎきる。

「ぜえ……ぜえ………ぜえ……!?」


邪神ミューリアムは禍々しい闇色の黒い刀を振るうが
直撃したにも関わらずモルドレッドの皮膚に刃が通らない


「は………?嘘でしょう………!?」

刀を撫でるような動作をするモルドレッド。

ゆらりと、モルドレッドは邪神を見つめると

跳躍し音を置き去りにした。


邪神ミューリアムの頬を

覚醒した真祖の吸血鬼の拳が掠めた。

拳を受けた場所は跡形もなく消滅していた。


邪神ミューリアムは飛び上がり空中で互いに攻撃を激しくぶつけ合う

両者は激しく斬撃と打撃の嵐を浴びせる。

邪神ミューリアムは彼女の攻撃を防ぐと同時に、反撃するが

その反撃が覚醒したモルドレッドに届くことはなく

必要最小限の動作で斬撃を避け、弾き、迎撃し

邪神ミューリアムの攻めも守りも上回る

神の領域に達した攻防一体の動きをし続けている。


そして、二刀流の奥義を受け止めたモルドレッドは

腕を捻って凄まじい勢いで邪神を投げ飛ばす。 





邪神ミューリアムの二つの刀が闇色に煌めく

モルドレッドに向かって裟羅斬りを繰り出すが

その姿が幻のように掻き消える。


「なん……ですって!?」



邪神ミューリアムは無数の斬撃を繰り出すが

当たるのは陽炎のように怪しげに揺れる残像のみ

モルドレッドの放った拳が邪神ミューリアムを穿つ。

「ガバッッッ!?」


邪神ミューリアムは後退り、膝を付いた。


「まだまだ…!!!」


邪神ミューリアムは黒く燃え盛る太陽を召喚するが


モルドレッドは掌から小さな獄炎を繰り出し

巨大な黒石太陽を燃やし尽くした。


「そんなバカなっ!?掻き消したですって!?」

弾け爆ぜた太陽は黒い塵となり消える


邪神ミューリアムの二刀流と

モルドレッドの圧倒的な力がぶつけ合い

邪神ミューリアムの二刀流による猛攻を
モルドレッドは足刀だけで全て軽く受け止め

邪神ミューリアムの顎に飛び膝蹴りを食らわせ

足刀で額を引き裂き、腹筋を蹴り前方にぶっ飛ばす



邪神ミューリアムは漆黒の太陽を乱れ撃つが

モルドレッドは空中で側転しながら全て避けていき

アクロバティックな動きを見せる。

邪神ミューリアムは更に無数の漆黒の太陽を召喚するが

モルドレッドにそれが当たることはなく天高く飛び上がり

爆炎を背に着地し走り抜ける。


そして、邪神ミューリアムの腹部に勢いを乗せた腕が埋め込まれる。


邪神ミューリアムを遥か遠くまで吹き飛ばした。



「ぐぅぬおおおおお…!!!??」







「こうなれば……私の奥の手を見せるしかないわね。」


邪神ミューリアムの邪神な魔力が極限まで高まり

邪神ミューリアムの両腕が激しく振動したかと思うと

視認不可能な程の十億回の斬撃の嵐を繰り出していた。

しかし、それでも彼女には掠りもしない

斬撃の嵐など存在しないとでも言うように

ゆるりと歩いて邪神ミューリアムの元まで歩くと

邪神ミューリアムはモルドレッドに向けて禍々しい黒刀を振り抜くが
 

それを躱すと、モルドレッドは居合斬りのように

凄まじい勢いで、邪神ミューリアムを振り切った。

背後に立っている少女の姿と捉えようと振り返ろうとすると

邪神ミューリアムは体の異変に気がついた。

体が動かなくなっていたのだ。


あの一瞬の間に、モルドレッドは

百億の斬撃を邪神ミューリアムに浴びせたのだ。

全方位から凄まじい衝撃波が襲いかかり

ありとあらゆる骨や臓器を破壊していく

壊れた人形のように斬撃の嵐により

邪神ミューリアムは体中に血を滲ませながら膝を付く

そして、邪神ミューリアムが最期に見えた一撃は


肉体を完全に破壊する魔法グランドール

血のような紅と漆黒の混ざった黒い光であった。

「ば…バカなアアアアアアアアア!!!???」







「……………」


モルドレッドは掌から世界を滅ぼす黒・赤・紫の雷を放つ魔法
黒滅紫滅終焉災竜雷アジダハーカを全方位に放出する。

咄嗟に後ろに飛び退いて避けた邪神ミューリアムだったが
雷を掠めた片腕が音もなく消滅する。


「ビピギャアアーーーッ!?」



邪神ミューリアムは痛みで悶え苦しんでいると




モルドレッドの瞳から真紅の輝きが消失し

モルドレッドは意識を失ってしまった。 


「はあ………はあ……はあ………終わったの………?」




「きゅうぴいいいいひひひひひひひひっ!!!」


「ビビらせやがってよおおおおおっ!!!」


「ぶち殺してやるわああああああ!!!」


激昂した邪神は魔法で腕を生やすと

気を失った二人にとどめを刺そうとするが


倒れたシャルロットとモルドレッドを庇うように

満身創痍のルミナが邪神に立ち塞がる。


「殺らせませんっ!」


「あとは貴女だけね。あの生意気な小娘の前に

先に貴女を殺してしまいましょうか?」


ルミナは魔法を放つ前に首を掴まれてしまう



「うぐっ…!…あっ………い…………!?」



終焉焔獄炎滅弾ブレイズ・エンド!!」



その時、背後からの魔法が飛んできた。

その衝撃で、邪神はルミナを離してしまう。


邪神ミューリアムは漆黒の炎で焼かれるが

大したダメージにはならない。


「なんのつもりかしら?小娘?
先に殺してもらいたくなったのかしら?」



「わたしが……!」


「私が……みんなを護るんだあああああ!!!!」







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